はてなキーワード: ウィスキーとは
秋口だからじゃないか。
自分も今週毎日飲んでるよー。
ウォッカのビンや、ウィスキーのビンがどんどん空いていきますよ!
味じゃなくて値段で選ぶようになってるから末期かも!
確かにソーダ割りは苦肉の策だけれど。
例えばシェリーのソーダ割とか、ウィスキー・ソーダもそうだけど
食前酒としても結構いけてると思うんだけれど。ペルノやパスティスの炭酸割とかフランス料理の定番だしクセはあるけどうまい。
カンパリ・ソーダなんて既に定番だし、アプリコット・ソーダもうまい。
ドライベルモットなんてソーダ割りでメシとともに飲むのに実は最適だと思うんだ。
リキュールって家庭でそろえるには厄介な酒だし、次々割って飲んだら楽しくないかなぁ・・・。
ウィスキーソーダにしても、何をどう割るかで味は本当に変わってくる。
もちろん、ストレートで飲む人はストレートで飲んでもらってかまわないんだけど。
「ソーダ割りを飲ます」って店のスタイルは結構やっていける気がするんだよな。
ウィスキーソーダだから銘柄指定ではなく、なにのソーダ割を飲みますか?みたいな感じで。
ぶっちゃけ、グラス小さめならそこそこの銘柄でも案外安く出せるし。
結構わかってる気がする。
気楽にフレンチっぽいものとかイタリアンっぽいものを食べたいって需要はあると思うよ。小皿で安く出して箸で食わせるってのも面白いし需要にはマッチしてると思う。そういうもの食いたい時ってある。でも、それだとやっぱワインとかビール飲みたいわ。そこで「ソーダ割り」って言われてもんなもん飲みたくない。確かにワインもビールも原価率の高い儲からない酒だけど、多分増田の店でソーダ割り頼む人ってほとんどいないと思うよ。9割がワインかビールに行く。残りの一割のうち90%はウィスキーのハイボール。ソーダ割りでメシ食う文化なんてないもの。いや、経営する側としてその気持ちは痛いほどわかるんだけどね。ビールは本当に儲からないから。
それなら安ワインボトルで出したらいいんじゃないかと思った。一本2000円とか可能でしょ。足で探せばそれくらいで出して利鞘の出るウマイワインってあるよ。ソーダ割りは苦肉の策過ぎるwいや、気持ちはわかるよ。利益率をアホほど上げられるからね。もし流行ればめちゃくちゃに儲かると思う。しかしチューハイのうまい居酒屋ってのがまず無いように、ソーダ割りの旨いバーってのもまず無いような気がするなぁ。成功したら俺も真似するけどw
飲める自分が考えてみた。
自分がもし飲めない人だったら、歓迎会でどういうコミュニケーションを取れば得であるか。損をしないか。
とりあえず設定としては
これから会社に入る新人が、まだ会社の内部もよくわからないうちに
・飲めないことでコミュニケーション不全を引き起こす事態、あるいは引き起こすという誤解を回避する
①準備
飲み会に参加する前に根回しをする。
「実は飲めないので不安があるんです」と伝える。
飲み会自体に良い思いが無くてもそこを殊更に強調すると損になるかもしれない。
「飲み会も苦手なのですが、これから働くにあたって皆と円滑にコミュニケーションを図りたいので
酒は飲まないけれども頑張ります。」というような意気込みが言えたらいいかもしれない。(“頑張るつもり”がある必要は別に無い)
しかし飲み会には一切行きたくないし、とくにコミュニケーションを図りたくないと考えるなら、別にこの方法は実行せずとも良い。
名前や人となりを覚えてもらえる、今後相談しやすい環境をつくるチャンスが潜んでいるかもしれないし、そうでないかもしれないが
相談する前に「どうせ上司は強要してきそうだ」と思いこむのだけは避けたい。
「誰か飲めない人いない?」というメールを回してみるなど。
上司に相談もそうだけれど、飲めない自分の仲間・理解者を得るというのは大事な事だろう。
飲めないんだけど・・と思いながらノコノコ飲みに出かけて、聞かれたときに初めて
「あ、飲めません」と言うよりは、確実にその方が心証がよくなる。
もし飲めない仲間が得られたら、一緒にウーロン茶を頼んで隅っこにいようとか
お互い最初に飲めない組ですとアピールしようとか少し作戦を練ってみればいい。
②飲みの場での自己紹介
みんな飲んでるか?盛り上がってるかー?というような場で、飲めない自分がいること
さらに飲めない自分が自己紹介をすることは決して楽なことではないだろう。
場が白けるかもしれない。
ひょっとしたら「白けるから飲めよ」と強要されるかもしれない。
それなら白けさせなければいい。
皆が笑えるような「飲めないこと」のエピソードや冗談を考えておこう。
例
「バレンタインに彼女がくれたウィスキーボンボンで、三途の川が見えました!」(いる場合
「バレンタインに彼女がウィスキーボンボンをくれたら別れようと思います。いませんけど!」(いない場合
「もし自分にお酒を飲ませようとする人がいたら、会社の名前と一緒に歴史に残る裁判沙汰になると思いますので・・飲ませないようによろしくお願いします。」
「死にたがってる日でもない限り、私に酒を飲ませないでやってください。まだ若いんで・・。明日も生きたいので今日は飲みません!」
「もし私に飲ませると、そのまま病院に行くことになると思うんで。綺麗な看護士さんがいっぱいいる病院に私のベッドの予約をしてくれる人のお酌なら頂戴するかもしれませんけど・・しません!」
「私がこの会社で一生懸命働いて、もしそれなりの地位が得られる日が来たら私のように”飲めない人”のために
飲み会ではなく優雅な“お茶会”を開くのが夢です。私○○にどうか清き一票を!」(選挙風に
・・結構ぶっとんだ例で微妙なものばかりになったけれど
「飲めないんです」という言葉だけになるよりは、寒くても冗談を交えるくらいが良いかなと思った。
私は飲酒を強要されている被害者だ!飲まない説明まで強要されている!と思うのは
心情としてわからないでもない。
だけど、それだけをコミュニケーション不全の引き金にしてしまってはもったいないと思う。
飲まなくたってやっていけるというのを見せてやるし、その分他の人よりおいしいネタにする。
それができないわけではないのだ。
気まずいまま、引け目を負ったままで飲み会に何となく参加して飲まされそうになって
「あ、飲めないんで」と言葉を絞ることにならないように出来ることは
「社会がおかしい」「会社がおかしい」「昭和がおかしい」とtwitterに愚痴る以外にまだある。
ただ「自分はそんな性格じゃないし・・面倒だし・・」と言うのなら
それはそれでもういいとも思う。
お酒には飲み方がある。「乾杯」と先輩に言われたら、杯を乾すとかそういう飲み方じゃなくて…味とか喉ごしとか香りとかそっちの方ね。
ビールは絶対喉だと思う。ワインは舌で味わって飲むもの。ウィスキーは味わってから喉の奥がかぁっとなるのを楽しむもの。
日本酒はワインに焼酎はウィスキーにそれぞれ似ている。たぶん醸造酒と蒸留酒の違いなんだろう。
アルコール度数に限らず、口の中でアルコールが気化するとおいしくない。舌がうぇぇってなる。自分は昔そうだった。特にアルコール度数が強いお酒ほど、この点に気をつけて飲まないといけない。逆に言えば、これさえ守れば99度のスピリタスだってうまいと思える。
やり方は簡単で、口を閉じて鼻からも息をせずに飲み込んで、喉の奥まできてから口と鼻を開く、それだけ。最初は鼻をつまんでもいいかもしれない。アルコールが気化したときの舌がしびれる感じはひどいので、口に含むときもなるべく空気が入らない方がいい。
これを覚えれば、日本酒、焼酎、泡盛、ウィスキー、ウォッカ、なんでもこいである。
お酒それぞれに香りが違う。これはくさいとか、フルーティーとか、ほこりっぽいとか。
ワインとかウィスキーとか樽に入れたやつは特に香りが強いので、グラスにいれてくるくる回して、わざわざ香りを立てたりする。
とっても奥が深いらしい。好き嫌いが激しいところでもある。
ちなみにウィスキーと一緒に頼むチェイサーは、香りを再び楽しむために口をリセットするための水で、薄めるための水じゃぁないらしい。
ということで酔っ払うだけでなく、是非飲み方もいろいろ試して欲しい。
逆にこんな飲み方がうまいというのがあれば是非教えてくれ!
俺も酔っ払いは嫌いだけど、日本は大醸造文化。食文化の殆どを発酵に頼った独自の文化だ。なので、酒を禁止するという事は、文化の一端を消すようなもの。捕鯨を他国感情という理由だけで止めさせるような愚行です。
日本酒が禁止になったら、日本の食卓のほとんどが消えるぞ。使ってなさそうな料理でも隠し味とかにおい消し、腐るのを防止する処理などで大抵アルコールを使っている。
その他ウィスキーを使ったレシピ、ビールを使ったレシピ、シャンパンを使ったレシピなどあり、それら多くの料理が消える。
酒禁止じゃなくて、酔った後の行為を禁止すべきで、例えば運転とかは既に禁止になっております。
仕事やめてー就職失敗したーと言うかスタート時点での人間関係がなー
あー、やりなおしてー
とかウダウダ考えてたらやめるにやめられなくなった不況氷河期の今日この頃
一番の敗因はですね、自己アピールのしすぎだな
面接とかエントリーシートって自分が学生の頃してた特異な事や特技とか特殊な経験とかで埋めるワケじゃん
そういうのに自信あったし大学時代にやった活動に事欠かなかったから、内定決まった後も同期の人達とフランクにつきあってたつもりなんだ
彼らに、面接の時どんな事話したか、大学の頃何やってたかとか特技は何なのかを最初の話題に選んじゃったりしてさ
もしかしたら彼らのうち誰かが自分好みの特技持ってたら、プライベートで一緒に色んな活動ができるかもしれない、せっかくだから仲間探しだと
そんな事してたらよくない噂たてられちゃってハブられたハブられた
大学の頃はみんなヤりたい盛りと言うか、自分の周囲に集まる人みんなイベント好き好きバカやるの大好き!!!って人ばっかだったから
いつの間にか高校の頃みたいな謙虚さと言うか中庸をもってよしとするみたいなの忘れてたんだよな
大学時代の仲間からはいまだに「クラブイベントやるんだ!お前も手伝わないか!?」「今度絵画展やるんだけど、ポスターのデザイン受けてくれない?」「Webラジオのゲストに来てよ!」「自作Tシャツ作ってるんだけど、お前もデザインしてみろよ」「今度舞台やるからチケット送るわ」「小学生向けのサマーキャンプあるんだけど、引率のお兄さんやらねぇ?」とか誘いを受けて、その時はノリノリで引き受けて人に囲まれて楽しんじゃうんだけど
俺にはイベントを起こさない人の気持ちがわからないけど、考えてみたら、みんなそれなりに浮いてて
浮いてる人同士で固まりたいだけなのかもしれない
少数派だから、少数派だけで少数派が多数派の空間を作りたいだけなのだろう
【追記】
そういう事よく言われるけど、自分含めて理屈っぽい人が多いから、リスクとか過剰に考えちゃうのな
貯金もそこまでないし、自分でさえ恵まれてるってぐらいに、みんな給料安いし
フリーターの方が多いぐらい
それにイベント起こすだけで儲けられるってどんだけ少数よとも
イベントに客として参加する人も少ない昨今
で、どんな噂だったの?
俺が悪いよ
例えばお酒の話とかするじゃん?そしたら、自分の知人にウィスキーを家で作ってる人がいるよとかそういう話題切り出しちゃうんだ俺。で、自家製酒の作り方とかベラベラ喋っちゃう
同調圧力スルーしちゃうというか、「だよねー、そうだよねー」的な発展性も新たな知識の習得もない会話をしなかった
それぞれが持ってる知識を総動員して、あっちゃこっちゃ話題が飛ぶ話が好きだったからなぁ
中には気の合う人もいたけど、鬱とか見切りをつけたとか言って同期の内仲がいいのからどんどん辞めていったよ
それと「すごーい」って単語にまんまと騙されて中々疎まれてた事に気付けなかったってのもあるな
議論がしたいんじゃなくて同意が欲しくて、知らない話題はしたくないってのに気付けなかった
はいる会社をまちがえたのでは?
そうでもない
小学校の頃からの親友が高専卒でバリバリ働いてて、同じ業種選んでみたって感じの不純な動機ではあるけど
この業界に足を踏み入れて、大学の頃接点持たなかった人達と接して得るものはとても大きかった
もし、また同じような普通である事を確かめ合う人達の輪に放り込まれても溶け込める演技と言うか、みんながしてる個性を出さないように生きるっていう生き方が身に付いた
きっと自宅ではそれぞれ色々趣味があったり、会話してる最中にも色々考えがあったりしてるんだけど我慢してるんだなって思うよ
我慢する事を覚えられて、バカ正直でいていい場所とそうでない場所があるって知る事ができて本当によかった
あと、同じような事を仲間に言ったら「それは会社がおかしいわ」「お前は俺か・・・」の二極だな
ただ単に人見知りとか一切しない人だったからかな
フリーペーパーとかラジオ番組なんかの手伝いしてて、取材をメインにやってたんだ
だから、記事にしたいからとかインタビューしたいからって色んなサークルに顔出したり
地域のお祭りや伝統工芸とかの主催者にマイク向けにいったりしてた
人見知りを一切せず、フランクに、まるで十年来の友人見たく接するってのを好む層と好まない層がいて
スキルがあるかどうかは今は自信あんま無いや・・・なんか自信を会社で砕かれた感じ
数日前増田であった
http://anond.hatelabo.jp/20081202215824
読んでうんうん頷いたなぁ
話すっとぶけど、色んな特技を持つ人と出会うってサイコーよ
鬱になった時、心理学の大学院に進んだ女友達に色々と話聞いてもらって、鬱ってなんだとか、積極奇異型アスペルガーってなんだとか
自分1人じゃ到達できなかった知識を得て立ち直れたんだ
自分が発達障害かどうかは置いといて、色んな考えの人と魔球のキャッチボールをして得たモノが山ほどある
魔球のキャッチボールに慣れすぎてチェンジアップが取れなくなってた俺が悪いってのは重々承知してる
あとは会社全土で大ブームの、その場にいない人の悪口って流行に参加しなかったりとかだな
失敗した人を笑ってる人に一生懸命やってる人を笑うって失礼じゃね?とか言ったりしたのも我ながらおかしな人だった
変人である事に喜びすら感じてた
笑いたきゃ笑うがいい
失敗ばかりだけど
私は胸も可愛げも
何一つ無いけれど
力の限り化粧するさ
着こなせれば 彼氏ができるはず
やる気はいつもどんなときも 負けやしないさ
隠し通せやしない
嘘で固めたキャラは
化粧とれても当たり前なのさ
ありったけの自分を
さらけ出してみるぜ
男寄って来なくてもいい
生まれたことを 喜劇だと
笑い飛ばせば 男が引いていく
レモン酎ハイ 似合わない 冷酒・熱燗さぁおいで
やる気はいつもどんなときも 負けやしないさ
上手くアピールできないかも
笑いたければ笑うがいい
私の大切なプライド
出された酒は飲み干すぜ
生中 飲んで! 生中 飲んで!
やる気はいつもどんなときも 負けやしないさ
「ねえお父さん、新しい足音ダウンロードしていい?」
「ん?去年変えたばかりだろう」
「もうあきちゃったよう」
「お母さんに聞きなさい」
小学校4年に上がったばかりの美奈子にねだられると、宇崎はなかなかダメだと言えない。厳しかった父が見たらせせら笑うだろう。自分で子供を厳しく育てるのがこれほど難しいとは思わなかった。
一昨年他界した父のことを思っているうちに、予想に反して、妻のよう子はダウンロードを許可してしまった。2万円もするサウンド・コラージュ・スキンをだ。父が「お母さんに聞きなさい」と言うのは暗黙のNoであり、母はそんな場合決して首を縦に振らなかったが、宇崎の家庭ではまだそこまで阿吽の呼吸ができていない。結婚して13年になるのに。
美奈子は妻が返事を終えるか終えないかの内にコンピュータに飛びついて、スキンの最終選定に入った。プリウス・サウンド・コラージュ・スキン。しかし日本ではもっぱら足音と呼ばれている。2010年、カリフォルニア州議会での歩行者保護のための法案可決を受けて各社がハイブリッド車用の「仮想エンジン音」を実装した。同時に、一部車種でクラッキングが成功するとカスタム・スキンが爆発的な流行を呼ぶことになった。メーカーは公式プラグイン以外の存在を認めていないが、それはそれ、解析できないはずのエンジン・コントローラですら、ガレージハウスに解析してもらえるよう、分かりやすい実装がなされているのだ。一般層の売り上げに直結するスキンに厳重なプロテクトなどかけるはずがない。著作権無視の勝手スキンから、ポルノまがいのどこに持っていっても堂々たるアングラで通用しそうなスキンまで、探せばなんでもそろう。
昨年のスキン購入時に美奈子には公式スキンしか買わないときつく言ってある。今もPCの前で迷いに迷っている長女は結局2017年版の「野鳥の声」あたりを選んでくるのだろう。前回2016年版の野鳥の声を美奈子が選んできたときには暗い気持ちになった。上京したとき、人で溢れかえるJRのホームで聞いた、場違いな鳥のさえずりを思い出した。あのときの苦い気分は、忘れるどころか最近は思い返す一方だ。
「美奈子、もう9時だぞ。寝なさい」
「はーい」
購入許可と言う勝利をもぎ取ったせいか、今夜は馬鹿に素直だ。長女がシャットダウンしたコンピュータを見つめながら、宇崎は嫌な気分を振り払えないでいる。床に就くまでウィスキーをもう二杯呑まなければならなかった。
………
「…おいしい、おいしい、焼き芋だよ…」
家を出た宇崎の横を、三軒となりの佐藤さんの車が小声でつぶやきながら追い越していく。佐藤さん本人は「分をわきまえた」人だったが、子供の教育はそれほどでもなかった。大学生になった長男に古い車を譲った途端、安全音がさおだけ売りの珍妙な声に変わった。今聞いたのは通算三つ目だ。運転している本人は「笑える」とでも言っているのだろう。
「…舎利子 是諸法空相 不生不滅…」
「…おほん、うぉっほん、うぉっほん…」
ニュースによれば、ほとんどの人はまともな安全音にしている。本当だろうか。そもそも「まとも」とはなんだろうか。ほぼ無音で走ることのできる車に、閑静な住宅街でわざわざエンジン音を鳴らさせるのがまともだろうか。後ろからぴちゃぴちゃと足音が近づいてきて、ハイブリッド・クラウンが追い越していった。
住宅地の外の道路に出る。幹線道路との合流まで続くハイブリッド車の列は、思い思いのつぶやき声を上げている。
あるものは小声で歌い、あるものはキャタピラの音を立て、あるものは鼻歌、ひづめの音、単車のエンジン音、ヘリコプター、ジェット機、口笛…
21世紀は、白昼から百鬼がうろついている。