2024-07-15

Mrs green apple差別主義認定していた人たち

今どういう気持で生活してるの?

煽りとかじゃなくて、素朴な疑問。

ネイティブアメリカンに嫁いだ日本人ブログに、「一番納得した」とか「恥ずかしながら知らなかった」とかにたくさんスターがついてたみたいだけど。

結局彼らの「コロンブス」は、コロンブスが行った歴史破壊肯定して、ネイティブアメリカンに対する差別的思想表現することが目的だったのかということ。

もしそうだったとしたら、公開停止して謝罪する程度で終わる問題ではないよね。

制作過程を明らかにして、一つ一つのシーンについても検証したうえで然るべき団体当事者に向けた謝罪がないとだめだよね。

まさか第三者ブログ検証した内容だけで事実認定なんてできるわけがないし。

それすらなく、そんなやばいやつが未だに毎日のようにテレビに出て歌ってる状況は国際問題にもなりかねない状況なわけでしょ。

あのとき彼らを差別主義認定してた人たちは、そんな彼らがテレビに映る度にどんな気持ちになってるの?

勘違いしてほしくないのは、あのブログが嘘であるとか、原住民の反応が嘘であるとかそういう話をしたいわけではないのね。

そう感じるのは当然個人自由であるし、意図するしないに関係なく、そういう風に見えてしまたことは否定ができないから。

問題は、「そういう意図で作られたものだ」と断定していた人たちなのよ。

なぜかって、それがそのまま「差別主義であるから

この違いが解るかな。

「そういう風に解釈できる」と、「だから彼らは差別主義者だ」の間には、本来越えられない壁があるってこと。

なぜなら、そこには事実認定必要から

今回の件において、その点についての事実認定はまだ行われてない。

差別主義風のMVを作った人たち」までは事実認定だとしても、「差別目的としてMVを作った」という事実認定はされてない。

この違い、わからないよね。

わかってるくらいなら、あのブログあんブコメスターなんて集まらないのよ。

ここで質問です。

事実認定さえされていないことに対して、自らの主観だけで事実認定を行う人をなんて呼びますか?

そうです。差別主義者と呼びます

差別主義批判しているつもりが、自分差別主義者だったと気づいた気分はどうでしょう

受け入れられないですよね。

からいなくならないんですよ。差別主義者って。自覚がないから。

そういう意味では、あのブログ差別されてきた人に寄り添うはずの人が、MVの解釈説明するだけで終わらずに、ほぼ事実認定に近い形での言及を行っていたことは正直残念でした。

「偶然はこんなに重ならない」というのは、陰謀論が広がるときに使われる常套句のようなもので、むしろどうとでも解釈できるようなものを都合のいい解釈として並べてる時点で偶然でもなんでもない、意図的なものしかないわけです。

ちなみに自分はMrs green apple擁護者ではありません。

実際に被害者存在する歴史問題を、自らの勝手解釈矮小化したという意味では、ある意味彼らも差別主義であると思います

多くのブクマカ達が行った差別主義認定とは全く違う解釈ですけど。

あのとき振り上げた正義の拳は、彼らがテレビ画面に現れる度にどうしてるんでしょうか。

今でも元気に振り回してるんでしょうか。

記事への反応(ブックマークコメント)

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん