2009-05-24

お酒をおいしく飲む方法

お酒には飲み方がある。「乾杯」と先輩に言われたら、杯を乾すとかそういう飲み方じゃなくて…味とか喉ごしとか香りとかそっちの方ね。

喉で味わうor舌で味わう

ビールは絶対喉だと思う。ワインは舌で味わって飲むもの。ウィスキーは味わってから喉の奥がかぁっとなるのを楽しむもの。

日本酒ワイン焼酎ウィスキーにそれぞれ似ている。たぶん醸造酒と蒸留酒の違いなんだろう。

空気と混ぜるとおいしくない

アルコール度数に限らず、口の中でアルコールが気化するとおいしくない。舌がうぇぇってなる。自分は昔そうだった。特にアルコール度数が強いお酒ほど、この点に気をつけて飲まないといけない。逆に言えば、これさえ守れば99度のスピリタスだってうまいと思える。

やり方は簡単で、口を閉じて鼻からも息をせずに飲み込んで、喉の奥まできてから口と鼻を開く、それだけ。最初は鼻をつまんでもいいかもしれない。アルコールが気化したときの舌がしびれる感じはひどいので、口に含むときもなるべく空気が入らない方がいい。

これを覚えれば、日本酒焼酎泡盛ウィスキーウォッカ、なんでもこいである。

香りを楽しむ

お酒それぞれに香りが違う。これはくさいとか、フルーティーとか、ほこりっぽいとか。

ワインとかウィスキーとか樽に入れたやつは特に香りが強いので、グラスにいれてくるくる回して、わざわざ香りを立てたりする。

とっても奥が深いらしい。好き嫌いが激しいところでもある。

ちなみにウィスキーと一緒に頼むチェイサーは、香りを再び楽しむために口をリセットするための水で、薄めるための水じゃぁないらしい。

まとめ?

ということで酔っ払うだけでなく、是非飲み方もいろいろ試して欲しい。

逆にこんな飲み方がうまいというのがあれば是非教えてくれ!

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