はてなキーワード: javaとは
PHPのダメなグラマー比率は他の言語と比較しても多くはないと思う。
ただその母数が多いだけなんじゃないだろうか。
問題はそのダメなやつのところまで仕事が回ってしまうぐらい仕事が出回っていることが原因だろう。
例えばPerl使いにもダメなヤツはいっぱい居ると思うが、そんな人のところまで仕事は出回らない。
Ruby使いなんかRubyの実務経験が殆どだが、そもそもバリバリにRubyをつかえるヤツのところにもRubyでは仕事が出回っていない。
別にRubyでやろうがphpでやろうが、perlでやろうが仕事の単価はそれほど変わらない。
今までIE6で動くように作ってきたし、今さらIE7とか8に対応するなんてコストに見合わないからやらない。
派手なサイト作りこそが肝要。
Javascript/Flash/Java appletの動作がブラウザごとに微妙に違うので、シェアの高いIE6に絞って投資した方が効率がいい。
どうせ一般ユーザはIE6以外使わない。
IE6以外閲覧禁止にすればよいだけの話。
IE6, IE7で8割近くのシェアらしいので、当面の間はIE6, IE7をサポートするだけで素晴らしいコストパフォーマンスを得ることができる。
WEBサイトは○年○月を持って閉鎖いたします。
封筒に返信用封筒と80円切手を同封の上、弊社広報部までお送りください。
IE6, IE7, FF2 で9割近くのシェアらしいので、当面の間はIE6, IE7, FF2をサポートするだけで素晴らしいコストパフォーマンスを得ることができる。
ブラウザごとに適切に動作するページを作成する。
あるいは、多くのブラウザ上でテストを繰り返し、PC,携帯を問わず、ほとんどの環境で同じように閲覧できるのが望ましい。
お前らの「住み分け」は範囲が狭すぎるんだよ。タコツボなんだよ。
最悪でも「わかりません」じゃなくて「勉強時間一週間くれ」ぐらいのことが言えないのかよ。
大学で言えば、隣の研究室で何をやってるかわかりませんってレベルだ。普通は隣の学科でやってることでも半分は理解できるし、隣の学部の話でも聞いて理解することぐらいはできるはずだぜ。
それに、お前らの言ってる「スキル」って専門学校レベルだから余計悪い。大学出てるぐらいなら回路とか数理論理学とかに最低限の知識を持ってて当然なんだが。その程度の知識がないから、お前らのスキルはすぐレガシー化するんだよ。基礎をきちんと勉強してれば、COBOLプログラマがJavaプログラマに転身するのだって全然難しいことじゃない。
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All of this checks in at an amazing 3,601 lines of code, including tests!
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Ruby on Rails 15分で Blog(ブログ) を作成する - Creating a Weblog in 15 minutes
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Ruby on Railsで一行掲示板を作成する (山本隆の開発日誌)
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リスクの話ではない。
何なら浮き輪付きやら命綱付きでも良い。その「友人」は救難訓練のプロという設定でも良い。ほかにも、安全に関わるリスクは好きなだけ取り除ける要素考えてくれてかまわん。そうであってもこの比喩は全然意味を失わないから。つまりこの話のキモは、いきなり川に飛び込んで練習するのは練習法として下策であり、恥をかくだけ大損で、いいことは一つもないということだ。モテないのは、モテるための方法を知らないという単なる知識の問題だけであって、それ以上でも以下でもない。プログラミングで言えばFizzBuzzプログラムを書ける程度の陵力をかけて初歩をしっかり学べば、どの分野だってロングテールからは脱出できる。
自己啓発厨がいつまでも下流から逃れられないのは「努力すればなんとでもなる」と信じ込んでいるそのナイーブさが最大の元凶の一つといって良い。英語力を上げようとして「英語は腹筋だ!」なんてアジ文句を信じ込んで腹筋運動を始めるようなバカが世の中どれだけ多いことか。
よく言われることだが、たとえば東大なんて寝ないで勉強しないと入れないようなところではない。一つのプログラミング言語なんて一生かけなければ身に付かないような高度な「スキル」ではない。そんなことも理解してない奴が「努力」をエラそうに説くなよ。世間で言う「努力」がどんだけ甘っちょろいものなのか、それをまず実感してみろ。
結局お前らは、「努力しなかったから自分は成功してないんだ」と口だけ反省して、結局明日からまた努力しないんだろ?たとえば、Javaがレガシー化したら自分もCOBOLプログラマの二の舞だ、と戦々恐々してるだけで自分では何の対策も取らない。実際のところ、学部初年級の情報科学を少し学べばどんなプログラミング言語にだって対応できる程度の能力なんていつでも身に付くのに、それすらやらない。ちょっと本格的な本は「これはすごい」「あとで読む」とかブクマするだけで結局読まない。初等的なことをダンコーガイがさわりだけ紹介してくれるのを口空けて待ってるだけで、自分では何もしない。
アホか。努力が大事だなんてエラそうなこと言うなら、どういう努力が必要なのか、それをまず考えてから動け。努力する気がないなら、最初から努力なんてエラそうに言うな。本当に「だせえ」のは「自分に言い訳して動かない自分が悪い」と口だけ言って元気になって、実は何もしようとしないお前らだ。それぐらいなら最初からのんびり日々を楽しんでいる方がまだ痛々しくなくてよい。
大学でプログラミングの演習をしています。(言語はJavaです)
if,for,whileとかの制御構文は理解し、クラス、メソッドや継承やインターフェイスといったオブジェクト指向の基本的な仕組みもある程度理解できました。
学校の演習で出る程度の、クラスが数個で済むような問題、例えば、ファイルを読みこんで文字数を数えたり、じゃんけんをするといったプログラムなら書けるくらいにはなりました。
でも、それ以上の規模のプログラムを自分で作ろうとすると、どうやって設計したらよいのかよく分からなくなってしまうのです。
例えば、自分は囲碁が趣味なのですが、いざ自分で囲碁のプログラムをかこうと思うと、どこから手をつけたらいいのか分からなくなってしまうのです。
プログラミングが上手い友人に相談したところ、ネット上にあるソースコードを読んだり、本に載っているプログラムを自分なりに改造してみたりすると良いと言われたのですが、正直それでを繰り返していても、あまり上達したという実感が湧かないのです。
みなさんは、どうやって大きめのプログラムが書けるようになりましたか?
私は朝が弱い。
起きたときにはいつも15時だ。
、、、え、15時!?
違う、違う。
7時だ。
つけっぱなしのPCの前に座ると、さっそうとEclipseを立ち上げる。
今日までの課題がある。
相手からメッセージが来るたびに、
ソースコードの135行目にある
messageVisitedメソッドが呼ばれるはずなのだが、一向に呼ばれる気配が無い。
メッセンジャーで誰かに聞いてみてもいいが、この時間では相手に大変迷惑だろうと思ってやめた。
よくよく自分でターミナルを睨んでいると、何やら例外がたんまり出ているようだ。
相手をうまく認識できていないらしい。
sunshine@earth: ~/kadai/java/chat/$ javac chat
sunshine@earth: ~/kadai/java/chat/$ java chat moonlight
Exception in thread "main" ,,,,,,,
私は目をおさえながら、ふうっと息をついた。
これは時間がかかりそうだ。
今日中の提出は無理かもしれない。
席を立つと、台所にあるコーヒーメーカーに水と粉をセットしてスイッチを入れた。
とにもかくにも、コーヒーでも飲まないことにはやってられない。
あと、必要なのは、何か食べるものだろう。
私は部屋を後にした。
またコンビニかよ。
あるプログラミング言語を取り上げて、ここが優れているとかここが劣っているとか言ってる人がいるが、ほんとにくだらない。というのは、時代時代の要望があって言語仕様やプログラミング作法が決定されているはずだから。
たとえば、C言語とかで勝手に構造体の値を変える馬鹿がいて「バグが出てうぜー!」という時代があって、Javaとかのアクセッサメソッドな流れになり、んで、それが逆にウザくなってきたんでPythonの「勝手にフィールドいじるやつなんていねーだろw」という設計になったはず。
後発の言語はそれまでにあった言語になんらかの不満があったからこそ出てきたので、その点を取り上げて、ある言語がある言語より優れているとかいうのは馬鹿らしい。その点を誇っていいのは、言語設計者であり、ただその言語を使っているだけの人が偉そうに話しているのは意味がわからない。
自分が使ってる言語を誇りたいんだったら、さっさとプログラム書いてその言語の利用実績を増やしていくことのほうが、こんなことで議論しているよりよっぽど重要。
分裂勘違い君劇場を、わんさかブックマークする人達というのは何を好きこのんでいるのだろう。浅く、薄っぺ。腹が立つので、ブックマーカーに突っ込みを入れてみよう。ちなみにこのエントリ「日本でしか生きていけないと将来破滅するリスクがあるので世界中どこでも生きていける戦略のご紹介 - 分裂勘違い君劇場」には今現在183のブックマークがついていた。
考えさせられる
そうですか?腹が立つという意味なら同意です。
分裂君の評論能力にはつくづく感心させられるなぁ。
ある意味正しい。きちんとblogの形にまとめてくる能力は評価できますね。でも、なんだかバックグランドとして透けて見える彼の価値観がどうにもよろしくない。プロフィールのところで、逃げを打つあたりも疑問だしネ。
同意。全くその通り。地方のSEにこんな感じのリーダが昔は沢山いた。世間狭すぎる。会社にべったりのスキルを獲得しないで、何をやった気になってるんだろう。大型開発ほど、困難な開発ほど、会社として総力戦になる。自ずと独自製品べったりになる。そんな現場に立ち会っていない。というか、立ち会ったかも知れないが外野として俯瞰していた感じだ。
AJaxが無いのは書き漏らしたのかな。独自製品べったりを嫌うだけあって運用管理ツールは無いな。Apatche, MTが無いあたりは勘定系などのSEなのかと思わせられる。それにしても、「正規表現、TCP/IP」は一般教養だからここに書かない方がいいのでは。iosが無いのはネットはやらない人なんだな。
国家に対しても同じことが言えます。
IT系企業と国家を同列で考えるのはいかがな物か。しかも、文の構成から見てIT企業の考察から類推している(国家破滅の例としてIT企業を出したとは思えない)。
全ての資産を一点がけするのが危険な投資戦略であるように、自分の生活基盤となる国家を一カ所だけに限定してしまうのも、極めて危険な賭なのです。
またも、理由を開示せず類推で話を終えている。投資のポートフォリオをどっかで聞きかじったんだろうが、薄っぺらい。
「1人の異性しか知らず、最初につきあった異性と一生添い遂げなければならない」というのはいかにも古めかしい道徳観念です
古いとしか言っていない。良い悪いの話じゃないのか。古いが悪いのはITだけだよ。価値観なんて人それぞれ、古かろうが主流じゃなかろうが幸福追求に都合が良ければそれでよし。
また、タバコ依存症から抜け出すために、さまざまな方法があるように、日本依存症から抜け出すにも、さまざまな方法があります。
まただ。しかも、今回は「依存症」という単語で一本書こうとした糸口が透けて見える。面白いけど、調査不足。力不足。埋め草が多すぎる。
なぜ、この話題で計算式を出さない。計算してみればあなたの提案がとても難しい物だというのがよく分かるはず。私の資産では年率16%の運用利回りをたたき出さないと生活はできない。平均的な資産運用は5%。企業は年金の運用を2〜5%でやっている。16%の運用ができるなら、日本にいた方がいい。
新しく登場した.NETやC#にしても、過去にマスターしたスキルにほんのちょっと上積みしたぐらいのわずかな薄皮でしかなく、いままで蓄積した基本スキルはそのまま通用します。
仕事は何をやってるんだろう。わずかな薄皮で日々しのげる楽な仕事なんだろうなぁ。スコープも狭いし。
自営業は、あたると凄いんです。
あたらないと書いてるように見えるのだが、気のせいだろうか。
いちいち、けちを付けて申し訳ない。なんだか、今猛烈に反省モードです。しかも、初めて彼の日記を読み切ったのですが、薄っぺらいという感想は変わりませんが好きになったかも(w。愛されるべきSEなんですね。でも、これだと商談取れないぞ。
「俺、プログラミング好きだよ」と言う厨房に、好きなプログラミング言語を聞いてPHPの名前があがってくるとげんなりする。心底がっかりする。PHPは私も大好きだし、素晴らしい言語だと思うけども、臆面も無くPHPの名を挙げる人のほとんどが、それ以外の言語に触れたことがないんだもの。それどころか、Webアプリを作っておきながらセキュリティのセの字も分かっていない。せめて「Ruby」ぐらいやってみてから言ってもらえませんかね。
要するに「プログラミングを理解する心の広い俺」を演出するために、いちばんてっとり早くて優等生な回答なんですよね。PHPは。あと、Pascalもこのカテゴリに入る。
確かに最近人気の言語として鉄板なことは間違いないけど、本当にプログラミングが好きならもっとたくさんの名前が挙がってもいいと思う。もっと書けよ!低レベルプログラミング言語も!最近のも!「Pascal」「Java」「Basic」「Html」のコンボはもう飽きました。
1度だけFORTRANという回答が返ってきて、土下座せんばかりに感動したことがあります。あ…この人、Real Programmerだ…と思ったよ。
http://anond.hatelabo.jp/20080224122041
推薦図書については末尾に書くけど、その前にちょっとお話。うざいと思ったら読み飛ばして末尾に行ってね。
どの言語がよいか、というのは「ゴルフのクラブで一番よいクラブは何か」という問いと同じなので、正直意味のある問いとは思えないなあ。言っちゃ何だけど、言語を覚えて満足してる奴は、高いクラブを買って満足してるだけの奴と同じだよ。大事なのは「何をやりたいか」で、それさえ明確になれば後は単なる慣れの問題に過ぎないし。
一つや二つの言語を扱える以上になれない奴は、ごくごくごくごく少数の例外を除けば、所詮人に使われるだけのやつにしかなれんよ。そんなの、大学出てまでやる仕事じゃない。営業並みの対人能力があるとか半導体の回路を引けるならまた別だけど、それはもはやプログラマと呼べる仕事じゃないしね。
ゴルフだったら、ショートホールもあればロングホールもあるし、バンカーに落としてしまうこともグリーン上のヨセもある。プログラマも同じ。大事なのは、
「必要が来たとき最小限の勉強時間でどんな言語にも対応できる能力」
じゃないかなあ。これがあれば、その時点で知っている言語が一つだろうと十個だろうと大した問題にはならんよ。
世の中にある言語は、アセンブラとか C みたいに低水準(機械に近いところ)でやるのに適したものもあるし、C++ や Java みたいに大規模なビジネスアプリの開発に向いてるものもあるし、VB とか Perl みたいに細々とした作業を処理するためのお手軽ツールもあるし、Lisp とかみたいに、実用よりも理論的理解を指向したといえるようなものもある。だけど、アセンブラと Lisp みたいな特殊なものを除けば、どれも基本的な考え方は同じだ。確かに C++ や Java に出てくる「オブジェクト指向」は多少取っつきは悪いけど、きちんとした本を元にして勉強すれば一週間で理解できるよ。あとは処理速度と書きやすさ・手軽さを天秤に掛けての判断にすぎない。ゴルフでいうなら、パターを除けばどのクラブも基本的には原理が同じみたいなもんだ。ウッドとアイアンとウェッジという区別はあるけれど、基本的には飛距離とコントロールのバランスだろう?
どの言語を選ぶかなんてのは所詮は小手先のことなのさ。大事なのは、何をしたいか、何のためにプログラマになりたいかということだ。そのためには、いろんな素養が必要になってくる。
もし、半導体やコンピュータやOSみたいな低レベルな話に近いところ興味があるなら、電気工学とか形式言語理論とか数理論理学とかそういう知識が重要になってくる。ロボットを作ったり生体認証をしたり他の機械やシステムを制御したりというような高度な話に興味があるなら、数学とか統計とか信号処理とか制御工学をきっちり勉強した方がいい。業務で扱われる大規模なシステムを扱いたいのなら、理系の知識よりもむしろ世の中の仕組みを広く浅く知っといたほうがいいだろうね。
もはや、「プログラムが書ける」なんてのは、「ワープロや表計算ソフトが使える」というのに毛が生えた程度の技能でしかないんだ。十五年前なら、「一太郎や Lotus 1-2-3(当時は Word や Excel なんてのはあったのかどうかも微妙)が使える」といえば「即戦力」だったかもしれんが、今更そんなの当たり前の技能でしかないだろ?
大事なのは、「他の奴が簡単には追いつけないもの」を持つことだ。大学での数年間はそのために使うべきだよ。目標を持って真面目にかつ気楽に取り組むことだ。がんばりたまえ。
注意 この文章中でわからない言葉が出てきたらまずはぐぐってほしいが、わからなくても気にすることはない。それらの中身を知っていることは大した問題じゃない。大事なのは全体的な雰囲気だから。
まずは、この本をお薦めしたい。
プログラマ(というよりコンピュータ)が関わるあらゆる分野を、本質を押さえて入門程度に書いた本。「やさしい」という題名だけれど、高校生の基準で考えると「難しい」と思う。大学では、「やさしい」「難しい」の基準が何段階も格上げされるから気にしないように。これが「やさしい」と思えるようになったら大学卒業レベルと思っていい。だから余り気負わず、頭から読もうとせずに適当に面白そうなところを眺めて、興味が出たら他のところも拾い読みするという感じで十分。
その上で、興味を持った分野の本を探したいと思ったら次はこれがお勧めだ。
これを見て、適当にぱらぱらめくって、読みたいものから読めばいいよ。この辺の本なら大学の図書館にはあると思うし。ただし、ここに出ている本はどれも本格的だから、難しすぎると思ったら適当に放り投げていい。そうやって、いろんな分野をつまみ食いしていく間に全体像が見えてくるはずだ。
あと、それとは別に基本情報技術者試験を受けるのもいい。大学の授業についていくための基礎力としては十分なはず。これが易しすぎると思ったら、ソフトウェア開発技術者試験でもいい。もっとも、これに通るぐらいなら大学2年か3年ぐらいの力はあると思うけどね。
おもいっきり同意しかねる。オリ増田はこれから情報系の大学生になる人だろう?
C#やJava、その他 lightweight 言語などのメモリアロケーションを自動でやってしまうような言語から入門しても内部動作の理解ができない。
文字列の連結は a . b でおk!ってだけでは情報工学を専門とする学生ではお粗末すぎる。
Cから学ぶのはプログラミングだけが目的ではなくて、コンピュータがどうやって動いているのかを理解しやすいからでもあるのだ。
プログラミング入門として、オブジェクト指向をとりあえず脇においておけるのもいいかもしれない。
その後オブジェクト指向として C++ に移行するのが大学のカリキュラムとしては王道じゃないかな。
ランクの高い大学だとその後 Java とかは、知っているものとしますので予習しておいてください、という流れになるんだろうね。
後は lightweight 言語のどれか1つを趣味でやっておけば、大抵の言語は入門ぐらいなら1日でできるようになる(なってほしい、ちゃんと概念を理解、体験していればなるはずだ)。
遅い。これはJavaも同じ。スピードならネイティブ・コンパイラ系の言語にはかなわない。じゃ、耐えられないかと言うと、これは何をさせるかによる。で、何をしたいの?
Cはお勧めしない。なぜかと言うと、Cは言語使用があまりにいい加減だから。特に型関係がひどいのだが、型の概念をきちんとつかめないと、問題をプログラムに落とすのが下手になるので、俺はCはお勧めしない。
C#かJavaがいいよ。どちらもC言語に似ているといわれるが、とっつきやすいように字面を似せているだけで、どちらもCとはまったく違う言語になっている。Cの悪いところはばっさり切り落としているので、その分勉強しやすい。これはC++を薦めない理由でもある。C++はCと互換性を維持しているので、ぐちゃぐちゃになってしまった。CとC++は本当にそれじゃないとダメな局面にきたときに勉強すればいい。
C#もJavaも入門コンテンツがネットに転がっているので、好きな奴を読めばいい。
C#とJavaを薦める別の理由は、そのライブラリが極端に充実していることがある。Cでプログラムを書いていると、たまに、何で俺がこんなことをやらないといけないんだ?世の中で何万人が同じことを回転だよ?、と思うようなことがある。言葉を変えると、非常に基本的な機能が無かったりする。C#とJavaは、基本的な機能の膨大なライブラリを含むのでそれを利用できる。
C#もJavaも良質の統合開発環境がある。C#にはVisual Stuido .Net Express for C#が、JavaにはEclipseが無料で提供されている。Javaには.net版もあるが、もうサポート停止だし互換性もよくないのでお勧めしない。
C#もJavaも型に厳しい。世の中には型に寛容な言語というものもあって、そういう言語が活躍する局面もあるが最初にきちんとした型を覚えておくというのは、スポーツや他の勉強と同じく他の言語と同じ。
Visual Studio express for C#には膨大な日本語オンラインヘルプが付いてくる。これは心強い。言語の基本からライブラリまでカバーしているので、旅先に本を持っていかなくてもPCがあればプログラミングには事足りる。
でもね、今さらアセンブリ言語やC/C++を勉強するのは時代遅れだと思う。もちろん、携帯電話などの組み込み産業ではそういった言語はまだまだ健在だし、パソコンで何かを制御したりするようなニッチ産業でも生き続ける、「使える言語」であることに違いない。でも入門者にお薦めするような言語ではない。昔ならBasicじゃ遅いからCかアセンブリ言語で書くという動機があったが、今じゃPerl/PHPでも十分に動作は速い。ちょっとしたGUIを作りたいならTcl/tkか、Javaを使うべきだ。VBもいい。C++&DirectXはよっぽどプログラミングに熱中できる人が使えばいい。あくまでパソコンに限定した話だけどね。
携帯やパソコン制御はニッチだから初心者にお勧めできなくて、GUI作りやすいから初心者にお勧めできるってのがよくわからん。