よくインターネットは世間からはみ出たマイノリティーの意見を拾い上げる初めてのメディア云々言うけど、自分には実感が無い。
マイノリティの中でも「パソコンを触る程度の層のメジャー」がやっと拾い上げられただけ。
結局パソコンという汎用計算機械を目の前にして、通信環境で繰り広げられるのは日夜
女児が好むような絵柄を大の大人が欲情した会話ばかり、
受け入れられないと「リア充」だかなんだかの非難囂々、
リアルに電気店も軒並みつぶれてデート喫茶みたいな風俗まがいのサービスがメイドという欲情対象を絞ったサービスに鞍替えしたのを有り難がって、「誰もが閲覧可能な」状態のネットのアンダーグラウンドでないところまで話題にしてもはばからない始末。
子供向けの絵柄にたかが乳首足して静的対象として欲情する娯楽は一斉に大反対するのに、DQNの騒音規制は一致団結して賛成する。
どっちにしても規制するほうも反対する方も気持ち悪いという、そういう意見は出ないのが不思議だと思う状況が出ないのが不思議。
セカンドライフはこけるべくしてこけたけど、ネットに広がる「あんな濃いアバターでは日本では受けないよ」という知ったかぶりな発言。
いろいろ問題あったのに、全くクリアにできず「子供向けっぽいキャラ作り直せば受けるだろう」というだけしか提案できなかった奈良のキャラクター。
けっきょく問題提起は出来てるかも知れないけど、子供(と子供みたいな大人)が子供なりに駄々こねる場だと勘違いしてる人からしか影響受けてないじゃん。
今のネットって。
絶対正義だとか相対正義だとかジャーナリズムだとか偉そうに語っていた人のことですね、わかります。
いまだにネットに期待していた時代遅れの君がおかしい。目が覚めたか? オッサン氷河期世代だろ。 ゆとり世代はネットはリア充になれなかった敗北者の逃げ場としか思ってない。