はてなキーワード: なっちまったとは
とりあえず、実にまいってる。
正直、今はまだ二十代中盤+1ぐらいだから、どうにか頑張れば就職口もまだあるだろうとか思ってる。
甘い考え?実際あると思うよ。
ただ、非常に精神的にまいっちまってる。
本当にまいっちまってるんだ。
やりたいことができない。やりたいことが将来できる可能性もまったく
まったくない。そんな会社に勤めたくないんだよ。
まして9時から24時ぐらいまで仕事するのがデフォなそんな会社。
別にそこでやってる仕事が楽しい。心底楽しい。まじでちょー楽しくて仕方ない。
って奴だったら別にいいんだけどさ、
俺が見る限りそんな奴はいなかったね。
今月どれくらい残業したかを自慢しあってるような雰囲気に感じたんだよ
実際、3、4年先の先輩社員とかをみてもさ、入社してからずーっとこの調子だっつってたし。
バカじゃねーの?ほんとにバカじゃねーの?バカとしか言いようがねーよな。
何のために働いてるんだ?
そんな環境で育ったから、金に対する執着心とかも薄いと思う
月20万強もらったときは驚いたね。
でも、正直その環境には俺は耐えられなくて、辞めちまったわけだよ。わかる?
さらにだ、こういうのが自分の「限界」なんだろうなぁとか感じはじめっちまったわけで、
正味の話、やりたいことを仕事に〜みたいなことはできなくなっちまった。
で、正直な話、まだ諦めてはないんだけどさ、趣味でやってくこともできるし、
なんか、眠くなったから少し寝るわ。早起きとかするもんじゃないね。
起きたらまた続き書くわ
俺は、みっともない。
弱く、女々しく、それでいて馬鹿で、救いようのない人間だ。他でもない自分に貶められている。
人間は、例えあらゆることを冷静に見つめられる人間でも、どうしようもなく自分が馬鹿だと理解していても、そこからは逃れられない。現実はいつだって残酷に牙を剥きだしている。そもそも現実なんて自分自身で見据えるものだ。見つめる側面によって色を変えるのが現実だ。
この文章は反省文であり、読む人が何かを得られるような代物ではない。自分を納得させられるためだけに書いている。本来はブログに書こうと思った。だけど内容が酷すぎて、こんなものを掲載するわけにはいかないと気付いて、とりあえず匿名ダイアリーにでも落としとこう。こういう阿呆がいたって、誰かに知って欲しい。
本来、対象が自分に対してなら、鍵の付いた日記帳にでも書けば良いだろうが、それでもこういったパブリックな場所にこうして情けない文章を綴るのは、俺の弱い精神性が表れている。本心を文章として綴るのは、本人が否定しようがそれは誰かに自分の気持ちを理解して欲しいとか、慰めて欲しいとか、そうした精神の脆弱性が浮き彫りになっているだけだろう。本当に情けない話だ。
しかし、こうしてキーボードを叩き、何かを綴ることによって、自分自身が精神的な安定を得ようとしているのは俺自身の弱さがそうさせるのであるのは確かなのだけど、まあ別に本来的な話どうでもいい。ここは捌け口だ。つい先日も酔っ払った勢いで馬鹿な話を書いたが、今回も同じような内容を平静を伴って書き綴るとしよう。内容は殆ど変わらないだろうけど、切り口は少し変わるだろう。今の俺はあの時より、もっともっと落ち着いている。
まず、昔の話を少し書く。
今から5~6年くらい前の話だ。あの頃から俺はまともな恋愛をしちゃいなかった。
あの頃、俺が19歳だった時だ。青二才だったあの時分、俺にはどうしようもなく好きな人がいた。同じアルバイト先にいた女性(以下、Xと呼ぶ)だ。Xは確か二歳年上だった。
俺は一度そのXには振られていたのだが、それでも好きだった。でも人に迷惑を掛ける恋愛なんて最低だから、俺はそんな自己の信念に従って、Xに対しては自分の気持ちを表に出さずにそれからも接していた。だって、俺はださい人間になりたくない。振られたのに何度も好きだと連呼して、好きな相手に精神的な圧迫を強いたくはない。
今まで何故か恋愛経験がないにも関わらず沢山の人から恋愛相談を受けて来たけど、第三者だからこそ、そういった時はハッキリと言える。『女々しい男は最低だ』
たとえば、恋仲だったとしよう。たとえばの話だから、Aという男性がいてBという女性と付き合っていたとしよう。
BはAの浮気により別れようと考えていた。しかしBは認めずに、別れようとするBに対してDVを繰り返す。暴力が最悪な行為なのは当然だ。殴ろうが首を絞めようが男が女に対して手を上げるなど、あってはならないことだ。もしも口論に収まったとしても「別れようとするなら殺す」だの「逃げられると思ってんのか?」だの、無粋な発言でBを攻撃するAは、独占欲に駆られているに過ぎない。
Bが本当に別れたいと思ったのであれば既に愛は冷めているだろう。
糞みっともねぇ……、そういうのを聞くと俺はいつも吐き気がした。
いつまでもいつまでもいつまでもいつまでも、別れた後でもBがAに対して復縁を迫り、相手の気持ちを考えないで関係の再構築を謀ろうとしても、そんなことは不可能だ。
手を上げた時点で終わりだ。
こうやって俺は人間を嫌いになっていく。
だが、女も不思議な生き物だ。家庭内暴力に屈しながらそれでも「彼には私しか理解してあげられる人間はいない」とか、そういう事をいう女がいるけど、それは愛情じゃなくて同情だろ? 情けを掛けてるだけなのに、それを愛情と勘違いして付き合いを続けるとか……馬鹿らしいにも程がある。
いつでもさっぱりと、毅然とした態度で恋仲を解消できた方が、まだ復縁の可能性はあるんじゃないかな、と思うんだけど、どうしても力に頼ってしまう男って生き物が俺は嫌いだ。俺も男だけど、そうした現実的な力に頼る人間は人間じゃないと思っている。女は腕力では簡単に男には勝てない、それを分かって暴力を奮うってのは、エゴイストに過ぎる。支配欲や独占欲が愛を育むはずがない。馬鹿な人間はいつまでも馬鹿なまま、馬鹿なことに気が付かずに死ぬんだろう。
話が脱線しているので元に戻す。俺とXとの話だ。
俺はXに振られた後、彼女とルームシェアをすることになった。何故そうなったかを簡単に書く。
俺が働いていたアルバイト先は俺の自宅から酷く離れていたのだが、俺は金が欲しい人間だったから深夜も残業していた。当然終電は無くなる。JRで1時間くらい離れた場所に住んでいたから当時の俺の上司は車で俺を家まで送ってくれていた。車でも30~40分は掛かる距離だったかな、確か。
それでその上司は俺に対して「君は家が遠すぎるから店の近くに住んで欲しいな」とか言ってた。でも引っ越しする金なんてねーよ、って思ってた俺に彼は「じゃあXさんの家に住めばいいじゃん」だってさ、何でだよ! って当たり前に思ったけど、一度振られた俺はそこで不用意な事を口にしてしまった。
「そんなことは絶対不可能だから、もしXさんが良いっていったら一緒に住みますけどね(笑)」って冗談交じりに答えた。そうしたら上司が「じゃあ俺聞いてみるから」だって、馬鹿みたいでしょう。一度振った男と一緒に暮らす女がいて堪るか! ってその時の俺はそう思っていた筈なんだけど、何を思ったのか知らないけどXは了承したらしい。なんだったんだあれは……と今でも思う。
俺は、他の男のことは知らないけど、どうしても恋心引き摺っちまう。好きな相手に振られても、しばらく好きだって気持ちを捨てきれない。そもそも、人を好きになるのが五年に一度くらいしかないし、その分反動が酷くて、振られても虐げられても馬鹿にされても、しばらく好きなまんまだ。みっともない、情けないがそれが性分なのだから仕方がないか。
Xがどういった感覚で俺と暮らすことを了承したのか、それは分からない。馬鹿な女だったと思う、俺も馬鹿だったが、そういうわけで馬鹿同士がルームシェアをすることになった。
男と女がひとつ屋根の下に暮らしていたら、もう推測出来るだろうけど男女の関係があった。愛のない性行為、俺はXのことが好きだったけど、Xは一体どういった気持ちで俺と肌を重ねていたんだろう? ただ、手元に置いておける扱いやすい男が欲しかった? 俺はバター犬かよ。どうせ考えたって結論は出ない。相手にとっちゃ、ただヤリたかったからヤッただけなんだろう。別に自分は被害者とか言うつもりはない。だって、俺だってヤリたかったからヤッただけなんだから。
本当に好きだったからヤリたくなっちまった。
でもまあ、なんだ……そっからまた話が急展開するんだけど、Xは俺の当時の職場の元上司と不倫してた(笑)。しかもかなり長く、俺がルームシェアする前からね。本当に意味が分かりませんね。こんな話、小説にしたってプロットの段階でボツだよ(笑)。
元上司には奥さんがいて、まだ幼い子どもがいて、それで不倫してた。ちなみに転勤した後だったから、とても遠距離だったけど、出張とかで近くに来た時はXと度々、会っていたらしい。
じゃあ、何で俺とヤッてんだよ。不倫してんならしてんでどうでもいいけど、何で俺とルームシェアしてセックスとかしてるわけ? ただのビッチじゃねーか。
そうやって、当然ながら俺は分かっているわけだけど、愛すべきに値しない人間だって分かっても、それでも好きだって気持ちが足を引っ張っていた。俺は俺を殺してしまえば良かったのかも知れない。意味のないことで悩んだり、救いのない海に溺れるよりも、いっそ世界から消えてしまえば良かった――って思ったり、本当に馬鹿らしい生き物だな、俺は。
同じような経験がある人はどっかにいるだろうけど、それでも酷い仕打ちだよな。不倫してるのに別の男とルームシェアしてセックス繰り返してんだから。
そして阿呆な俺は、その当時、どうやったら不倫相手とXの関係を解消させられるか、試行錯誤してさ、実際に不倫相手に電話してキレちゃったりとかしたわけよ。
不倫は悪いことってのが社会通念上の常識だろうけど、俺は別にどうでも良かった。ただ二人が『本当に愛し』合っているなら、早く結ばれて欲しかった。俺は手を引く。
だから俺っていう馬鹿野郎が電話でその元上司の馬鹿野郎に言った言葉ってのは「本当にXが好きなら今すぐ奥さんと別れてこっち来いよ」って事だ。端的に言うなら。
じゃなきゃ不倫なんてすんじゃねーよ、奥さんいて子どももいるのにフラフラしてんじゃねーよ、ってね。あれは人生で何回かしかないマジギレだったなあ。懐かしいな、馬鹿な俺。
それから、その不倫相手の奥さんは、女って怖いなーって思ったんだけど、やっぱり夫が不倫していることには相当前から気付いていたらしい。でも子どももいるから離婚するよりは夫に不倫を止めさせることを選んだようだ。
何で俺がこんなこと知ってるかっていうと、これもどうしてか不思議なんだけど、その奥さんから俺に対して携帯メールが来たからです。『不倫を止めさせてください』ってね。複雑だなあ。どうやって俺のメアド調べたんだろう。
でもまあ、簡単なことじゃないです。
不倫を止めさせることなんて簡単じゃない。
Xも元上司も、手元には都合の良い異性がいる、そしてロミオとジュリエットみたいに届きそうで届かない所に自分が求める(と酔っているだけなんだろうけど)理想の相手がいて、でも簡単には結ばれそうにない。隣の芝生は青い、障害があってもどうしたって惹かれ合う人間同士がお互いを求める気持ちは恐ろしい程に強固だ。間違った使い方かも知れないけど、完全にありゃ絆だな。切っても切れない。
そしてもっと馬鹿らしい話になる。
悪いことは重なっていく、確率論なんて無視してどんどんどんどん重なっていく――そして最悪になる。
Xに、彼の子どもを身籠もる。妊娠検査薬で調べただけでなく、つわりが酷くなって病院へ行くと妊娠が発覚する。
凄かったなー、あの時の絶望感って言ったら! 笑える! 今思えば、凄い笑い話だ!
そして元上司は手の平を返したように「堕ろしてくれ」ってさ、「堕ろす費用は分割で」だってさ。
結局、子どもは堕ろされたんだけどね。エゴとエゴが絡んで殺される子ども、でも、それでも男も女もどうしても離れられなくって仕方がないんだろう。残酷で馬鹿な生き物だ。堕胎は罰せられない殺人です。それを傍から見ていた俺は、あの時何を考えていたんだっけ? 今では思い出せない。
そうして回想すれば、俺は何故彼女を好きだったのか、全く思い出せない。
記憶がないわけじゃないのに、それなりの年月を経て俺の気持ちが死んだ後は、どうしてその気持ちが生まれたのか、どうやって死んだのか、跡形も残らず消えてしまった。
まあ、そうした阿呆な話があった。
ここまでの話にはまだ後日談があるけど、その展開は省く、面倒臭くなってきた。
際限なく救われない悪い現実は、それでもまだ重なっていった。でももうどうでもよい話だ。
そんなださい経験もあって、もう恋とかしたくなかった。本心から人を好きになりたくなかった。
一人で生きていけるって思ったし、そもそも簡単に人を好きにならない質だし……。最近までそういった感慨が確かにあったんだけど、でもやっぱり弱い人間だから無理だった。
俺は意図的に思考停止することを選んでいた。発展性を望んでいなかったから、思考停止しとけば楽になれると考えていた。
可愛い人や美人、そういった外見がタイプの異性がいても「カワイー」とか「ビジーン」って思うだけで、終わり。会話をして話が弾んでも友達、それ以上の関係は望みたくない。逃げてるだけってのは分かってるけど、多分、そうやって人を好きにならないことで自分自身を仮想的に強くしておこうとしているだけなのだろう。
俺は、弱い。
前に人を好きになった時は、どうして好きになったか――それが分からないというのは前述した通りだけど、今回好きになった人に対しては何が起因となって好きになったかは、まだ気持ちが死んでないからか覚えてる。
恋愛相談じゃなかったのかも知れないけど、彼女の目下の悩みを聞いた。それは別れようと思っている彼から復縁を迫るメールや電話が相次いで、それに精神的に追い詰められて、だから誰でも良かったんだろうけど、それなりに会話を交わす俺に相談したんだと思う。弱み、というか、悲しみじゃなく、打ち拉がれている傷付いた人を、何だか放っておけない。それに、軽いにしろ、暴力を受けたという事実を聞いたら、話し相手に過ぎなくても、彼女を救ってあげたい、とか大それた考えに支配されたわけだ。
フラッシュバックしたわけじゃないけど、どうして女はひどい男と付き合ってしまうのだろう。俺が良い男だって言いたいわけじゃなくて、恋愛って相互関係で成り立つんじゃないのか? お互いが好き合って、愛せるって思えたからこそ付き合うんじゃないのか? 俺の考えることは綺麗事に過ぎないんだろうか、人の魅力って、本当に何が起因になるか分からない。
ただヤリたいだけの男が近寄って来ても、その男が魅力的だったら寝てしまったり、だけどそういういい加減な男だからその後に後悔して、そういった話を相談される方の身にもなってみろよ。それで好きとかさ、そういう気持ちを抱いてる人間は正直辛い、辛くて毎日考えてしまう。
話が長い、もう少ししっかり端的に書こう。
彼女と出会ったのは一年半くらい前だったと思う。最初は興味すらなかった、むしろあまり態度の良くない人間だなあという先入観すら抱いていた。恋愛の対象になんてなるはずのない関係性。
でも、いつしか言葉を交わすようになると、ひどく難しい人なんだけど、その性格面や物事の考え方に共感して、惹かれていった。そして悩みや苦しみを打ち明けられる内に、いつしか本気で好きになった。
俺の好きっていうのは、ただ一緒にいたら嬉しい気持ちが強い。抱きしめたいとか、キスしたいとか、セックスしたいとか、思ってないって言ったら嘘になるけど、彼女に対してはただ時間を共有するだけで幸せな気持ちになる。それが、いつしか好きだって気持ちに繋がった。
彼女のためだったら、俺は自分が利用されていることすら理解しながら、それでも手助けしてあげたい。俺が俺の立場を駆使して、本来してはいけないことでも、彼女の願いを叶えてやりたい、ってただ単純にそう思ってしまう。
彼女が去年の冬から、精神的に弱くなって、元彼からのプレッシャーに耐えきれなくなって、俺を悩みを聞いてくれる捌け口として利用していたんだろう。それはきっと、俺だけじゃなく、(彼女は社交的な人だから)同じように悩みを打ち明けて、相談に乗って貰っていた人も何人かいたんじゃないだろうか。俺は大多数の一人で、捌け口のひとつで、特別な存在じゃなかった。
だけど、俺はどうしてもそういう弱った気持ちを抱えている人間を放っておけない。何で酷い男が沢山いるのに、物事はどんどん悪くなる方向にしか進まないんだろうか? 女は酷い男に惹かれてゆくのだろうか?
心の根底に、他者を愛したいという気持ちがお互いにあって成立するのが恋愛じゃないのか? 相手を大切にする気持ちが最も必要じゃないのだろうか。これは、きっと綺麗事に過ぎない。
俺は一度彼女に告白をして、それで振られている。でも諦めきれない自分の弱さが、嫌いだ。それでも悩み続けている彼女を手助けしたいという気持ちは、気持ち悪く、女々しく、みっともない。
それでも、彼女との接点を失いたくない。これは異常な考えだろうか?
俺が第三者の存在だったら、そんな女に振り回され、気持ちをかき乱されている男がいたら、そんなの止めた方が良いって言うのに。
そんな正しさも、今では何の役にも立たない。馬鹿は治らない、馬鹿は不幸になっていくだけだ。諦めきれないっていう未練を残す気持ちに引き摺られて、しばらくずっとそのままだ。
彼女に振られてからも、時折一緒に飲みに行ったりする。たまに彼女から誘われることがある。それって、残酷過ぎると思うのは気のせいだろうか? 俺には捨て去れない気持ちが確かにあるのに、それを彼女は、頭の良い人だから、きっと理解をしていて、それでも俺と時間を共有する瞬間を作ってくれるっていうのは、嬉しさの反面、辛さが絡み合う地獄だ。
それでも、まだ好きで好きで堪らない。当初の気持ちからは大分落ち着いてきたけど、まだ可能性を自分が信じてしまうのが……情けない。
それから、俺が告白してからゆうに三ヶ月は経つのだけど、彼女には今、新しい彼氏がいるような気がする。
第六感? そんなものはない。好きな相手と話していたら、その機微や所作から何となく推測はつく。
お互いがお互いを許容できて、そもそも彼女が本当に好きになれる人が見付かって、それで幸せになれるんだったらそれで良いと思う。そう思いたくて、そうすることで自分を押さえ込むしかない。
好きな人には幸せになって欲しい、それが本来相手を好きな気持ちを抱える俺の、ひとつの答えになるんだから。
彼女が辛い時や、傷付いた時、苦しみを抱えている時、それを解消するほんの手助けが出来れば、自分という存在も役に立たないことはないだろう。捌け口のひとつでゴミ捨て場でもいいんだ。
でももし次に、彼女と二人で会うチャンスがあれば、俺はそんな役に立たない感情を持つ自分を殺さなければいけない。
彼女には迷惑に違いないが、もう一度だけ好きだという思いを伝えたい。付き合いたいとか付き合えないとかではなく、ただ言葉として、もう一度面と向かって、自分の考えていることをさらけ出して、ただ単純にすっきりと、この気持ちを終わらせたい。
だからこの瞬間も会いたくって仕方がないんだ。会うことによって本当の諦めを迎えられるように。
しかし周囲の俺に対する反応は何か様子が違う。こちらが挨拶をするとあからさまに不機嫌そうな顔をして何も言わずにらめ付けてきたり、「話しかけるなよ」とはっきりと突き放されたりする。
それって、最近なの?
それとも生まれてこの方ずっとそう?
もしずっとそうなら、元増田は所謂「底辺」なんだよ。
結局大半の人間って、そういう「見下す」「苛める」相手を求める傾向があるから
・人格改造(必要なら外見も)して底辺を脱出する
のどっちかしかないと思う。
後者なら、何か原因あるだろ。
直接その相手とじゃなくても噂(勘違いや尾鰭とかの可能性大)とか。
別に邪険にしているわけじゃないけど、どのグループにも属せず、挨拶はこっちからはしても無視されるか嫌な顔される。
ところが、大学入った途端急に変わった。
ほとんど知らない奴ばっかりだったのが良かったのかもしれないけど、
俺を接点にしたグループが出来上がり、
気が付いたら集まってる連中はバラバラで、俺だけがみんなとあちこちで繋がってる、そんな感じになった。
だから挨拶も気分よく交わせるし、色々な遊びも付き合ってもらったり、付き合わされたり
ところが、ある時、急にそいつらが離れたんだ。
冬休み、どこか誰かと遊びに行くか~とか思ってたら。
俺は複数のグループの中にいたけど、よくよく考えれば「俺」が外れれば、そいつらは全く分離した独自のグループを形成してて、
それぞれがそれぞれとだけ付き合いだした。
元々底辺だった俺だから、根回しとか全然できなくてする気もなかったから、なんだよ、急に底辺に逆戻りかよ、って吃驚して、
今までは平気だった些細な事も酷く寂しく辛くなっちまった。
あまりに急だったから、なんでだよ、って追求するのも怖くてできなかったから、真相を知ったのは数年後だった。
どのグループも、「増田と一緒に遊びたいけど、増田は人気者だし、きっと他のグループと遊んでるだろうな」ってマジで思ってたらしい。
知ってたら、絶対に誘ったのに、って。
確かに、俺がどっちのコンパに行くかって事で若干モメた事もあった。
俺としてはみんな平等に付き合いたかったから、どこかにべったりもなかったが、逆にそれが悪かったのかもしれない。
まあ、何年も後の話だし、
俺の顔を立てて適当な事を言っただけだったかもしれない。
ぽつぽつと会うあちこちのグループの奴から
「あの頃の増田みたいに、みんなの中心にいる人気者になりたかった
増田のおかげで、色々な奴と知り合いになれた」
とも言われた。
女子も居たから結婚した奴もいる。
けど、俺には何も残らなかった。
今でも、声は掛けられる。
特に、大人数で集まるときなんか俺がいなきゃ!みたいに呼ばれる。
けど、俺自身がそいつらにマイナスの気持ちしか持てなくなっちまった。
俺はそいつらにとって、HUBみたいなもんだったんじゃないかって。
正直、底辺しか知らなかった時の方がずっと楽で、強かったと思うよ。
街でミニスカの女の子みかけたら、当然のように盗撮する癖がついちまった。
撮影できそうなチャンスがあれば見逃すなんてことはなくなってしまった。
というか、女性をみるとき、盗撮できるかどうかってことがまず頭に浮かんでしまう。
初めて撮ったときは緊張、罪悪感、興奮で心臓はどきどき、身体はがくがくと震えたが、今となっては息をするようにシャッター押してる。
単に性欲だけの問題じゃないんだ。
自分もいい年だから女性の下着くらいは合法的にいくらでも見たことがある。
だから、どうしても見てみたいってわけじゃないし、実際撮影したところで写ってるものだって想定の範囲内の布切れ。
盗撮がばれて絶体絶命のピンチに陥ったこともある。
こんなこと続けてたら逮捕されて、社会的信用も家族や友人からの信頼も全て失ってしまう。
もちろん、被害者に対する罪悪感もある。
もう止めたい……
でも、しばらくしたらまた盗撮スポットに出没するようになるんだろうな。
痛いニュース(ノ∀`):理想のお姫さまを待ち続ける「童貞(シンデレラ男)」が増加傾向http://b.hatena.ne.jp/entry/blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/1338787.html
なんてエントリを見るにつけても腹立たしい。
いい加減あんたがたは認めるべきなんだ。
我々は既に「男子」なんかではない。
我々、
というのは「30前後~以下世代」とか「非イケメン」とか「オタク気味」とか
ネットやはてなにゴロゴロいる男を大雑把に想定してもらえばよいが、
我々はこの歳になるまでさまざまな形で去勢されてきた。
あんたがたも必ずどれかには参加してる筈だから知らねえとか他人事だとは言わせねえ。
・子供の頃には個性尊重だかなんだかの教育で"競争を蔑むこと"を教師から教えられ
・小学校高学年に上がればバブルが弾けて"学歴競争も年収競争も空しいぞ"と世の風潮に諭された。
・思春期には「イケメン以外は恋愛市場に上がるべからず」として
"万事色気を出さぬこと"を必須ライフハックとして女子から叩き込まれた。
・物理的な生活環境は変な廃棄物から擬似的な"女性ホルモン"を吸い込ませてくるし、
・メディアのお得意コンテンツ「家長として頑張るオジサンいじめ」は"父親になることの絶望"を刷り込んできたし
・フェミニズム流行りは「優しいことがなにより大事」「古い家父長オヤジになりたくなければ…ねえ?」てんで
"オスっぽい強引さなんぞは捨てるように"というお達しを回してきた。
締めに大学に上がったら時代も時代、仕事にも社会にも未来がねえことは薄々わかるし
結構な割合が正社員の席にすらありつけなくなっちまったまま今に至る。
どうだ。
金玉がぶら下がってれば男なわけではなく、環境が男を作るのだとすれば
我々が生来持っていたかもしれない”男らしさ”は成人するまでに全く育てられることが無かった。
自覚させられることなく、教えられることもなく、保護されることがなく、
訓練されることもなく、試す機会もなく、称揚されることもなかった。
タマのある男が生まれるチャンスがどこにある?
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とは言っても、亡くした金玉の恨み言の為に書いてるんじゃあないんだ。
すでに金玉がないのが我々なので、この状態は快適最適だ。
そっちの都合で突然「ところであの金玉はどうした」「おなた達も男なんだから」と言い出す奴等なんだ。
タマの無いお前等が車や見得に消費をしないせいで経済が回らなくて困る!だの
タマの無いお前等が女やデートへの関心低いせいでうま味が減って困る!だの
つまり自分達のカネが減ったのが我々タマ無しのせいだと文句を言ってくる。
「知るか」と。
自分達の都合でせん馬だらけにしといて牡馬が必要になったら「オスがいないじゃないか!」と怒り出す。
我々に取ってみればこういうのが一番不愉快でやってられないんだ。
消費が少なくて環境には優しいし、社会からうるさい強権的な男が減ったのは女性に優しい。
喧嘩や粗暴犯罪や軋轢は減って、景気悪くてもインドアな低コスト趣味で大人しくやってけてる。
希望が減っても暴力デモや暴動を始めて社会を不安定にしたりもしない。
だがこういうことに対する感謝や評価は全く無い。
困った時だけ「おいタマを出せ」「あんた達だって男でしょ」と。
個人からメディアまで変なレッテル貼ったり挑発したり見下したりして
「更生」だか「発奮」だかさせようと頑張ってる奴等が居てうっとおしい。
馬鹿にされたらまんまと発奮したり勃起したりするような反応は男の特性だ。
頑張ってる奴等の魂胆を想像して薄笑いするだけだからいくらやってもムダだ。
去勢済みの我々は既にタマ無しとしてのデメリットを甘受してきたが
それと引き換えにタマ無しの快適さやメリットも発見し楽しんで長い。
「男の義務を果たせ」と言われたらカーッと怒って反発するが
「やーいタマ無し」と言われたら「オス、タマ無しです!」と元気に返事できる。
男気のカケラもなく女々しさ溢れる長文を書き終えてなんらの恥ずかしさも痛痒も無い。
http://anond.hatelabo.jp/20091020080343
3人の男と同棲したけど、家事はいっさいしなかったよ。掃除は自分が使った場所を簡単にするだけ。洗濯物は月に1回コインランドリーで。料理はしない、外食か弁当。んで、1人は家賃生活費まで私もち。1人は家賃は相手もち。1人は家賃も生活費も相手もち。で、最後の1人と結婚して専業主婦になったので、家事は私で生活費を出すのは相手で固定した。
男性もしなくてもいい。もくしは、相手がやってくれると分かったら一切しないよ。
元増田の場合、ただのルームシェアなんだから、「みんなのために使うためのお金」をプールしといて、必要経費はそこから出すようにしたらどうかなと思う。毎月千円くらい固定費で出させておいて「一回掃除したら100円報酬」って決めておいて、お金回収するとかさ。不公平なままにしておいていい問題じゃないよ。そういうこと話し合って、なお、掃除もしねーような女なら、それ、性格悪いから。みんなの場所は常にきれいにするとか、みんなのモノは丁寧に使うとか、みんなで使うものは割り勘にするとか、通常、女性のほうがうるさいくらいに平等にこだわるもんだよ。
200910210745追記
http://anond.hatelabo.jp/20091021034625
じゃあ、自分の働きによって、このシェアルームの平穏が保たれているってことで、誇りをもって掃除すればいいと思う。ああ、でも、カレシが来る日は掃除するカノジョには「自分の部屋だけじゃなくて、共有部分も綺麗なほうが印象よくなると思うよ」と囁いておくとか、自分で買った調味料は自分だけで使うことにして、まとめて籠にでも入れて料理が終わったら自分の部屋に引き取っておいて他の人には使わせないとか、自分のストレスを溜めない方法も考えたほうが、元増田の健康にはいいと思うよ。同居するハメになった義姉が、掃除も留守番もしないやつで頭に来てたんだけど我慢してたら、ストレス性胃炎になっちまったよ。気をつけたほうがいいよ。(今は別居して解決。胃も治った)
どんだけ叩かれたんだよお前は。
クソだクズだと言われても「いいじゃん俺は好きなんだよ」ではすまないのかい。
俺はアイドルマスターXENOGLOSSIAという放映前から呪われてるアニメが大好きなんでもう慣れっこになっちまった。
スターウォーズep3を見た。
アナキンがほんとにダースベイダーになるんかとドキドキしてたけどほんとになっちまった。
そしてアナキンが暗黒面に落ちた瞬間からものすごい勢いで思想が変化していくのね。
急に恋人から「一緒に銀河を支配しよう!」なんて真顔で言われたらそりゃ引くよね。
で、オビワンも詰めが甘いよね。アナキンをぶっ殺しておけばep4,5,6はなかったのに。
なかったら1,2,3もなかったか?あれ?なんかおかしい?まあいいや。
最後の
オビワンの「お前を愛していた!」
アナキンの「ぐぉー!!お前がにくい!」
がぐっときたなあ。
というわけで、1,2,3はライトセイバーでの戦闘とかは割とどうでもよくて、
あとで時間があるときに4以降を見直したいなあ。
見るの何年ぶりだろうか。
なんだかすごい反応があってビックリ。匿名ダイアリーに書くのは2回目なんだけど、1回目のネタ系テキストは見向きもされなかったのに。よそでもブログを何百と書いてるのに超ひっそりだっつうの。いったいどうなってんだっつうの。でも初めて認められた気がしてうれしいです。読んでくれたヒトどうもありがとう。
でもちょっと待ってほしい。オレは病気になって、たまたま運良く治っただけ。1回マイナスになった点棒を、イーブンに持ち直しただけのことなんだよ。実は何もしてないのと同じだとは言えないかい?これはアレだな、手の付けられない不良が、実は捨て猫にミルクあげてたってアレだな。「あいつ・・・///」みたいな。みんな騙されちゃいけないぜ。闘病っつったって薬入れてウンウン唸ってただけ。オレWiiFitやるんだけど、あれの身体水平支持180秒。まじ死ねる。アレのほうがよっぽど「闘う」って感じがする。
本当にエラいのは、病気になったヤツを気にかけてくれる君らなんだって。そいつが元気になるように、お見舞いに行ったり、良い感じのメールをしたりするヤツのほうがよっぽどエラいんだって。医者は病気を治すのが仕事だし、患者もおんなじ。でも周囲のヤツは違う。そいつを元気にするために、無償で、進んで、望んで治療に協力してるんだよ。これってけっこうスゴいことだと思うんだぜ。オレなんかお見舞いに来て貰うのは大好きだけど、行く側って正直すごく苦手だもんよ。なんか辛くて。なんだか見舞う側と見舞われる側で、その辺の上下関係つうか力関係が実際のところは逆転しているような気がするな。なんでだろ?
でも調子に乗って言わせてもらえば、オレが病気になったってことは、病気になってないヒトよりアドバンテージがあるんかなって、以前書いたエントリーの反応を見て思ったね。中2的言い方をすれば、オレは「持つ者」。だから「持たざる者」である君達に、その経験を伝える使命があるのかなって。ナルシストは転んでもタダじゃ起きないぜ。
オレの好きなドラマ「木更津キャッツアイ」。病気になって、あのドラマはまさにオレのバイブルになったね。余命宣告されても前のめりに生きる主人公にまじシビレタね。酒も煙草も止めません。オレは病院の中で10年生きるより、外で普通に3年生きたい。
オレの嫌いなドラマ「セカチュウ」。ちょうど入院中に上映してたんだけど、同じ病室のヤツと言ってたよ、「あんな悲しそうなの観れっかっつーの」って。だから実は食わず嫌いなんだけどね。ああいう映画があるから癌にはマキシマムな悲壮感がカモし出されちゃうんだよなあ。そりゃオレだって観たら絶対泣くっつうの。
確かに愛する人と別れるのは辛いし悲しいと思うよ。だけどオレは敢えて言いたい。悲しむなんて行動は、相手が死んでからでも遅くないだろって。相手と過ごす時間が限られているのならば、悲しんでるヒマなんてないでしょ。そんなことより他にもっとやることがあるはずなんだと思うんだよ。
時間は待ってくれないんだぜ?
さて、なっちまったものは仕方ないから、
狂っぽーにまず手をつけて欲しいことは製造派遣の全面禁止か。
多分、絶大な負の効果があるだろうが、自分の生活に即効性の悪影響は及ばないだろうし、
建前どうり進めようとする連中と、現実路線に転換しようとする連中とでの内紛、
すんなり通っちまうとゆっくり生活蝕まれるだろうが、
時給1000円なんてすぐに物価に跳ね返って生活が苦しくなるのが
目に見えてるものよりかはよっぽどマシ。
今更社会から見捨てられようが、居場所を奪われようが
「いつものこと」で笑って済ませられるだろ?
それを織り込んでの民主支持だろ?
むしろ今の生殺しの状態じゃ踏ん切りがつかないから、
俺はそんなのごめんだわ。
希望も絶望も無いが、それでも今のささやかな生活を守る為なら、
何万人が路頭に迷って吊ろうが、餓死しようが知ったこったじゃない。
うーん。
食品衛生の問題で信用が落ちる事が、お役所的ってのは、どういうことなのだろう?
報道機関に「客が持ち込んだもの」だと強調し、個人の愚かさを周知させ、店の信頼を守るのなら、そもそも報道スンナって話だろう。
ここら辺、何がどうなってると、「お役所的でない」対応なんかな。
・客の持込くらい多めに見ることを許し、管理者はお咎めなし
むああああエンジンかからねええええええ!
明日明後日どーすっかなぁ…これが「テストは投げ捨てるもの」なのか…!
新しい職場に全てを賭けよう。
勝負はクリスマスまで、どっちが先に笑えるのか勝負だ!
あんたは確かに強いのかもしんねぇ。だがそれは画面の中だけでの話な。
俺は実生活であんたを超えてみせる。勘違い乙だが今の時点で容姿は負けてねえ。
頭の回転はあんたの方が早いかもな。亀の甲より年の何とか、ってやつか。
ただ持ってる知識はあんたよりは多いと自負出来る。変な萌アニメとか以外の、一般常識とかマナーとかな。
いつかAさんとも会って話を聞いてみたい。
仲良くなれたらあんたについての話も聞けるし、情報も共有できるしな。
まあ、それまで俺があの世界にいたら、の話だが。
もうこれ以上あの世界に深入りするつもりはない。
大会は興味無くなっちまった。司会のあのあんちゃんには興味あるけどな。今度声かけてみるわ。
せいぜい頑張ってくれ。ああ、一つだけ最後に言いたい。
●'●が神って…趣味悪ぃなおい。