2011-10-07

最近就活文系大学新卒

いわゆるコミュ不足だと思われる原因で、いまだに就職活動を続けている私。

最近、明らかに周りの学生の雰囲気が変わってきたのを肌で感じる。

あるグループ面接時。

から2番目に座った彼は、椅子に斜めにもたれかかり、最初自己PRで「私のこと最初から理解するのは無理なんですよ…中略…一緒に働く中で私の力をご理解できるとおもいまーす」と発言。

真ん中に座る彼女は身なりはきちっとしていて、好印象だったのだが、面接では同じことを何回も繰り返す。

そのほか、話言葉で話す人が2名に私である

これにはさすがの私もびっくりしてしまった。そして、私は彼等と同じラインに立っていることにショックを覚えた。

国営放送なんかで「100社受けたけど・・・」なんて答えている学生と同じラインになっていると思うとつらい。。。

最近の説明会や面接は大体こんな感じの顔ぶれである。そもそも、説明会や面接にいける数がもう少ないのだが。。。

早くなんとかして職につきたい。

話をちょっと変えて、最近目にしたニュース

2012年採用企業は予定人数確保に難航――マイナビ調査[Business Media 誠]

http://bizmakoto.jp/makoto/articles/1110/05/news096.html

民間企業「厳選採用してるはずなのに、クソみたいな学生しか来ない。なぜだ」暇人\(^o^)/速報

http://blog.livedoor.jp/himasoku123/archives/51668356.html

この調査によると文字通り人材確保が上手く進んでいないようだ。

しかし、やっぱりコミュ力基準の厳しい審査を通過しなければ、選ばれないという。。。

コミュ力。。。

コミュ力不足は自覚しているつもりである

想定される答えに対して漫然に下準備を行なうことは別に面接に限ったことではないことを、あるインターンの時に思い知った。

下準備を行なう。。。準備なんかせずに今まで過ごしてきた私にはとってもたいへんなことである

受験勉強も好きなことを勉強して、嫌いなことはやらないで高校に入れたし、大学にも入れた。まわりが予備校必死こいて勉強している姿はなんだかうらやましかったし、尊敬を感じていた。

部活では、問題に立ちあたってから考えることがほぼ全てだった。

やりたいことは、やっていくうちに何とかなった。それはもちろん、生活費がかからないことが前提であるが。

こんな感じで過ごした学生生活、別に後悔なんてないが、思わぬハードルを背負っているのかなと今になって思う。

唯一下準備を行なうことが出来る分野は金である

ケチ性格な私は、お金に関しては計画性を持って取捨選択も行なってきた。また、そのための情報収集もかなり得意な分野である

一方、全員ではないが大学生金持ちが多い。平気で対しておいしくない駅前にある居酒屋チェーンの店で1人3000円とか落とすし、隣にスーパーがあってもわざわざ高いコンビニで買い物するし。。。

お金ないんだよね~」としゃべりながら“いろはす”買ってるし。。。

この点で、他と差別化を出して個を出すべきなのかなと思った時期もあるが、この個を説明するためには現状の大学生お金に対するルーズさを説明する必要がある。

世の中の消費は決して牽引しているとは思っていないが、わりと身近な点ではルーズなことを。

こうなるとやはり、面接官に説明が無くてもある程度理解できることを説明していく必要が出てくるが。。。

大学時代に“まあそんなこともあるよね”と聞き流せないようなことをやっている人がいくらいるか。。。

内定を決めた人はみんなわりと”まあそんなこともあるよね”ってことを自分だけのものにして上手く説明していると思う。

“まあそんなこともあるよね”ってことを“まあそんなことあるよね”って感じでしかしゃべれない点で私はコミュ力無しであり、それを理解しながら対処方法を見出せない、もしくは対処方法を実行できない私は。。。

特に落ちも無く就活お話終わりたいと思います

乱文失礼しました。読んでいただきありがとうございます

追記。

私が労働者現役時代に野菜工場が完全自動化して、農業もほぼ自動化されて、欲を満たすための産業研究けが残るなんてことが起こりそうかなと夢物語想像するとやる気が。。。

アニメ的には失敗したあの「フラクタル」的な世界である

  • 周りと比べて自分はコミュ力以外劣ってません!コミュ力のせいで人生上手くいってません! って思ってる時点で受かるはず無いじゃん。そういうのって雰囲気で出るもんだし。 もし自...

  • あなたがどういう人なのかはよくわかった。 「相手のことを考えたり、想像してあげる。」 のが個人的にはコミュ力だと思ってるんだけど、そういう視点で考えてみたら良いかも。 ...

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