はてなキーワード: 筋違いとは
最近ちょっと思ったこと。
まぁ理系大学生の浅知恵なので突っ込みどころ満載だと思うけどその辺はスルーで。
馬鹿をネタにして笑いを取るような馬鹿タレントとかいっぱいいるけど
現に小学生レベルの勉強すら間々ならないような人間がいるってこと
なのに今の学生はゆとりだ!と団塊が偉そうに文句を言うのが不満
あんたらはたまたま景気がよかったからじゃん…
とまぁ愚痴はいいとして、
学校教育がしっかりしてないからだ!
ゆとり教育反対!
と、個人的には思う。
勉強なんて極論を言ってしまえば独学で出来るし、本人の勉強に対する士気が重要だと思う。
自分は私立高校出身だけど、学校から得たものは周りの空気、刺激が大きかった。
それが自分の勉強に対する熱意を促進させた、5年間勉強してこなかった自分が嘘のように高3の夏休みは勉強した。
結論として勉強に対する熱意を得られれば自ずと勉強できるってこと。
逆を言えば本人の熱意がないといくら周りから言われても勉強しない。
才能云々もあるけど努力をすればいい英語、それ一科目で受けれる早稲田とかにも努力さえ出来れば合格できる。
何で早稲田を例に出したかというと、一時期流行ったドラゴン桜で出てきた話だけど
いいか学校ってのは、いうなりゃキップ売り場だ。
(中略)
これを買えば旅の始めは大変だが、後には見事な絶景と快適な列車が待っている。
問題は買うか買わないか。
買わなきゃ一生ドンコウで、断崖絶壁を走るんだ。
答えは買うに決まっている!
とりあえず大学に入れ、そして大学に入ってからは入ってから考えろ。
これに尽きる。
『まぁなんとかなるだろう』
そんな甘い考えが多いから学力低下が騒がれる。
今の現状を打破する手っ取り早い方法、
現在の教育では子供には夢を与えろとはいうけど、夢を追うよりは現実を見る方が落胆がないからよいと思う。
勉強をすることによって成功した人間、勉強をせず路頭に迷っている人間の比較例を見させて学問の重要性を認識させる。
そして後々後悔のないような人生設計をさせる。
何がしたいかわからない子も勉強させる、ひとまず大学を卒業すれば色々と潰しが効く。
そうして学校内の士気を上昇させ、相乗効果を計る。
要するに私立などの進学校にある状況をどの学校にも発生させればよいのだ。
そうなると学校による違いもなく、どのような人間も平等に学問で戦うことが出来る。
そうすれば日本全体の志気が高まり、学業大国として誇れる国になること間違いなし。
……って机上の空論を述べても倫理的に無理よね、現代社会においては。
うーん…
自分で解決しようと思ってできるなら、野麦峠は起きていないと思うし・・・
昔は、自分で解決できない=死亡だったりしたわけじゃん。労災とかで。
そう考えると、今の、中高年と言うのは、偶然自分でなんとか出来て生き残った組。
だから、それを実力と勘違いして、今の若いヤツラはっていうけど、実際、自分たちがリストラされてなんとかなるのか?っていわれると・・・自殺したりしてるわけで。
まぁ、今の中高年や大人達が、自分で解決しようと思ってできてたのは、さらなる大人たちの力や偶然である可能性が高くて
今の 子どもたちが自分で解決しようと思ってできてないのは、要するに、大人たちが悪いってワケで・・・
怒ったりするのは筋違いなんだよね・・・
うーむ。
だから、相談者は本来そうやって顧問の先生を責めるべきなのに、本件には一番無関係な奥さんをわざわざ責めてるという点が、つっこまれているんでしょう。
そもそもタダ働きさせられてるのは別に「他人の子供の世話してるお母さん」だけじゃなくて、この顧問の先生もそうなわけで。
自分が自分や子供のために顧問の先生をタダ働きさせておいて、自分はタダ働きを嫌がるってまず身勝手だよね?
この相談者は休日に部活があること自体は全然不満に思ってないようなので、顧問のタダ働き自体は是としてるんだよ。
それなのに、ギブ&テイクという考え方をせずに、自分のタダ働き(そもそも相手にタダ働きさせてなきゃ発生しない)についてのみ文句を言ってるからまずその点でこの相談者は小町でも相当つっこまれてるわけ。
しかも、そのタダ働きについて、一番関係ない「顧問の奥さん」を責めてる訳じゃない。
奥さんからしてみれば、休日の部活は勤務時間外なんだから、本来「家族のために使ってもらえる時間」であって然るべきなのに、他の家族のためにリソースとられてるのは理不尽。奥さんはむしろ一方的な被害者なんだよ。
多くの男性は育児を奥さんに任せっきりだけど、この先生は勤務時間外はせめて自分の親としての責務担当分を果たそうとしてるから、連れて来てるんだよね。そこで他人に世話させて責務を果たしたとか言うんじゃねえよっていう批判はもちろんありだけど、それは自分の担当責務分をどうこなすかという顧問自身の判断の問題なんだから、そこで奥さんを責めるのはやっぱり筋違いだし、自分が先生にタダ働きさせといて、その分の負担を先生が自分でお金出してベビーシッターなり雇えとかいうのはただのモンスターペアレント。
増田のツッコミは全て小町の投稿者に言ってあげればいいと思うけど、少なくともそこで顧問本人じゃなくて奥さんに文句を言う投稿者に対して、「なんでそこで奥さん出てくるの?奥さんに対して嫉妬でもしてんの?」とツッコミを入れるのはそんなおかしいとは思わないなあ。
「嫉妬」というキーワードに引っかかってるのかな?て思うけど、「私は夫が育児分担してくれなくても我慢してるのに先生の奥さんは我慢しなくてずるい」という考え方があるのでは、と推測するのはそんなに飛躍してないと思うよ。
ナツさん憎しのあまりなんかねじれてない?
↑カヤック社長が「死ね」だの「屑」だの言われ放題なので擁護しとく。
最初にまとめちゃうとだな、「インターネットの登場で中途半端なプロ気どりの絵描きの仕事が減ってしまったので、該当する連中が八つ当たりしてる」って話
プログラマーも昔同じ道を辿ってて、5年ぐらい前から甘ちゃんフリープログラマーはどんどん廃業してる。
だいたい5~10年前ならともかく、いまどき「Perlしかできません」みてーな奴がフリーで食えるわけない。
でもそれは現状に甘えてスキル向上に努めてこなかった一部の底辺フリープログラマーの話であって、有能で営業能力もある連中は相変わらずフリーでも食えてる。
pixivのおかげでアマチュア描き手が大量に増え、従来は一円の金にすら変えることができなかったアマチュア連中の絵が売れるようになった反面、中途半端なプロ気どりの連中の仕事が減り、結果的に絵の価格が下がってるのは事実かもしれない。だがそんな事は他の業界で散々おこってる事なんだよ。どんな業界でもインターネットの登場で中途半端な連中が淘汰されてるのはお前ら絵描きも知ってるだろ?
供給が増えて需要が変わらないなら価格が下がるのは何百年も前から繰り返されてきた経済の常識。当たり前田のクラッシャー。
どうしても誰かを叩きたいならカヤックじゃなくて供給の場を提供したpixivを叩きなよ。
カヤック社長は「実際に現場で~~なことが行われてます」って業界の実態を書いただけだろ?
じゃああれか、中国で臓器売買が行われてますって読売新聞の記者が書いたら読売を批判するのか?
みんな落ち着け。
お終い。
まず、この問題をJASRACに問うこと自体が筋違いだと思う。
JASRACは日本著作権法が著作権者に与えた権利を行使しているに過ぎないのであって、
それがおかしいと思うのなら、JASRACではなく文化庁か国会議員に言わなければならない。
それを今更言っても詮無いからすっ飛ばして次に移ると、「著作権を勉強している」というのなら、
JASRACに問い合わせる前に、38条1項の立法過程や立法者意思くらいは調べて、一件のメールに
まとめてしまえよと思う。
もちろん、あらゆる公衆送信について、利用態様が営利も非営利もひっくるめて、一律に著作権を及ぼすという
では、明文で「著作権の及ばない公衆送信」を定義できると思う?
個人的には無理だろうと思う。
それもやっぱり無理だろう。
なんで無理かといえば、国会議員や政党にとって、それが票になるというメリットがないからだろう。
だったら、市民運動をやって議会や業界団体に圧力をかけなければならない。
それも、日本においては無理くさいんだけどね。
とにかく、この問題はひとえに法政策の問題だよ。
痛いニュース(ノ∀`):「“公衆便所”という言葉は女性蔑視の差別用語」…「公衆トイレ」への改称めぐり荒川区議会で大論争
http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/1433087.html
公衆便所って言葉を、そうやって女性蔑視的に使うのがおかしいわけです。
それを本来の公衆便所って言葉を変更して解決しようとするのがおかしい。
http://b.hatena.ne.jp/entry/blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/1433087.html
kana-kana_ceo 社会, 行政, 2ちゃんねる, 言葉 そういう女性を「公衆便所」と呼ばないようにする条例とかは制定しないの?
hal9009 便所はなんかヤ!でいいのになぁw。むしろなんか嫌、の中に差別の何たるかが隠されている気はするが
y_arim 2ch, society, misogyny, 言葉狩り 公衆便所という言葉にそういう用法があり、そういうふうに用いる人物が現に存在するのは事実だが、問いの立て方が筋悪すぎる。問うべきは蔑視の意識そのものだし。というか、女性差別問題を利権のダシにするなとしか
yoshi1207 言葉 東スポか。なんかコレ系の議論でいつも思うけど、言葉尻だけ捕まえての隠語の撲滅は無理だから根っこの意識から刈り取らないと/つか久々だったけど東スポのサイト野暮になったな
Naruhodius それは便所=便女を認めたも同じでむしろ逆に差別になるだろう、比喩の対象なんだから名前変えたって一緒だ
dussel これはひどい, 痛いニュース(ノ∀`), エロと思った方が負け アダルト創作物に「公衆便所」と言われる女性が出てくる事が有るのは認める。が、それを理由に「公衆便所」という言葉自体を無くせとする道理は無いと感じる。
ブクマでもそういわれている。
エロゲ側を規制するのと公衆便所の方を変えるのどっちがお望みなんですかね
エロゲオタの皆さんは。
Twitterの件、JASRACがそんなに筋違いのことを言ってるとは思わないけど
http://d.hatena.ne.jp/heatwave_p2p/20100304/p1
筋は違わないかもしれない。でも、それより一回り大きな視点で見ると「その筋はいつの時代の筋なんだよ」、と。
Twitterは著作物の宣伝効果が認められる。いい作品に対して高い広告費を払わずとも自動的に広まっていくシステムが出来上がっている。さらに投稿された情報が140文字に細切れされた時点で、著作者の商品の売り上げに直接的に影響を与えるようなつくりではないだろう。(動画投稿サイトにおける著作権問題とTwitterとの大きな違い)それでも著作権の対象になりうるサービスというのだろうか。
著作権って著作者の利益を保護する目的なのにこれだと逆に不利益にならない?変だ。違和感を感じる。著作権料を個人が払おうが運営が払おうがこの違和感は払拭できない。そもそもTwitterというシステムに対して著作権というシステムを適用させていること自体が間違っているのではないのか。
「ジャスラック=金の亡者だというステレオタイプの奴がバカ騒ぎして誤解が広まっている」。さもありなん。でもこの問題はTwitterという最新システムに著作権という大昔のドライバにパッチを当てまくったようなものが入っている状態に原因があると思っているのだが、どうでしょう?
別に騒ぎ立てるほどのことじゃないし、動機を考えれば普通のことだし、相手にされないからってブツクサ言うのは筋違いだってこと。
Twitter上で見ていてふと思ったことを書こうと思う。
http://d.hatena.ne.jp/makoPi/20100220/1266677571:例の問題についてナデガタ氏とチャットしたので全文載っけるよ下から上に読んでね
http://d.hatena.ne.jp/nadegata/20100220/1266679556:「小4女子ついったらー登場時のTL」、に反応
かいつまんで言うと、
といったところ。
http://b.hatena.ne.jp/entry/d.hatena.ne.jp/makoPi/20100220/1266677571
id:miruna
誰かが同じツールで発言する権利を放棄しなければならないほどの恐怖を与えておいて自分の自由だけは主張するゴミ。
はてサは相手にしないほうがいい、と普段から思っていたけど見ていられないので言及することにした。
まず、
Our Services are not directed to people under 13.
というわけで結論を言うと、
なのではてなサヨクの皆さんはそこのところをご理解ください。
国母問題でもそうだけど、「仮想敵をでっち上げてみんなで叩く」とか醜悪ですよ。
でもまあ、「twitterは自由」なんて免罪符振りかざして好き勝手やるのを推奨してるわけじゃない。
Webで人と交流する以上、「他人を傷付けない」程度の良識ある行動をするのが望ましいと思う。
それは下衆な中傷を平気でするはてなサヨクにも言えることだけど。
追記・・・・
はてサはあんまり関係なかったかな・・・・ごめんなさい。
とりあえずid:makoPiを加害者扱いしてネットリンチするのは筋違いだよってお話でした
さらに追記・・・・
id:rizenback000
小4女子のアカウントが消えた理由はどうだっていい。「見られている」という意識が足りないんじゃないの?といつも思う。makoPiさんも、国母も。人が不快になるようなことをしてはイケマセンって教わらなかったのか?
それはそのとおり。「人を不快にさせてはいけない」というのは私も同じ意見です。
ただそれを踏まえても、あの流れの中でid:makoPiひとりを晒し上げて中傷することはおかしいよ、と言いたいんです。
「全員に文句なんて言ってられないから一人だけ選んでみせしめに」なんて道理は通じないわけですよ。
あと、サヨク関係ありません。
はてな上で人権とか振り回して他人を中傷する人を勝手にはてサにカテゴライズしていました。
その部分はお詫びして訂正します。
プレイヤーが最初からwin-winを求めるのは筋違い。あくまで自分のwinを求めた結果、win-winの状況が最もプレイヤーの利益にかなうというのならそうすればいい。
それは無理だな。
相手と自分のwinを同調させようとしないものに、win-winの関係は構築できない。
仮にできたとしても、偶然の産物でしかなく持続可能なものではない。
あくまでたとえなので細かい違いを言い出したらきりがないのだが、裁判における弁護士と検事のようなものだと思ってくれればいい。
それぞれがお互いの立場で争い、裁判官が裁定する。このとき弁護士や検事が、お互いの足場も忘れて裁判官のつもりで裁定するべきではない。それは己の仕事に対して不誠実であるということでもある。
裁判官がどのように判断するかを想定せずして、有効な主張や立証ができるものなのかね。
いかに自分に有利な法律構成であっても、裁判官が認めなければ何の役にも立たない。
民事訴訟にしても、大半が和解での決着だよ。互いに譲り合って解決する。
そこでエゴを丸出しにしたら、和解での決着よりも得るものが少なくなったり、かえって失うこともある。
ほどほどのところで相手を立てることが、結局は互いにとって良い結果となるもの。
したがって、必ずしも個のみの最大化を目指すことがいいってことはない。
むしろ、調和を目指す方が、かえって結果的には最大化になる。
つまり、君が共栄を考えるのは結構だが、それをプレイヤーである国家に求めるのは間違っている、ということだ。それを求めたければ、国ではなくもっと別のところにやってもらったほうがいい。
身近なところからでも啓蒙はしてるけどな。
そうでしょうね。
だけど仮に現場長がバイトの時給や労働時間について相当大幅な裁量権を持っているとしても、それは経営者から委任された責任なんだから、もしも元増田が「責任を問う」という意図でエントリしているんだとすれば、やっぱり正社員の問題にしちゃうのは筋違いじゃないかな、と思ったわけ。(元増田の意図もよくわかんないんだけど。)たとえその現場長が酷い奴で権限の行使の仕方が不適切なんだとしても、まさにその現場長(と、そういう奴を責任ある立場に置いているその上の管理職)の責任であって、正社員一般の責任じゃないし。
まあ、会社の所帯が小さくて、そういう「責任を負うべき者」を挙げていったら、結局正社員全員になっちゃった、ってことはあるかもしれないな。
情弱目指してるだけあってわけわかんないな
人は縁が大事。
100人の組織に99人の[A]が集まっているとき。
1人の[B]がいくら叫んだところで無視されるどころか潰される。
実は[A]の方が住みやすい社会なのかもしれない。
[A]と[B]に相反する属性を適当に当てはめて何でも成立するんじゃないの?そもそも情強と情弱を入れ替えたって成り立つでしょ。
今の日本が99%の情報弱者と1%の情報強者で成立してるってソースが示せるなら筋違いのツッコミになるかもしれないけど、それだって限られたコミュニティの中でどういう比率になるかはケースバイケースだし。
しかし政府には実際には権力があるのだから、やれないことはないだろう。
問題は、だから、空気読んでしまう政権の側にあるのであって、文句言う側の責任じゃないだろう。
もちろん、文句や批判を越えた実質的な妨害があるなら別だが、その場合は、そういう程度を越えた妨害をこそ
そういう妨害として批判すべきなのであって、批判や不満にとどまっているものを過剰に思いやってしまう場合、
そういう批判や不満の側を批判するのは筋違いでしょ。
どんな政策にも批判や不満はあるんだし、なしではすまないんだから。
それをなしにしろ、国民的な挙国一致体制が必要だ、というのは、ないものねだりだよ。
U40の参加条件にからんで何か言ってる。図書館で正規職員として働いていた私から見ると、非常に見苦しいし、かわいそうだと思う。
図書館の非正規職員なんて、
2.正規職員を目指すが、無理だったので、あきらめて図書館と関われる職場として働いている
3.なんとなく。楽だから働いている(一番だめなやつ)。
のどちらか。なので、正規職員がうらやましくて仕方ないんだろう。だからといって正規職員に噛み付くのは筋違い(上記の2に該当する人がそういう事をする)。まだ自分の中で折り合いがついていないんだろうね。でも正規職員に噛み付いたところで、非正規の待遇は向上しないし、司書を安売りする事で、いいことなんておきっこない事に気づけばいいのに。
それから、まず「専門性のある非正規職員」なんてほとんど居ない。専門性なんて、じっくりと働ける場で、研鑽に励むことで初めて生まれてくるものだと思う。そりゃダメな正規職員というのもよくよく探せばいるだろうが、きちんとした競争試験を潜り抜けてきた職員は、非正規に劣るなんて事はそうそう無い。ダメな非正規はゴロゴロいる(というかほとんどがダメなやつらばかりだと思う)。
今回の件では「非正規職員もっと謙虚になれよ」と思った。今回のイベントは「非正規職員でも参加できる」という点ですごくラッキーな事だと思えばいいのに、とも思う。
いちゃもんに対し、フォローしたり、説明したりと、まじめに相手をしてあげている正規職員の方々もいるようだが、そういうところに時間とエネルギーを割くのは無駄な事なんじゃないかと思う。
いろいろ書いたけど最後に、冒頭の2に属する人たちに対しては「なにも図書館で働くだけが人生じゃないよ」って言ってあげたい。みんながみんな成りたいものになれるわけじゃないんだから。
私も図書館で働いていた頃には「図書館で働く事」にとらわれてしまっている非正規の人たちを結構見てきた。正規のポストを求めて挑戦を重ね、年を取ってしまった人たち。せめてやり直しの効く年代で方向転換するのも彼らの人生にとってはいいことなんじゃないかな、と思う。
個人的には、図書館の仕事だけが他と比べてやりがいがあったり、楽しい仕事だとは思わない。それに冒頭の2に属する人って、それだけ何かに夢中になれる人なんだから、それを大いに発揮できる仕事はいくらでもあると思う。
ネット上ってのはお友達じゃなくても普通に話できちゃう場所なんだから、
変な優しさ期待すんなよとは思うときはあるかな。
それは筋違いや過度の罵倒をしていいって意味じゃなくて、筋の通った批判をされるのは仕方ないって意味で。
ついでにいうと感情的になった時に、お友達じゃないんだからブレーキが利きにくいってのもいい悪いは別として特性としてはあるね。
http://www.enpitu.ne.jp/usr6/bin/day?id=60769&pg=20090808
http://blog.livedoor.jp/dankogai/archives/51271236.html
生活に根ざした話で、様々な意見が噴出するってすごくいい。
個人的には、活字中毒Rさんの「こりゃ悩ましい問題だねー」という感想に同意。
ばななのエッセイに関わる客とチェーンの店長という構図は様々な立場があって難しいなって思う。
「本当に下品だなあ。こういうオッサンとは出来るだけ関わりたくないな…」ということ。
だって、自分が居酒屋で飲んでる横で「お前らはいつから酒屋になったんだよ」とか
店員とやりあってる客とか居たら、確実に酒が不味くなるじゃん。
「今のデフレ時代に、5000円も払ってる客をルールのみでベルトコンベアのように扱って、やっていけると思うなよ?!」という圧力をかけることは大事だと思う。
エントリーの冒頭に、いきなり馬鹿野郎なんて語彙を繰り出せるのは、彼一流のしょうもなさなのでどうでもいいかなと。
■ばななのウザッたさ
ばななのエッセイは生活者としての立場から「なんだか世知辛くね?」みたいな話だと思うんだけど、
途中から「私たちスペシャルな存在なのに大事にされないのはおかしくね?」と斜め上の方向に
変わっていくところが読者の感覚からズレてしまってイラッとするんだと…。
僕がばななチームに居れば、そもそもお店に入る前に「ワインを持ち込んでよいか」との承認を取るし、
よしんば融通の利かないクソ店長と言い争いになっても【近所の馴染みの店】から
ワイングラスを全員分持ってきて移し替え移動する。
ばななチームに気が利く人が居なかったのが、ばななに歪んだ残尿感を残らせた敗因かと思う。
■店長のクソな感じ
確かに店長はすごく気分が悪い。なんかルール通り過ぎて、村上春樹の小説とかに出てきそうだよね。
ルール通りであることはどうでもいいが、店員がOKといってお店の立場として承認したものを、
店長が後から出てきて反故にするってのは「組織の論理から見ても」ナシでしょう。
頑なに持ち込みはルールに反していると、客にも守らせようとするのは
「外食チェーンの倫理」には正しいのかもしれないが「自分の店舗の売り上げを最大化する」というゴールから見ても筋違い。
とは言え、無条件に糾弾したい気分になるかと言うと
「店長は店長で自分の役割をクソ真面目にこなしてるだけなんだろうな」と理解出来るから何とも…。
■ルールが絶対のお店はアリかナシか。
個人的な感覚としては、ばななが行ったようなお店は嫌いだ。チェーンは嫌いだ。
行く場合には、どうせクソチェーンなんだから、個人個人へのフレキシブルな対応を求めるのは筋違い。
大切な会であれば、絶対にチェーンなんかに行かない。
行く時は、ある種の諦念がある。どうせ、○○さんと呼ばれる馴染みの客にはなれない。
どうせ、高校生・大学生・DQNたちが騒いでてゆっくり出来ない。
とはいえ、安価でルールを大事にする居酒屋は無くならないと思う。
そこにもっとフレキシブルさ、自主性を求めるのは客としては当然だと思うけれど、
「やりがいの搾取」という議題が浮かんで、何ともいえなくなる。
オリエンタルランドや、スターバックスは、素晴らしいなと思う一方で気持ち悪いもの。
■結論としておもったこと
35歳より下ぐらいの人には、飲食で働いている友達も多いと思う。
だからこそ、自分とは切り離された存在として、お店を一方的に叩くということが出来ない。
小飼弾さんは、チェーンの飲食の現場で働いている友達と飲んだ体験とかが無いのかなと思った。
世代論なのかもしれないし、小飼弾さんはシステムの話は横に置いておき「自分がどう思うか」「自分だったらどうするか」を
起点としてしか話をしないからかもしれないなと思った。
飲食に関しては、チェーンとはいえ、フランチャイズとはいえ、もう少し弾力的に動いてもいいでしょ?
暇な時は持ち込みなんかも大丈夫だよ。但し、忙しい時間帯は勘弁してね。というのを店側も客側も共有できればいいなと思う。
「友達はOKして貰ったのにどうして俺はダメなんだ?!」みたいなクレーマーが居たりして実現が難しいのかもわからんけど…。
ここまで読んでくれた人が居たらありがとう。
僕は都内に住んでいるIT系の仕事をしている25歳なんだけれど、一意見として
「ふーん」と思っていただければ幸甚です。
--
追記 :
なんとなくモンテローザグループを想定して「チェーン」って使ってたけど、
グローバルダイニングもチェーンだし、松玄でお馴染みピューターも多店舗展開してるし、
「いわゆるチェーンの居酒屋」って、笑笑、白木や、魚民、和民、村さ来、
温野菜、養老の滝、東方見聞録、月の雫、権八とかを想定してればいいんだよね…。
あと「やりがいの搾取って何よ?!」って意見が多かったので補足。「感情労働」の次バージョンみたいなヤツ。
一般的に、素晴らしい客対応をする例として上げられることの多いオリエンタルランドや、スターバックスなんだけど
それを実現するにあたって、ある種宗教的な感じがあります。
例えば、スタバでいうと研修でグループを作ってニックネームを付けさせて…など
自己啓発系セミナーのような意識改革をさせて、仕事にやりがいを持たせるという。
それをバイク便やら、ワタミやらが【給料が安くても、納得して働いて貰うための方便】として使っているという議論があります。
ある種関係ない話ではあったのだけれど(フリーター問題でよく出されるワードだと思う)、