はてなキーワード: 雲散霧消とは
さまざまな問題意識を子供みたいに産んで育てて、それでその子が最終的にどうなるかってことを考えたら
生活も、やるべきことも、考えるべきこともほとんど雲散霧消してしまったのだ。
手元に残ったのは何かよく分からない個別的な、理解しがたい、気持ちの悪い、細かな肉片のようなものばかり。
どこか自分の外に吐き捨てるとしても、なるべく目立たない身近な場所に埋めて隠しておかなければ
後で聡明な誰かにその肉片を掘り起こされて、いかにも正しそうな難癖をつけられてしまう。
その誰かは自分かもしれない。
自分で自分の肉片の埋めた場所を無意識に掘り起こしてしまうことももしかしたらあるかもしれない。
そして、以前よりさらにぐちゃぐちゃに荒らされたそれを見つけて、二度とその周辺に近付けないほどの恐怖を感じてしまう
ということもありうる。
とにかく、今即刻私が身に付けなければならぬ思想は、「どういう形であれ私は変わらなければならない」という切迫感溢れる意識を含むものだ。
今全く興味を見いだせないといって捨てたたくさんの肉片も、いつか醜い欲望に駆られて利用したくなる日が、もしかしたら来るかもしれないのだから。
こうやって、ね。
言葉を並べられるというのも非常に不可思議で、相当自分に酔ってなければできない営みであるように思う。
けれどその論理を見えなくするくらいの肉片が、今日は落ち葉みたいに街にごろごろ転がっているように思えるから
とりあえず外出て、それらを繋げようと齷齪しながら絡まって、遊んでみようと思う。
生きてみようと思う。
その後を引き継いだのが今の菅政権
普通に考えたら
「県外移設が政権存続の絶対条件」になるのが当然のはず・・・
なんだけど 実際はその逆だ
その潮流を牽引するのは、
むしろ 今さら何を?というレベルだ
最近になって図に乗った中国が領海で暴れているようにも見えるが
自民党もメディアもそれをずっと黙認し、捕まえもせず野放しにしていた。
だけども、今回はあえて拿捕に踏み切った。というかそうなっている。
領土問題が一大ブームとなった。
マスゴミ各社も一斉にそれを垂れ流す格好となり、
でいつの間やら国全体が一致していた
日米同盟深化を唱え、基地問題先送りを政府(前原)が明言した今
米軍基地があることで、思いやり予算以外にも相当なカネが基地に流れていると言われている
日本人は 基本平和ボケが多いので 時として国全体に感情論が蔓延し 国家として冷静さを欠くことも少なくない。
だが、欧米や中国の外交は、それらを意図的に利用し、演じてしまうだけの したたかささえある。
日本人には理解出来ないと思うが、外国は国益のためなら手段を選ばない。
結果論だが、今回も米国の独り勝ちで、全ては仕組まれたものようにも見えなくもない。
国民感情を利用してコソ泥のように日本資産を吸い取る連中も現実に存在するわけで
これは笑えないレベルまで来ていると思う。
最近、ひっきりなしに悪徳不動産業者からの勧誘電話(リダイヤル・逆ギレタイプ)が職場にかかってきます。
その都度、気分はどん底に落ち込みます。
仕方なく、セルシンとデパスの混合服用で誤魔化そうとしている。が、なんの解決にもなりゃしない。
電話が来るのは止められない(こんな悪徳業者が法律を守るはずがない)。
「世の中に不満があるなら自分を変えろ。ソレが嫌なら目を閉じ耳をふさぎ、口をつぐんで孤独に暮らせ」
これを聞いた時は、もっともだ、と思った。
周りを変える事は出来ない。
出来る事は「自分を変える」だけ。
薬では解決は出来ない。
如何にこの「嫌だな」とかわき出てくる怒りをどうするか、が最大の課題。
せっかく、鬱から脱出し、寛解に向かいつつあり、持ち上げようと努力しているのに、この【人災】が蹴落としていく。
これが恐くて、職場にいる事自体が苦痛・恐怖になってきた(それでなくてもパワハラ職場にいるというのに)。
嵐が来るのは避けられない。
しかし、嵐はいつかは通り過ぎるもの、というのも分かっている。
こういう電話も数分~数十分過ぎれば通り過ぎるというのも分かっている。
でも、嫌な気分・怒りはどうしてもわき出てくる。
「被害」と思うからいけないのであって、「こんな嫌がらせはスルー」というくらいの心持ちが必要なのだろう。
無理にこの感情を処理しよう・コントロールしようと意識するから、嫌な気分が増幅するのも分かっている。
「森田療法」のように、それを受け入れ、時間が経てばひとりでに治まっていくのを感じ、慣れていくしかない。
こんな心労を抱えて暮らすなら「孤独に暮らす」のも良いのかもしれない、と思う事もある。いわゆる「ひきこもり」だな。(宗教に出家という手もあるかもしれん)
もっとも、金銭的にそれは許されないが。
いくつか、森田療法の本を読んでみた。基本的には入院療法なのだが、日記をつけて医者と交換するとか、通院でやるとか、色々方法はあるらしい。
でもやはり、医者のサポートが必要なのかもしれない。自助グループも存在するようなので、探してみよう。
しかし、森田療法の真骨頂である「あるがまま」を理解するのは、実のところ、もっと時間がかかりそうだ。
まぁ、悪徳勧誘電話が怖いというのには、別の理由もある。
どの程度相手が情報を握っているかが分からないからだ。実はそれが怖い。こいつらは法律違反してる事も、他人が嫌がる事をやっている事も百も承知でやっている社会の底辺だからだ。即ち、自分からすると「こいつらは何をしでかすか分からなくて」怖い。
職場に電話がかかってくるという事は、職場のダイヤルインと会社名、名前(氏名)は握られているのは確定している。自宅の住所や電話番号はどうだろうか。こっちには電話がかかってきた事は無いし来た事も無いから、もしかするとそこまでの情報は持っていないのかもしれない。希望的憶測でしかないが。
リダイヤル攻撃してくるのも常だが、1日何百件も電話をかけないとならないのだろう?この底辺共。放置・ガチャ切りされてる相手にリダイヤル攻撃してるくらいなら、次から次へと対象を移していった方がいいと思うのだが、それは我々民間人の論理なのかもしれない。この手の底辺共の考えでは、リダイヤル攻撃をし、精神的に追いつめて契約またはアポを取らせるようし向けるのが目的なのかもしれない。
ところが自分、スパムメールに関しては、何の痛痒も感じていない。同じ自分の望んでいないスパム系でありながら不思議な感じがする。架空請求のメールが届いたりする事はあれども、悪徳勧誘電話ほど恐怖感は覚えない。むしろ、何も感じない。スパムメールは機械(またはボット)がやってるからかなぁ?というのと、自分がネットワークの仕組みを知っているから、なのかもしれない。
まぁ、その他、リダイヤル攻撃を喰らうと、職場内の電話が全滅してしまう事や、取り次ぎする同僚に手間をかけさせてしまうのが申し訳ない等、あるんだけどね。
せっかくアルゴリズムを考えてプログラミングに集中している最中に悪徳勧誘電話がかかってくると、嫌な気分になるし、何より、考え中だったりまとまりかけた脳内作業が雲散霧消してしまうのがムカツク。
警察は、実際に被害が発生しない事には動いてくれないので役に立たないし、消費者生活センター等ではテンプレートが用意されているだけで、全く機能しない。「毅然と断り、電話を切りましょう」とかなんとか書かれていて、法律では「再勧誘の禁止」が定められています、とか、個人情報保護法による対応等、テンプレートが用意してあるが、実情は、電話を切れば、この社会の底辺共は、実際にリダイヤル・逆ギレ・恐喝はするし、社名、担当者名を変え、あの手この手でしつこく電話をしてくる。
そりゃぁ、希望を言えば、こんな底辺共の事務所など、航空自衛隊の支援戦闘機から500ポンド爆弾を投下してもらってこの世から消滅させて欲しいと思う。
が、実際問題、悪徳勧誘電話がかかってくる事は止められない。行政も官公庁も何も出来ないのだから。
前述した通り、自分を変えるしかない。如何に早く気持ちを切り替えて持ち上げるか。トラウマの処理をしてからじゃないとだめかなぁ……。
24時間テレビに合わせて2chで恒例の吉野家全店同時多発オフをやってたんだが
http://www22.atwiki.jp/summer-yoshinoya/
衰えたな。かつて全店制覇も成し遂げた勢いが見る影もない。
“価格破壊第2幕”の到来を告げる牛丼デフレ戦争:日経ビジネスオンライン
http://business.nikkeibp.co.jp/article/manage/20100825/215967/
この記事にあるように吉野家の衰退の原因は価格差なんだろうが、2chが全てだと思っている俺には違う世界が見えてしまう。うん、すまない。客観的事実ではない。俺がこう思うから俺の中ではこうなだけだ。
吉野家コピペ華やかなりし頃は、松屋が新商品を出すごとに「○○は生ゴミ」とスレが立ち、痰牛めしコピペが貼られたものだった。ワインを使った吉野家の牛丼は旨い旨いと宣伝レスが殺到し、松屋の牛めしを食べる奴は舌がおかしいと叩かれたものだった。BSEで牛丼が販売停止になっても、値段の差がついても、吉野家信者の優位はまったく揺るがなかった。
正直に言うと、俺は吉野家が金を積んでネット上で宣伝と他社のネガキャンを行っているのだと思っていた。でもどうやら違ったらしい。
吉野家が再建の恩人である漫画家・ゆでたまごに手酷い扱いをしたと報じられると、大勢力だった信者が雲散霧消した。彼らは吉野家を心の底から愛するファンだったんだ。BSEも「不安なら食わなきゃいいだろ」発言も値段の高さもものともせず通い詰めていたが、これは許せなかったのか。
次はオサマ・ビン・ラディンが受賞しても不思議でなくなった
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テロリストにノーベル平和賞が与えられたことがある。故アラファトPLO議長だ。
イスラエルとの和平交渉にのってオスロ合意に至ったのは、弱体化したPLOの最後の選択だった。それ以外、選択の余地はなかった。ラビン、ペレス両イスラエル指導者と三人同時受賞だった。
それ以前まで米国はしばしばアラファトを「テロリスト」呼ばわりしていた。
オサマ・ビン・ラディンはCIAの手先だった。
アフガニスタンからロシア侵略軍を撃退し、米国はパキスタン経由の武器援助をやめ、反ソ活動家への援助も打ち切った。
政治環境が変わると、かれはテロリストと認定され、世界に指名手配された。
ならばもう一回転向し、和平交渉に乗ってきたら、オサマだって受賞資格がある。
理想を述べたにすぎず、ロシアは同意するそぶり、手をたたいて喜んだのは北京だった。バラク・フセイン・オバマ路線によって、もし米ロが戦略的核兵器を削減すればバランス上、中国の核戦力が突出することになるからだ。
オバマは受賞を聞いて「これは『行動を起こせ』という呼びかけだ」と受け取った。
ノーベル平和賞が、つぎの国際政治のパラダイムをオバマに強制することになる。露骨な政治的思惑だが、ノルウェー政府の考えそうなことである。もっともキッシンジャーやカーター、スーチー、金大中と、へんな受賞がつづき、もはや「権威」は雲散霧消しているのだが。。
ロシアが核兵器削減に前向きなのは、じつは「過剰」な在庫の中に旧世代の核兵器(事実上、もっていても仕方がない)からプルトニウムを取り出して、原発原料に回したいからである。
米国も「過剰」なICBM在庫を削減し、管理コストを下げたい。そうした経済コスト意識が裏面に潜んでいる。
手放しで喜んでいる人たちは偽善者の本質を、その打算と汚らわしい打算とを軽視するか、無視する。
ちょうと筆者は福田恒存氏の「文学と戦争責任」を読んでいた(下欄、書評参照)。
偽の英雄を、現代世界はまたでっちあげた。その人の名はバラク・フセイン。
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通巻第2736号
あらたとしひらの個人サークルと思わせておいて実はそうではない。
表紙は常にあらたとしひら。あらたとその他の作者のレベルの差がありすぎて読むとがっかりする。ぶっちゃけ売れっ子に寄生して実力を上げようとしない連中の集まりにしか見えない。
どこが面白いのかよく分からない。たまに劇画調。
導入部では、それなりに引きつけられるが、話を全く発展させる気がないらしく、読んでる方は物足りない。
ホワイトキャンバス秋葉原店では何故かおすすめになっているが……
ページ数の多い「表紙はいいのに中身はしょぼい」系。味のある手の抜き方だったら面白いんだけどそれもない。
絵は可愛いけどネタが面白くないと言う典型。絵のかわいさだけで持ってるようなモン
あいつらのほとんどは所詮実行環境に過ぎん。
自己書き換えがほとんど不能なランタイム・エンバイロメントである。
機械ではなくて人間なのだから、法適用時に極力社会リソースを必要としない方向へ改善する圧力を自己としても持ってほしいものだが…
それは政治家の仕事ではあるが、政治家が常に法律家、しかも単なる実行環境ではなく実行環境を自ら改革する意思を持った法律の専門家たちを必要とするようになんとか持っていけないのだろうか。
SEの仕事には顧客企業における無駄な手続きや申請を合理化したり、闇に隠れていた秘密の手続きを明らかにしたりすることが含まれる。
そしてその会社をコンピュータを入れるという名目で合理化することで、世界を変えている。でもあいつらは。
また、社会学者や経済学者の視点で読めばおそらく社会が「誤ったインセンティブ」で導かれてしまっているのが手に取るようにわかるのだろう。
正しいインセンティブで導かれれば減少する不幸がどれだけあることか。でもあいつらは。
昔持っていた敬意はどこかへ雲散霧消してしまったよ。
パン屋の旦那と同じくらいには尊敬できるけど。
いや、パン屋の方がやっぱり尊敬できるな。
パン屋の若旦那は工夫をこらした新作パンを創造してくれるもの。
法律家にはそれがない。
http://anond.hatelabo.jp/20070130032502
とても財政政策的に10??20年先を見据えた内容じゃないように思うんだけど、これは気のせいなんかな?
国内外のエコノミストとかの論評読むとやっぱりアウトっぽいんだけど。
国債市場の参加者は金融のプロばかりなのに、償還されるのが10年後の長期国債でも高値(低金利)で国債買ってる。10年後の日本の財政がアウトだと思ってるならもっと安値(高金利)で買うはずでは?日本の金融関係者はプロじゃないんだというかもしれないけど、外資の傘下になったところや外国人投資家に株をたくさん買われてる邦銀だって日本国債買い捲ってるわけで、外人が日本政府が債務不履行になると本気で思ってるなら日本国債を大量に買ってる金融機関の株を買うような事はしないはずでしょ。
というか国債を発行しないと国がまわらなくなってるのに財政赤字は問題ないってのがわからん。
なんで国や行政がデファクトしないと思ってるの?
国債を発行しないと国がまわらないなら、発行しない事のほうが問題だと思うけど。むしろそれがないと回らなくなると思ってるのに財政赤字を問題視するというのがわからん。
円(日銀券)も日本国債も日本政府が価値を保証してるようなものなのでデフォルトなんかする必要がない。一万円札とかの紙幣は日本銀行にとって債務。日本銀行の株の過半数は日本国政府が持ってる。つまり日銀券は日本政府の子会社の債務。日本銀行の資産の大部分は金本位制とかのころは金だったけど今では日本国債。円の価値を保証してるのは日本国債ということ。
同じようにドルも価値を保証してるのはアメリカ国債。だから米国債もドル安やインフレはあっても債務不履行はない。自分の国の通貨で借金してる国はどこも似たようなもの。
「デフレ対策」ってのはあると思うけどどちらにしろ1000兆円の日本がこさえた債務を30年ぐらいで気長に処理しようとしても国民の1400兆の資産を溶かして充分なほどお札を刷らないとだめじゃない?というか会社資産も溶かして余りあるよね。
国民の資産が1400兆があるから、国が1000兆も借金できてると思ってるのかもしれないけど、実際は逆。いくら国民ががんばってこつこつためようとしても借りる人がいないと全体の預金は増えない。口座に振り込まれた給料は元をたどれば消費者からもらったもの。消費者の口座から減った分が移ってきてるだけでいくら儲けたところで社会全体での預金は増えない。預金につく利息だって借りた人が集めた金でこれも元をたどれば誰かの口座から移ってきたもの。じゃあいつ増えたのかというと銀行が貸した時。銀行から借りた人の口座の預金が増えるても、他の人の預金が減らされるわけじゃない。このとき銀行は国債という資産と預金という債務の両方が増えて釣り合う。借金が返されるときに相殺され両方が消えて利息分を儲けにする。つまりカネが雲散霧消するのは借りた金が返されるとき。財政再建すればするほど国民の預金は減っていく。ましてやデフレ不況で企業が借金返しまくってるときにやると恐ろしい事になる。
そうなったときに、国民は国をデファクトさせるか個人・会社資産を溶かして国債を買い支えるかしか選択肢がないと思うんだ。
いまのところ後者を選択できているのは日本に外から金が入ってきてるからだよね。
夫婦で金の貸し借りができるのは夫婦で収入があるから。
日本に外から金が入ってるといっても外へ出してる金のほうが多い。外国から借りてる額より外国に貸してる額のほうが多い。ある日突然日本が消え去っても外国とっては借金を踏み倒されるより借金が帳消しになるほうが多いわけだ。前も書いたけど、労働力がいくら減っても自国内で借りてるんだから負担は増えない。夫婦間で貸し借りできるのは収入があるからじゃなくて金があるから。子沢山でも小梨でも夫婦間お菓子借りは子供の負担には影響ない。それに労働力が減るのは財政赤字のせいじゃないから、財政再建したところで子供が増えるわけでも老人がいなくなるわけでもない。歳出削減で医療費を削っていけば老人が早く死ぬし、増税で貧乏人増やせば子沢山になるから少子高齢化しなくなるという人もいるかも知れんけど。
利息収入もエライ事に。
http://anond.hatelabo.jp/20070130005002
とても財政政策的に10??20年先を見据えた内容じゃないように思うんだけど、これは気のせいなんかな?
国内外のエコノミストとかの論評読むとやっぱりアウトっぽいんだけど。
なんか、夫婦間でのお金の貸し借りには喩えるのはピンとこないし。
まだ、こどものお年玉を預かっていたお母さん銀行はなぜかよく破綻するぐらいの喩えがいいなー
今の財政赤字は歳出増加より税収減少が主因だし
財政赤字は税収減少がメインなの?歳出が増えたから国債額の発行って積みあがってるんでしょ?
http://www.mof.go.jp/jouhou/syukei/sy014/sy014c.htm
公債の発行もいけいけだし。
http://www.mof.go.jp/jouhou/syukei/sy014/sy014d.htm
これで間違ってないというポジションをとれるのがわからん。
というか国債を発行しないと国がまわらなくなってるのに財政赤字は問題ないってのがわからん。
なんで国や行政がデファクトしないと思ってるの?
「デフレ対策」ってのはあると思うけどどちらにしろ1000兆円の日本がこさえた債務を30年ぐらいで気長に処理しようとしても国民の1400兆の資産を溶かして充分なほどお札を刷らないとだめじゃない?というか会社資産も溶かして余りあるよね。
そうなったときに、国民は国をデファクトさせるか個人・会社資産を溶かして国債を買い支えるかしか選択肢がないと思うんだ。
いまのところ後者を選択できているのは日本に外から金が入ってきてるからだよね。
夫婦で金の貸し借りができるのは夫婦で収入があるから。
でも、日本の労働力はこれから20年は減退する一方だし、日本の産業もちと空洞化が深刻。
日本の国債は既に海外からはジャンク評価で買い受け先は国内しかない。
あれ・・・? \(^o^)/
http://anond.hatelabo.jp/20070128232347
問題はその発行済みの国債をなにに消費したのか?ってことじゃないの。
人口が減るのに道路だけつくっても将来においては恩恵にはならないでしょ?
道路を資産とするならば国債は将来に対する債務以外のなにものでもないじゃない。
国債を発行して内部保留しているならまだしも、現段階の国の運営費として雲散霧消つかいこんじゃってるんだから「家庭内で貸し借りだから大丈夫!」という論理じゃなくって、「給料の前借りして生活費に当ててます。
」っていう状態じゃない?将来の自分を担保にしてさ。
財源が国債でなくても必要でないものなら恩恵はないはずで問題は財政赤字じゃなくて使い道ってことでは?財政赤字=無駄使い見たいな煽りがよくあるけど、今の財政赤字は歳出増加より税収減少が主因だし、使い道に不満があるなら、増税して黒字にしても使い道が変わらないなら結局財政再建したところで何の解決にもならない。
それに国債を財源として何かに使っても社会全体ではお金が雲散霧消するわけじゃない。夫婦間で貸し借りした金を家庭内で使ったところで子供は何も困らない。夫から徴収した金を夫にはらって家事をしてもらうのと夫から借りた金を夫に払って家事をしてもらうのを比べた場合後者だけ将来の子供の負担が増えるという風にみなすのはおかしいでしょ。親の資産は子供が引き継ぐんだから。
財政問題を家族にたとえておかしくなるのはたいてい貸し借りや売り買いの片方だけ家族内でやってるから。両方を家庭内でやらないと正しい比喩にならない。家庭内で貸し借りしたカネを家庭内で使ってあとで家庭内から集めて返す、子供は債権と債務の両方を引き継ぐという風に考えるべき。
http://anond.hatelabo.jp/20070128183525
問題はその発行済みの国債をなにに消費したのか?ってことじゃないの。
人口が減るのに道路だけつくっても将来においては恩恵にはならないでしょ?
道路を資産とするならば国債は将来に対する債務以外のなにものでもないじゃない。
国債を発行して内部保留しているならまだしも、現段階の国の運営費として雲散霧消つかいこんじゃってるんだから「家庭内で貸し借りだから大丈夫!」という論理じゃなくって、「給料の前借りして生活費に当ててます。
」っていう状態じゃない?将来の自分を担保にしてさ。
日本はさておき対外債務だらけの米国国債の8兆ドルはどう説明するさ?
これも大丈夫かな?