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はてなキーワード: アルバムとは

2008-05-13

最近のあるアイドルグループの動きについて

やっぱりあのプロデューサー氏(以下P、Producerだから)は、基本的に企業人間なんですよね

自分の会社のやってるコンテンツお金を稼ぐ、って言うのが前提にあるわけで、

ある日どこかで見つけたそのグループ(以下G、Groupだから)が面白いから、

自分の会社で、コンテンツとして、儲けられるんじゃないかっていうのがある

だから、会社からもお金が出るし、そのお金でGも今までよりも活発に活動できるわけですよね

そう言うといやらしいけど、それとともに、

こんな面白いGをもっと広めたい!っていう思いもあるはず

つまり、P氏は、企業で言う投資家的な立場にあって、

お金出してんだから、口も出させろ、ってスタンスにあると思う

そう考えると、投資家P氏、株式会社G、顧客が我々ファン、という関係性にたとえることができる

現状のP氏のやり方でファンの心が離れてしまったとしたら、

Gの株価ガタ落ち、P氏は大損

だから、この3者がともに利益を得られるような体質になる必要がある

なお、ここで意思決定をするのはあくまでGであると思う

アレンジャーさんが最近現場に出てこないのは、

P氏がいるので、人手が足りているからだと考えることもできるし、

P氏との軋轢があるためとも取れる

スタッフさん(以下S、Staffだから)が地方遠征に来てなかったのも、交通費を抑えるためで、

Sさんは本職もあるだろうし、

Gのプロデュースをすることが仕事なP氏のほうが適任、

と考えることもできる

その事実関係は、当事者じゃないとわからない

個人的には、まだまだ様子見ですね

アルバムを出せたのはP氏のおかげなのは確かだし、

このままP氏が今までの体制を変え続けるなら、

我々ファンから何らかのアクションを起こす必要があると考えます

レコード会社とか事務所とかっていった、お金が絡んだしがらみがないのが、

Gの身軽なところで、そこがよかったのは確かで、

今は、某モバイルサイトや某ネットTVとかっていう、

どこかの企業とのしがらみが生まれてしまったのは、非常に心配しているところ

資本主義の体質に例えられるようになった時点で終わったということもできる

うーん、結局は、体制が変化することに対する不安から来ているものだとは思うんだけどね

2008-04-23

ベビーカー記憶

先日、昔のアルバムをめくっていて気が付いたのだが

赤ちゃんの私がベビーカーに乗っている写真が1枚も無い。

お宮参りやら、車で30分くらいの場所にある児童公園やらに

行った写真はあるのだが、いずれも父か母に抱かれていたり

ひざの上に乗せられていたりする。

私にその頃の記憶などもちろんなく

(古くとも6歳くらいからの記憶しかない)

母に「うちにベビーカーってあったの?」と聞いてみた。

母はあっさりと「なかったよ。貧乏だったし、高かったし」と言った。

当時、我が家は社宅住まいだった。マイホーム購入のため節約してたらしい。

そして私が小学生になった頃、マイホームは建った。

なんだ。ベビーカーって親の楽したい気持ちと自己満足の代物だったのか。

どんな高級なベビーカーに乗っていても、高級ブランドリサイクルであっても、

はたまた安物のベビーカーであっても、ベビーカーの中の子供は、

大人になって自分がベビーカーに乗ってたかどうかの記憶も定かではない。

結局ベビーカーは親の見栄をはりたいだけの道具だ。

ベビーカーがなくても子供は育つ。

そんなものを優先する必要がどこにあるのだろうか!

たまたまネットで「ベビーカー優先しろ!モキー!」という

母親が多いという記事を見たあとだっただけに無駄ヒートする私。

そんなベビーカーの話から、母は昔の話をはじめた。

両親が結婚の際、様々な事情があって周囲から反対されていたのは

前から聞かされていたが、そんな事情があり子育てについても、

マイホームについても、周囲の助力はまったく期待できなかったそうだ。

(実際、マイホーム購入後も決して裕福で困るという生活ではなかった。)

マイホームを建てる前の社宅暮らしは人間関係がややこしく、

最近になって盛んに言われはじめた、昔はあったといわれる

「地域みんなで子育て」というような環境もそこにはなかった。

もちろん私と同じ、または近い年の子供を持つ親の中には

ベビーカーを持っている人のほうが多く、持っていない母、

そして買う甲斐性のない父を見下すような発言をした人もいるらしい。

さらにその心ない発言をしたのが、のちに私の幼馴染みとなる人の

お母さんだと聞いて切なくなった。

とにかく改めて父母に感謝するしかなかった。

今までいろいろわがまま言ってすいませんでした。

恩はこれから返します、と言うと母は何気なく答えた。

「だったら早く結婚して子供産んで孫の顔を見せてほしい。

そのときにはベビーカーを買ってあげるから」

……せっかく話を聞いてベビーカー反対!にさらに傾いたというのに。

それも親心なんだな、いらないって言えなかった。

だが一番の問題はまだ子供を作るために必要な、

相手すら見つかっていないということなのだ。

すみませんすみませんすみません。

2008-04-21

PerfumeのGAME

レビュー書こうとしたら自分語りになったんで増田に。

_ _ _

PerfumeのGAMEが届いたからここんとこ移動中よく聞いている。いいアルバムだ。ネットでも面白い感想がたくさん出てきて読むのが非常に楽しい。一部のアイドルだった状態からお茶の間に進出しまくりな時期なわけで、そういう時期に湧き出まくった感想が面白くないわけないよなー

どれも面白いんだけどid:acidtankさんとid:inumashさんのやりとりが面白い。

で、ここで期待されたアルバムの常として必ずよかった/よくなかったという感想なり評価なりが出てきてて、これが楽しいんだけど、で、その中でinumashさんがかなり煽動的な釣りエントリをあげてるので反応する。俺は、(いいアルバムだとは思うけど)GAMEは「失敗」側かな、と思ってて、で、エレクトロ好きなので。

つうか、そもそも成功/失敗みたいな話ってどこに評価軸を置くかってとこが大事で、まあ文脈的に右肩上がりのストーリーを残せたら成功なんだと思う。

売り上げでも、お茶の間インパクトでも、ファンの中の評価でも。

で、定量的に見えない評価なんて個人的な文脈でどー判断したかという話になるわけで、サウンドがどうのーっていってても視点がミクロにいったりマクロにいったり、いやそれはそれで面白いんだけど釈然としない。ジャンル云々とか引用云々とかって水掛け論になりがちだなあと。いや、水掛け論もいいかげんにやってない限りすごい朝まで生テレビで面白いんだけど。

で俺はPerfumeって史上最強のテクノ歌謡だと思ってたから、アニソン的+電グル的な濃さとモー娘的なプロレス幻想+αで凄い高い水準で楽しませてもらってたから、オアシスの1stがコンプリートベストで次はモーニンググローリーが来ると思ってたから、それで考えるとちょっと肩をすかされた感じがあるので失敗かなあ、と。

で、具体的に曲でいうとGAMEとtake me take meとButterflyのこの3曲微妙でしょと思った。ポリリズムとかチョコレイトディスコとかあるのに中途半端インスト比重高い曲いらないでしょと思った。とくにGAME、ブリブリしててカッコいい曲だとは思う。でも名曲を量産してきたPerfumeの初オリジナルアルバムタイトルトラックがカイリーのWowのB面曲のCherry Bombヌルくしたような、JUSTICE安易にパクったっていわれそうな、そんな曲じゃ悲しすぎるでしょと。NEXTステップPerfume象徴させるにはどう考えてもヌルいでしょ。歌メロでPSPSぐらいの歌謡つっこんでくれなきゃ嘘でしょと。作業時間がなくてそういう曲が間に合わなかったとしても、その3曲をモーニンググローリータイトル無し間奏曲みたいにもっと2分以内にしちゃってよかったでしょと。逆に既発だらけになったとしても3曲抜いちゃってセブンスヘブンとか既発入れといてもよかったんじゃないのと。

アイドル歌謡フィールドでは十分実験的なのか、マスにアピールするために敢えてヌルくしたのか、どっちにしても言い訳になるくらいのクオリティじゃないと思う。何ゆえystkのゆるウンコ入れてきたの。失敗でしょ。

書いてるうちにカッとなって言い過ぎた。キモオタまるだしじゃないか。

冒頭で書いたとおり、いいアルバムだと思う。ただその3曲はなんでこんなことになっているのか腑に落ちない。

でも混乱してるわけで、でも道夏大陸とか見て入れ込み強くしてきたわけで、3人を責めることなんかできるわけなくて、中田のアホ、っていって溜飲下げるのが落としどころになるわけで。今は言わせて。中田のアホ。そしてこれからもいい曲書いてください。

_ _ _

主だったところから地方都市新星堂じゃ見ねえぞ置いてねえぞそれっていうところまでさっきidを出したお二方とも洋楽での比較対照をあげてくれてるんだけど、俺がPerfumeを(新星堂レベルの)洋楽と比較してパっと思いつくのは現在進行形ってことだとちょい古でAnnieなんだけど、ググっても比較の話がみあたらなかった。なぜだ。すげえ的はずしてるのか。

http://www.youtube.com/watch?v=f9Wf46tLonM

_ _ _

つうか、J-POP抜きでPerfumeを語るのはあまりに部分的すぎんじゃないのとも思う。

http://www2.plala.or.jp/wasteofpops/

その辺この人とかすげえな、といつも思う。

同じようにJ-POP語らせたら毎回すげえ面白いのにパーリスの人はペルフメ?なんすか?みたいな態度だし。

なんにしても俺は期待しすぎだわ

2008-04-20

http://anond.hatelabo.jp/20080420140025

下積み期間が長いことなんて良くあること。

B'zも最初は全然売れなかった。

Perfumeインディーズ時代よりも、スクール時代のほうが、厳しかったと言っているし、その当時は必死だったけど、周りが上手くやってたらか、つらくは無かったと言っている。

Perfume成り上がり美談を面白がるのはいいけど、それはPerfumeの魅力の本質とは全く別の話でしょ。

GAMEもすばらしいアルバムだけど、J-POP史上最高というコメントを見ると、それは持ち上げすぎと思うんだよね

今のPerfumeとしては、十分過ぎる出来だけど。

最高とは言えないね。まだ。

長いプロローグと、短いけど激しい展開の第一章が終わって、

第2章が始まったばかりでしょ。

どんだけ俺らを驚かせてくれるんだと。

その可能性があるから、間違っても最高とは言えないね。

http://anond.hatelabo.jp/20080420152535

言いたいことが全然わからんのだが、

Perfumeは下積み時代が長かった(?)からこそ

「売れたら変わってしまった」

と思っている人が多いという話ですぜ?(変わってないのにね)

まぁ、下積みというか、

「そこそこしか売れていない時期」

に出来たファンはそういう風に思いがちなんじゃないか、と。

動機(売れたからそろそろファンをやめたい)

動機付け(新しいアルバムが発売される)←自分の中で都合のいい動機付け音楽性が変わった)

行動(ファンを辞める)

あんまり関係ないか・・・。

2008-04-17

http://anond.hatelabo.jp/20080417142857

「単なるオタ向けアーティスト」のアルバム

オリコンデイリー1位とかいう現状をどう評価するかは勝手にすればいい。

オタしかCD買っていないんだと思ってた!

最近はオタ向けアニメOPとかが簡単にオリコンで見かけるようになってきたし、オタはじまた\(^o^)/と思ってたよ。

ほら、J-POP(笑)とか聞く若者着うたばっかり買ってるんでしょ?

http://anond.hatelabo.jp/20080417140729

「一般的に売れまくってる」かどうかは知らないけど

「単なるオタ向けアーティスト」のアルバム

オリコンデイリー1位とかいう現状をどう評価するかは勝手にすればいい。

「オタ臭い」以外の何かがあるかもしれないと考えるかどうかも自由。

http://anond.hatelabo.jp/20080417030245

エロパロ許可しないから売れないってのは、いまいち同意できんなぁ。感覚的にそりゃちがうんじゃね?と思う。

一方で、一切のオマージュまで禁止だと、最近ユーザーのノリを拒絶するだろうと言う論調は、まぁ、そうだろうねと思う。おれは著作権にはうるさいほうだと思うが、幾蔵とヒカルコラージュにはぶったまげた。アニメ絶望先生を見て筋少アルバムを買ったりしたしな。公式のコラボが効果を持つなら非公式のコラボも効果を持つだろう。

誰が手綱を持つのかは別の話だが。

ユーザーコラージュの場合サシミにされるほうには宣伝効果があるが、ツマにされるほうには宣伝効果が無い。食われっぱなし。その点は永遠に解決されないだろう。

と、マジレスてみるテスト

2008-04-07

日本iTunesでは差額のみでアルバムを買うことができない

iTunes Storeをご利用いただきありがとうございます。

お問い合わせいただいた日本iTunes Storeでのコンプリートマイアルバムについてご案内します。

申し訳ございませんが、現在のところ、日本iTunes Storeではコンプリートマイアルバム機能はご利用いただけません。

将来ご利用可能かどうかについては、コメントすることができませんが、アップルでは世界中の人々に 出来る限り多くの機能を ご利用いただけるよう全力を尽くしております。

特定の機能をお住まいの国で利用できるようにリクエストする場合は、下記「フィードバック」のページのフォームをご記入の上ご送信ください。

https://regist.apple.co.jp/feedback/itunes/

今後ともご支援・ご愛顧のほど、よろしくお願い申し上げます。

iTunes Storeカスタマサポート ○○

http://www.apple.com/support/itunes/ww/

って1年前から日本以外では導入されてるのか。

http://trendy.nikkei.co.jp/news/index.aspx?i=20070402ax031t1&ichiran=True

他にも10分近いクラシックの曲はアルバムのみでしか買えないのがすごく不便。

mora winでは曲の長さに関係なく大抵150円で買えるのに。

ただしmoraで買うとiTunesでは聞けない。

実際moraで何曲か買ってみたものの、わざわざiTunes以外のプレイヤーを起動させる気にはなれず、結局聞く機会が無くなってしまった。

http://anond.hatelabo.jp/20080407094340

自分はどっちかというと逆だなぁ。

飲み会楽しいのは美味しいご飯くらいなもので、そこでのおしゃべりは正直言って、どうでもいい。

自分が食事してる姿を見られるのは、我慢できないほどではないにせよ、できれば避けて通りたい。

おしゃべりだって飲食を楽しむにあたって阻害か雑音としか思えない。

でも、カラオケ行くってなったら即座に手が上がってるんだよな。スナックカラオケは行ったこと無いからどんなのかは知らないけど。

他の人を歌ってるのを聴くのはとても楽しいんだ。普段知る機会のほとんどない、その人の音楽趣味を知ることができるし。

合唱をしてるからかな?歌を歌っているときの人間ってのは凄く好きだ。

勿論カラオケだけでわかるわけないんだけどね、好きな歌が入ってない場合なんてのは洋楽だと良くあることだしさ。

アルバムシャッフルでは聴かない、だってその曲順には作った人の意図があるわけなんだから、なんて言っていた友人は一度も仲間内のカラオケに来ることはなかったし、その気持ちはわかる。

ただ、

流行ロック青春パンクしか歌っちゃダメカラオケなんていくらでもある。

ってのはよく耳にするけど、どんな感じなのか顔を出したことないので良くわからない。

誰かもうちょっと詳しく、実際にどうだったのか教えてもらえないだろうか?

ひょっとすると、自分がその雰囲気を醸し出している一員であって、それに気づいていないだけという最悪のパターンであることも考えられるけど。

2008-04-05

あなたに今夜はワインをふりかけ

沢田研二の歌に、そういうタイトルの歌があるのよ。

心まで酔わせたいというフレーズが続きます。

googleで検索したら最初にYouTubeがヒットした。

http://www.youtube.com/watch?v=HmoZUHRsgOg

以前、ヤフオク沢田研二アルバム落札しようと思って調べてたら、出品者が書いた曲紹介に、次のように書いてあった。

  • あなたに今夜はワインふりかけ

それって晩酌の献立ですから!

2008-03-27

率直に疑問なんだけど

音楽アルバム一枚の値段がコミック単行本一冊の値段と比べて5倍以上高いのはどうしてなんだろう。感覚的には、

どれも5倍も違うようには思えないんだけど、俺はどこで勘違いをしているんだろう。いったい何に対するコストが両者の差を生み出しているのか。

2008-03-23

「ひっさげて」

ミュージシャンツアー等する際の宣伝文句で

必ずと言っていい程よく使われる

「ニューアルバム、○○をひっさげて…」

この「ひっさげて」って言葉、何か他の表現はないんだろうか?

ラジオテレビで耳にする度に違和感を感じてしまう。

強いて言うならべらんめえこちとら江戸っ子でぃみたいな印象を受ける。印象。

2008-03-16

素朴な疑問

幼稚園時代の私の裸の写真が何枚も入っているアルバムを所持している両親がいつか

児童ポルノの単純所持」で逮捕されてしまう日が来るのでしょうか。

2008-03-04

ダンコーガイファンクラブかよと

何でみんなそんなにダンコーガイ好きなの?いや、みんながみんなじゃないのは分かるんだけど。

俺も嫌いじゃないですけど、そこまでファンじゃないというか。ダンコーガイファンクラブがもしあったら、場合によっては一応入会するかもしれないけど、記念のステッカーとかはいらないよな、ってくらい。多分ライブ先行予約とかもあまり魅力に思わない。アルバム出たらTSUTAYAで借りるくらいはする。

finalventのファンはどこにいるの?finalventファンクラブあったら絶対入るし、ライブも行くぜ。アルバムシングルDVDも買うぜ。でもステッカーはやっぱりいらない・・・ポスターもいらないかも・・・すみません。

2008-02-28

http://anond.hatelabo.jp/20080226120600

「私、B'z好きだよ」と言う女の子に、好きな曲やアルバムを聞いて「いつかのメリークリスマス」の名前があがってくるとげんなりする。心底がっかりする。いつメリは俺も大好きだし、素晴らしい曲だと思うけども、臆面も無くPleasureTreasureの収録曲を挙げる人のほとんどが、それ以外のアルバムを聴いていないんだもの。それどころか、そのいつメリがもともと収録されてるミニアルバムも聴いていない。せめてFriends1&2ぐらい聴いてから言ってもらえませんかね。

要するに「B'zを理解する心の広い私」を演出するために、いちばんてっとり早くて優等生な回答なんですよね。PleasureTreasure収録曲は。あと、バラードベスト収録曲もこのカテゴリに入る。

確かに女性に人気のB'z曲として鉄板なことは間違いないけど、本当にB'zが好きならもっとたくさんの名前が挙がってもいいと思う。もっと聴けよ!ベスト収録曲以外も!最近のも!「いつメリ」「愛まま」「ラブファン」「ウルソ」のコンボはもう飽きました。

1度だけ哀しきdreamerという回答が返ってきて、土下座せんばかりに感動したことがあります。あ…この女性、本当にB'zを聴いてる人だ…と思ったよ。

2008-02-27

Do Be Do Be DA DA DA Do

くるりライブアルバムが凄過ぎて少し混乱している。

いつの間にこいつらはこんな凄いことになっていたんだろう。

何て言うか、CD聴いて、これは10年後もその先もずっと聴くだろうな、と確信したのは初めてだ。

言い過ぎかな?

そしてこの次にどん音楽を聴かしてくれるのか。楽しみでしょうがない。

久しぶりに音楽の力を感じたよ。

言い過ぎかな?

2008-02-20

Re: ネットワーク配信がパッケージメディアを駆逐しない理由の私見

WEB本棚みたいなのを妄想してみる。会社別、作者・アーチスト別、カテゴリ別、作品名順、人気順、なんらかの方法で、画面内にところせましと本や漫画CD背表紙が並ぶ。マウスを持って行くとその表表紙と詳細情報が表示される。拡大や縮小もできる。引いて見れば超巨大な棚が見える。カテゴリ別にして、好きな作品の隣の本を手に取ってみるのもいい、アーチスト別にしてまだ買っていないアルバムを見てみるのもいい。人気商品お薦め商品はところどころで表表紙が見えている。そこから手にとってみるのもいい。ジャケ表示モードにすると、表表紙やジャケが隙間なく一覧になって表示される。そこからジャケ買いをしてもいい。

別の観点でいうと、検索結果が冗長なのだ。Amazonにせよはてなにせよ、検索結果がダラダラと冗長。もっとコンパクトに名前と画像だけを大量に表示、とかでもいいんじゃなかろーか。昔のはてなキーワード検索結果みたいに、1画面で名前だけ大量に並んでてもいいと思う。

だからといって、ネット販売がパッケージを駆逐するとは思わないけどね。

それはコンピュータが発達したからといって紙メディアが消滅しないのと同じ。

2008-02-17

CDレビュー

Luna Halo - Luna Halo

洋楽ロックバンドバンド名がそのままCDタイトルになっている1stアルバム

Kings & Queens

http://www.youtube.com/watch?v=U0tLu-AlXKA

アルバム1曲目。思わずZWANとかトランポリンズを思い出させる爽やかナンバー。ノリもいい。

イギリス出身ロックバンドありがちな感じのボーカルではあるものの、ギターは重たくない。

Untouchable

http://www.youtube.com/watch?v=mD1SHmYXp4Q&feature=related

アルバム2曲目。打って変わって哀愁系。

基本的にギターコード8分刻みで、リズムが面白いのはこの曲だけだった。

総評

1曲目を聞いて「爽やか系か」と思ったら、哀愁系の方が多かった。トラックが進むと美メロも出てきたりする。

インパクトがあるわけではないが、特別しつこくもないので聞き流せる。個人的には好きなサジ加減。

派手なロックや、重たいメタルに飽きた人にはお勧めかもしれない。スマパンは嫌いだけどZWANは好きって人なら尚良し。

2008-02-15

コーダークミが失言「35行超えるとメソッドが腐る」

コーダークミ(25)が1日夜、先月29日放送のラジオ番組で「メソッドのステップ数が35を超えるとソースコードが腐る」と不適切発言をしたことについて公式ホームページで謝罪した。所属事務所には批判の声が相次ぎ、同社が深夜まで対応を協議した結果、新アルバムJDK 7 Project」のプロモーション活動を自粛する事態に発展した。

失言があったのは、先月29日深夜1時から放送されたニッポン放送コーダークミのオールナイトエクセプション」。番組冒頭、コーダー男性マネジャー(31)のコーディングの話題に触れ「やっぱ35(行)超えると、ソースが腐ってくるんですね。ホントに! だから、できれば1つのメソッドは35行ぐらいに収めてほしい」と発言した。

この発言に同局には、放送後からこの日夜までにメールで二十数件、電話で数件の苦情や問い合わせが寄せられた。番組が収録だったこともあり、同局もHPで「パーソナリティー、コーダークミの不適切な発言を放送しました。配慮を欠き、誤解を招く放送をしたことをおわびするとともに、深く反省します」と陳謝した。

関係者によると、コーダーは「 LL ( Lightweight Language ) の楽しさを知って欲しい」というマネジャーへの愛情表現として発言したつもりだったが、現在は深く反省しているという。

2008-02-12

[]

テッカマンブレード関係CDが軒並み高価なので小坂由美子の原曲アルバムを買うlifehack

2008-02-11

時速3キロメートル 小説版

俺は今、ベッドに寝転がりながら自分の手元にある機械を眺めていた。一見ただの黒くて薄っぺらい塊の、その機械iPod touch今日帰り道でたまたま拾ったものだ。多分人並みには道徳心を持ち合わせていない俺は、その機械をもらってしまうつもりで拾って家に持ち帰った。そして今、そいつと顔をつき合わせている。

イヤホンをしてそいつのイヤホンジャック差し込んで、そして前面に一つぽつんとつけられたボタン押してみる。そうしたら、前面のパネルに『ロック解除』と光るスライドボタンが現れた。てっきり本体のボタン押してしまえば音楽が聴けるものだとばっかり思っていた俺は、肩すかしを食らうのと同時に困惑した。一瞬戸惑ったが、そのパネルに表示されたボタンタッチして見た目の通りにスライドさせてみると、今度は電卓の様な画面と一緒に『パスコードを入力』という表示が現れた。

またもや肩すかしを食らった。どうやら曲を聴くには、数字を4つ入力しないとならないらしい。試しに適当な数字を入力してみるが、『パスコードが違います』と赤い表示が出てくる。

こいつでは音楽が聴けないのか?

軽くいらだちながらあれこれといじっているうちに俺は、最初に押したぽつんとしたボタンを2回連続押してみた。すると、ギターを持った山崎まさよし写真と一緒に再生ボタンだと思われる三角が表示された。

俺は当たりを引いたらしいことに軽く興奮し、今度こそと思いながらその三角タッチした。

するとどうだろう、見事にギターのイントロが聞こえてきた。

その曲は、『One more time, One more chance』だった。

俺はもっと他に曲が入っていないか、再生ボタンと同時に現れた早送りボタンや巻き戻しボタン押してみたが、どうにもその曲しか流れない。

やっぱりちゃんと音楽を聴くにはこのパスコードをなんとかしなければならないことに気づいて俺は軽く落ち込んだが、今しばらくはこの山崎まさよしの名曲に聴き入ることにした。

その曲で俺はふと、中坊だった頃の出来事を思い出した…。

その日は俺にとって特別な休日だった。小学校の頃から密かに憧れていたあの子と、一緒に映画を観に行く約束をしていたからだ。しかも、二人きりで。最初はクラスの奴ら5、6人で、みんなで観に行く予定だった。ところが約束の日が近づくにつれ一人抜け、二人抜け、最後には俺とあの子以外のみんなが揃って予定を悪くしてしまった。あれはきっと誰かが気を回してくれた結果だったんだろうと思ってる。要するに、隠していたつもりの俺の気持ちはあいつらには筒抜けだったというわけだ。そのことに多少気恥ずかしさを覚えたが、しかし折角もらえたチャンスを俺はモノにするつもりだった。

薄曇りの寒い冬の日、俺と彼女は昼前に待ち合わせて一緒に電車に乗り映画館のある街へ向かった。

あの日の俺は冴えていたと思う。まずは映画館に向かい午後半ばのいい席のチケットを買ってからファミレスでお昼ご飯を食べて、上映時間になったら再び映画館へ行って映画を観た。そしてその後あの子のウィンドウショッピングにつき合って、あの子が色々と眺めていた小物のうちで俺もいいと思ったものをあの子に気づかれないように気をつけながら内緒で買った。本当にいい手際をしていたと思う。

冬の日、早くに日は暮れはじめ、さあそろそろ帰ろうと、駅で切符を買おうとしていた時だった。

俺はだんだん緊張してきていた。帰りはあの子を家まで送っていって、告白しながらプレゼントを渡すだけ。たったそれだけが俺の完璧な計画に残った最後のシナリオなのに、それを迎える勇気はまだ出来ずにいた。

「あれっ!?」

そんな俺の逡巡を、あの子の短い悲鳴が断ち切った。

俺は驚いて彼女の方を向いた。

「どうしよう?お財布落としちゃったみたい…」

自分でも信じられないといった様子で、彼女は俺に告げた。

シナリオにないそのトラブルに、俺は非常に焦った。動揺しながらも、彼女と一緒に今日立ち寄ったところを、財布を捜して一通りまわってみた。でも、見つからなかった。

駅に再び戻ってきたとき、あの子は泣き出しそうな顔をしていた。俺もどうしようか途方に暮れていた。さっきプレゼントを買ってしまったため、電車賃は自分ひとりの分しか残っていなかった。

だから俺は、あの子に自分の財布を押し付けながらこう言った。

「お前電車に乗って帰れよ。俺は歩いて帰るから」

俺は、トラブルでの動揺ぶりを少しでも挽回したくて、余裕を持った振りをしてこう言った。

「でも、そんな…」

そう答えるあの子に、俺は更に余裕を見せつけるべく、ポケットの中から当時ようやく普及しはじめていたMDウォークマンを取り出し、

「大丈夫だって。これがあるから退屈しないし」

と強がった。

そうしたら彼女は、少し考えた様子で、

「じゃあ一緒にそれ聴きながら歩いて行こう。私もウォークマン聴いてみたいし」

と提案してきた。

俺はなおも彼女電車に乗せようとしたが、彼女の「ウォークマン聴きたい」という意見を退けられず、結局二人して歩いて家まで帰ることになった。

そのウォークマンで流れていた曲が、山崎まさよしの『One more time, One more chance』だった。その日観た映画主題歌だった曲だ。

ほどなくして、雪が降ってきた。

もう日は暮れていて、街灯の明かりにだけひらひらと光る雪が。

俺たちは、ふたりで一つのイヤホンをして線路沿いの道を歩いた。雪の寒さに身をかがめ、黙ったまま歩いた。何度も何度もリピートしてかかる『One more time, One more chance』を聴きながら。

「ねぇ、知ってる?人が歩くスピード。時速3キロメートル

不意にあの子はそうつぶやいた。

「家までずいぶんかかることになっちゃうね」

そして、

「ごめんね」と。

その言葉に俺は、

「何言ってんだよ。老化は足から来るって言うし、俺ら若いもんは歩いて当然なの」

はっきりとは覚えていないが、確かそんな感じのことを答えたと思う。考えてみれば、中学生の発言としては多少ジジ臭かったかもしれない。

そのまままたしばらく、黙ったまま道を歩いた。

だんだんと白くなっていく足下に、並んで、一定のテンポで、黒い跡をつけながら、黙ったまま道を歩いた。

信号待ちで立ち止まった時、俺はふと気づいた。家に電話をして親に迎えにきてもらえば帰れると。なんでこんな簡単なことを今まで思いつかなかったのか、軽く後悔しながらあの子の方を向いて、口を開こうとした。

あの子はただ、まっすぐ前だけを見ていた。

その目元は、なんと表現したらいいのだろうか?はにかむ、というのか、優しげで、切なげで、でも幸せそうな。そんな横顔をしていた。

それを見て俺は言葉を飲み込んでしまった。そして、このまま歩いて帰ろうと心に決めた。

信号が青に変わり、俺たちはまた歩き始めた。

何度あのギターのイントロを聴いた頃だっただろう?結局地元の駅に着いたのは夜の11時過ぎで、駅の前に待ち構えていたお互いの両親にたっぷりと怒られた。俺としてはあの子を家まで送っていくつもりだったけど、そんなことは出来ず、俺たちは別れてそれぞれの親と一緒に駅から家までの短い道のりを帰った。

その短い道のりの中で、俺は両親になんで電話しなかったのか問いつめられた。あの信号で思ったことをそのまま言うことは出来ずに、「別にいいだろ」とぶっきらぼうに答えたのを覚えている。

そして同時に、こう思っていた。

あの子も俺と同じ気持ちで歩くことを選んでくれていたらいいな、と。

あの子との特別な思い出は、それっきりだ。俺たちは違う高校に進学し、疎遠になってしまった。

そんなことを思い出しながら俺は、きまぐれであの子の誕生日パスコードに入力してみた。当然ながら、正しくはない。

「だよな」

そう思いながらそのiPod touchを一旦は机に置いたが、ふともう一つのきまぐれを起こして今度は自分の誕生日パスコードに入力してみた。

そうしたら、ロックが解けた。

俺は一瞬固まってしまった。でもすぐに我に帰り、何かに取り憑かれたかのように、左下に現れたミュージックボタンタッチする。そしてプレイリストアーティスト、曲、アルバム、その他、すべてをチェックした。

そのiPod touchには、山崎まさよしの『One more time, One more chance』しか入っていなかった。

俺はそれを見て、あの結局渡しそびれてしまったプレゼントをどこにやったのか思い出そうとしながら、「また、歩くか」とつぶやいた。

窓の外には、雪が降っていた。

2008-02-09

メディアに憤る中二病の夜

このところ日テレ木山裕策という素人歌い手をやたらと押してるのが気に食わない。知らない人には申し訳無いんだけど、「home」って曲を出してる人。この木山さんという人はきっと一生懸命生きてて苦労も一杯してるんだろうなあと思うし、家族を養うためのチャンスがあればそれに乗るのは至極当然のことで、木山さん個人に対しては何も思わないんだが、これを必死に利用する日テレのやり口にはたまらなく不快感を覚える。反吐が出る。

もともとこの人は深夜にやってる「歌スタ!」という素人オーディション番組に出演して、そこで一度落選してるはずなんだが、なぜか再挑戦させてもらって、そこで「見事」夢のメジャーデビューを勝ち取ってる。ちなみにこの経緯が先ほど特番となって放送されてたので、バッチリ見させてもらった。不快なものは最初から見なければいいという話なんだが、批判するからにはしっかり相手の手の内を把握しないといけないので、イライラしながらも全部見た。

何が不愉快かって、日テレのお膳立ての徹底っぷり。この見え見えの特番にしてもそうだし、「行列のできる法律相談所」になぜかゲストで登場し、なぜか家族も隣で見守る中一曲披露してみたり、アルバムジャケットをなぜかリリー・フランキーデザインしてみたり、PVをなぜかチュートリアル徳井が撮ってみたり、日テレロゴ入りで早速ホームページまで作られてたり、本当に気持ちが悪い。口コミで広がって話題になっているのを受けて、メディアがそれを紹介するというのなら話は分かるけど、今回みたいにメディアの側が一方的に「いい曲なので、あなたの大好きな家族といっしょに聞いてくださいね」(番組内で、本当にこのように紹介された)と言って宣伝して回るというのは、テレビの傲慢さもついにここまで来たかと恐れ入る次第ですよ。なに通だかなに報堂だかが一枚噛んでるのか知らないけど、本当にもう何でもありだよね。世間で流行ってるように見せて紹介して、それに食いついたミーハー共から銭を搾り取る、という従来のやり方に慣れすぎて、とうとう手段を選ばなくなってきたな。もはやブームを作り出すのに「今巷で流行っている」という前提(建前)すら必要としないらしい。

行列」あたりはもう法律番組じゃなくなって久しいので別にどうでもいいんだけどさ、とりあえず特番が凄かったですよ。番組オーディションに応募して合格するまでをドキュメンタリー的に撮ってて、やたらと苦労の様子とか合格までの道のりを煽りつつ見せてるんだけど、結局それってそれを撮ってるてめえのところが主催してるオーディションなわけで、もはや出来レースどころの話じゃない訳じゃないですか。しかも、どこで歌うにせよ、あろうことかオーディション本番までにも、わざわざ嫁と子供4人が出てきて、歌ってるところを隣で見守ってるんですよ。なんか泣いたりしてるし。いや、それはおかしいやろと。歌で人に気持ちを伝えることを生業とする人間が、何でわざわざ家族呼んできて隣に座らせる演出をしないといけんのよ。CDを買ってもらう以上、歌で全てを伝えるのが歌い手だろう。木山さん自身がそれを望んだとも思えないから、間違いなくこれは日テレ歌い手に対する冒涜。もっと言えば、テレビ局がケツ持ってくれさえすればデビューできるという今回の例は、メジャーデビュー目標とする全てのアマチュアシンガーに対する冒涜だ。アマチュア功名心を利用した、本当に下衆なやり口だ。これと実に良く似た構図を同じ日テレの「エンタの神様」に見ることが出来る訳だが、これについては今更言及するまでも無いだろうからここらで止めておく。

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