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タイトルの通りなのだが、嫁が式前日、前泊のホテルの部屋で思いっ切りうんこを漏らした。
もう10年以上前の出来事なので記憶があいまいなのだが、それでも事の衝撃のでかさである程度の記憶はまだ残っている。
その事件当日のながれから説明すると、俺と嫁は式を行うホテルに前泊を行っていた。(しかも会場ホテルの取り計らいでスーパースイートルーム的なところ)
ある程度の準備を済ませ、ホテルのレストランで食事を済ませてあとは寝るだけにしようと思いレストランは向かった。
式の打ち合わせで何度か訪れたことのあるホテルだったのである程度のメニューは把握しており、前食べた~のパスタがおいしかったけど量が少なめだったからコースメニューにしようかと2人で話していた。
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しかしここで一つ誤算があった。
打ち合わせの際に利用したときはランチメニューであり、コースのボリューム感は全く把握していなかったことである。
2人して頼んだコースはとんでもないボリュームで、おしゃれな雰囲気の中残すわけにもいかず何とかして食べ切ったが2人ともグロッキーな状態だった。
ここの段階では腹痛などはなく「多かったね・・・」と2人で話す余裕があったのだが、さあ部屋に上がろうかと立ち上がった直後から異変が起きる。
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立って歩くと同時に「やばい・・・」とつぶやく嫁、え、どうした?と聞き返すも、一瞬立ち止まっただけで歩き出し、「いや、大丈夫、早く戻ろう」と言うのでそれに従いエレベーターに向かう。
早く上がってゆっくりさせてあげようと思っていたのだがエントランスから明日の式の為に前泊しに来た友人たちの姿が、あちらから気付かれそのまま談笑タイムへ。
みるみるうちに顔が青くなる嫁、それに気づきながらも友人の話が止まらず焦る俺。
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やっとのことでその場を後にし、エレベーターに乗ったとたんお腹を押さえて体を傾けだした嫁。
俺「部屋まで耐えられる?スイートルームだからちょっと遠いし途中のトイレかやっぱ戻って1階のトイレ行く?」
俺「そっか、、、」
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なんせスイートルーム、最上階にある上にフロアの一番奥(エレベーターから50m以上は歩くかな?くらい)なのだ。
そう感じていた。
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エレベーターが着いてドアが開く、明らかに嫁の歩くスピードが遅い。リクガメのようだった。
全然平気だから部屋に先に行っておけと言われたのでそれじゃあと部屋に入り、なるべくすぐ入れるようにと扉を全て開放し電気をつけ、便座のフタを開けておいた。
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その瞬間は突然だった。
嫁が部屋に入る影が見え、これで一安心、とテレビを付けてひと段落していた瞬間だった。
部屋に響く情けない声「あぁあ無理。。。。。」
え?何?と扉を開け様子を見ると、トイレを目前にしてその場でへたばる嫁の姿。
「もしかして、だめだった?」
「うん、、ごめん」
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そこからが大変だった、号泣しながら処理する嫁とそれを励ましながら風呂をためて脱いだ服を洗う俺。
最終的に下半身の服は全てだめになってしまい。ある程度洗った後に袋に詰めてごみ箱のそばに置いておいた。
次の日スタッフがごみを回収したときに臭いで気付かないかがとても心配で、今でも気になっている。
(もしかしたら式前日に漏らした人がいるいう噂になっているかもしれない)
完全に自信を無くした嫁は目を腫らすまで泣き続け、次の日の式でも少し腫れが残った目で執り行ってしまい、今でもたまに話題に上がる。
ただそのおかげかとても充実した日々を過ごせていると思うし、巻きグソのように固く結ばれた愛がある。
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ここで話すことで人に話したくなる欲が少しでも薄まればと思い、書き記すものとする。
愛してるよマイハニー
コースを無理して食い切るのが慣れてない貧乏人って感じでよいね(´・ω・`)
食べ過ぎたらうんこ漏らすってどういうシステム? ナマコかなにかなの?
お前が勝手に時効決めてネットに流すなよ
増田の門番「……相応しい話題だな、通れ」
身の回りでも便の処理をしてもらったことで結婚すること、離婚しないことを強く決意したという話はそれなりに聞くので或いは結婚を迷うとき、死が二人を別つまでともにいるべきか...
主人が式の前日にう○こを漏らした だったりして、お疲れー🍛🥄
やはりうんこ漏らした話をするのは増田に限るな