はてなキーワード: エニアグラムとは
http://anond.hatelabo.jp/20110308212302
元エントリーは「よくない」ばっかりで、「悩んでる人はそんなこととっくにしってるよ!それができないから悩んでるんじゃないかお!」だと思うので、できるだけ「それをどうすればつまらなくならないのか」を具体的に書いてみる。
この考え方は、誰にでも合うわけじゃないと思う。エニアグラムで言えば、5(研究者)のタイプに向いてる考え方で、5の得意なことを生かしながら、7(楽天家)の要素を取り入れていい感じにしようって事かも。エニアグラムはツリー読んでてさっき知ったばっかりだけど、自分で診断したら 5と7が突出してるタイプだったので参考までに。追記: 指摘を頂きました。エニアグラムでは5に7が合わさると良くないらしいです。書き終わってからエニアグラムというものがツリーにあるのを気づいて診断したので、以下の内容にエニアグラムは一切関係ありません。内容が心理学的に崩壊してるのかは俺には判断できません。安易に心理学の用語を使ったことをお詫びします。あくまで俺の経験に基づくやり方であって、心理学等の体系的な学問に基づくものではないということを念頭において読んで下さい。
元ネタに合わせてタイトルつけたけどいまいちだった。あなたの人生はつまらないって言い方、それこそだるい。考えてるときも、やってしまってからそれを見直してるときも、つまらないなんて感じた事は無いし。本心としては「沢山考えて生きる人の考え方」にしたい。
これはあらゆることを、自分の経験や知識にしようとすることなんだ。
一つの事実に対して、様々な角度から思考実験をし、客観性の高い見方や自分自身にあった見方に繋がる可能性が深い思考にはある。ステレオタイプな見方や決めつけにはまらず、リテラシーや認識力を育てるために深い思考は役立つ。
一つの見方に固執して深く掘り下げるのではなく、一つの事実に対して様々な角度から掘り下げるられるようになればいい。そうすれば、一見関係ない事実の裏にも他の経験とリンクする部分があることに気づき、経験や知識の応用が利くようになる。物事の共通点を見出せるのは大きな武器になる。これは、物事の表面だけ見て思考停止しているのでは得られないことだ。
大体、深読み思考という呼び名が「だからネガティブッ」って感じで命名がよくないと思う。思考してる=ネガティブ=よくない、なんて短絡だ。深読み思考の良い呼び名を考えたかったんだけどスーパー認識タイムとか変なのしか思いつかない。
極度の反省で悪循環に陥らないために必要なのは、「自分が良いのか悪いのか」に拘らない事。「自分がそのとき良いと思ってやったこと」についてあとから「良いと思ったこと自体」に対して反省してもたいして得るものはないよ。それどころか周りから見ると、被害妄想や自己中やかまってちゃんに見られてしまうから注意だ。(追記: 反省とお詫びをしっかりわけてやろう)
例えばバグのあるプログラムを作ってしまったとしよう。バグを作ってしまったことを悪い悪いと反省していても何の解決にもならないし、経験にもならないよね。まずはデバッグしないといけないし、そこからバグの出にくいプログラミングを学ばなければならない。
反省が生きるのは、「自分が何をしたか」「それによってどんな影響がまわりにあったか」「そしてどういう結果になったか」を自分だけの視点でなく、様々な角度から再体験したときだ。それは経験のデバッグとも言える行為だ。デバッグを繰り返すことで、バグの出にくいプログラミングが身についていく。
反省は、過去の過ちを許してもらう為にするんじゃない。成長する余地があるからすることなんだ。沢山反省してしまうのは、沢山成長したいことの裏返しなんだよ。だから、これからの為に反省すればいい。
実際よくあることだけど、
これ真に受けてたら、思考×反省タイプの人は前に進めない。だからネガティブだと言われても真に受けるな。
反省してると「あんたってほんとネガティブだよね!」→反省は経験を無駄にしないために、次にいくために、成長するために必要なこと。上でも書いた通り、「自分が悪い悪い」の反省にはたいした意味はないけど、ちゃんと経験を検証する反省なら次に繋がる。先の為に反省してんだよ。過去を無駄にしないために反省してんだよ。これのどこがネガティブだっていうんだ。
諦めて見直してやり直そうとしてると、「あんたってほんとネガティブだよね!なんですぐ諦めるの!」→先に行くために諦め=決断と効率の良い見直し=反省は必要なんだよ。途中で諦めてもちゃんと見直し=反省して次に生かすつもりなんだから、ネガティブじゃないよ。むしろ、失敗を認めず、まずいまずい無理だーと思いつつやり直せないでぐだぐだに成長せず続ける方がネガティブかもしれない。まあそれを世間では頑張りなんて言うので、そこはうまく結果出して認めさせるしかない。
先の反省と繋がるんだけど、反省を前向きにできるようになるとリスキーな選択でも決断できるようになるから、同時に優柔不断さは収まっていくのだと思う。
優柔不断を改善するのに必要なのは、生きてる時間は有限なんだって考えること。すっごい単純だけど、人があれこれ考えて途中で思考を打ち切る時って、殆どが「考える時間と見合わせて結果でペイできないから」なんだよ。生きてる時間も考える精神力も有限だし、真の答えではなく、近似的な答えでどっかで計算を打ち切らないといけないなんてことはしょっちゅうある。
「考える時間と見合わせて結果でペイできないから」をもうちょっと説明してみる。
ずっと考えてる→いつまでたっても実行できない→実行されないから反省の機会がない→反省(デバッグ)の経験値があがらない→経験値があがらないから思考精度があがらない→思考精度があがらないからずっと考えてる→ループ
時間が勿体無いから思考を途中で切り上げてとりあえずやってみる→実行→反省(デバッグ)の経験値があがる→経験値があがるから思考精度があがる→思考精度があがるから、少ない時間で思考を切り上げて実行に移せるようになる→ループ
投げやりですまないけど、時間は有限だからとりあえずやってみるというのがとにかく必要だってことだよ。
成功体験。成功の味を知ること。逆からいうと負け癖をつけないってことなんだけど、そういう言い方すると反省するのがいけないとか失敗がいけないって思う人いるからそう考えないで。とにかく、成功の味を一度は知らないと、人はそのためにリスキーな選択や冒険をしようとはなかなか思えないんだ。
自分で、成功の味を味わうのが難しかったら、だれかからおすそ分けしてもらうのでもいい。成功する人の応援をする、手伝うとかで、少しずつでも成功するということがどんなに気持ちいいことなのか味わえばいい。
だいたいこんな感じだと思うんだけど、
4つの思考のうち、先の二つを磨くことで、あとの二つを変化できるってことになったよ。ってことは、もともと二つが軸なのかもしれないね。
そしてそれは"直す"ようなものでもなく、生かせるように磨いていけばいいんじゃないかな。
(ちょっと上級者向け: もっと言えば、深読み思考は事実の認識、反省は経験の認識でどちらも認識をどうするかという一つの問題になるんだ。そして、そのどちらも「一つの事実に対して様々な角度から掘り下げる」という所を磨けばいい。深読み思考の所に書いたことも、反省の所に書いたことも、結局同じ事な気がするよ)
「そうなんだー」でいいんじゃない?
んで興味があればどんな会社かとかあんたそこで何やってんのとか聞けばいいし、興味なかったら私の会社だとこんなもの作ってるんだー、とかに行ってもいいだろうし。その辺はまあ適当にだと思うんだけど。
すごいのすごくないのみたいな評価を挟まないでも盛り上がっちゃうことはあるんじゃないかと増田は思うんだ。
あと類義語としてどうでもいい知識を聞かされたときの「なるほどー」、それがやりすぎかなというときちょいテンション下げて「なるほどね」などもある。
追記
これ言った人と言われた人の意図の行き違いがあると思うんだ。
言った人の意図としては単に面白い情報でしょ(「考えてみればこういう製品でもどっかで誰かが作ってるんだよねー」とか「けっこう身近にそういう会社があるんもんでしょ?」)くらいの意味で言ってるのが、受け取る人にしてみたら「この人すごいって言われたいのかな?だからそんな情報言ってくるのかな?」くらいに受け取られてるんじゃないかな?
世の中色んな人がいるんで情報自体におもしろさを感じちゃう人っていて、他人もそうかなと思って(ここがダメなんだけど)情報ばっかり言っちゃう、言われた方は別に情報自体におもしろさをそんなに感じるタイプでもなくて、それよりは人間関係の駆け引きとかそっちの方がおもしろかったりして、だから相手もそういう意味で言ってきてるんじゃないかな、的なさ。
日常にそういう食い違いってあるのかなーと思った。
コーチングの講習受けたとき、エニアグラムとやらで人間は8種類に分かれるので、とりあえず自分が何かを把握して、相手が何かも把握して、相手なりにやり方を変えなさい、みたいな事を言われたんだけど、相手が自分と同じようなものだと思うと行き違いがあるのかもね。
とりあえず、思考をメモすると同時に皆さんの反応が見たくて投稿します。
僕は占星学が好きで独学で地味に研究しています。もう七年ぐらいになるでしょうか。今のところかじってる占いは以下の通り。
○四柱推命系統(7年目。動物占い・0学占い・六星占術など。何人占ったか最早覚えて無いけど500人は間違いなく下らない…はず)
・ホロスコープ(いわゆる星座占い。太陽星座・月星座の研究がメイン。200人ぐらい占いました)
・姓名判断(何を持って大吉として、何を持って大凶とするか研究中。80人ぐらい占いました)
・手相学(生命線・運命線・知能線・感情線・太陽線の五本線に特化して研究中。100人近く占いました)
・エニアグラム(正確に言うと占いではないが人間分類学という位置づけで)
で、色々研究を重ねてきて、得られた実績は以下の通り
・占いを題材に相互理解を進めることで、両親を中心としたが家庭環境が改善(十年かかっても改善されなかった夫婦仲が占いを用いることでだいぶマシに。少なくとも皿が割れなくなりました。)
・大学祭で占いプログラムを作り、リピーター客が来るなどそれなりの成果(利益は4日間で60万くらいだったはず)。しかも二年連続で。
・携帯で見られる占い計算機サイトを作り、屋外での突発的な占いに使用してそれなりに当たっていると言われています。
で、「占い」というものには科学的根拠がないのは正直心底わかってます。僕も以前は信じていませんでしたから。というか私は理系の人間で、しかもSEですから。でも、「この人はこういう人間なんじゃなかろうか」と考えていた相手を四柱推命で占うと、結構それに近い結果が出るのです。適当に誕生日変えてもう一度占ってみると、自分の分析からは大きく外れる。そういうことが50回以上続くので、とりあえず研究することにしたのです。
確かに占いは、胡散臭いものですし、人の心の弱みに付け込むこともできる怪しいものです。でも、占いには歴史があって、それこそ中国五千年の歴史の以前から占いというものはあったわけです。その間ずっと占いは研究され続けてきた。そして今でも占いは存在している。それは占いが本質的だというひとつの証明ではないでしょうか。もちろん、同じところをぐるぐる回っているだけだ、という指摘も否定はできませんけれど。
そして、占い技術の向上に沢山の人を占うことはとても重要です。何故なら占いの結果を現実世界にフィードバックするためには、統計的に多くの人を占わなければ適切な診断が出せないからです。なのでそのうち僕は、街頭もしくはネットで「あなたの人生サポーター占い師」とか名乗って、「ワンコイン占い500円」とかで占い師をやってみようかと思っています。
ただ、そういう行動を起こす前に、はてなの皆さんに占いについて聞いてみたかった。もしよかったら「占いというものをどうとらえるか」をトラックバックなどで教えていただければうれしいです。