はてなキーワード: 奇妙とは
世の中の、NEETになりたいって人へ。
僕は2年間、NEETをしました。
とても大変な2年間だった。
僕は会社を辞めることになりました。
就職の意思もなく、勉学に励むわけでもないので、
よくインターネットで、
「俺NEETになりたい、一生寝て過ごしたい」とか
書いてあるんだけど、 こういう人たちって、正直、
NEETがどれだけ辛いかがわかってないのだろうと思う。
みなさんお酒、飲まれるでしょうか。
強い人も弱い人もいると思うんですけど、そのちょうど酔い始め、
ちょっと頭に霞がかかってきたかなーぐらいのところを想像してみてください。
お酒飲んだことない方は……そうだな、まだ寝足りないのに、
無理やり起こされたときの頭のボンヤリした感じを思い浮かべてもらえれば。
ずっと家の中で延々とNEET生活をしていると、日常の思考回路が、
こんな感じのボンヤリボヤボヤに近づいていくんです。
恐ろしくないですかね?
頭の回転がどんどん止まっていくのが自分でわかるんです。
どっちかというと、軽くホラーの部類だと思います。
でも、NEET生活をするって、そういうことなんです。
僕には、母親が回復するまで全ての家事を一人でしなければならないという
明確な仕事があったので、最初のうちはまだ救われていました。
もしこれが本当に何もやることがなくて、
飯食ってパソコンの前に座って寝るだけの生活だったら、
多分気が狂ってたと思います。
それでも、家事に慣れてくると、
だんだんその頭に霞がかかったような状態が襲ってくるんです。
その頃は家事に慣れて少しは自由な時間が取れるようになったので、
僕は試しに、それまで自重していた人付き合いをまた再開しました。
ゼミの同期。
地元の友達。
女の子。
なるべく自分から動いてみました。
すると、なんと頭の霞が嘘のようになくなっていきました。
頭の回転が違うだけでなく、体調面でも、全身のダルさがなくなりました。
一言で言えば、生き生きとしてきました。
しばらく経って、家事と、週二日ほどの人付き合いの繰り返しが
日常になってきた頃、 またあの霞が頭を覆い始めました。
なんだか日常が夢の中で起こっているような、
勉強が大嫌いで、中学1年生以来全く勉強をしてこなかった僕が、
頭を働かせなければマズいと感じて勉強を始めたと言えば、
事の重大さが伝わるでしょうか。
週に数日だけの人付き合いだけでは不足で、
それ以上に頭を活動させなければ、
人間として必要な何かがぶっ壊れるという恐怖がありました。
この3つを同時に出来るようになったとき、
ようやく自分の頭が人並みに活動していると思えるようになりました。
もしアルバイトをしているならば。もし自分の好きなことを見つけているならば。
僕の必死に働かせた頭と体の、
数倍の活動がいとも簡単に出来るんだろうと思います。
多分、今現在みなさんも、僕が必死こいて働かせた頭と体よりも、
ずっとずっと頭と体を使う生活をしているはずです。
間違いなく。
でも、NEET生活をしていたら、みんながしているだろう活動の
何分の一をすることが、とても大変なことになってしまうんです。
でも、それは「何かをするための自由」じゃないんです。
「何もしない自由」なんです。
何も生み出さず、何も目指せない、それがNEETなんです。
人間、何もしないのって、本当はすごく苦痛なんです。
頭はどんどん鈍くなって、体は動かなくなって、焦りばっかり募って。
だから、自由って、イコール何もしないことじゃないんです。
「○○って職業になりたい」でも、
「あの娘と付き合いたい」でも、
「株で大もうけしたい」でも、
「今週末に友達誘って映画見に行きたいなぁ」でも、
何でもいいから、夢や、自分のやりたいことが存在して、
そのために自分でいろいろ動ける環境があること、
つまり「何かをするための自由」が本当に贅沢な自由なんです。
だから、
停滞して動けなくなってるNEETに比べてずっと自由です。
何でも生み出せる「お金」を手に入れるために会社で働けている人も、
何も生み出さず何も得られないNEETに比べてずっと自由です。
それでも人間、辛くなると、全てを捨てたくなってしまうことがあります。
NEETになりたいと思うこともあります。
でも、何もできず何にもなれないNEETは、
ちっとも自由じゃないってことは覚えておいてください。
安易にNEETになると、その後辛くなるだけです。
でも、本当に辛いときは、休んでください。
決して「何もしない自由」時間ではありません。
それは、大切な、「何かをするための自由」時間です。
告白します。
僕は、妻が居る身でありながら未婚の女性ともう3年も付き合っています。もう別れる事なんて出来ません。彼女とは結ばれる運命だったのです。これはもう相思相愛なのです。
出会いは、3年前のとある病院でした。僕がたまたまその病棟へ訪れた時、彼女は滅菌された部屋に横たわっていました。彼女はその病院に入院していたのです。僕は彼女とは結ばれる運命だったのだと、一目見てわかりました。もちろん彼女も僕を見て「運命の人だ」と感じたに違いありません。それはそれは衝撃的な出会いでした。お互い惹かれあう様に彼女の退院と同時に濃厚な付き合いが始まりました。
彼女は、結婚についての話を極力しません。意識しているのか、「結婚」自体の概念が彼女には無いのか。もしかしたら彼女なりに気を使っているのかもしれません。とにかく天真爛漫で、たまに何を考えているかわからない時があります。しかし、結婚はどうしても出来ないんです。法律上なぜかそうなってるみたいなんです。いっその事、籍を入れてしまえば、もう誰にも取られないのに。これは、許されざる恋愛なのかもしれません。
3年間の生活の中で、彼女とは色々な思い出を作りました。一緒に泣いたり、笑ったり。時には僕を大いに困らせたり。寝る布団も一緒だし、当然お風呂も出来る限り一緒に入ってしまいます。昨日も車の中で濃厚な抱擁をしていちゃついてました。ふふふ。のろけてしまいました。すいません。
そして今日、大変な事が起きてしまいました。
妻が一週間ほど入院したのを良いことに、僕は彼女を呼び寄せ、一緒の家で蜜月の時を過ごしました。それはそれは幸せな一週間でした。もうこんなチャンスは2度と訪れる事は無いかもしれません。
しかし妻は退院したと同時に、若い男性を引きつれて家に帰ってきたのです。
「今日からこの男と暮らす」と妻が言い、僕の話に全く耳を貸しません。これは大変な事です。
早急に相手の男性との話し合いを持つ必要がある、と思うのですが、今日突然やってきたその若い男性は、あまり喋りが上手ではなく、全く話し合いに参加してくれません。話している間にすぐ泣かれてしまいます。そして、すぐ妻にすがり付きます。これでは、どう折り合いをつければよいのか解りません。ホトホト困りました。
ろくに話し合いが付かないまま、とりあえず、明日からは妻と別居生活をする事になりました。僕は彼女と一緒の布団で同じ部屋に。妻は若い男性と同じ別の部屋に寝泊りすると言います。同じ家の中ですが、別の部屋で明日から過ごすことになりました。これはある意味幸せなことなのかもしれません。
・・・という、2人目の子供、長男が生まれた時の出来事。
まあ、ぶっちゃけていうと、finalventには漱石は読めていない。まあ、そういうと失礼なんできちんと書くとぐちゃぐちゃしそうだが。
そして、私はfinalventに関心が持てない。転向知識人のブロガーという以前、何を言っているのかよくわからない。これは単純に私がアホなだけかもしれない。メディアに全く出てこないので知るわけもないのだが、ハテブキラーな知的な文体と社会派なネタ選びなんで、ぐふぇと思うだけ。私は中年男性のブロガーというのは受け付けない。断固害を受け付けるものではないが、でも彼の言っていることはわかる、同意しないし、浅薄だなと思うけど。
今回のはてブ2は、しかし、なにか奇妙な作り込みがあった。作り手のなかに微妙なfinalventへのクリティカルな構成意識があった。
かつて運営していたという全裸ニュースブログを発掘され、Gigazineと同じくクズニュース拾いのブロガー時代を出しているのだが、たぶんその露出はfinalventの意図的なものだろうし、はいはいとはてなダイアリーでは定番で流していたのだろうが、微妙に「ま、これは通じないだろうけど」という語りだしのなかで、finalventの幼い、あれねハテブからはたまらない中年厨房のキモさみたいな記事を写し取っていた。おお、このはてブの批評力はすごいと思った。
たぶん、finalventという人はこの文体で、ずっと身近な人と繋がってきた人なのだろう。それをブログで見せることもあるのか、私は知らない。そして、この奇妙な孤独さとネットへの信頼感への期待の熱情は、引きこもりの人によく見られるものだ。「真性引き篭もりブログ」のような。
finalventについては仔細は知らないが、ほっておかないタイプの男性で、ありがちな知的で暇で実際には保守的な信者さんがいるのではないかと思う。ちとぐぐったらそんな感じはあたっていそうでもあった。「finalvent先生、素敵な読者様がいて、私なんか」という引きの思いがまた信者のツボでもあるし、そのあたりのプロテクションでうまくブログをこなしてきたのではないか。なんか悪口書いてみるたいだな。
これも詳しくは知らないが、finalventははてなブックマークとの関係に微妙なアンビバレンツがあるのだろうし、このはてブキラー的なネットペルソナもその関係の産物なのではないか。そしてたぶん、ブログ教信仰という内面においてもはてブとのアンビバレンツな思いはあるのだろう。
実はそうした各種のアンビバレンツが、彼にとっての漱石の「こころ」なのではないかと思うが、まあ、ちょっと与太を書きすぎたか。
「こころ」については、山本七平著ということになっちゃったイザヤ・ベンダサンのこれがもっとも深いと思う、文学論としても。「こころ」との関連は上巻だけでよい。
inspired by
ご指摘ありがとうー。行政分野に強いわけではないから、こういう指摘をもらえると助かるよー。
第二京阪道路は法定受託事務で、削りたくても削りようがないものなんだ、という話なんだね?そういう事実があるのならば、そのことを根拠に「だから私学助成を削らざるを得ない」という主張はもっと説得的になると思う。(※1)
ただ、それを根拠とする場合、
「橋下知事、負担金を「まけてとはいえない」 第2京阪道の整備促進」政治も‐地方自治ニュース:イザ!
「関西の都市基盤にとって必要なものは必要と声を上げていかなければ」と述べた。府が今年度支払う、約210億円の国直轄事業負担金については「こちらが要望してつくってもらおうとしている道路で、まけてほしいとはいえない。払ってでもつくってほしい」と述べた。
こうした報道をどのように解釈すれば良いのかのかわからなくなるなあ。この報道では、道路の必要性を私学助成の必要性よりも高く評価しているように見えて、ちょっと首を捻ってしまう。(※2)
いやまあ、そういう産業・都市基盤を重視し、道路の整備を重視したスタンスの政治というのは当然ありうる(左派に多く見られがちな「道路はさして重要ではない」という主張は必ずしも適当とは言い切れないと思う)けど、橋下氏はそういう公約を掲げて当選したわけではないのだから(※3)、優先順位として産業・都市基盤の整備>財政再建>私学助成・文教予算となっているのは奇妙に思うのだよね。この辺りが(橋下氏が悪意でやっているのでなければ)具体的なイメージを欠いている・科学的根拠に欠ける印象をより強めてる。
上記のようなバックグラウンドを踏まえるならば、
ことを私学助成削減の根拠とするのは、自分にとってはかなり混乱した主張に思える。悪意に取るならば、二枚舌。まあ、そもそも現状では知事はこうした判断の理由について言及していないように見えるから、「二枚舌」なんていうのは仮定の上に仮定を重ねた話に過ぎないんだけどさ。しかし、二枚舌以前のところで話が止まったまま、私学助成の削減の話ばかりが進んでいる状況に「諸手を挙げて賛同」している人が数多く見受けられる現状はちょっとよろしくないんじゃない?そういうのって、小泉改革のときに懲りたんじゃないのかなー。
道路の方が教育より重要というのなら、それを正直に説明すればいいと思うし、少なくとも、その部分についての議論を避けるべきではないよね。そうやって具体的な判断の根拠を突き詰めていって、議論を深めることは、橋下派・反橋下派を問わず、歓迎されるべきことと考えるんだけど、どうもセンチメンタリズム・反センチメンタリズムの軸でしか話が進まないのはなんでなんだろうか。
(※1)詳しく調べればその辺りの背景がもう少し分かるかなと思って
に目を通してみたのだけど、正直さっぱり分からなかった罠。あたまがわるいと人生に苦労するね…。しかし、「国からの受託事務だったら、削りたくても削りようがない」なんていうけど、これって財政健全化を実行する上での目の上のタンコブなわけだよね?そうした状況を抜本的に変えるために、国へ現状の改善を訴えるパフォーマンスがあっても不思議ではないと思うのだけど、橋下氏がそうした行動にさほど積極的と思えないのは少々不可解ではある。彼は府民の利益を代弁する弁護士のはずなんだけどな。
まあ、その一方で、「橋下知事「国の仕事は国で何とかならないか」」政治も‐地方自治ニュース:イザ!←こういう要求もしているようだから、交渉を行っていないわけでもないんだろうけどさ。反橋下派が知事の酷さを誇大に認識している、という可能性も十分ありうると思う。
(※2)報道の方の勇み足・ミスリーディングという可能性も当然考えられるけど、それを否定する明確な根拠が確認できないのなら、知事の行動を好意的に見積もる態度もまた、権力者が被統治者に対して常に善意で、かつ賢明な政治的判断を行うという「甘ったれた」前提に立っているんじゃないだろうか。
(※3)橋下氏の公約は(抜粋だけど)ここで今も確認が出来る
またあの2人が楽しそうに話している。
うるさい。
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騒がしい
隣の2人が騒がしい
一体に何がそんなに楽しいの
みんな死んじゃえばいいのに
-------------
ちょっと困ったような微笑みで会釈してくれた。
かわいい子だった。
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宇々島 智くん。
笑顔が可愛い子だった。
私にも優しく微笑んでくれるやさしい子。
いつもひとりでいる。
私とおなじ。
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ある日、宇々島くんのノートを覗き見てみた。
猫が密室で七輪を焚いていたり
猫が激しい雷の中で凧揚げをしていたり
猫が真上に発砲して自由落下してきた弾丸に脳天を打ちぬかれていたり、
彼もまた、私と志を共にする人だったのだ。
あのとき目があったのは運命だったのだ。
そして。
その日から、宇々島くんと私は付き合うことになった。
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いつも私たちの間には空席が4つほど。
なんとなく決まっている定位置。
彼を感じられるこの半端な距離感が好き。
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最近、うーじと呼ぶことにしている。
うーじ。うーじ。
うーじ。うーじ。うーじ。うーじ。
……うーじ?
これは運命?
--------
うーじとは週に何回か会って、同じ空間で時間を共にする。
そう、小学生のとき彼と遊んでいる時以来。
この座席数個の距離感が、私と彼の間の金網。
この間に割ってくることは許されない。許しちゃいけない。
今度は大丈夫だよね。
入ってくるやつはいないよね。
うーじは食べられたりしないよね。
--------
そういえば、うーじとはまだ話したことがないな。
目はときどき合うんだけどね。
いつか、話せる日がくるのかな。
うーじのうは、うさぎのう。
--------
あの女がさいきん、うーじに馴れ馴れしい。
猫みたいに甲高い声のあの女。
なんなの?
--------
さいきん、あのうるさいバカ男と猫女と、うーじが行動を共にしている。
なんなの?
--------
彼らの話し声がきこえる。
3人で旅行に行ったらしい。
なんなの?
なんなの?
私を置いて?
うーじを勝手に連れていって?
ひとの恋人をなんだと思っているの?
あの、泥棒、猫、
咳が、止まらない、、
249 :どうですか解説の名無しさん:2008/10/14(火) 19:14:24.84 ID:/UJ4CE1j
2016年 オリンピックに復活した野球が東京ドームで開催されていた。
その決勝戦、1点を追う9回裏2アウト1、2塁、最後のチャンスに
「ピンチヒッター、大道」
気持ちオープンスタンスでかがみ込む
そこからがこの男の見せ所だった。
251 :どうですか解説の名無しさん:2008/10/14(火) 19:14:54.02 ID:/UJ4CE1j
ファール、ファール、ファール、ボール、ファール・・・・
「俺は一体こいつに何球放ったんだ?」
集中力がやや途切れたまま、若いピッチャーが投じた13球目は
見入られたかのようにど真ん中へと吸い込まれる
――その失投を大道のバットが逃すはずがなかった。
大道はゆっくりとした足取りでダイヤモンドを回る
「あの男が大道か・・・・
男なら大道」
先日、大変ヒマをもてあましていたので、エロサイト巡りをしていました。
巡ってる最中のとあるサイトで「ライブチャット新規会員20分無料!」というのを見かけ、
ようし、ヒマつぶしに、ちょっとチャットレディでもおちょくってやるか…!と、
待機中の女の子一覧を眺めていると、ひとりだけものすごいタイプの子が…!
名前はここでは仮にPちゃんとしておきます。
この子に決めたー!と、入室してチャットを始めました。
最初こそ「こんな時間まで起きてるんですかー?」とか「おいくつですかー?」みたいな、
なんてことのない雑談を続けていたのですが、僕が
「Pちゃんは出身はどこですか?ちなみに僕は○○です!」
というと、少しえっ!?という顔をするPちゃん。
僕:「もしかして…?」
P:「○○のどのへんですか…?」
僕:「××ですよ!」
P:「!!」
僕:「…もしかして、高校は△△とか…?」
P:「いえ、□□の近くにある…」
僕:「!!」
僕:「じゃあ、高校の●●は、■■だった??」
P:「はい…」
完全に後輩です。本当にありがとうございました。
だって、校歌まで歌えるんだもの…。
年齢差的にはギリギリ同時には通っていないものの、前半はお互いに「これは…ヤバいぞ…!」と思いつつ軽く牽制しあっていました。
しかしPちゃんも、故郷の懐かしさと思いがけない共通の話題からか、お互い段々とめんどくさくなり、
ふたりで「これはヤバいねー!」「秘密だよ!」と言いつつの「本当にこれ、特定されちゃうよ??」レベルのお話を、何時間もしてしまいました。
(最後には結局、エッチなこともしてもらいました(全力で恥ずかしがっててすごいかわいかった…!))
ぼくとPちゃんの通っていた高校は、地元ではわりと有名な進学校です。
遠い田舎から進学のために上京し、なんやかんやで今ではチャットレディのPちゃん。
妻も子供もいる身なのにひまつぶしでライブチャットに入った、しがないサラリーマンの僕。
その後も何度か、彼女とのライブチャットやメッセージ交換を楽しみました。
もちろん、僕以外の人と2ショット中だったりすることもあります。
そんな時は、僕はやっぱりただのお客のひとりなんだろうな…と思いながら、
僕にはそれでもいいと思うに十分な、奇妙な縁と、ふたりだけの秘密と、少しのお金がありました。
彼女と出会ってから、僕は同郷の先輩としてPちゃんを応援したい、困ってるなら援助したい、
ずっと笑顔でいて欲しい、そんな気持ちに、僕の心は支配されていました。
(エッチなこともしてもらってましたが…!)
僕はキャバクラも風俗も行ったことがないので正確には分からないのですが、
そういうところにハマる人の気持ちが、今なら理解できると思います。
しかし家庭のことを考えると、僕はもう彼女とチャットをすることはできませんでした。
でも彼女には、愛くるしい顔と、若さと、愛嬌と、かしこさと、大きなおっぱいがあります。
きっと僕が案ずるまでもなく、不自由なく幸せに暮らしていけることと思います。
彼女にとっては気持ち悪いことかと思いますが、僕は、
これからも頑張っての気持ちを込めて、このエントリーを書きました。
いつか地元で、幸せに暮らしてる彼女とすれ違える日を、楽しみにしています。
本当にありがとうございました。お元気で!
2ヶ月前に、エホバの証人(ギリギリ)現役としての
ゆるい本音と、質疑応答をさせていただいた増田です。
160user超えた、はてブがついてビックリもしましたですよ。
でもあの宗教の虚しさや馬鹿馬鹿しさが一般の方に知って頂けたのは目的達成てことで嬉しかったです。
ちなみにその時の記事はこちらです。
自分がどーなるのかなーって読んでるのはこの人たち。
フェードアウトで言うとホワイトレベル90超えてる自分なんかより、よほど頑張ってる人たちです。
やめちゃった人のブログは、是非、初期の書き始めの頃の文章に注目して頂きたいです。
戸口にやってきているあの奇妙な人たちの、本音(辞めてからだけど)、とか一生懸命、自己整理している姿が伺えると思います。
自分のように崩して書いてないので意味不明な用語(神権用語という)も多く、内輪ネタが多いのですが、
自分たちが信じ込まされていることに気付かない、何か変だけど根本が変という点に辞めた後も気付いていない方が
おられるという現実を見て頂けるかなと。
つまり、犯罪者の多くはパンを食べたことがある。
交通事故に合う人のほぼ全員がパンを食べた経験がある。
つまり、パンを食べることは犯罪を犯す可能性や交通事故に合う可能性を上げる。
こういった猿でも解る馬鹿理論がエホバの証人の実体です。(詳細:http://anond.hatelabo.jp/20080723230708)
でも、現役の人って、論点そのものがおかしいんじゃなくて、椅子に座って自分を納得させようと考えたり、他の信者を説得させようと頑張るんですよね。
ブルースクリーンが出てるPCを叩けば直ると思っているレベルと変わりません。
前も書いたけど、神の側か?悪魔の側か?、これがエホバの証人の選択肢です。
神も悪魔もいない、とか、そもそもそれって何?とかまで考えようとすると自我崩壊しかねない人が現実、いるのです。
俺は前回はみんなに読んでもらおうと、半分はゆるく、半分はおもしろおかしく、そしてくだけて書いたけど、
リアルな問題としては深刻なのです。
宗教って何だろう?
信仰って何だろう?
信じること、教義って何だろう?
多くの人はそういったことを深く考えたことがない概念だと思います。
宗教をやる人は、生きるって何だろう?と考え、その答えを教義の中から見つけます。
神に従う道だったり、聖書を読むことだったり、何か修行することだったり、永遠に考え続けることだったり。
ただ、エホバの証人は実害性があります。
なので、もし、家族や友人知人が、軽く手を出そうとしていたら、ぜひこのページを見せて、考えてもらって下さい。
前はネタ化しちゃったので今回はちと真面目に。
つまんないエントリですみませんでした。
ごめんな。
ブクマはいらないけど、誰も読んでないのか、普通につまらなかったのか、知りたくて。
大人向けの小説をちょこちょこ書いてるけど、発表する場がなくてここに習作を出してみた。
http://anond.hatelabo.jp/20080913172020
ありがとう、芝居がかってるというのは参考になる。アジテータ的なキャラの肉付けを省略しすぎたのと、動作ごとに地の文つけたのが原因だろうか。一時間ほどの思いつきで続編を考えないで書いたので最後は「奇妙な出会いの始まり」ということでシーンを切った。一般受けしないというアドバイスについてはもうすこし考えてみる。
ただいまファック文芸部というのを検索しています。
TVに取り上げられるから。
それが自分の支持率に直結するから、ああいう変なことをするんだよこの人は。
橋下の行動原理は全てそこ。小泉手法の地方版焼き直し。公務員という分かりやすい「敵」を設置して、ことさらに「庶民感覚」を武器に対決を煽る。時には奇妙な手を使い時には過激な言葉を使って嘲り罵る。公務員の側が真顔で正論で反論すればするほど、それと対決する橋下はTVに取り上げられヒーローになっていく。恭順すれば「あのこうるさい公務員を恭順させるなんて橋下さんサイコー」となる。無視して公務員が黙々と仕事すれば「あのこうるさい公務員を改心させた橋下さんスゲー」となる。バカらしくなって仕事投げだせば「やっぱり公務員はひどい。それに比べて橋下さんマンセー」となる。まあそんなやり方で扇動政治を手法につかった国会議員のいっちょ上がりというわけ。まあ今のところはそのステップ。
これからも、何かで埋没しそうになれば彼は刺激的な発言をやらかすだろう。中身も何も無い人間だから、倫理を問われても矛盾を突かれても痛くもかゆくもない。困った時は泣き技でごまかすのが得意。人を煽って突っ込ませて自分は高見の見物が得意。みんなの注目を浴びておいしい所をさらうのが得意。
まあ自治体の首長ってこんな人間でもできるんですね、と。そう思われて、全国の自治体首長さんはどう感じているのだろうかと聞いてみたい。本当の所。
経済学者になったと聞いたし、
もとのはてなダイヤリーを追ってもその頃の話が出てくる。
あの塾は今思うととても特殊なもので、数学マニアの少年たちと、
小島先生が去った頃くらいから、どうやらその塾の風向きが悪くって、
数学マニアの少年ときゃぴきゃぴしてる女学生(というか本当に受験目的な子達)が
バラバラの塾に行くようになってしまった。
俺の頃だと、数学オリンピック出るようなやつと一緒に女の子とデート行ったりしたのに。
(まあ、嘆かわしいのは、その受験目的な子達の行く塾が、ヤクザとつるんでたりとか、
上層部はキャバクラ通ってばかりって言ううさんくさいところなせいもあるけど。
僕らの塾から出たある有名な東大生も、いつの間にかそっちの塾出身ってことにwikiではなってるし。)
で、元に戻すと、そういう数学マニアの青少年が同時に抱く女子への憧憬ってのを、
小島先生の「数学迷宮」はよく書いていた。今でもどうしてもその影響でデデキントは悪いやつに思えてしょうがない(藁
で、もっとよりよく書いていたのは、小島先生書下ろしの幾何学入門みたいなテキストの序文だったと思うんだ。
うそかほんとかわからないけど、中学で女の子と数学が元で話し始めて、って言う話。
できたら、それをアップして欲しいな。
一定以上のレベルの芸術の話すると、実は「何を書くか」の「何を」が全くなくなったときこそスゲーもんができるんだけどね。そうするとそこに残ったものは純粋な「技術」なんだけど、「技術」ってのは外部=他者なんだ。題材なんてのはその人の心の中に元々あるものに過ぎなくて、けっきょくナルシシズムになっていく。で、そういった自者=ナルシシズムは極めて偏ったウソの世界で、予定調和で陳腐。人間が発想できることなんてパターンが同じ。奇妙に走ろうとすればするほど陳腐、ありがち、となっていく。そこで他者が必要になってくるんだね。この辺、批評ではよく言われてる。エスパー魔美に出てくる、パパの絵を陳腐と言い切る批評家の文章もこういう感じで、ああ藤子Fはよく勉強してるなと思った。そしてそのマンガの中で魔美は批評家に文句を言いに行くけど、勝てないんだ。批評家の方が圧倒的に正しいから。
政府もとうとう景気の悪化を認めた中で、景気回復のために何すりゃいいの?ということで、大まかに次のグループがある。
政府がどんどん公共事業をやり、(その乗数効果で)消費を刺激して景気を良くしようという立場。麻生幹事長や中川昭一がこの一派。
国の借金を減らすことが最優先で、消費税増税もやむなしという立場。与謝野経済財政大臣や谷垣禎一がこの一派。
構造改革で企業の競争力を強くして、高い経済成長を実現しようという立場。中川秀直や竹中平蔵がこの一派。
このあたりがニュースなどで良く出てくる構図だが、実はもう一つ無視できないグループがある。”大きな誤り”の始まりの増田のような主張をする一派である。これを「リフレ派」という。
リフレ派の主張は、”大きな誤り”の始まりに書いてあるとおりだが、わかりにくいのでポイントだけ簡単に書くと、
というものだ。「あえてインフレを作り出す」のを目指すことから、「インフレターゲット(目標)政策」とも呼ばれている。
結論から書くと、“理論的には”正しい、ということになるだろう。まず、確かにデフレは物価が安くなって(゜Д゜)ウマーという面もあるが、物を作っている企業にしてみればコストを下げるために人件費を切り詰めないといけない。そうすると、人々の給料が減って、物は売れなくなり、経済活動は落ち込んでいく。だから、インフレを起こせばいいというのは自然な発想だ。
次に、インフレを作り出すために日銀がお金の量を増やすという点だが、普通なら日銀は金利を下げればインフレにもっていくことができる。しかし、今は超低金利でこれ以上下げようがないので、お金の量を増やすという手しか残っていない。
じゃあなぜ日銀はこの政策をとらないの?ということになるが、実はこのようなリフレ派の主張には、「本当にインフレを起こせるのか?」という問題がある。「インフレを作り出せば景気が回復する」という主張は、「日本にシリコンバレーを作れば産業が活性化する」という主張と変わらないからだ。「で、どうやって作るの?」というツッコミが入るのである。
上に書いたように、リフレ派は日銀がお金の量を増やすことでインフレを作るというが、すでに日銀は自ら直接増やせるお金(ベースマネー)の量を増やしているのに、市場全体で流れるお金(マネーサプライ)の量はあまり増えていない。「日銀がインフレにすると言えばみんなが期待するから結果としてそうなるんだ」という楽観論もあるが、これも「メダル獲ります」と宣言したからといってメダルが獲れるわけではないのと同じだ。
そんな中で、ひょっとしたらインフレが作り出せるかもしれない方法は、ばらまき派と手を組むことだ。大規模なばらまきをやるために大量に国債を発行して、その国債を日銀が引き受ければ、インフレになるかもしれない。
ところが奇妙なことに、リフレ派はばらまき派との関係になると口を閉ざす。それどころか、「ばらまき派の言うことは間違いで、リフレ派こそ正しい」というちぐはぐな主張すらしたりする。
リフレ派の人々(×リフレ政策)のおかしいところは、その孤高性にある。特に、構造改革派の主張に対する嫌悪感は、”大きな誤り”の始まりによく表れている。実際には、構造改革派の中川(女)や竹中、そのブレーンの高橋洋一などはリフレ政策に理解を示しているが、なぜかネット上のリフレ派は構造改革に異常なほどの敵意をむき出しにしている。
おまけに、リフレ派は自らの主張の正しさをわかりやすくアピールする努力をしていないように思える。むしろ、あえてそうしないのかもしれない。構造改革派を中心とする他の一派をdisることで、「難しい金融政策がわかってるリフレ派の俺たちって、ちょっと高い所にいるよね」と限られた仲間内で結束を確認しあっているように見える。この態度が、リフレ派が全く世間に浸透しない原因の一つになっているのではないか。
ここまでなってみると、ネットで煽りまくってファビョってる人の気持ちも分かるなあ。さすがにそれはしないけれど。というか、もうそういうのが出来ないところまで来てしまった。ファビョれるかどうかは、元気かどうかの一つの目安になるのかもしれない。
どうするかな。ひとまず薬は欠かさず飲む。カウンセリングに行く。……と思ったらお盆休みか。休み明けたらカウンセリングに行く。いくつか自分でも復活できる方法を試す。睡眠を気を付けて取るようにする。
どうなっても死ぬよりマシじゃないか、とか何度となく笑いながら思ってきたけれど、そうでもないと最近思う。これじゃだめだ。何とかしなければ。この奇妙な絶望感は何なんだろう。
いやいや、日本こそ語る必要がなかったけど、外国こそ語らないと駄目なんよ。サブカルは。
外国ではマンガでいうと「ポパイ」のような暴力描写のものは駄目だし、(映画「バイオ・ハザード2」で子供を銃で撃たなかったり、映画「GODZILLA」でもアメリカ軍が負けるのは御法度とかいろいろある)
韓国では長幼の序を乱すようなもの、駄目でしょ。教師が悪役のとか。
ちなみに中国では結社の自由がないから工房とかスタジオのような形式はビクビクしながら作らないといけないらしいし。
フィリピンでボルテスVだっけ、マルコス政権下で強制終了させられたの。これ、オタキングのホラかな。
1970年代末期に小松左京が集英社文庫の「SFセミナー」で、SFこそ地球民主主義の基礎になると書いていたけど、
それから30年たってもそんな兆しはないし。
(話しは違うが中国や韓国では「金田一少年の事件簿」が読まれることはあっても推理小説が売れないってね。
確たる証拠とか人権とか論理的な推理というものに価値を認めない文化圏だし)
日本文化はマンガやアニメ以外でも童話から、幼少期から西遊記に代表される中国古典からサンタクロースに代表される北欧・キリスト教圏の文化まで違和感なく接しているけど、こういうのって世界的に見ると非常に希だと思うのよ。
そういった一切合切を「日本の子供文化」として括って、「オタク」ってのはその上に生まれて一口じゃ説明できないものになってるけど、外国人はその表面しか見てないでしょう。
タダでさえクリスマスを祝った一週間後に寺社仏閣で手を合わせる国民って奇妙だねって自分の文化を「外国人には理解できないだろうなぁ」って面白がって笑っているんだし。