はてなキーワード: 劇場とは
DVD買おうとかいう話ももちろんあるけど、より直接的な方法がある。
アニメーターの給与が低いのは、それはTVアニメの話。劇場アニメはそれぞれ単価がまったく違う。
ぐらい違う。もう全然違う。もちろん上記は例であって、作品によって単価が上下することはあるんだけど。
でも劇場はそれでも1万を切る事は通常無い。(先日のJAniCAシンポジウムの記事を見るに、上記よりは少し低めなのかな?)
だから、アニメーターの給与を改善するためには、劇場アニメをもっと作れるようになればいい。
TVアニメのDVDを買ったとしても単価が倍の8000円になることは普通ないが、
劇場アニメが沢山作られるようになったとしても4000円まで落ち込むことは考え難い。
みんな、劇場アニメを見に行こう。劇場アニメをより広く定着させることで、アニメ業界はよりよくなると思う。
これは給与だけではなく、作画品質も向上する効果がある。劇場アニメは単価が高い分だけ、原画マンに対する技術要求も高くなる。
それを維持するための教育環境がアニメ会社に作られるし、ひいては長期スパンで見れば人材不足も改善できるはず。
動画に関しても、TVアニメのように切迫したスケジュールがない劇場には、TVほど海外に頼らなければならない理由も無い。
つまりTVアニメよりは劇場アニメのほうが、国内動画マンを増やすことができる。
問題点もないわけではない。
まず技術要求が高くなる、ということは1日にこなせるカット数が減るということ。
TVアニメ→1日2カット(計8000円)が、劇場→2日で1カット、となってしまっては元も子もない。
こればかりはアニメーター各々が技術向上(作画の質・作画速度共に)していくしかないし、それは業界として悪い流れではないはず。
また、スケジュールがゆるい、ということはグダグダになるケースがあるということ。
これは同人ゲームを作ろうぜ→1年経ってもできねぇーってなってる方には身に覚えのある話かもしれない。
ここらへんは制作の力の見せ所ではあるが、どうしても長期スパンだと生まれやすくなるものなので、
空の境界などのように数回にわたって上映するスタイルが定着するといいのではないかと思う。
あと個人的には劇場より深夜アニメのほうが好きなんだよなー。<ぇー
劇場って、金かけてる分だけ肩に力が入っちゃってるって言うか、観てるほうも体力いるんだよなぁ。
いいじゃないの。劇場とかでけいおんとか咲とかひだまりとかやっちゃってもさ。ゼーガペインとか劇場でやろうよ。…無理か…
劇場用に再構築したゼーガペインとか見たいなぁ…ってゼーガペインは深夜じゃなかったっけ。
そこで挙げられてる作品なんて、明らかに他に比べてクオリティが高いものなんだよね。(一部の)作画オタにも共通して見られる傾向だが、特別に出来が良いものでないと好きじゃないというその態度が小賢しいっつーんだよ。出来が良いものなんて誰だって好きに決まってる。
メモリーズは劇場公開作品だから特別に出来が良い部類に入るだろうけど、オレンジロードのOPは作画オタ的にみて出来が良い部類に入るか?ゴールデンに流れてたアニメとしては物足りないくらいじゃないかと思うけど・・・。
「出来が良いものなんて誰だって好きに決まってる。」っていうなら出来の悪い作画のことも愛してやんなよ。それとも「こいこい7」が好き!とでも言えばよかったのか?
普通に流れてる数多くのTVアニメを、演出目当てにチェックしてるくらいでないとアニメが好きなアニオタとは思えないね。
最近チェックしてるTVアニメが少ないことは認める。そういう意味では俺はもうアニオタとはいえないかもしれない。
まぁでも、アニオタ認定して欲しいわけじゃないし。アニオタじゃないなら黙ってろって言われてもねぇ。貴様に そんなことを言う権利があるのか?
キャスティングをしている業界人達が、声優にキャラを重ねる見方しかしないなんてことはありえないよね。
うん。そりゃそうだ。でもこの人には世間的に〇〇キャラのイメージがあるから・・・という判断をされることはあり得るし(それはプラスになることもあるだろうけど)、目先の仕事を追いかける中でもやれることを広げる努力して行かないと早晩消えてっちゃうわけで。ファンの方からイメージ固定するようなことしない方がいいんじゃね?ということ。
そりゃおまえの考える作品の本質が俺らとずれてるだけだよ。
この流れだと、君の考える作品の本質はキャラクター造形になっちゃうけどそれでいいの?
だとしたらアニメを見る必要ないから、設定資料でも見てるがいいと思うよ。それかフィギュアとか。
君はアニメに何を求めてるの?
http://anond.hatelabo.jp/20090519230327
とりあえず演出担当が作りたい芝居を語る。酒の席だったりする。
それを何となく脚本担当に伝えてミーティング用資料を作る。この過程で何度も何度もあーでもないこーいうつもりでもないと言いながらもできあがる資料は抽象的でなんとなくそれっぽいプロットとどこかで見たような演出プランに独自っぽい名前を付けてるだけのすっからかんなペラい物になる。本音を言うと「大人計画を演る」と言われる方が楽だ。「作りたい本人が説明できない、今までにないような独自の芝居」を作る事になると脚本とか演出とか以前に完成しない。
そのペラい資料をもってミーティングを行うがすんなりは決まらない。この間はいい感じだねって言ってたじゃんって展開も。そのまま下にも同じ事を言われる。
決まらないがとりあえず作り始めてと役者と裏方に投げられる。とりあえず公演タイトルくらいしか決まっていないので色々聞きながら作ってみる。もちろん面白いとかつまらない以前の内容になる。
稽古が始まると政治的なパワーバランスなどの都合により今まで作っていた何物かはゴミ箱に行くことに。でも「もう半分くらい作ったんだから簡単にできるハズ」等と言われる。80年代の小劇場だったハズが90年代の静かな演劇になったのに。(極端だけど劇場変更はザラ。あまり大きな問題はない)
脚本担当はまた初めと同じように内容を伺う。日を跨ぐと違うことを言うので出来るだけ素早く箇条書きにしてる。なかなかまとまらないが役者と裏方はまた何かを作り出す。何を作るかは分からないが何となく配役とか場面転換の枚数を妄想して分担表とかをつくる。裏方も仮想舞台装置を作る。
放っておくと大量の配役、大量の大道具、大量の小道具、仕様の演出、労力の割に効果があまりないような話、壮大な計画がブチ上がってくるので必死で止める。
(仕様演出は仕様見ただけで分かるような無茶な物のこと。例えば100人の登場人物から3人を合成してすべて違う登場人物が錬成されて全部に名前と設定と配役が付くとか。16万通りもある事を理解できていない)
脚本担当はこの段階で死にそうになっている。一応存在する脚本担当の締め切りが迫ってくると当然毎日徹夜して脚本を作成していくのだが、なんど書き直しても「つまらない」「ここはこういうつもりじゃなかった」「字にすると面白そうに見えないから演技プランを考えて」「(仮の)名前が気にくわないからインスピレーションが~」「やっぱこうの方がいい」「昨日いいこと思いついた」等の必殺技に返り討ちにされる。仮脚本を演出に見て貰っている場合は演出に頭を何度も下げに行く。脚本担当の締め切りはもちろん守れられない。その分のしわ寄せは役者と裏方がかぶることになる。毎日毎日両部門に目に隈を作った脚本担当が「間に合わなくて済みません」と謝っている。ただし役者も裏方も怒らない。脚本担当が遊んで遅れてる訳じゃないし。一緒に仕様固めを手伝う。演出担当は怒る。
何となくあがってきた脚本担当の脚本を眺めながら稽古する。ただし細かいことは何にも書いてない。ト書きに一言だけ書かれているならましで、ト書きの存在が伝えられていない事もザラ。その当りは必要そうな設定を裏方が洗い出して役者が全体の空気を読んだ場面設定を構築して己のインスピレーションを信じて勝手に演技する。とりあえず作った物を見せると、演出に「俺の指示と違う」等と言われることが多い。指示なんかないのに。ただしこれがそのまま使われることも良くある。
稽古が中盤に入る頃には脚本がしっかり上がって……いない。絶対。時間だけが無情にもすぎるが未だ路線が定まらない。分からないところは逐一聞きながら作る。聞かないでも作る。運が悪いと何故聞かなかったと言われる。役者はひたすらリテイクを食らう。世界観と合わないとかこのキャラだけ浮いているとか。世界観なんて脚本の1ページ辺りに描かれてる程度にしかなかったりするし。脚本のセリフが気が付くと増えている。演技プランが破られている。稽古時間が足りなくなる。各自で時間を何とかしろと言われる。もうたっぷり圧縮してる。
稽古終盤。本番に間に合わない事が確定的になってから設定をとりあえず削ってみる。最初からそれはいらないと言い続けた場所を削るが演出担当は不満顔。最初から入れなければもっと早かったのにと毎度毎度言い続けてるが変わらない。リハ期間は短くてもいいとか言い出す。それで前も本番でミスしただろうに。やっぱりあそこが気に入らないから変えてとかこの期に及んで言う。役者は本人当たりセリフ量が割とはっきりしているのでギリギリまでリテイクされる。脚本担当は脚本を必死で打ち込む。演出に「演技のバランスが悪い。調整してないのか」とか言われる。その時間はお前が削ったんだ。裏方は頻繁な小道具の差し替えをしながらミスを潰していく。何度言っても脚本の差し替えはすぐ出来ると思われている。そろそろ劇団内の恋愛はやめて欲しい。役者も脳みそが足りないので勝手にセリフを削る。劇団内の恋愛は無理矢理潰す。みんな死にそうな顔をしているが激太りもしてる。
公演して糞芝居と言われる。世間一般的にミスれば役者と裏方のせいにされて(稽古しなかったから、裏方がミスをしたからと思われている)つまらなければ脚本担当や演出担当が批判される。(世間の(俺の)面白いと思っていることを理解できていない!とか)このために軸のぶれている演出担当や脚本担当は上がってきた物が面白くないと感じると仕様変更をガンガン入れてくる。たとえ本番でミスっても内容が悪くなければ叩かれるのは自分じゃないもんね。時間と金をもって来ないのにこれをする人が時間を無駄遣いさせる。裏方は本番でミスをしたくないので仕様変更が出ないよう出ないよう事前に釘を刺しに行きたがる。
昔大阪、今は東京に住んでいるけど(出身は東京でも関西でもない)
東京でいう「ボケとツッコミ」というコミュニケーション形式は、
お笑い芸人やバラエティ番組が大阪文化をもとにコモディティ化して定着させたものであって、
まさにそれ。
東京でいう「ボケとツッコミ」とは、要は東京発のバラエティ番組のカルチャーに則るべしということだから
ネイティブ大阪人にはかえって不自然に感じる(ように思える)。
テレビ的な「ボケとツッコミ」なんて、むしろ大阪では吉本興業の劇場以外では見かけない。
逆に、東京の「ボケとツッコミ」はそれ自体がお約束化している。
お笑い芸人の真似事という共通の話題がなければコミュニケーションできないというディスコミュニケーションは
ちょっと考えてみる。
日々の生活の中で異性愛者は:
4/9に水戸黄門の7.2%が最高なのが話題の発端。
4/9木
6.6% 06:00-07:00 TBS みのもんたの朝ズバッ!・1部
7.2% 07:00-08:30 TBS みのもんたの朝ズバッ!・2部
4.8% 08:30-09:55 TBS はなまるマーケット
3.3% 11:00-11:55 TBS ひるおび!・午前
3.6% 12:00-14:55 TBS ひるおび!・午後
7.2% 16:00-16:53 TBS 水戸黄門・最終回(再)
3.9% 17:50-18:45 TBS 総力報道!THE NEWS
5.5% 18:45-19:50 TBS 総力報道!THE NEWS
5.9% 19:55-22:54 TBS 木更津キャッツアイ ワールドシリーズ
3.3% 23:55-25:25 TBS 2009マスターズゴルフ開幕スペシャル!!
http://www.nikkansports.com/entertainment/news/f-et-tp0-20090411-481503.html
【テレビ/視聴率】TBSが4月9日に放送した全番組の最高視聴率は、再放送水戸黄門の7.2%★5
http://anchorage.2ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1239691569/
その後も視聴率は低迷。続々と悲惨な数字が出てくる。例として4/15を見てみると。
04/15水
2.9% 05:30-06:00 TBS みのもんたの朝ズバ!5時台
6.4% 06:00-07:00 TBS みのもんたの朝ズバ!1部
6.3% 07:00-08:30 TBS みのもんたの朝ズバ!2部
5.5% 08:30-09:55 TBS はなまるマーケット
2.9% 11:00-11:55 TBS ひるおび!・午前
3.3% 12:00-14:55 TBS ひるおび!・午後
5.1% 17:50-18:45 TBS 総力報道!THE NEWS
5.8% 18:45-19:50 TBS 総力報道!THE NEWS
4.3% 19:55-20:54 TBS 水曜ノンフィクション・関口宏モトをたどれば
9.2% 21:00-22:09 TBS [新]水曜劇場・夫婦道
6.5% 22:15-23:09 TBS [新]クメピポ!絶対あいたい1001人
3.0% 23:45-24:10 TBS Goroプレゼンツ マイ・フェア・レディ
1桁のオンパレード。
傑作だったんだね、これ。
ぶっちゃけ、エヴァンゲリオンに対してそんなに強い思い入れは持ってなかった。
磯光雄! とか、吉成! なんていう、普通一般とはちょっと違う視点から眺めてた。
だから、テレビ版は全話みてないし、見た話についても、そんな細部まで覚えてなかった。
読んでる人には引かれるかもしんないけど、俺はフリーターでさ。
パチンコ屋で働いてんの。で、働いてる店にもエヴァの新作が入ってきてさ。
今までのパチンコのエヴァは旧世紀版の映像だけだったんだけど、
働きながら横目でそれを眺めたりなんかしてたら、いつのまにかDVD借りてた。
最初10分は正直期待はずれっつーか。サクサク進むんだけど、早すぎて
逆にテンポが悪くなってるのが目について。あー、期待はずれだった、なんて。
けどトウジにぶん殴られる辺りから、原作との変わりぶりに目がいくんだよね。
いやストーリーはあんま変わってないんだけどさ。
絵作りが大きく違うなーって。修正なんかも全編に行き届いてて、
別に原作のキャラの作画が悪いなんてあんま思わんけど、すごく端整に描かれてるなと。
それと撮影? なのかわかんないけど。ここ2,3年のアニメ特に劇場作品なんかは、
すごくライティングが意識されてるよね。雰囲気が出てるっていうか。
この作品も例に漏れず、加えて、もともとのレイアウトの良さとが相まって、
緊張感がずっと途切れないすごい良い映像になってると思う。
俺は本当に、この映画はすごいと思った。
ヤシマ作戦を通じて、初めてシンジは他人からの期待を知るじゃないですか。
トウジと、ケンスケと、ネルフの人たち全員の期待を知るじゃん。
自分の非常時に、わざわざ留守電入れてくれる友達なんて、シンジ君にはいなかったわけですよ。
四方八方走り回って色々調達して、まあそれは彼ら自身が死にたくないからなんですけど、
けど結果的に、代表としてシンジ君が仕事するわけじゃないですか。
彼らは結果的にはシンジ君の為に働いて、そしてシンジ君に全てを預けるわけじゃないですか。
シンジ君自身もセントラルドグマを見せられて、よりその期待を感じて、乗ることを決めるじゃないですか。
気になる女の子に関しては「私が守るからあなたは死にませんよ」、なんて言いだす始末ですよ。
それこそどういう表情していいかわからなくなりませんか?
そんな期待の大きさに耐え切れず、彼は失敗してしまうんですよ。
恐怖と痛みで震えあがるシンジ。原作の彼ならここでこのまま死んでたと思う。
奮い立ったのです。
「今一度、日本中のエネルギーと一緒に、私たちの願い、人類の未来、
生き残った生物の命。あなたに預けるわ……。がんばってね」
そして彼は背負うのです。期待を。もう周りの人間、
友人たちやネルフの期待だけでは済まないのです。画面にいやというほど出てくる、
常人だったら投げ出したくなるような重圧。
それをですよ!? たった、たった14歳の子供が!
そういうもの全部背中にしょって、また立ち上がるんですよ!?
14歳って。まだ子供じゃないですか。
俺はリアルに「まだ子供じゃないか」とかつぶやいてた。ほんとに。
めっちゃ泣いてた。ていうか今も泣いてるわ。
そして14歳の少年は、見事その期待にこたえるわけです。
任務成功。
俺は少年のとてつもない成長を作品内に見てしまった。ボロ泣き。
でも、見終わった後気づくんですよね。
きっとこれ、エヴァンゲリオンだからここまで泣いてしまったと思うんです。
他の人はどう考えてるのかしらないけど、シンジ君はこの作品でようやく、
足掛け10年以上。作品内だけでなく、もっと共通のイメージとしての、
キャラクターとしての碇シンジが、他人の期待に応えられなかった碇シンジが、
10年かけて成長したんですよ。
僕、原作では劇場版だけは10回くらい見てるんです。彼の煮え切らなさに何度も腹を立てました。
シンジ君に期待していたのは、僕も一緒だったのです。
その彼が。やってくれたのです。
5年くらい前(旧劇場版見たのそのくらい)の思いが今かなえられるとは、全然思ってなかったんですよ。
残りの3作で、再びこの期待を裏切らないで欲しいなー。
女性お笑いコンビ「ハリセンボン」の箕輪はるかさん(29)が肺結核のため入院したことが6日、わかった。所属事務所のよしもとクリエイティブ・エージェンシーがホームページを通じて明らかにした。箕輪さんは現在入院中で約2カ月休養するという。
肺結核は空気感染が起こる可能性がある病気で、昨年12月1日から今年4月3日の期間で、吉本興業グループの劇場、その他のライブ会場、テレビ番組収録スタジオなどの観覧者らに感染したおそれがあるという。これを受け、東京都や保健所では接触者の調査・健康診断の実施を決めた。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090406-00000542-san-ent
結核の接触調査って、決まった面々が定期的に顔合わせしているところ、に限られるんだ。
会社とか、学校とか。結核になった知り合いは、予備校の自習室にひどい咳をしてるのがいたから、たぶんそこでもらった、って
保健所に訴えたんだけれど、自習室に来るのは不特定多数ということで、調査も通告もしなかったらしい。
よほど体力の落ちてるひとが頻繁に接触するんでなければ、感染力は弱くてうつらないそうだから、
あんまり「感染拡大!」とか煽るのもどうかと思う。客商売だから仕方ないんだろうが。
箕輪さんて、見かけだけじゃなくて、本当に身体よわかったんだな。
無理せんでしっかりやすんでほしい。二ヶ月なんていわず、半年か一年休んだほうがいい。
アイドルのことよく知らないけど、少し語ってみる。
supercellの大躍進を見て、ふと思ったんだが、初音ミクを「アイドル」として捉えた場合、
今のアイドルでいうと、PerfumeとAKB48を2で割ると、ちょうど初音ミクになるのではないだろうか。
中田ヤスタカプロデュースになってからの人工的な「感情のない冷たい感じ」と「アイドルとしてのかわいらしさ」がウケた。
いうまでもこの人工的な「感情のない冷たい感じ」は、vocaloidである初音ミクの特徴でもある。
12月20日 - 『Twinkle Snow Powdery Snow』をネット配信限定でリリース。mora winで5日間連続売り上げ1位を記録した。この頃からファンの手で動画共有サイトYouTubeなどにPerfumeの動画が投稿され、大量に視聴される。
(まあ今の時代、動画系サイト、もしくは着メロを経由することでマイナーなミュージシャンがファン達の手によってメジャーへとなっていくものだが)。
初音ミクが出た後、Perfumeの曲を初音ミクに歌わせた動画が出てきたのも、
単純に初音ミク=テクノロジーの結晶と、テクノ系アイドルという親和性だけでなく、時代的にマッチした興味深いコラボだったといえる。
「会いに行けるアイドル」[2]をコンセプトに専用劇場でほとんど毎日公演を行っている。メディアを通した遠い存在だったアイドルを身近に感じ、その成長していく過程をファンに見てもらい、共に成長していくアイドル・プロジェクトである。
と、「会いに行ける」=身近さと、「その成長していく過程をファンに見てもらい、共に成長していく」というのがある。
ファン以外は誰が誰だかわからないアイドルたちの、ファンの集積が「AKB48のファン」となる。
それは様々な楽曲、様々なテイストのイラストで「プロデュース」された初音ミクのちょうど真逆だ。
一般人からは「AKB48という名前はわかるが、メンバーの名前がわからない」というある種の奇妙な匿名性を得ている。
結局ファン以外からすれば、得体の知れない集団となってしまい、おそらくこの奇妙な匿名性を維持したまま活動を終了するだろう。
ブランドとしての「AKB48」はあるが、ファンは自分が気に入った各メンバーを応援することで、結果的にAKB48を応援することになる。
初音ミクは公式イラストはあるものの、無数の楽曲・イラストによって、イメージが定まらないが、
逆にそこがプロデュースする方からすれば「自分色に染められる」魅力となり、
またファン(受け手)側からすれば、自分好みを初音ミクを選べることとなる。
また、初音ミクは当然ながらニコ動でのアップと、公式設定にはない「ネギ」を持つ、はちゅねの登場などの「成長」や、
自分が好きな動画を見ることで「再生数が伸びる」という「成長」や結果としてランキングに入るという「成長」がある。
また特徴的なのが、アイドル(与える側:高)-ファン(享受する側:低)という上下関係ではなく、
自分たちで初音ミクを歌わせ、イラストを描き、動画を作りと、自分たちがプロデュース(曲などを与える)することで、アイドルとの上下関係が逆になっている。
たまたまそうなったら「自分の意見がアイドルに届いた」と擬似的なプロデュース感覚を得るのと違い、
まさしく自分の手でアイドル自身をプロデュースできるのだ。それは「究極の応援方法」とも言える。
なんかグダグダになってきたのでまとめよう。
Perfumeの「冷たさ(=人工的な魅力)」と、AKB48の「応援できる」「自分で育てられる」部分を足して2で割ったら、
ちょうど初音ミクになるよね、という話。
今流行ってるアイドルを見ると、初音ミクがあまりにもピタっと当てはまっていて、興味深い。
初音ミクがよりメジャーになっていくのが、当然の流れに思える。
恐ろしいことに、まだミクは本気出してないのだ。きっと。
週一なんつー短いスケジュールで、少ない予算と人員でTVアニメを製作していることが
無茶な設定なのに、そこんとこシカトして無料提供作品に怒りだすなんて馬鹿げてねーか?
〔DVD板ではどうせ作り直されるんだろうし、別に問題ねーじゃん。〕
俺は毎回思うんだけどさ、TVアニメは隔週で作って、26話を一年かけて放映するような
システムのが作品にとっても、製作者にとっても良いと思うんだよね?
例えばコードギアスとガンダム00が交互に隔週で放映されれば、宣伝効果も短期に
絞る必要もないし、作画も安定するだろうしさ。
元増田です。
ちょっと設定に失敗したかも。
なので、ちょっと設定を変えてみます。
で、彼が何らかの組織(その辺はまあ、適当に理由をつければよいのでは。ヤバイ売春組織あたりから中国マフィア経由でとかなんとか)から買ってたってのも一緒。
で、あるとき、たまたまその供給源がしばらくの間断たれてしまうことになった。
それに耐え切れなくなった彼は、結果的にゆきずりの女性を自分の手で殺めてしまう。
後の状況は元記事と同じ。
で、追加で、この状況をマスコミはおもしろおかしく書きたて、検察は劇場型裁判に持っていってるという状況。
こんな感じだとどうします?
って、これだと例の事件とほとんどおんなじか。
唯一違うのは、この男の場合、複数の死体を損壊してる(ただし、殺したのは一人)ってところかな。
あと、地下組織ってのは追及できないって設定で。
まあ、裏の圧力とかなんとか言って。
アメリカあたりだと地下組織についての情報を提供することで司法取引ってのもあるのかもしれないけど、日本だとそういうのはあまりなさそうだし。
【はじめに】
1. そうである
2. どちらかといえばそうである
3. どちらかといえばそうではない(ちがう)
4. そうではない(ちがう)
1. 何かをするときには,一人でするよりも他の人といっしょにする方が好きだ. 4
2. 同じやりかたを何度もくりかえし用いることが好きだ. 2
3. 何かを想像するとき,映像(イメージ)を簡単に思い浮かべることができる. 2
4. ほかのことがぜんぜん気にならなくなる(目に入らなくなる)くらい,何かに没頭してしまうことがよくある. 1
5. 他の人が気がつかないような小さい物音に気がつくことがよくある. 4
6. 車のナンバーや時刻表の数字などの一連の数字や,特に意味のない情報に注目する(こだわる)ことがよくある. 1
7. 自分ではていねいに話したつもりでも,話し方が失礼だと周囲の人から言われることがよくある. 1
8. 小説などの物語を読んでいるとき,登場人物がどのような人か(外見など)について簡単にイメージすることができる. 3
9. 日付についてこだわりがある. 1
10. パーティーや会合などで,いろいろな人の会話についていくことが簡単にできる。 3
11. 自分がおかれている社会的な状況(自分の立場)がすぐにわかる. 3
12. ほかの人が気がつかないような細かいことに,すぐ気づくことが多い. 1
14. 作り話には,すぐに気がつく(すぐわかる). 4
15. モノよりも人間の方に魅力を感じる. 4
16. そうすることができないとひどく混乱して(パニックになって)しまうほど,何かに強い興味を持つことがある. 1
17. 他の人と,雑談のような社交的な会話を楽しむことができる. 4
18. 自分が話をしているときには,なかなか他の人に横から口をはさませない. 3
19. 数字に対するこだわりがある. 1
20. 小説を読んだり,テレビでドラマなどを観ているとき,登場人物の意図をよく理解できないことがある. 2
21. 小説のようなフィクションを読むのは,あまり好きではない. 1
22. 新しい友人を作ることは,むずかしい. 3
23. いつでも,ものごとの中に何らかのパターン(型や決まりなど)のようなものに気づく. 2
25. 自分の日課が妨害されても,混乱することはない. 3
26. 会話をどのように進めたらいいのか,わからなくなってしまうことがよくある. 1
27. 誰かと話をしているときに,相手の話の‘言外の意味’を理解することは容易である. 4
28. 細部よりも全体像に注意が向くことが多い. 2
29. 電話番号をおぼえるのは苦手だ. 1
30. 状況(部屋の様子やものなど)や人間の外見(服装や髪型)などが,いつもとちょっと違っているくらいでは,すぐには気がつかないことが多い. 1
31. 自分の話を聞いている相手が退屈しているときには,どのように話をすればいいのかわかっている. 4
32. 同時に2つ以上のことをするのは,かんたんである. 3
33. 電話で話をしているとき,自分が話しをするタイミングがわからないことがある. 2
35. 冗談がわからないことがよくある. 1
36. 相手の顔を見れば,その人が考えていることや感じていることがわかる. 4
37. じゃまが入って何かを中断されても,すぐにそれまでやっていたことに戻ることができる. 2
38. 人と雑談のような社交的な会話をすることが得意だ. 3
39. 同じことを何度も繰り返していると,周囲の人からよく言われる. 1
40. 子どものころ,友達といっしょに,よく‘○○ごっこ’(ごっこ遊び)をして遊んでいた. 3
41. 特定の種類のものについての(車について,鳥について,植物についてのような)情報を集めることが好きだ. 2
42. あること(もの)を,他の人がどのように感じるかを想像するのは苦手だ. 2
43. 自分がすることはどんなことでも慎重に計画するのが好きだ. 2
44. 社交的な場面(機会)は楽しい. 3
45. 他の人の考え(意図)を理解することは苦手だ. 1
46. 新しい場面(状況)に不安を感じる. 2
47. 初対面の人と会うことは楽しい. 3
48. 社交的である. 3
49. 人の誕生日をおぼえるのは苦手だ. 1
50. 子どもと‘○○ごっこ’をして遊ぶのがとても得意だ. 4
あなたの得点は39点です。
9点
注意の切り替え
8点
細部への注意
5点
9点
想像力
8点
閾値を越えています。
【ソース】
デパートの上の階にあるシネコンで映画を見て来た。劇場で映画を見たのは大方2年ぶりぐらいだと思う。
そもそも映画をテレビ放送でも見ることも少ない。テレビでたまに放送されてる「コマンドー」とか見てもなんとも思わないクチなので。
見た映画は「K-20」。邦画だし、映像の表現、題材がいいな、とか直観で思ったからだ。
今回劇場で映画を見たのは「気晴らし」を強く奨められたからで、自分では映画なんか見て何にも解決にならないだろ、と
「どうだった?」と聞かれて「面白かったよ」と笑いつつ、内心では「 つ ま ん ね 」と吐き捨てるのが目的だった。
正直言って、悔しいけど面白かった。
映像も綺麗だったし、盛り上げ方や山場、落とし所もテンポが良く充実してて、退屈しなかった。映画はよく詳しくないが、娯楽作品としては一級品だろうと思った。
昔に「リベリオン」とか「マッハ!」を見たときはアクションは良かったけど中盤のストーリーパートがあまりに面白くなくて退屈すぎたので減点。
ワイヤーアクションを見たときに10秒と立たず真っ先にトップシークレットもといヒットラーの復活もとい海腹川背が思い浮かんでしまった。
金城武が棒読みだったとかそういうのはむしろ役柄に合ってて良かったと思う。
惜しい所と言えばスチームパンクな街並みが遠景でしか映ってなかったこと(近景だとどうしても「違う」風に映る)だが、些細な突っ込みだろう。
余談だが、自分はずっと「怪人二十一面相」だと思っていた。あれはグリコの毒入りチョコだっけ。つかこっちのほうが語呂がいい。
「あー面白かった」と思った所で、ついふと我に返ってしまう。
それで完結して、次はどうするの?この面白いという感情は、何かに生きてくるの?
やりたいことをやるだけで生きていけるのが理想だけど、そんな贅沢な人は滅多におらず、できることをやることで生きている。自分もこれから、その大多数に漏れず、特別な例外になることは無いだろう。
じゃあ「やりたいことをやる」ことをせずに人間は生きていける?「やりたくないけどできる」だけで人は生きていける?自分にはそれすら無い気がするが。
現に派遣村の連中は、聞く限りでは「やりたくないことはやらないけど、やりたいことはやる」と恥も知らずに煙草を吹かしたりパチンコに興じたりしてるじゃないか。あれで満足だからな。
映画を見たところで自分がやれないできない存在なことは変わらない。映画なんて見たって、自分が(満足に持ちつつ)まともに動かせない五体や頭脳に何の救いを与えるわけでもない。
この映画を見る楽しみが何度味わえたことで、それは自分の生きる目標にはならないぞ。その場限りの、安っぽい感情だから。何の解決にもならない。
いつものように思考が飛躍してしまい、結局気晴らしなどできず、また振り出しに戻ってしまった気がする。