今日発表された橘真琴役・鈴木達央氏の起用継続のお知らせを見て、初めてはてな匿名ダイアリーを書いてみました。
喜んでいる人はたくさん見たけど、自分みたいに嫌だと思う人はあんまり見ないので、嫌だ〜!!!と思う人がいてもイイじゃんと思って書きました。
嬉しい〜!!!と思ってる人は、祝酒とか飲んで良い気持ちでゆっくり休んでくださいね。
先に言っておくと、自分は『Free!』ファンの鈴木達央氏アンチなので、橘真琴役は降板してほしかった。
アンチになった理由としては、2013年にあった『Free!』のイベントでの発言だった。
このイベントの中で、出演声優がそれぞれのキャラを演じてマネージャー(観客)を喜ばせるセリフを言おう、というような企画があった。
鈴木達央氏の順番になると「う〜ん…う〜ん…。えっ?何に悩んでるのかって?うん、明日のリレーの順番をどうしようかって考えてたんだ」といったセリフから始まった。
このセリフに対して素直に「は?」と思った。
メドレーリレーって順番決まってんじゃないの?
この企画の前に自身が思い入れのあるシーンを紹介するコーナーで、小学生時代のメドレーリレーを挙げてたのにメドレーリレーの順番わかってないの?
それは自分以外も感じたようで、周りの席からも「順番…?」という声が聞こえたのを覚えてる。
そのままぐだぐだと何か言ってたけど、最初で引っかかってしまった観客から黄色い歓声が上がることはなく、鈴木達央氏の「あー!!もう終わり!!!」という逆ギレした発言で強引に締められた。
その鈴木達央氏の発言に「みんな萌えすぎちゃって声も出せてないよ〜」といったようなフォローをすかさず入れて、場の空気を良くしようと動いた共演者はプロだな〜と思った。
それと、このイベントの最後で2期の発表がされたときに鈴木達央氏が「見たことのない景色、見せてやるよ!!」って言ったのもすっごい嫌だった。主役を差し置いて、真琴のセリフでもないことをオレがオレが、って前に出て言うのおかしいでしょ。
このイベント前から『Free!』のラジオでの「凛のファンが真琴のグッズを燃やしてるからかも〜」的な発言で、すでにげんなりしてたけど、このイベントがアンチになる決定打になったし、これ以降の鈴木達央氏の発言を聞いても薄っぺらいな…としか思えなくなった。
それでも演技が良ければ、嫌いだけどまぁ…と思えたかもしれない。けれど、2014年公開の『ハイ☆スピード』(遙や真琴が中学生時代の話)で、真琴の声が安定しないのを聞いたら、どこも好きになれないなってなった。
そこで今回の情報漏洩がきて、心の底からもう本当に無理、降板してくれって思った。
自分にとって『Free!』は本当に大好きな作品で、この作品があったから頑張れたことや楽しかったことがたくさんある。
映画の前売券を40枚買ったけど全然足りなかったのも、仕事終わりに他県の映画館まで行ったのも、1日に5回同じ映画を観たのも、新車を数台買えるレベルでグッズ買ったのも、キャラクターのために口座開設したのも、8年間ずっと好きでいるのも、全部『Free!』が初めてだった。
個人的に今回の鈴木達央氏の行動は『Free!』という澄んだ綺麗な水にゴミをぶちまけたようなものだと思ってるから、もう『Free!』にかかわってほしくない。
だから、橘真琴役を続けられるのも本当に嫌。橘真琴というキャラクターは大好きなのに、声を聞くたびに嫌な気持ちになるのがわかってるから。
切り離して考えろと言う人が出てくるかもしれないけど、『Free!』に対して熱い思い(らしきもの)を語っておいて、本人が公(『Free!』の曲を)私(不倫相手に聞かせた)混同してるんだから、切り離せるわけがない。
調子のいい時だけキャラクターや作品を使って、調子が悪くなると別物ですっておかしい。
制作側が決めたんだから、っていう意見もあると思うけど、それでも今回の騒動に対する本人の言葉もないまま、鈴木達央氏を橘真琴役で起用継続するのはモヤモヤする。
もし、言葉を発することができない状況で、その状況を自ら選んだのだとしたら、それこそ本人がちゃんと橘真琴役を続けていきたいという意思を示さないままでいいって思ったってことじゃないのかと。
なんにしても、自分は今も橘真琴役を降板してほしい気持ちしかない。大好きな『Free!』を見るたびに鈴木達央氏のことがチラついて、嫌な気持ちになるから。
こんな風に思ってる『Free!』ファンもいるってことを形にしたくて、こんな長文を書きました。
8月23日はココスコラボのために有休を取ったので、エコバッグとコースター買って、対象メニューを食べて、クリアファイルをゲットしようと思います。
知らない分野のことを知れて読んでいて面白かったです