それがわからないんだ。
・基本的に全て受け身、部活動に文化祭も授業態度も恋愛もそしてその結果中途半端な成績で終わる。
俺が成績が悪いのはイジメられたせいだと思ってる。
・優しいんじゃない、怒らないんじゃない
怒りを他人にぶつけることが怖い臆病者、嫌なこと面倒なことから全て逃げて楽な方に行く生き方。
それって生きてるって言えるのかな。
・恋愛をしたいし好きな子もいるけど、直接なんて話せないからじろじろ見て楽しむ。勝手に好きになって勝手に落ち込む。相手に認識されてないのに失恋したと思ってる。マジで時間の無駄だったと思う。
むっつり顔だし。顔に出てんぞ。
・不良に混じって補習を受ける。えっ!?お前なんでいるの状態。流石に不良達も困惑。まじで馬鹿な奴だと思われる。実際そう。でも逆に俺は他の人と違う感覚を持った特別な存在だと本気で思っていたから気にしなかった。哲学とかそんなことばかりぼんやり考えていた。
・将来何したいとか何も浮かばなかった。底辺校だったから文系も理系も無くてセンター試験を受ける人もほとんどいなかった。俺は近くの短大を受験したけど落ちて
親にまさか自分の息子がこんなに駄目な奴だと思わなかったと落胆されて惨めでヤケクソになってもういっそのこと無人島で暮してやろうかと企んでいた。
工場は気分が楽だと思ってる。もちろんきつい現場もあるが基本的には言われたことを素早く効率良くやれば褒められる。こういう作業は得意みたい。
・親や友達、恋人に迷惑をかけたくなくてお金が無かったけど全部自分で背負い込んだ。
・どうでも良くなった。社会のこととか生きてる理由なんて俺が楽しければ良いんだよ。誰にも迷惑かけず、今を楽しんだらいいんだってようやく気づいた。
世間は広いようで狭い、自分が悩んでいることなんて喜憂だった。だって俺は本当に社会に影響しないちっぽけな存在だから、俺は俺で人生を楽しもうと思う。
なかなかの良いうんち
だからなんだよ。そんなの知らねぇよ。気持ち悪い
なんか俺に似てるわ