■2020/冬アニメ感想

一通り最終回も終わり今年度の感想は今年度のうちにということで、面白かった順で感想メモ。

• ネコぱら: かつて大流行したのに近年のアニメに欠けていた由緒正しき「日常系」が復活した。女の子が可愛いさという一点突破で駆け抜けていた。猫耳キャラは感情が耳に乗っているから魅力倍増なんだな。作中２大名言である「にゃガーン」と「潤っちゃう～」は制作陣がネットの反応を見て悪ノリした感じがして、ニコニコでコメントと共に見ると最高に楽しい。ネコぱらを見る生活ほど幸せなものはない。

• 群れなせ！シートン学園: こちらは日常系と見せかけて動物行動学を下敷きにした出会いありバトルありの楽しいアニメだった。狼ランカちゃんが可愛い見た目なのにボスとして強がっている姿がとてもキュートだった。けものフレンズ２はここにあったんだ。

• 恋する小惑星: 映像の美麗さ、キャラとしての可愛さ、若者が夢を追いかけるという儚さ、どれもが素晴らしい。仕事が辛いときに見たら最終回で号泣していたと思う。天文学の研究者になれば百合の尊さを感じることができんですか？

• ソマリと森の神様: 異世界親子によるほとんど存在しない希望への逃避行を描いたロードムービー。魅力的なキャラクターとの出会い、徐々に明かされる世界のあり様、そういう描き方が素晴らしかった。図書館の魔女が可愛かった。

• 異世界かるてっと2: クロスオーバー作品ってどう考えても異質なものが一つにまとまる感じがいい。ラフタリアちゃんが可愛いけれど出番が少ない。これって２クールものなのかな。

• へやキャン△: 確かに非の打ちどころない日常系という意味で好きだったけれど、みんなが高評価するほど面白いかなあ。

• 八十亀ちゃんかんさつにっき 2さつめ: やっぱ名古屋のネタは1期でやりつくしちゃったんじゃなかろうか。福岡キャラが田村ゆかりだったように全都道府県キャラでやってほしい。

• アズールレーン: 最終２話だけ焦らされてもストーリー忘れちゃうんだよね。とにかくキャラが可愛いので、それだけで見る意味がある。チョイ役の山城ちゃんが可愛いので探してみるとよろし。

以下、途中で視聴をやめてしまったもの。

• 映像研には手を出すな！: 文化祭での発表を終えた後で、スポンサー集めてガンガン稼ぐぞ見たいな流れに耐えられなくて見るのを辞めてしまった。空想と現実がまじりあった表現とかとても良いところもあっただけに残念。

• Fate/Grand Order -絶対魔獣戦線バビロニア-: ゲームをやっていなかったら、FGOってかわいいキャラが一杯かと思っていたんだけれど、マシュが素直で幼気なだけで実際はギル様がカッコいいだけのアニメじゃないか。ティアマト新を倒したあたりでもうかわいいキャラが出てくることに絶望し視聴を辞めました。ちょいグロめのシーンも耐えてたんだけど残念です。

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