2024-11-27

18世紀エッチ小説マンク」

最近では実写ゲーム『IMMORTALITY』で作中作となり、なにも知らずにゲーム実況したらおっぱいが溢れ出て、BANされないよう慌てて実況を止めるはめになる実況者が多発した


修道院前に置かれた捨て子アンブロシオは、敬虔修道者へと育ち若き院長となった

男性しか入れない院の中に、実は男装した処女マチルダがいた

外での説法で見かけたアンブロシオに恋をして、異性装という罪さえ犯して男のふりして近づき、マチルダは愛を乞う

アンブロシオは異性装の罪を告発しようとするが、マチルダはならば自殺すると言って乳房を露わにし自らの心臓刃物で突こうとする

まれて始めてみる女性乳房に動揺し、アンブロシオは衝動的にマチルダの愛を受け入れてしま

マチルダは昼は男性のふりをし、夜にはアンブロシオと激しい情交を重ねるようになった

ただ快楽にふけっていられたのは最初のうちだけで、やがて賢者モードになったアンブロシオは強く後悔した

清廉な肉体を誘惑されて汚されたと、マチルダを憎みすらした

そんな折、遠くの街から引っ越してきた美しき処女アントニア出会いアンブロシオは彼女に恋をした

どうせ汚れた身ならアントニアも抱いてしまいたいと望み、マチルダは愛する男の望みなら叶えたいと協力を申し出た

マチルダが入手した睡眠薬をアントニアに仕込み、深夜にアントニアの部屋に忍び込み思いを果たそうとするアンブロシオ

その現場をアントニア母親に目撃され、アンブロシオは口封じのために母親の首をしめついには殺人の罪まで犯してしま

アントニアは母と二人きりで暮らしており、以前から病気で弱っていた母親この街特別思い入れがあるからと遥々引っ越してきた

母を失い打ちひしがれるアントニアに、今度は仮死状態にさせる薬を仕込み、彼女は死者として地下墓地に置かれた

やがて仮死状態が解けて目覚めたアントニアを、アンブロシアは力づくで犯した

更に行為を続けようとするアンブロシオを振り切り逃げようとするアントニア、引き留めようとしてアンブロシオは彼女の脇腹を刃物で刺してしま

ついには最愛の女すらも殺してしまったと打ちひしがれ運命呪いながらその場から逃げ去るアンブロシオ

だがアントニアはまだ生きており、血まみれの体で教会までたどりつき、アンブロシオの所持品である十字架を突きつけながら彼の罪を大勢信仰者らに告発し、息絶えた

アンブロシオとマチルダは捕らえられ、激しい責め苦を受けた

女を異性装させ修道院に連れ込み快楽にふけり、女性強姦し、市民二名殺害、二人は極刑にすべきだと誰もが言った

絶望するアンブロシオのもとへ、捕らえられているはずのマチルダが美しき着飾った姿で現れた

彼女サタンに魂を売り渡すと約束し、死後の地獄と引き換えに牢から脱出したのだという

サタン契約する方法を教え、早く逃げるよう言い残しマチルダは去っていく

そこへ、何人もの人間が牢に近づいてくる足音がした

死刑執行のためアンブロシオを引きずり出しに来た者たちか、そう思い慌てふためきアンブロシオはすぐさまサタンに魂を売り渡した

気づけばアンブロシオは砂漠地帯の崖際にいた

そばには美しきマチルダがいる

マチルダは、自分の正体はサタンだという

評判の高潔聖人いかほどか試すため現れ、乳房を見せただけで堕落したアンブロシオをひたすらに貶める遊びをしたのだという

牢へ近づく足音は、アンブロシオを開放しようとする信徒たちだった

たとえアンブロシオが罪人だとしてもかまわないと、彼の言葉により救われた者たちが立ち上がったのだ

サタンに魂を売らずとも、ただ待っているだけでアンブロシオは本当は生還できていた

そしてアントニアアンブロシオの実妹であり、その母はアンブロシオの実母だった

わけあって長男を捨てるしかなかった母は、病死の予感を前に息子に会うためにこの街へ戻った

本来ならば、告解の中で母はアンブロシオを我が子と知らないままに全てを話し、それにより互いの正体を知り親子として再会できるはずだった

全てはアンブロシオの高潔な魂を堕落させるための、サタンの罠だった

サタンから後ずさったアンブロシオは崖から落下し、意識は鮮明なままに指一本動かせぬ不具者となった

日の照りつける砂漠の中で飢え乾き、集まる虫に生きたまま体を食われ、それでもすぐには死ねずに7日間苦しみ抜いた後で嵐により水死し、そして死後にはサタンのものになるのだと、サタン予言しながらその場を去った

記事への反応(ブックマークコメント)

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん