はてなキーワード: アンダーグラウンドとは
我々は還流権の問題でも補償金問題でも退却を余儀なくされた。
しかし、これは敗北を意味するのか?否!始まりなのだ!
既得権者たちに比べ、我がネットワーカーの財力は300分の1以下である。
にもかかわらず今日まで戦い抜いてこられたのは何故か?
諸君!我らがテクノロジーとサイバースペースのもたらす自由が正義だからだ。
これは諸君らが一番知っている。
我々は、テクノロジーが可能とした新しい表現の自由を法に縛られ、デジタル・アンダーグラウンドに追われた。
そして、一握りの既得権者たちがサイバースペースにまで広がってきたコンテンツ・ビジネスを支配して50余年、 サイバースペースに住む我々が自由を要求して何度踏みにじられたか。
ネットワーカーの掲げる人類一人一人の自由のための戦いを神が見捨てるはずはない。
私の学説! 私のオンラインでの提案や提言は無視された。
何故だ!?
「異端だからさ」
新しい環境の指導権を、その環境をよく理解する者たちが得るのは、歴史の必然である。
ならば、我らは襟を正し、この戦局を打開しなければならぬ。
我々は空漠たるサイバースペースを生活の場としながらも共に苦悩し、錬磨して今日の文化を築き上げてきた。
かつて、ジョン・ペリー・バーローは、人類の革新はネットワーカーたる我々から始まると言った。
しかしながらリアル・ワールドの老人共は、自分たちがコンテンツの支配権を有すると増長し我々に抗戦する。
諸君のNapsterも、Winnyも、Youtubeも既得権者たちの無思慮な訴訟の前に違法化されていったのだ!
この悲しみも怒りも忘れてはならない!それを、47氏は!タイーホをもって我々に示してくれた!
我々は今、この怒りを結集し、既得権者たちに叩きつけて、初めて真の勝利を得ることができる。
この勝利こそ、違法化されたアプリケーションの開発者とユーザー全てへの最大の慰めとなる。
我らネットワーカーこそ選ばれた民であることを忘れないでほしいのだ。
ネットワークなしで生きられない我らこそ、サイバースペースをよりよく統治であるのである。
Inspired by Gihren Zab
Special thanks and deep respect to Adolf Shirater http://anond.hatelabo.jp/20070617215938
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Sieg Shirater!!
俺さ、中卒な訳よ。まあ当然この世の中生きていくには普通に高校、大学を出てきたモンと比べたら背負うハンディは物凄い量になる訳。就職、コネ、人間関係、その他もろもろ。わかってる、そうなることは分かってたさ。分かってたつもりになってたよ。
就職情報誌を見ながら並ぶ「採用条件:高卒以上」の文字。何度自分を恨んだか。その恨みをせめて高卒認定資格とか単位制高校就学に向ければまだ違った人生を歩んでたんじゃないかな、と今になって思う。
戯れに「中卒 就職」という単語でググってみたりすると並ぶ並ぶネガな検索結果。せめて俺が男ではなく女であれば少しは就業の道が広まったんじゃないかな。但しアンダーグラウンドな方向だが。
就職から話をずらす。人間関係なんかもそう。今でもつきあいのある奴らは普通に就職したり、結婚したり、起業したり、お水の世界で働いてる奴もいる。この中に俺と同じ中卒の奴っていたっけ。いねェよな。みんな努力してる。俺はその努力を放棄した訳だ。その結果が引きこもり。
恋愛関係ではわりかし悪い方向ではなかった。今まで数名と付き合ってたし、肉体関係も持ったことがほとんど。中卒を隠したことはなかった。みんな別段悪い顔はしてなかった、と思う。みんな中でどう思ってたかは知らんけどね。事実、俺の将来が真っ暗だと悟って別の男に逃げた女の子もいる。そいつとすぐに結婚した時はしばらく精神的ショックから立ち直れなかった。
格差社会とか、そんな甘ったるい言葉で世間を責めはしない。ただただ、中卒となってから10年以上経った今、俺は何をしてたんだろうと少し後悔をしている。そしてその後悔のレールを後戻りする気はない。
もう遅い、遅いんだよ。遅くないと言われても俺にとってはもう遅い。