2007-12-26

http://anond.hatelabo.jp/20071226172533

MAD」と言う既存の映像音楽素材を組み合わせて別の作品にしてしまうパロディ表現があるけど

10年以上前までは殆どアンダーグラウンドと言うかコミケとかにいくかオタ仲間の伝手を頼らなければ

楽しめないものだった。

でも、Youtubeニコニコ動画といった気軽に動画を挙げられる環境が出てきた結果、

それまで知る人ぞ知るMADネットユーザーにとっては一般的なものになりつつある。

パロディ表現が氾濫してるとされる同人誌今日漫画文化を支える要素の一つとなっているし

MADも突き詰めていけばDJやVJとは違った新たな映像表現が生まれる可能性が生まれる可能性が高いはず。

それを考えると著作物二次創作をどうして行くかは今後真剣に考えてもいいのかもしれないな。

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