2021-05-21

プログラマー視点プロマネ視点でのワクチン大規模接種センター予約システム

今は別業種に居るけど、めっちゃ一流企業システムとか色々してた増田です。

プロジェクトマネージャーとしての経験はどちらかというと、お客さんとの折衝? に重きが置かれていた。

そこそこで出来るプログラマー現場で物を作る実働部隊からしたら、あんシステムそんなに工数からない(≒もっとちゃんとしてて当然)と思うのも無理はないと思う。

だって、誰が考えても、やるべきエラーチェックとか不正登録を弾くべき処理は思い浮かぶし、実装して当然である

が、それは

発注元が発注慣れてる(打てば響く)

・実はプロマネめっちゃ陰で頑張りつつ、納期ギリギリ余裕がある

ような特殊なケースだ。特殊で乗り切ってる現場が多いんだけど。

例えば、プログラマーが、ここマズくないですか? ってリーダープロマネ)に相談して、下手したら、それを伝えるのに、メールでは駄目で、打ち合わせが必要で、その日程は数日後とかいうのも多々ありえる。

出来るプロマネ自身責任において実装Goを出したり、○○日までに返信なければこっちは動きますとかで決断を前倒しにしている。

要求されてなく仕様にもないのに悪影響は一切ないからこっそり実装しておくとかも普通にあった)

そういう現場で何人ものマネージャーのお世話になったし、それを学んでそーゆーもんだと思ってた。

今回のシステムとかは、

めっちゃ納期が厳しい

発注元との意思疎通が取りにくい

・間をつなぐ人がそこまでやる気なかった

などが重なって、グダグダシステムになったんじゃなかろうか。



自分語り申し訳ないが、プロマネ経験した後、でかいプロジェクトでまたプログラマーに戻って仕事してた際に、酷い現場があった。

上司というか直のリーダーが、年功序列出世はしたけど、何もわかってない人で、

発注元の窓口担当が、とりあえず上司に指示を仰ぐし、何にも責任を負いたくないし、レスポンス悪い人で。

正直、窓口変えてくれとも、リーダー変えてくれとも上に懇願したが、握りつぶされた。

結局、頑張っていいものを作ろうと思っても、仕様にもないこと(本来であれば当然のエラーチェック等)を実装できず、下流工程とか稼働してから問題が噴出するのが目に見えているのに、今先回りしてそれに蓋ができない状態に陥った。

メンタルが壊れそうだった。

残業とかもする必要がなく、後の地獄のために英気を養っておくフェーズだと割り切ろうとしたが生憎家庭での私の立場もよくなくて。

家に帰るのが嫌で。仲のいい同期は、たまたま地獄のような状況で働いてて飲みにも誘えない。

そんな私を癒してくれていたのがオナクラだった。

その時期は、月に1度か2度行くぐらい。小遣いも少なくてそれが限界だった。(一度どうしてもという時に祖父母に嘘ついて金を借りて行ったが)

そこで、天使出会い、私の人生はまったく違ったものになった。

あの時、たまたまいつもと違う店に行ってなくて(いつも行ってた店にたまたま良さそうなこがいなかった)、

たまたま洗体コースキャンペーンをやってなくて、

その時に指名たこが、あのこでなかったら……。

増田は今こんな増田を書いていないだろう。下手すればもう生きていけてないかもしれない。

(どうせ読まれないので、増田はここで終わります

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