はてなキーワード: 能面とは
少し間が空いたが、いろいろあった。
前回:http://anond.hatelabo.jp/20100723014520
実は記録その3を書いた次の日には運命が決まってしまっていた。人事部の勝ち。朝仕事した後面談し、その場で書類にサインさせられ、休職となった。とりあえず、3ヶ月。家族にも説明した。
現在は放りだした仕事の件について一切の情報を遮断している状況。俺のことだから、聞いたら気になって眠れなくなり、こっそり出勤してしまうのが目に見えているから。大混乱になっている(おおよそ予想してるのはこちら)のであればてこ入れを考えてしまうだろうし、特に問題なく進んでいるのであれば、結局俺の調整する仕事なんていうものは要らず、こういうプロジェクトはただ淡々と失敗に向かって進んでいくだけなのだ、という絶望が分かるので、どちらにしても一切話を聞きたくない状況。
体のほうは、ともかく眠っている。ただし、クスリで。クスリで抑えないと、もうすぐそこまで来ている自分の終わりに相対することになり「怖い」という考えだけで頭が占領されてしまう。記憶が飛ぶことはなくなったが、集中力の低下、興味の低下はかなりひどいところまで進行している。いったん入院生活などにして外の世界から遮断するほうがいいのではないか、とすら思っている。
さて、自分にはもはや戻れる場所はない。もちろん会社は口先だけは「戻ってこい」と言うだろう。それはコンプライアンス上の要請であって、俺みたいなポンコツを排除できたのだから、あとは適当に空気を読んでフェードアウトしろ、ということになるだろう。人間使い捨ての昨今、当たり前の話である。とはいえ、俺は残念ながら生きている。どうしたらいいだろうか。
同じ業界で働くのは、無理だ。もう名前が回っている。俺を取ろうと思う奴は、よっぽど業界に無知なのか、それとも何か秘策を持っているに違いない。そもそも同業への再就職は制限されている。超重大案件の「あれ」を完遂できなかった奴、ってだけでどこも取ってくれないだろう。
古巣に戻るか。俺の古巣は広告出版業界。物書きと技術系編集なら、今でもそれなりに自信がある。…まあ、ないわな。ギャラが安すぎて、生きていける気がしない。一応師匠筋にお伺いは立ててみるが、師匠に迷惑をかけるわけにもいかず、あまりアテにしないようにしよう。
うん、やはり、ここらで人生に見切りをつけるべきだと思っているんだ。増田だから、書くんだけどさ。
人生詰んだ。体も壊れた。治すのにも金がいるし、治したところで楽しいことなんかありゃしない。人との信頼関係も壊した。味方なんか誰もいるわけがない。今話をしてくれる友人たちも、そろそろ嫌気がさしているのは知っている。だからといって、ここから人生大逆転なんて道筋があるようには思えない。
死ぬ決断をしない理由というのも、弱い。「怖いから」「多くの他人に迷惑が掛かるから」。こんなところだろうか。どちらも「えいやっ」でどうにかなりそうな、ゆるい理由。むしろ死なない決断をする理由はない。いわゆる人生オワタなわけだから。こんな俺に「死んだと思って働いてみろよ」という人がいるならば「それこないだやりました」と能面のように答える感じだったりする。
悩ましい。死ぬときは、はてなや増田にも迷惑掛からないように事前予告とかはするつもりないので、どうすればいいのか悩んでいる俺の脳内の記録だけを増田にアウトプットしておくにとどめるよ。
息子が怒るのを気にする母親なら、そもそも息子の了解も無しに他人を部屋にあげないだろうよ。
「風呂も入らん男の部屋なんて絶対汚い!ゴキブリ出るに決まってる!
怖いから一緒に来てくれ。そしていつもの様に退治は任せた!」
しょうがないので私もお邪魔する事になった
「私」が目撃者になるためのネタフリか。どんだけ虫怖いねん。
男は弱くて女が強い、って考えが見える。
と思ったら、先にお母さんが生ゴミだけは片付けてくれたそうだ
を目撃してるに決まってるよね。
そんなPC、他人に見せられないだろ。
それとも母親は「PCの電源を落とさなくては」と考えているにも関わらず、
PCの画面だけ上手い具合に見ていないとでも言うのか。
下にいたと思ったお母さんが、後ろに立ってた・・・
能面みたいに表情無い顔でこっちを見てた
「女叩き」をしているやつはこういう人種でーす。って言いたいようにしか見えない。
お疲れ様って、コピペじゃん。
ここ4年間ニコンのD50だったけど、次はキヤノンKissX2に決定。
検討対象は5~6万台のエントリー機。
AFカプラは本体のモーターでレンズのフォーカスを動かす機構。
これが無いと、レンズ内蔵の小さいモーターに依存することになる。
ところが、これが遅い。高いレンズじゃないと合焦に時間かかる。
D50も後継機のD80,90にはAFカプラあるけど、値段が高すぎる。
形も鋭角的すぎて、指に食い込む。
キャノンは大きすぎず、滑らかな曲線なので負担が少ない。
ここでもグリップが問題。
デジタルらしさを強調したいのだろうが、ニコンのは不自然なまでにグリップ部が大きい。
構えたときにレンズが本体の中心に来ないのは意外に気持ち悪い。
色も問題。ニコンはグリップの赤いワンポイントや白文字を多用する。
そう派手というわけではないが、俺的には目に障る。
キャノン陣営
http://kakaku.com/item/00490111110/
http://kakaku.com/item/00490111130/
ニコン陣営
EmEditorまだ揉めてる
フォーラムを拝見していると、V10以降も有償アップグレードが濃厚のようですが、
この場合、V8以前のユーザーの扱いはどのようになるのでしょうか。
V9のようにアップグレード版が提供されるのか、それとも初めから完全に新規扱いになるのか。
V9のアップグレード期間が短いこと、有償化されたことで毎回のアップグレードをためらうこと、
また、今回は機能面などで見送るがV10以降で使いたい機能が搭載されたなど、
今後、数バージョン置いたアップグレードを検討するユーザも少なからず出ると思われます。
先のことは…と仰るかもしれませんが、それならV9にあげとくかという考えになるかもしれません。
よろしくお願いします。
v4 から v8 の Professional のユーザーの方は、同じ扱いです。すべての Professional (v4 から v8) の方は、アップグレード価格で v9 を購入していただけます。
v10 以降については、今のところ詳しいことは、申し上げられませんが、まだ決定していないことを前提で書きますと、少なくとも v8 から v10 へのアップグレードは、2 回のアップグレード価格と同等以上、または新規ライセンスの価格になると思います。 v8 から v10 へのアップグレードも1回分と同じ 1,000 円程度ということはありません。そうしないと、毎回アップグレードされた方よりも少ない金額になると、不公平になるからです。私としては、毎回アップグレードしていただけるお客様が損をしないような価格体系にしたいと考えております。まだ、いつ v10 が公開されるかも決まっておりませんので、あくまでも、現在の考え方ということでお考えください。
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江村 豊
http://jp.emeditor.com/
http://jp.emeditor.com/modules/newbb/viewtopic.php?forum=2&post_id=4799&topic_id=1101#forumpost4799
エムソフト、「EmEditor」の第2回目となるユーザー向け説明会を今月末に開催
http://www.forest.impress.co.jp/docs/news/20091001_318768.html
公開直後は登録サーバなど負荷増大のため,しばらくは重たい使用感になるかも知れませんが,期待されていたARアプリだけに,今後の活用と展開が期待されます。きっと様々なエア・タグが登録されていくことでしょう。
私の興味関心は,いろんなツールを学校現場で使ってみることなので,セカイカメラも同じように学校現場で利用したら,様々な点で面白いと思います。
・校内の各教室や備品などにエアタギングしてみる
・文化祭の企画として学校中にエアタギングされた学習クイズやヒントを解いていく
etc..
日常使うツールとして使うのも面白いですし,特別な日のために活用してみるのも面白いです。
iPhoneやセカイカメラのような「ICT機器」(教育のセカイでは,情報機器やモバイル端末等をこう呼んでいます)を学校現場に持ち込むことに,どんなメリットがあるのか不審に思う向きも少なくないようです。
携帯電話が学校持ち込み禁止になりましたから,なお,そのような考えや意見は増え,強くなっているかも知れません。
しかし,「ツールを使う日常が学校にあること」は,メリット・デメリットを丸ごと含めて,とても重要なことだと考えます。なぜなら,そのような「ツールを使う」ことに対する「指導や学びのチャンス」を学校内に確保できるからです。
残念なことに,軽量小型のビデオカメラ機能付き音楽プレーヤーが盗撮の道具に使われるという事件が起きています。このような行為をするのは,ツールの機能的な側面ばかりに目を奪われて,利用による効果や影響に関する思慮が足りないせいではないでしょうか。誘惑を断ち切る精神的な強さも足りなかったのでしょう。
ツールを使う日常が学校にあることによって,たとえば,機能面に捕らわれて起こしてしまう小さな失敗から多くを学ぶ機会が得られると考えます。少なくとも学校教育の中なら,そのような学びの機会を用意しやすいのです。そのような経験の繰り返しによって,ツールに対する適切な態度も形成されるのではないでしょうか。社会人になってからでは,その学習機会をつくることがどれだけ難しいか,実感されている方も多いと思います。
iPhoneやセカイカメラといったツールは,学校現場に積極的に持ち込んで,そのポジティブな面とネガティブな面を両方とも触れていくことが大事ではないでしょうか。そこに夢を描いてもよいですし,過度な商業主義に対する距離を確保してもよいでしょうし,あるいは学習活動に積極的に導入してもよいでしょう。
そもそもは前の会社で時限を切られてクビを宣告され、派遣元の会社から借りていた PHS が使えなくなったことに端を発する。
年の瀬こそ乗り切ったものの結婚を控えて無職確定という最悪の状況になった私は地元のビックカメラで婚約者と同じキャリアということで DoCoMo の携帯を探したが、競争のルールが変わり端末価格が明示されるようになって、ともかく安い端末を、ということでつかんだのが NOKIA の端末(端末価格0円)。
これは機能面では国際標準技術寄りで、内蔵のゲームは単純だが気が利いており、mp3 が再生できるなど、計算機のお供としては便利だったのだが、電池は保たないし(ヘッドフォンアンプの電力制御にバグがあるようだった)、端子の形状が FOMA 標準ではなく、mini-USB と普通の電源コネクタになっているなど、要するにガラパゴス携帯ならざる舶来物の利点と欠点を絵に描いたような代物であった。また国際モデルとは若干違う仕様のせいで iSync はうまく機能しない。しかも NOKIA が日本市場を見限ったことで今後のサポートにも問題があり、要するにそれが0円の理由であった。
転職活動がなんとか実を結び、挙式の数日前に内定が出て夫婦で安心したのだが(親族一同に失職の件を伏せていたのだ)、さていろいろ終わって健康保険証もゲットして転職先での仕事も始まってみると電池切れの問題が深刻すぎた。そこで某オークションでいわゆる「白ROM」の端末を探すことにした(FOMA端末はFOMAカードの入れ替えで端末として機能するので、「白ROM」は技術的に不正確な表現だが)。入手したのが某社の端末。電池のスペアも手に入れた。まあ悪くない。電池は持つし、使い勝手も良い。圏外で電波を拾おうと徒に電力を消耗することも少ないようだった。
買って数日、音楽を聴こうとして MiniSD をいれ、FOMA-USB ケーブルで Mac につないだところ、フォーマットが違う、マウントできない、と文句を言われる。どうやら FAT のヘッダをちゃんと書き込まないでも使えてしまうらしい。そこで MiniSD をフォーマットしようとしたら端末暗証番号を問われた。
ちなみに FOMA の場合、桁数は可変なので、MOVA等の4桁時代のブルートフォースアタックは無効である。
購入元にたずねても全く返答がなく、ようやくここで私はこの端末の出所が極めて疑わしいらしい、ということに思い当たった。このような事例は多いので、ドコモショップで端末暗証ごと端末をリセットすることは可能らしいのだが、最悪、それが盗品で、かつその個体 ID が被害届で周知されている場合、持ち込んだ人間が自らを善意の第三者であると立証するのは不可能ではないにせよ非常に面倒なことになる。最悪、オークションのメールのやりとりを記録した Mac を押収されかねない。
購入元は住所と携帯番号を開示していたから、真実を追求することも検討したのだが、どうも多忙すぎてやる気がしない。
そして家には SD カードの読み書きのできる機械がない。実家にはあるのだが家内といっしょにいられる貴重な時間をコンピュータに浪費はできない。
かくて、多くの疑問を抱えたまま、書類の持ち運びにも音楽や映像の再生装置にも使えない、写真の転送も不可能な、純然たる携帯電話として使うことになって1ヶ月。
毎朝の儀式となっていた戦意高揚ミュージックの転送も、ヘッドホン携行に伴うイヤーピース紛失も、画像ファイルの管理も、無縁になった。電車では眠るようになり、私の生活は(転職後の貧しさも手伝って)とてもシンプルになった。
ハイテクからの自由とはこういうものだったのか。ポテンシャルを活かされることのないガジェットたちにしてみれば不本意かもしれないが。
置き場所が無かったので、ここに置いておきます。
何の参考にもならないし、読んでもらいたいということではありません。
こんなこと別に書かなくても良いんだろうけど、
去年の夏、恋してました。====
記憶をもとに書いているので、多少違うところもあるかもしれません。
脚色している部分もあるかもしれません。
通信ってやっぱ、大人の大学生ばっかじゃん。
平均年齢30歳くらい。
だから、同い年の人なんていないと思ってて、いたとしても、
会わないだろうと思ってました。
何となく監視されているというか、窮屈に感じて、自分で非公式の交流サイト作ったのよ。
まあ、掲示板とかがあるだけのようなものだったけど。
それが結構ヒットと言うか、学生が集まってきて、まあ自分から見れば、
おばちゃん・おじちゃんだけでワイワイ楽しくやってました。
そしたらあるとき、僕と同い年という女の子の書き込みがあったわけ。
同い年の人がくるなんて予想してなかったから、すごくうれしかった。
女の子ということより、同い年ということの方がうれしかった。
それから掲示板で交流することはもちろんのこと、何がきっかけか個人的なやりとりもし始めました。
チャットが多かったです。
Yahoo!メッセンジャーのチャットとか、その頃の癖で未だに、
パソコン起動すると、ヤフーメッセを立ち上げてたりします。もう長いこと誰ともチャットしてないけど。。。
ほんと、チャットではめちゃくちゃ話がはずみました。
今思えば、あの、はずみようは何だったんだろう。と思うこともあります。
次第に、直接会いたいね。みたいな感じになっていました。
向こうは関西で、こちらは東海で少し距離があって、なかなか会う機会がなかったのですが、
学校のイベント(スクーリングだったかな)で、来ることになっていました。
当日は、学校で介助というかサポートしてくれるようなことにもなっていたのですが、
当日、体調が悪くなって来れなくなったと携帯に電話(この日のために一応、番号を教え合っていた)がありました。
この日、初めて彼女の声を聞いたのですが、
第一印象は、「おばちゃんみたいな声だな」という印象でした。
今思えば、ひどいですが。。。風邪とかかもしれないし。
結局、自分と送り迎えしてくれた知人と一緒に行きました。
その日のことは、話が外れるので詳細には書きませんが、あまり面白くはありませんでした。
帰ってきたら、親父の同乗する車が子どもを引いたとかで親父が切れてたし。(幸い子どもは、ケガをしたかしていないかのレベルでしたが)
それからというもの、若干、彼女との連絡も疎遠になっていました。
あとから聞くと、仕事を始めたから。ということでした。
実家から引っ越しもして、ネット回線を引くまで時間がかかったようです。
主にチャットだったので、時間が合わなくなったというのも一因です。
メールもしたかしてないかくらいでした。
やけにテンションが高かったので、自分で自分のこと引きました。
それで、ついにはプッツリと縁が切れました。
まあいいや。と自分でも思っていました。
1年半くらいたった頃でしょうか。
「また前みたいに連絡を取り合いたい」と。
ぶっちゃけた話、うれしかったです。
(以下、第2部のようなもの)
それから、やっぱ直接会いたいみたいなことになって、
海の近くの某所で会いました。
そこは、障害を持つ子が楽しく遊べるように知人がボランティアで始めた場所です。
一目、彼女を見た時は、「あ、この容姿なら大丈夫。恋愛的に好きにはならない」という失礼な思いでした。ブサイクとかではないです。
自分は少し、人の顔を芸能人レベルで見てしまう癖があるようです。
学校のこととかです。
しばらく経って、部屋の中に入って、お茶を飲みながら二人っきりでお話ししました。
不思議と緊張しなかったです。
そして今でもどうしてか思い出せないのですが、
このときの話の中で僕の言ったことに対して、彼女は爆笑していました。
肩も軽く叩かれました。
僕はそんなに笑うとは予想外だったので、何で笑ったのか今でも思い出せません。
笑いのツボが明らかに違います。
その後、何の話をしたのかも忘れましたが、場の空気がちょっと悪くなってきました。
ようするに、ネタが尽きてきたわけです。
そしたら彼女は、「うん」とニコッと笑って言ってくれました。
そのとき、ちょっとかわいいかも。と思いました。
海の方へと二人で歩きました。
外をバリバリ走るタイプのものではないので、速度も外だと遅いし、手が疲れてきたら彼女に頼んで押してもらおうと思っていました。
小川の橋を渡って、海まであと少しというところで疲れてきました。
頼もうとしたとき、
何、この絶妙なタイミング。とドキッとしました。優しくされることに弱いのです。
彼女は別に、福祉関係の人とかいうわけでもなく、ボランティアとかもしたことないし、車イスとかもあんまり押したことないと言っていました。
そんな人が、「車イス、押そうか」と自分から言ってくれたことに、ものすごい好感を覚えました。
今思えば、これが好きになったきっかけかもしれません。
車イスを押してくれて、海に向かう途中、
僕がちょっとした自虐的な冗談を言ったのですが、彼女は反応しませんでした。
少し笑うはずのところなのですが……
海に着いて、二人で並んでお話をしました。海に浮かぶ空港があるので行ったことあるかとか、こんないいところ1日中本とか読んで過ごしたい。みたいなちょっとした話です。
そして、彼女はあることを言いました。
突然のことだったので、返答に困りました。その時の僕は、将来への不安は抱いていたものの、人に話せるような明確な目標は持っていなかったのです。
「うーん。無いな。」と正直に言いました。
「大学卒業したら、何か仕事しなきゃいけないとは思ってるけど、いろんな人に相談してもなかなかね……説教されてばっかり(苦笑)」と言いました。
彼女の海を見る横顔は、少し残念そうでした。
今思えば、ここで海を見ながら熱く夢を語る男というのは好感度上がるんだろうな。と思いました。
逆に聞いてみました。
「彼女さんは、夢とかあるの?」
「うん。先生になりたい。あ、普通の学校の先生とかじゃなくて、今、寮母として働いているところの。」
別に宗教的とか怪しいとかいうのではないです。
生徒同士が協力してログハウスを建てる。とかそういった感じのです。
職業的に学校の先生というのはあまり好きではなかったからです。
適当に相づちを打って、海から離れることにしました。
古い民家が立ち並ぶところを歩きました。会社の保養所とか古い別荘のようなものもあります。
僕は、そろそろ帰ればいいかなと思い、帰り道を選択しました。
でも彼女は、逆の別の道を言っていました。
僕は、これ以上、遠くに行くのは危険かなと思ったので帰り道を言いました。
理由は言いませんでした。
ちょっとした押し問答みたいになりましたが、彼女は景色を見て、
「うん。こっちでもいいや。」と折れてくれました。
今思えば、彼女の方の道を選択していれば、もっといろんな話ができたのかな。とは思います。
元の場所に帰ってきました。いたのは知人のスタッフの人(おばちゃん)だけで、あとはもうみんな子どもたちも帰っていました。
そこへもう一人のスタッフの人(おじちゃん)が帰ってきました。
その人は、そこを住居にして暮らしているのです。
おばちゃんに、ここの場所の説明をしてもらうとして、いろいろと中の見学となりました。
僕は、おじちゃんと部屋(管理人室)の中に入って、疲れたので横に寝かせてもらいました。
ほどなくして、彼女とおばちゃんが入ってきました。
おばちゃん、おじちゃん、彼女でいろいろと話していました。
彼女の職場の話もしていました。おばちゃん・おじちゃんは共感していたようです。
今度、七夕祭りで、某有名交響楽団のコンサートがあるから来て下さい。というような話になっていて、
本当におばちゃんとおじちゃんが行ったのにはびっくりしました。
僕は、行きたくても遠くて行けませんでした。
僕の体力も回復してきたので、起きました。
それから、部屋にあるパソコンを立ち上げて、僕が運営しているその場所のサイトを見たり、彼女が働いている職場のサイトを見たりしながら、
みんなでお話しました。
その中で、僕があるつまらない冗談を言ったのですが、
彼女の顔が真顔。能面みたいで、あれ?と思ったのが印象的でした。
笑いどころが明らかに違うのです。
夕方になり、晩飯をどうするかみたいな話になって、
4人で近くに食べに行くことにしました。
海鮮料理が食べられるところです。僕は、昔に一度家族で行ったことがありました。
僕は、おじちゃんとおばちゃんのと彼女が話すのを聞いていました。
複数人で話すのはどうも苦手なのです。
その中で、
「お父さんとは、別々で暮らしている」というのが印象的でした。
家族の話をしても、父親の話とかは出てこなくて、mixiのバトンとかにも、
父親 いない
とか書いてあったので、何となく複雑なんだと思ってはいましたが。
食べ終わったら、おじちゃんが俺が払うよ。と言って、おごってもらいました。
店を出るとき、彼女が、のれんをさりげなく、手でどけてくれました。
僕の言う冗談に対しては無視(?)しているのに、ちゃんと気遣ってくれていることに好感を覚えました。
外は、もう真っ暗でした。元の場所に戻って、解散することにしました。
別れ際、ちょっと二人っきりになったところで僕は、
「今度は、僕の家で会おうよ」と、とっさに言っていました。(別に、やましい意味ではないです。)
彼女は、「うん。いいよ」と言っていました。
それから彼女に対して、笑いどころが違うというもどかしい思いと、さりげない優しさへの好感という複雑な気持ちを持ちました。
笑いどころが違うというか、僕が言う冗談に対して無反応という人に初めて会いました。
別に自分に笑いのセンスがあるとは思っていませんが、笑わせようとしている空気を読み取って、愛想で笑うこともできるはずです。
そういうのはありませんでした。
ラブレターとかではないですが、近況と、いつ自分の家で会うかの提案です。
それと手紙を書くということで、予想外の僕への好感を持ってもらいたかったからです。(たぶん、下心です。阿呆です。)
彼女から返事はありませんでした。
しかし、こんなこと自分でもよく覚えているなと思う。
ストーカー的気質があるのか、女の子と二人っきりで長時間話すことなんて無かったので印象的な出来事として脳が記録しているのか。
続き。
返事はありませんでした。別件でメールを送ってみることにしました。
この前はありがとうみたいなことと、七夕祭りに、おじちゃんとおばちゃんが行ったんだって。的なことです。
すぐに返事が来ました。
その中で、
手紙ありがとう。読んだよ。私も手紙書くの結構好きなんだ。はてな匿名くんもよく書くの?とメールにありました。
僕は、たまーーに書いたりします。なので、手紙を書くことが特別なことではありません。
しかし、手紙書くの好きなのにメールで返されたのは少し残念な出来事ではありました。
そこで夏に会う件について、触れられていました。
OKということでした。嫌々という印象は受けませんでした。
そのまま、日程を決めて自宅で会うことになりました。
その日程の月は、嫌なことがありました。
そのことがずっと頭にあったのがいけなかったのかもしれません。
正直、彼女と何を話したのか覚えていません。
ただ言えることは、彼女に良い印象は与えていないということ。
ここで僕のイメージは下がったかもしれません。
・途中、アクビをしていた。
・やっぱり、笑いどころが違う。
あまり効果は無さそうでした。
正直、頭の中が真っ白のまま終わりました。
人と話すことでこんなにストレスを覚えたのは初めてでした。
このときのことは、思い出すたびに、ため息が出ます。
ただ、初めて会ったときより、かわいいな。と思いました。
そういうことを知人に話したのですが、恋しただけだろ。みたいなことを言われました。
客観的に見るため、初めて会ったときに一緒に撮った写真を見たのですが、
やっぱり顔は変わっていました。痩せたのかな。と感じました。
そして後日、彼女から、うちの母と話せて良かったとメールがありました……
それっきりメールの交流は続きませんでした。送信しても彼女から返事が無いのです。
神様のいたずらか(あまり好きではない言葉だけど)、のちに途中で止まっていることに気がつきました。(携帯)
年が明けて3月。卒業式。
彼女は、受付をしているとのことでした。
会って話せると意気込んでいたものの、受付がめっちゃ混んでて、
あっ、どうも。と目くばせをしたくらいでした。
あとで、「話せなくて、ごめん」とメールが来ました。
ただ、メガネをかけていたせいか顔が全然違った感じがしました。
いまいちというか。ちょっと太ったような。
会うたびに、顔の印象が変わっているという人も珍しいなと思ってて、
実は彼女は複数いるんじゃないか。と思ったりもしています。(ミステリー?)
しかし、僕が風邪を引いて体調を崩しました。
会うのは中止になり、
自分の中で、もう会っちゃいけないんだという変な納得感が生まれました。
それっきり、会っていません。
来月、彼女から年賀状は来るのでしょうか。僕は年賀状自体、止めることにしたので送りません。
来た人へは返す予定でいますが。
今、会いたいか?って言われれば、会いたくないことはないですが、
学校も卒業して関係性が変わったことを考えると、自分から求めてはいけないような気がします。
マイミクは解消されてなくて、彼女の日記が更新されると必ず読んでますが、
でもやっぱ、会いたい・・・・・・・・。orz
このまま何もなければ、時間が経って思い出になるだろうけど。たぶん。
<img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/517X6XNR59L._SL160_.jpg" alt="茶の味 グッドテイスト・エディション" title="茶の味 グッドテイスト・エディション" />
だけど、笑いどころが違うためか僕は全然面白くなかった。こんなに笑えない映画と言うのも初めて観た。
シュールというか。
でも、アマゾンでの評価は高い。。。
映画好きに受けるのかな。
<img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/41KhcazwQbL._SL160_.jpg" alt="ちりとてちん 完全版 DVD-BOX I 苦あれば落語あり(4枚組)" title="ちりとてちん 完全版 DVD-BOX I 苦あれば落語あり(4枚組)" />
ちりとてちん 完全版 DVD-BOX I 苦あれば落語あり(4枚組)
これは面白かった。
てか、好きな人の好きな作品を観てるのって、
いかがなものか。ですよね。
これねぇ、何でキャリア(メーカー)が動かんの?って思うのは俺だけ?
言わせたい放題にしとくんじゃなく、また対策を利用側に丸投げするんじゃなく、もちっと金銭的営利だけじゃなく社会的営利を
求める姿勢を打ち出せんものかね。不測の事態に備えて持たせたい親側の言い分と、いらぬ問題を抱えたくない教育機関側の言い分、
双方の妥協点を導けるのはキャリア(メーカー)だけだと思うんだがね。
例えば、
一定年齢以下へは所持端末の機能制限を(ここは)法規制してもいいんじゃないかと思う。それでも持つやつ(持たせる親)は持つだろうけど、
大多数が規制に則れば、そっちが少数派だ。何にしても、キャリア(メーカー)にこの問題への積極性がみられないのが残念っつーか、
前回はやや短絡的に雑感を述べてしまったような気がするので、
トラックバックのエントリなどを読みつつ、また少し考えてみようと思う。
ユーザー「h」の件に関しては、正直なところ、現時点でもどうすることが正解かは私にはよく分からない。
結果的に運営がハイクの利用停止という措置を取ったことはいささかスッキリはしないが、即効性を考えたらやむなしとは思う。
また一部ユーザーが通報という手段を取ったことに関しても、以前から書いているように問題ないと思う。
やはり何度考えても引っかかるのはそこに至る経緯なのよ。
結果論ではあるけど、[観察記19]で書いたように、ある程度の対話を交わし、
論議が平行線に向かう兆候が見えたところで「h」と距離を取り、通報し運営の判断を待てば良かったのではないかと個人的には思う。
感情にまかせた罵倒や、「つきまとい返し」、idページ等での通報の途中経過の仄めかしをせずに、だ。
Greasemonkeyでのユーザー拒否なんかも、結局ユーザーが作ってる「裏技」でしかなくて、はてなが用意した機能じゃない。
ハイカーが自発的にhをなだめたり説明したり、それができなかった結果、排除しようと様々な実力行使に出ざるを得なかった。
とあったけど、機能としてユーザー拒否ができないからといって、どうしてユーザー側が「排除」するための「実力行使」が必然となるんだろう?
仮に機能面での不備があったとして、そのことがユーザーの「実力行使」による「排除」を正当化する理由にはならないと思うのだけれど。
続いて、
運営側が何もしないのであればユーザーが何かしら行動を取るしかない。
とあるけど、運営側は何もしていないわけではなく、ユーザーからの通報によって注意は与えていたとのこと。
仮にアクションを起こすまで時間がかかっていたとしても、運営としては通報された事例が通告対象になるのかの調査・推移の観察が行われていたのではないかと考える。
通報だけではおいそれと注意なんてできないでしょう。万が一何かの行き違いなどがあった場合、はてな側が通告したユーザーに訴え返されてしまう。
もちろん私が直接やり取りをしていたわけではないので、これは伝聞からの推測だけど。
また拒否アカウントの設定をしないからといってそれを「怠慢」というのも分からない。
もし、はてなアイデア等でそれらの機能実装が検討、若しくは採用状態になっているにも関わらず一向に実装が進まないとなればそう言えなくもないのかもしれないけど。
(ちなみにそれに類する、はてなアイデアの調査はこれを書いている時点では私は行っていない)
結局のところ最終的にルールを作るのはユーザーではない。最終的にルールを作るのは運営だと思う。
ルールができるまでの「声(意見)」はユーザーが存分に挙げてもいいと思うけど。
その辺の境界線が曖昧(若しくは境界線に気づかない)になって、色々なことを「暗黙ルール化」して自警団化してるユーザーがいるのかもしれない。
他のユーザーへの気遣いはあってもいいと思うし、意見交換や提案なんかももちろんあってもいいと思う。
ただそれは明確にルール化されていない限り強制するものじゃないんじゃないかな。
別に「ハイクはこういう使い方をしなさい!そうじゃないと規制します」なんてどこにも書いてないし。
下記のブログにも先述のトラックバックに対する意見が書いてあったけど。
これまで色々な問題が起こる度にユーザー間に温度差が生まれたり、微妙な空気が流れたりしたのはその辺りの認識の差が原因かもしれないね。
最後に以下の部分だけど、
少なくとも復活した(と思われる)h2はまだまともな行動を取ってる。
h2が今後どういう行動をとるかはわからないが、
これは本当のところは分からないけど、ハイクが使えなくなって今までと同じようにできなくなっただけでは?
この場合の「アカウント停止の意味」とは単純に封じ込めるという意味なんだろうか。
だとすればそれなりの効力を発揮してるのかもしれないけれど。
夜中、突然に風呂の電球が切れたので、コンビニまで買いにいった。行ってから気づいたのだけれど、ちゃんと品番を控えていない。
家に調べに帰るのはめんどうだなと思っていると、横で同じように並んでいる電球を目の前に思案している、濡れた髪を乾かしたばかりの匂いのする、けっこうかわいい女の子がいた。
なんとなく目があって、気まずいし、誰にたいしてなのかよくわからない恥ずかしい気持ちになるので、普段ならなにも言わずにコンビニの島を一周するんだけれど、
思わず話しかけた。
「ワンルームのお風呂の電球って、ごく普通の丸いヤツなんですけどどれですか」
自分の口から出て行く言葉を喉の奥から手を出して引っ込めることができたらいいのになとおもうような
なんでもない言葉が出てきたんだけれども、その女の子は、話しかけられたことに驚いた様子もなにもなく、
すごく自然に笑ってくれた
「私はお風呂に入っている途中に急にパチンと真っ暗になっちゃって。ホンマびっくりしました。全部手探りで!
ハミガキは床に落とすし、いつもやるシャンプーは一回で、いつもは二回シャンプーしてからトリートメントなんやけど
一回にしてトリートメントも一瞬で流して、すぐにあがってきたん」
すごい勢いでこうまくしたて、一気に言い終わってからまた笑って「ごめんなこんなに勢い込んで喋って」と言いながら
丸い電球を二つ棚から手に取り、一つをぼくの手の上に乗せてくれた。
そのまま無言でレジへと向かったので、犬ぞりのリーダーに導かれるあんまり頭の良くない犬みたいに虚無の顔でついて行き、
彼女は会計を済ませた。
ああ、これでバイバイかな、なんでこんな感じで女の子に話しかけられたのかなとうれしいような寂しいような気持ちになっていると、
その女の子は僕を待っているのかそうでないのか、アイスクリーム冷蔵庫の上に乗っている、コンビニでやっているクリスマスケーキや、年末カウントダウンイベントのチケット告知を見ていた。
僕は目の前でレジをしている前髪を垂らしたド金髪の男に、「この見かけを派手にしたけれどあっさりとしすぎな能面フェイスめ、その前髪の長さはお前の内向的な性格と必死の自己防御の表れなんだよぐずぐずんなハイドーハイドー!」と呪った結果か、かなりスムーズで一分以内にお金を払い終えた。今後、同じような境遇になったときのために(たぶんないだろうけど)携帯でできる電子決済についてちょっと興味が出てきながら、駆け足で相手に強烈なプレッシャーを感じさせないようにアイスクリーム冷蔵庫そばの彼女のところに行き、なんか気のきいたこと、今後につながるなにかしらなにかしらなにかしらなにかしら な に か し ら ないかなと手に脂汗グッチョリ状態で十秒ぐらい必死に回らない頭で考えた結果出てきたのが
「アイスクリームケーキって、今年も製造年月日偽装することになるんかなアレ、アレ、赤福とかでもあったでしょ赤福。ケーキとかクリスマスに一気に作るわけには絶対にいかないから先に作っておいて冷凍しておいてね、それを解凍して生クリームだけ仕上げにして箱の中に入れるんだよこれは人からきいたとか最近のあれこれじゃなくって学生の時にケーキ屋さんでアルバイトをしていた友達がいて、クリスマスシーズンになると一日中冷蔵庫のなかで作業する一日バイトとかする募集がいっぱい出るし、クリスマスフェアとか見ると楽しいっていうよりもいっつもバイト大変だなとかその話をしていたヤツとはもう音信不通になったけれどどうしているかなって」
頭の中ではつまらない話をしているなだめだこれではこんなネガティブな時事ネタとか初対面の人に振ってはいけないし方向転換しなくてはいけないな。そもそもそんなに黒いことばっかり言う人間じゃないよ僕は。でもとっさにこんな事が出てくるなんてやっぱ意地が悪いのかそれならそれである程度は認めつつも、せっかくこうして普通に話をできる状態になったんだから状態っていうかコンビニで立ち話だけれどもこのままではいかん聞き上手にならなくては、といっても今更聞き上手にここでなれるわけはないから、せめてポジティブでふんわりした甘い話題甘い話題甘い話題。それも急に言って意表を突こうとして言ったそばから後悔したのだけれど
こんなコントでもなんか作文でもちょっとそんなことを言わないだろうっていう言葉を口にして、汗をかきながら苦しげな顔をしていただろう僕に彼女は