引きこもっていた頃は焦りと、社会から取り残された孤独感、酷い鬱症状で毎日自殺しか考えてなかったけど
結局はまた違う別の苦しみが襲い掛かってくるだけ。
昔から仲の良い人達とはことごとく離れ離れになり、関係を続けられるほどの能力も無かった私は結局ひとりになってしまった。
もう誰も社会的に魅力的な立場にいるわけじゃない私と友達になってくれるはずがない。
親は軽い発達障害みたいで、引きこもっていた頃から発狂したり死にたい死にたいと泣き叫んでいた。
それを聞くとイライラして何度も何度も殺したいと思ってしまう。
それが親に対する殺意だけならいいのだけど
次第に周囲の人間、よもやテレビ画面の中の人間にさえ殺意を持ってしまうようになると
これは遠くない将来、殺人犯として名の残してしまうようになるんじゃないかとおびえた。
いじめられていたわけでもないし、勉強についていけなかったわけでもないし
友達も居たようだけど、とにかく毎日が辛くて自殺しか考えてなかった。
だけど、だけどたまに夢をみてしまう。
そんな未来最初からなかったはずなのに、うらやましくて虚しくて泣きそうになってしまう。
2年弱引きこもっていたけど、正直得られたものなど何もなかった。
わりと調子が良いときは朝起きて絶望感、昼に自己嫌悪と焦燥感で息が苦しくなり、夜は頭の中で自分を拷問して殺すような妄想をする毎日だった。
もう、あんな思いはしたくない。
だから引きこもるのをやめたのに
今度はなんだ?
社会と繋がりを持ったらもったで、今度は自分の能力の無さを実感し、周りと比べて酷く落ち込み苦しむだけ。
勉強は好きだから、朝勉強して昼予備校行って、夕方帰ってきて晩御飯食べて自習室に行って、22時まで勉強している。
でも周りの予備校生は、みんなちゃんと学校行って暖かい家庭に恵まれた人達だから
昼に親が作ってくれたであろうお弁当を食べ
週末に行ったライブのイベントや将来の遊びの約束などを嬉しそうに話している
今住んでいるこの県に知り合いや友人は誰もいない。
実家も帰れる距離じゃないので、
誰かが助けてくれるわけでもないから
せめて周囲の人間に迷惑をかけないようにと身だしなみに死ぬほど気を遣わなきゃいけない
その為だけに勉強している
でも毎日朝起きた瞬間から家事をやって、予習して予備校行って復習して24時過ぎに寝る。
そんな風に過ごしていたら今日とうとう熱が出て
不登校でろくに学校行けていないから勉強も死ぬほどやらなきゃいけないことがあるし
自分の時間を削いで削いで勉強ばっかりしてもまだ普通の人たちには追いつけない
絶対来るとは限らない明るい希望のためにここまで努力する意味は何なんだろうと
家でも予備校でもひとりだからせめて友人が欲しいと話しかけた予備校の子達は
なぜ?
私は孤独でいるべきということか
身体が全身だるくて重い。
こんなこと書いてどうにか整理していかないと本当に来月生きているかどうかもわからない
ひとりがつらい