2023-06-29

狂人vs菅野弱者男性(笑)狂人側のフォロワーとして見た感想

下馬評をたててみる。

狂人側のよかった点(2つ)】

1、終盤で相手戦略から脱し、なんとか切り抜けることに成功した(ように見えた。)

 序盤から相手のペースに飲まれ劣勢ではあったが、自分wikipediaではないと宣言したり、話を逸らす戦略に乗らないなど、良いムーブもあった。

 ただ、これについては筆者が狂人側の立場であるため、甘めに見てる部分もあるかもしれない。

2、相手差別的発言証拠ネットに残した。

 これを戦績と捉えるかどうかは人による部分があると思う。

 ただ、菅野発言は例えばスポーツとして相撲に取り組む女性にとって怒りの湧くものである可能性もあり、

 今後批判対象となる可能性がある。

菅野のよかった点(3つ)】

1、常に落ち着いて受け答えしている印象があり、堂々としていた。

 狂人菅野のどちらが親分として信頼できるかと言われると、菅野と答える人も多いと感じる、そのような頼もしさが感じられた。

2、口頭での論破(?)技術が高い。

 相手不用意な発言(後述する黒人の例えなど)を逃さず攻撃したり、相手を萎縮させる技術が巧みだと感じた。

 論破モード菅野相手に冷静に会話できる人は少ないだろう。

3、ネット魑魅魍魎をハナからまともに相手しない態度。

 「ネット論客はいくら界隈で有名でも、しょせんネット有象無象である

 そういう奴には最初からまともに相手をしないという戦略は正解だと思う。

 狂人も本を書いてリアル論客になり、同じ土俵に乗る方がいい。

狂人側のよくなかった点(3つ)】

1、最初黒人白人の雑な例え話をしたのは失策

 雑な例え話はやめたほうが良い。突っ込まれると全体的に知識のツメが甘い印象にもつながる。

 今回の場合だと、日本における男性問題を語るのに黒人の話をする必要はないと思う。

2、相撲協会の例えを出され、反論しなかった。

 狂人通話最後の方で「相撲の話は関係ない」と言っていたが,黒人の例えを先に出した狂人側にそれを言う権利はないと思う。

 また、相撲協会も「賞金を得たり負傷したりするのは男性で、女性は(観戦などにおいて)一方的受益者である。」という点で労災現場類似構造が見られる。そのため、相撲協会の極端な例を出されてもそれに対する反論余地はあったと感じる。

3、会話において汚言を吐くべきではない。

 ネット文章では良いかもしれないが、実際の会話で汚言を吐くと発話者知的レベルが低いという印象につながる。

 狂人は「キモい」と何度も口にしていたが、より落ち着いた発話を心がけるべきだと感じた。

 (菅野相手落ち着けというのは酷かもしれないが、応援しているので頑張ってもらいたい。)

菅野のよくなかった点(1つ)】

1、自分が使うデータを、相手に出させるのはダメ

 全体を通じて菅野に失点はあまり感じないが、この点だけは良くない。

 自分の主張にデータを使いたいなら自分データを出す必要があり、相手データを出せと迫ることは無意味である。(なぜなら、相手は不利なデータを持ってたとしても出さないから。)

 必要データは覚えておくか、あるいは正確なデータ依存せずとも主張できる内容を述べるほうが、私にとっては好印象である

 筆者がこう言ってもお前誰だよって感じだろうが...

 

【まとめの感想

弱者男性」という用語は、その定義からしてあやふやな部分があり、今回の会話を通じてその一端が明らかになるのかと期待したが、

くそのような空気ではなく、罵倒応酬で終わっていた。

もっと建設的なことに時間を使うほうがよい。

 

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