2010-03-05

Twitterの件、JASRACがそんなに筋違いのことを言ってるとは思わないけど

http://d.hatena.ne.jp/heatwave_p2p/20100304/p1

筋は違わないかもしれない。でも、それより一回り大きな視点で見ると「その筋はいつの時代の筋なんだよ」、と。

Twitter著作物宣伝効果が認められる。いい作品に対して高い広告費を払わずとも自動的に広まっていくシステムが出来上がっている。さらに投稿された情報が140文字に細切れされた時点で、著作者の商品の売り上げに直接的に影響を与えるようなつくりではないだろう。(動画投稿サイトにおける著作権問題とTwitterとの大きな違い)それでも著作権の対象になりうるサービスというのだろうか。

著作権って著作者の利益保護する目的なのにこれだと逆に不利益にならない?変だ。違和感を感じる。著作権料を個人が払おうが運営が払おうがこの違和感は払拭できない。そもそもTwitterというシステムに対して著作権というシステムを適用させていること自体が間違っているのではないのか。

ジャスラック=金の亡者だというステレオタイプの奴がバカ騒ぎして誤解が広まっている」。さもありなん。でもこの問題はTwitterという最新システム著作権という大昔のドライバパッチを当てまくったようなものが入っている状態に原因があると思っているのだが、どうでしょう

  • 一番、というか唯一の問題は「公言」したことだと思うね。 twitterに請求でもなんでもすればいいと思うけど、黙ってやればよかった。

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