が、なんで交流はしないほうがいいと口酸っぱく言う奴がいるのかよくわかった。
少し前、生まれて初めて本を出した。
本を出すまでも5,6年落書きを上げたりはしていた。
しかしくすぶり続けた情熱が止まらなかったので本を出すに至った。
そもそもオタク友達をほとんど持たなかったので、twitterのリプのやり取りも最初はすごく楽しかった。
でも地雷や嫌いなことは口にはしないように気を付けている。
そのぶん、「(私の解釈)って言われるの見ると悲しくなる」「(私と反対の解釈)が少なすぎふええ。マイナーなのかな悲しいうるうる」の類の言葉が心底不愉快になってしまった。
いやこれはただの我儘だよな~!とわかってはいる。
自分も我慢するからてめーも我慢しろやとか何様?という感じである。
正直キツイ。
ずっと好きだった作家のことも傷つきましたアピールと地雷アピールでミュートにした。
第二に、これはお前交流向いてないよ、と自分で思う最大の理由なのだが、作家の人間性がちらついてしまって作品を純粋に楽しめなくなった。
支部で作家のところに絡みのある人の名前が書いてあるとブラウザバックしてしまう。
その人に悪印象を持っていなくてもだ。
知り合いの生産したコンテンツ消費がこんなに苦しいと思わなかった。
いずれ慣れるんだろうか。
それ以前に人格相手のやり取りが苦手なのかな、と思わないでもない。
感想を送るとき、絶対に匿名で送りたいのだが交流のおかげで難しくなった。
一方向のやり取りが最高だったのに双方向のやり取りが可能になった。
そのおかげで感想をくれた人の作品にはなんとなく感想を送らなきゃならないような気持がしている。
断言してもいいけど皆「気にするこたぁない、感想を感想で返すな、気にする方が悪い」って言うだろう。
相互に感想送って相手から一ミリも自分の作品に対するリアクションなかったら気にしない?本当?
でも見てもらったことは知りたいので評価は数字でほしい。数字だけでほしい。
だから交流を完全にやめてしまうのは勿体ないなあと思わないでもない。
長くストレス少なく交流続けてる人、いったいどうやっているんだろう。
いずれ慣れるもんなんだろうか。
ちなみに最初の頃は完全壁打ちにするつもりでいたのだが、リプをくれる人がいるので返信してたらあんまり意味がなくなっていったのでやめた。
壁打ちってbioに書いてあんだろうがよ
読んでくれ
次ジャンル移動するとしたら投稿先は支部だけにしようかなあとぼんやり思っている。
でも今の場所が沼沼の沼なのでその日は遠そうだ。
もしくは交流をすっぱり諦められるといい。