はてなキーワード: メシマズとは
嫁は単にスキルがないというより、根本的に価値観が違うのだなあと
「お腹に入れば一緒」であり、美味しいもののためにお金を使うことを無駄・贅沢だと教育されて育った妻
そんな妻にとっては安くて簡素な料理が最適解だし、家族皆、家計のためには質素な食事をすべきだと信じてるわけだ
本人はそういう親の元に育って大人になり、もはやマズイものを我慢して食べるなんて意識もない
けど夫や子供は違う
そんなことに金を使うなんてと
料理が苦手ならスーパーの惣菜で良い、と夫が言っても腹を立てる妻
自分だって惣菜を買えば楽だけど、惣菜は高いじゃないか、だから得意でも好きでもない料理を家族のためにしているのに、と
じゃあ料理を習ってみてはと勧めても妻は腹を立てる、そんなお金に余裕はないでしょ、お腹に入れば同じものにわざわざお金をかけるなんて、と
なんか読んでて根本的なところで食い違ってるんだなあと思った
私は美味しいものを金を払って楽して食べたい側だけど、この妻の発想は分かる気がする
違うだろう
みんなもう諦めてて、メシマズを責めたりしてないのに、旦那が息抜きにたまに外食をすると全力で責めて咎めたからだろう
メシマズは構わないんだよ
ただ、家族全員自分の不味いメシ以外絶対食うな、食ったら激怒する!というのさえやめればいいだけ
たまに外食くらいさせてよ
そこは奥さんと旦那さんがお互いの我慢の比べあいになってるんだと思うのよね
子供3人抱えて兼業主婦でご飯作ってる奥さんに対して、メシマズだから料理教室通えとかミールキットとか惣菜外食等提案してるのはわかるんだけど
(子供3人いる兼業主婦の家庭で料理教室通えばって提案はクソすぎるが)
一番の問題は「習い事もふやしたから今月もぎりぎりだな」って家計の状態で、旦那さんが提示するのがお金がかかる解決方法で
それに対して「だから文句言わずに黙って自分の小遣いで食ってるだろう」って言うのは思いやりが足らなすぎるのでは?と思うかな
まあ創作物でそこまで細かく言うのも野暮なのかもだけど
何かもやもやする
焼肉のたれで炒めた肉とプチトマトとほうれん草のおひたしってメニューだったけど子供3人もいる兼業主婦にこれ以上求めるんだろうかと思ってしまう
プチトマトが出てる時点でえらい!と思うし、さらにほうれん草のおひたしまでつけててとても頑張ってる!と思うんだけど他の人ってそんなことないのかな
個人的な味付けの趣味の問題で焼き肉のたれは使わないけど、めんつゆとだしの素とトマト缶とコンソメとウェイパーには足を向けて眠れないし
自分が作るものはなんとなく同じような味付けのものになってしまうんだよね
ホラーだったとか奥さんがモラハラだとか毒親とか色々みかけたんだけど、奥さんを責めるのはかわいそうすぎる
このマンガの家庭の問題点がそこじゃないのはわかってるんだけどなんかもやもやしちゃう
誰かが作ったものに対して「文句言うなら食べなくてもいいって」これ当たり前なんじゃないの?
メシマズおばさんおじさん!
メシマズおばさんホイホイ