はてなキーワード: 工業製品とは
高速道路を国道化して無料化すると、内航フェリーのほとんどは競争力を失うので、廃業することになる。廃業しないで済むのは、短距離便と空港の無い離島便ぐらいという事になる。短距離便は橋梁や海底トンネルによって置き換えられるし、離島便も、空港が作れないほど小さい島だけという事になるであろう。
内航フェリーは事実上完全廃止という事になるが、何か、不都合があるというのであろうか。
貨物船や客船は成立するが、貨客船の需要は、もともと落ちている。船舶輸送中のサービスを一切しない貨物船においては、荷役コストが重要要素であるし、船舶輸送中のサービスが命である客船においては、イメージ戦略こそが重要となる。貨客船は、そのどちらでもなく、橋やトンネルが無くて、それを使うしかないという客の弱みに付け込む商売でしかない。貨客船が不便で高価だから、橋やトンネルを望む客が出てきた時点で、存在意義が否定されているのである。
地方の港に揚がった鮮魚を大都市に運ぶ船便というのは、ナンセンスである。船で運ぶのならば、地方の港に揚げずに、漁船が直接消費地の港に行った方が、合理的である。そもそも、地方の港に揚がった鮮魚は、トラック便で運ばれる。貨客船の巡航速度は20ノット(時速37km)ぐらいで一番燃費が良くなるように設計されている。10時間で370Kmである。トラックならば時速90Kmで走れるので、4時間ちょっとで追いついてしまう。地方の港に揚げてセリにかけてトラックに積み込むまでに3時間かかったとしても、7時間後には追いついている。休憩や道路事情による予備時間を加えたとしても、トラックの方が、はるかに早いのである。
工業製品を運ぶのにも、郵便物を運ぶのにも、速度が重要であり、高速道路が張り巡らされている状態では、わざわざ港で船待ちをしなければならない船便よりも、トラック便の方が速い。
競争力の無い内航フェリーに補助金を出すのであれば、かつての石炭鉱業合理化臨時措置法と同様に、廃業を前提とした処理とするべきであろう。
大学三年で、そろそろ、というかもう進路を考えるにはギリギリの段階の人の愚痴。
就職か進学か、ということで今悩んでいるわけだけど、正直どっちもしたくない。「いや、そんなのみんな同じだよ。それでもずっとモラトリアムなビューティフル・ドリーマーで居るわけにはいかないんだから、みんなどっちかの進路に進むんだよ」と言われそうで、それはまぁ確かにそうなんだけど、それでもそう思ってしまうんだから仕方ない。
就職の何がイヤって、そりゃあやっはり「より利潤を追求するために全てを犠牲にする」っつー、その合理性、というか合目的性なんだろうな。食品や工業製品などの製造業においてはそれは当たり前のことだし、娯楽などの分野に属する業界においても、一見あいつらは「楽しいことを創造します」とかいうけど、その実は、あくまで利益に還元できる「楽しいこと」なわけでさ、例えば凄く面白いことなんだけど、その面白さはごく一部にしか通じない、そんなコンテンツがあったとする。最近は「ロングテール」なんつって、それでも「ごく一部」に求められる数は少なくなってきてるけど、それでも実際採算ラインに乗せようとするなら、やっぱりある程度の数は必要になってしまう。さらに言うなら、そこで「面白い」と思われる内実も、ただ単に「あはは面白れー」というような面白さではダメで、例えば何回も見直したくなったり、あるいはその面白さに金を払いたくなるような、そういうコンテンツ供給側に都合の良い「面白さ」でなきゃならないんだよね。例えばニコ動によくあるMADのような、凄い面白いけど、一回見ればそれで良いし、お金払って見るようなものでもない、そんなものでは仕事にはならないわけだ。趣味には出来るかもしれないけど、それで金は稼げない。金を稼ごうとすれば、結局普通の職業と同じように、打算と、妥協をしなきゃならなくなるわけだ。id:y_arimは、お金を貰って書く原稿より、ブログの記事の方がずっと面白いけど、でもお金を稼げるのは、やっぱり商業原稿で書くような記事なわけ。って、それはあんま関係ない話である。
で、そういうお金の為の打算や妥協がイヤっていうと、「じゃあ学者にでもなれば?」と、既に就職活動に邁進している同級生なんかには呆れ顔で言われるわけだけど、それもなんか違うんだよな〓。確かに学問っていうのは、別に利益を追求しなくてもなんとかなる、数少ない分野ではある。だけどじゃあ学問に目的なんかは無いかっていうと、それは違って、学問には「真実の追究」っていう、これまたつまらねー目的があったりするんだな。
で、「つまらねー」という形容からも分かるように、僕はこの「真実」っていう奴がだいっ嫌いなわけ。ただ「そうなのかもよー」とかいう感じで出した思いつきなのに、何か良くわかんない統計データとかをいじくり回して、一々実証していかなければなんない。ええやん実証なんかせんでも。「そういう可能性があるよ」っていうだけで、その可能性の分だけ世界が豊かになっていくんだからさ、一々そのたくさんある豊かな世界の可能性の中から「これが真実だ!」とか言って、他の可能性を潰すことの何が楽しいかが理解できない。ていうか何でそもそも「真実」なんかを追求したがるのかが分からない。「利益」を追及する理由のはまだ分かるのよ。要するにより一杯物を食いたいとか、沢山寝たいとか、そういう欲の延長線上にあるという理由付けがされている(その理由付けは多分に怪しいけど。だって、明らかに今求められている「利益」ってそれ以上のものじゃん)。でもさ、「真実」を追求したいなんて本能、そもそも人間にあるかぁ?「人間には本能として『より多くの物を知りたい』という好奇心が宿っている」なんていうことを、よく理系の人が言ってて、僕は唖然とするんだけど、生きるっていう目的だけだったら、別に得た知識が本当の意味で「真実」である必要なんかはないわけだよね。ただ生きるために「有用」であればいい。例えば「地面は完全に平ら」っていう知識は、真実としては間違っている(地球は丸いんだから)わけだけど、別に昔の人間からしたら「地面は平ら」と認識していたとしても、生きるにあたって何も不都合はないわけ。それでも、「地球は丸い」っていう真実を知らなければならないっていうのを言おうとすれば、それは本能ではないよね。「真実を追究しなければならない」という、社会的なお約束ごと。別にそういうお約束ごとを守りたいって、誰かさんが思うのは勝手だけど、それが社会的なお約束ごとである以上は、別に僕がそれに従わなければならない理由はないわけでさ。「真実を追究しなければならない」というお約束ごとが、ある社会―この場合は学者共同体だな―では守らなければならないとなっているのは分かるけど、その社会の外から見れば、「なんでそんなお約束ごと守らなきゃならないの」っていう疑問が出てしまう。そしてそれが社会的なお約束ごとである以上、やっぱりそれはそのある社会=大学の外には通用しない以上、その疑問は解消されない。
で、そんなわけだから、学問、及びその学問に奉仕する学者は、「正しいものは正しいから正しいのだ」と主張する集団、つまり宗教とその信者みたいになっていくわけ。いやね、僕の周りにも大学院目指していて、実際に大学院行った奴とかが居るんだけど、ほんと宗教じみてる。ただひたすら図書館で黙々と勉強、何か小難しい英語の本とか数学の本とかを読んで毎日をすごしている。そんな時間あったら、僕だったらゲームしたりニコニコ動画見たりしたいわけだけど、彼はそんなこと一切しない。何故なら「大学院に行っても研究者になれるのはごくわずか。だからとにかく人より多く勉強して、差を付けないと」ということだそうで。そんなことやってて楽しいの?って聞くと、「勉強が楽しいから」と答える。まぁ、ニホンコクケンポーによって個々人には信仰の自由が保障されているからとやかくは言いませんけど、やっぱり僕はそういう信仰を持つのは無理だなぁと。
でも信仰っつったら、別に就職組においてもそれは同じなんだよね。資本主義社会においては、会社は「利益の追求」それ自体を目的にしているわけだけど、そもそも「利益」っつーのは、その得た利益によって、何か楽しいことが出来るから欲しいものなわけで、別に「利益」自体は本来楽しくも何ともない筈なんだよね。ところが資本主義においては「利益の追求」それ自体が目的とされる。となると、実は仕事っつーのも、一見それは本能に根ざしているかのように見えるけど、実は学問と同じように、「利益を追求しなければならない」という社会的な約束事のもとに成り立っていて、そしてそれを信じる信者によって資本主義社会という宗教は運営されているわけだ。まー資本主義が宗教だー、なんて話はそれこそウェーバーなんてドイツのおっさんが言い始めてから常識になっている話な訳だけど。
というわけで、結局モラトリアムを卒業して社会人になるって事は、どれかの信仰を選択してバカになるってことと同じなんだよなぁ。それだったらせめて「友人」とか「恋人」とか「家庭」とかいう、もうちょっと強度の高い信仰を持ちたいものだが、あいにく非コミュの僕にはそんなのはいないわけで……いっそヤンキーみたいに18で出来ちゃった婚とかしてれば、こんな悩みを持たずに、「家庭を守るために俺は仕事を頑張るんだー」とか言って迷わずに道を選べたのかなぁ。それも良いなぁ。でも相手がいないなぁ。
あー、せめてhttp://anond.hatelabo.jp/20090115035320みたいに謙虚な姿勢を身につけておけば何とかなるのだろうけど、上記の文章読んでいれば分かるように、プライドだけは高いもんなぁぼくは。きっとこのまま、就職しても進学しても「僕の進みたい道はこんな道じゃなかった」とか言って、中途半端に辞めて、そうこうしている内にどうしようもなくなって、ニートか引きこもりにでもなって孤独に死んでいくんだろうか。
確かに田舎ではクルマがないと笑っちゃうほど何も出来ない。ニートもワーキングプアも車は必需品。しかし車は走ってくれさえすればいい。そんな構図が統計から見えてくる。
走ってくれればいいや、という観点で軽や小型車を選んでるんじゃなくて
昔は大型車じゃないとまともな車がなかった。
軽なんて走る棺桶もいいとこだし狭いし五月蠅いしダサい。
ところが今は開発が進んで小型でも丈夫でしっかり走る車ができた。
だったら安い方がいいじゃん、ということで小型の車が売れている。それだけ。
確かに大きくて高い車はそれよりいいんだけど、誰もそんなの望んでないっていうだけ。
PS3の美麗グラフィックじゃなくて、Wiiのショボグラフィックで満足、というわけだ。
自動車の研究開発が進んだ結果、安くて便利でいいものが出てきたっていうごく自然な結果なのに
そう!恐らく30代後半以上のギークな人はエンジンの構造から種類からターボの方式から可変バルブタイミングまで全部知ってる。(たぶん)
で、普通に若いギークな人も実は知っている人が多いと思う。自動車に興味なくても鉄道なら好き、とか。VVVFとか大好きとか。
ようはそういう人がキャズムの向こう側にいて頑張って引っ張ってたのに
そういう車は減ってしまってキャズムの向こう側には何も無くなってしまった。(方向性が変わったってことかもしれんけど)
もっといろんなアイデアでもっと安全で楽しい車を出せばいいのに出さないもんだから
「なんでそんな高い車買わなきゃならんのだ」
ということになってる。
その結果、車好きな人が減っていって売れなくなった。
都会では車は必要ないとか、たぶん嘘で、あった方がいいに決まってる。
駐車場が高いとか全然使わないとかいうのが動機の人は全体の一桁%じゃなかろうか。動機付けになってる人は多そうだけど。
車は個人用移動手段として形を変えながらずっと生き続けると思う。
安全で簡単な小型ジェットでも開発されれば別だけれど今のところそれは無理そうだし
陸上を移動しなければならないというのは必ず必要なことだ。
だから、魅力は感じなくても必要であることに変わりはない。
後は自動車メーカーがデザインやありきたりなマーケティング商品のような魅力を感じない車ではなく
「新しい車」を出せるかどうか、だと思う。
外人が日本人を特別視してるってのは、自分の国の歴史少しでも知ってたら誰でも分かるだろ。
まず、資源が全くないってことはすごいこと。もう両手両足もがれたぐらいのハンデ。
しかもすごいのは、米国の3分の1の人口、わずか25分の1の領土で、
その上ただでさえ極小の国土の7割が山、山、山。なーんにもない、山・・・。
だから農業で輸出して食べていくことすらできない。条件からして最貧国でもおかしくない国。
そんな国が、100年ほど前で当時世界最強クラスだった露助とか清をあっさり倒して、
非白人国家で普通に白人常任倶楽部仲間入りしちゃってて、おまけに米国敵に回してガチで戦争して、
世界で唯一米国本土爆撃して、英国の無敵艦隊フルボッコにして、オランダ倒して、
世界で唯一原爆落とさせるほどてこずらせて。しかも二発だよ。二発。考えられない。
敗戦とか言ってるけど日本のせいでアジアから白人の植民地全部消されたし。
しかも信じられないのは、戦争に負けてただでさえ何にもない国がさらにインフラまで全部叩き潰されて、
多額の賠償金まで背負わせて100%再起不能にしといた極貧衰弱国家で、
今度こそ生意気なイエローモンキーが消えて数百年はウザイ顔見ないで済むと思ってたら、
参戦どころかごぼう抜きでたった2,30年であっという間に米国さえ抜いて世界第一位。
東京の土地だけで米国全土が買えるほどの呆れた価値になっちゃう程の超絶経済力で世界中( ゜Д゜)ポカーン・・・状態。
その後もずーっと二位維持。頭一本でそれ。しかも経済の80%が内需。内需だけでそれ。
金融とかでまだ全然進出してないし車や家電、工業製品ももまだまだ進出しきってなくてそれ。
もうキチガイの域。伸びしろありすぎワロタ。戦後60年一発も打たずに侵略せずにこれ。
何気に世界最長寿国とかなってる。んで今度は漫画・アニメ・ゲーム。気がつけばハリウッドの規模とっくに超えてる。
アメリカの検索で一位になってるのが日本のアニメとか。世界中で一番人気の映像作品が日本のアニメとか。
しかも最近の話をすると日本の防衛庁がガチでガンダムとファンネル開発してる。
挙句に光学迷彩まで研究開発してる始末。どんだけ夢を求める国なんだと。
極めつけは世界一長い国号、2000年のどの白人より長い王室ならぬ、
普通の神経してたらこんな国怖くて関わりたくない。
http://anond.hatelabo.jp/20090104192905
「安全性」「利便性」「耐久性」という工業製品の三原則を言い換えただけなんだ。「人間にとって」安全に使える、便利に使える、長いこと使えるって意味だよ。だからロボット本人の理解は関係ないんだ。そういう行動を取るようにプログラムされているというだけだよ。ただ、ホントにこんなプログラムを組み込むことが出来るようなロボットなら、充分に「心」と呼べるような高度なファジーさも持ち合わせる可能性はあると思う。私は将来人間の未来を背負って宇宙を渡って行くのはロボットだと思っているから、「人権」まで与えないといけないくらい「進化したロボット」が出来ることを心待ちにしているけど。でも、今ロボットに人権というものを与えることは出来ない相談だろう。まずは「心をもったロボット」を作ることだよ。
外人が日本人を特別視してるってのは、自分の国の歴史少しでも知ってたら誰でも分かるだろ。
まず、資源が全くないってことはすごいこと。もう両手両足もがれたぐらいのハンデ。
しかもすごいのは、米国の3分の1の人口、わずか25分の1の領土で、
その上ただでさえ極小の国土の7割が山、山、山。なーんにもない、山・・・。
だから農業で輸出して食べていくことすらできない。条件からして最貧国でもおかしくない国。
そんな国が、100年ほど前で当時世界最強クラスだった露助とか清をあっさり倒して、
非白人国家で普通に白人常任倶楽部仲間入りしちゃってて、おまけに米国敵に回して
ガチで戦争して、世界で唯一米国本土爆撃して、英国の無敵艦隊フルボッコにして、
オランダ倒して、世界で唯一原爆落とさせるほどてこずらせて。しかも二発だよ。二発。考えられない。
敗戦とか言ってるけど日本のせいでアジアから白人の植民地全部消されたし。
しかも信じられないのは、戦争に負けてただでさえ何にもない国がさらにインフラまで全部叩き潰されて、
多額の賠償金まで背負わせて100%再起不能にしといた極貧衰弱国家で、
今度こそ生意気なイエローモンキーが消えて数百年はウザイ顔見ないで済むと思ってたら、
直ちに再び白人社会に経済で参戦して来くさって、参戦どころかごぼう抜きでたった2,30年であっという間に米国さえ抜いて世界第一位。
東京の土地だけで米国全土が買えるほどの呆れた価値になっちゃう程の超絶経済力で世界中( ゜Д゜)ポカーン・・・状態。
その後もずーっと二位維持。頭一本でそれ。
金融とかでまだ全然進出してないし車や家電、工業製品ももまだまだ進出しきってなくてそれ。
もうキチガイの域。伸びしろありすぎワロタ。戦後60年一発も打たずに侵略せずにこれ。
何気に世界最長寿国とかなってる。んで今度は漫画・アニメ・ゲーム。気がつけばハリウッドの規模とっくに超えてる。
アメリカの検索で一位になってるのが日本のアニメとか。世界中で一番人気の映像作品が日本のアニメとか。
極めつけは世界一長い国号、2000年のどの白人より長い王室ならぬ、その上の皇室保有。エンペラーに代表される歴史。
普通の神経してたらこんな国怖くて関わりたくない。
外人が日本人を特別視してるってのは、自分の歴史少しでも知ってたら誰でも分かるだろ。
まず、資源が全くないってことはすごいこと。もう両手両足もがれたぐらいのハンデ。
しかもすごいのは、米国の3分の1の人口、わずか25分の1の領土で、
その上そのただでさえ極小の国土の7割が山、山、山。なーんにもない、山・・・。
だから農業で輸出して食べていくことすらできない。条件からして最貧国でもおかしくない国。
そんな国が、100年ほど前で当時世界最強クラスだった露助とか清をあっさり倒して、
非白人国家で普通に白人常任倶楽部仲間入りしちゃってて、おまけに米国敵に回して
ガチで戦争して、世界で唯一米国本土爆撃して、英国の無敵艦隊フルボッコにして、
オランダ倒して、世界で唯一原爆落とさせるほどてこずらせて。しかも二発だよ。二発。
考えられない。敗戦とか言ってるけど日本のせいでアジアから白人の植民地全部消されたし。
しかも信じられないのは、戦争に負けてただでさえ何にもない国がさらに
インフラまで全部叩き潰されて、多額の賠償金まで背負わせて100%再起不能に
しといた極貧衰弱国家で、今度こそ生意気なイエローモンキーが消えて数百年は
ウザイ顔見ないで済むと思ってたら、直ちに再び白人社会に経済で参戦して来くさって、
参戦どころかごぼう抜きでたった2,30年であっという間に米国さえ抜いて世界第一位。
東京の土地だけで米国全土が買えるほどの呆れた価値になっちゃう程の超絶経済力で
世界中( ゜Д゜)ポカーン・・・状態。その後もずーっと二位維持。頭一本でそれ。
しかも経済の80%が内需。内需だけでそれ。金融とかでまだ全然進出してないし
車や家電、工業製品ももまだまだ進出しきってなくてそれ。もうキチガイの域。
伸びしろありすぎワロタ。戦後60年一発も打たずに侵略せずにこれ。何気に世界最長寿国とかなってる。
んで今度は漫画・アニメ・ゲーム。気がつけばハリウッドの規模とっくに超えてる。
アメリカの検索で一位になってるのが日本のアニメとか。世界中で一番人気の映像作品が日本のアニメとか。
412 名前:水先案名無い人[sage] 投稿日:2008/07/21(月) 11:38:36 ID:x0PpmV0N0
外人が日本人を特別視してるってのは、自分の国の歴史少しでも知ってたら誰でも分かるだろ。
まず、資源が全くないってことはすごいこと。もう両手両足もがれたぐらいのハンデ。
しかもすごいのは、米国の3分の1の人口、わずか25分の1の領土で、
その上ただでさえ極小の国土の7割が山、山、山。なーんにもない、山・・・。
だから農業で輸出して食べていくことすらできない。条件からして最貧国でもおかしくない国。
そんな国が、100年ほど前で当時世界最強クラスだった露助とか清をあっさり倒して、
非白人国家で普通に白人常任倶楽部仲間入りしちゃってて、おまけに米国敵に回して
ガチで戦争して、世界で唯一米国本土爆撃して、英国の無敵艦隊フルボッコにして、
しかも二発だよ。二発。考えられない。
敗戦とか言ってるけど日本のせいでアジアから白人の植民地全部消されたし。
しかも信じられないのは、戦争に負けてただでさえ何にもない国がさらにインフラまで全部叩き潰されて、
多額の賠償金まで背負わせて100%再起不能にしといた極貧衰弱国家で、
今度こそ生意気なイエローモンキーが消えて数百年はウザイ顔見ないで済むと思ってたら、
直ちに再び白人社会に経済で参戦して来くさって、参戦どころかごぼう抜きでたった2,30年であっという間に米国さえ抜いて世界第一位。
東京の土地だけで米国全土が買えるほどの呆れた価値になっちゃう程の超絶経済力で世界中( ゜Д゜)ポカーン・・・状態。
その後もずーっと二位維持。頭一本でそれ。
金融とかでまだ全然進出してないし車や家電、工業製品ももまだまだ進出しきってなくてそれ。
もうキチガイの域。伸びしろありすぎワロタ。戦後60年一発も打たずに侵略せずにこれ。
んで今度は漫画・アニメ・ゲーム。気がつけばハリウッドの規模とっくに超えてる。
極めつけは世界一長い国号、2000年のどの白人より長い王室ならぬ、
普通の神経してたらこんな国怖くて関わりたくない。
男増田です。今日ショッピングセンターのトイレを利用したところ、そこの男性用小便器のデザインが今まで見たことのない斬新なものでした、というか、率直に言うとものすごく女性器に似ていました。それだけの話なのですが、色々考えるところがあったので文章にまとめます。以降男性用小便器を『それ』、女性器を『あれ』と呼称します。私はトイレ産業の関係者ではありません。他の業界のエンジニアです。部外者の立場で書きました。
普通『それ』のデザインというと、四角いものを思い浮かべる男性が多いと思います。大きさは様々で、例えばホテルのような高級っぽいところだと、厚みがあって重量感があるものが備え付けてあったり、駅とかだとそれほどでもなかったり。丸っぽいものは学校にありました。それらは大抵小ぶりだったような気がします。正直、今日まで『それ』のデザインについては無頓着だったので、思い出しながら上のような例を書いています。
『それ』は工業製品ですから、基本的には素材の体積で値段が決まると考えられます。大型のものは高価なはずで、だとするとそれは高級感を持つのみならず、パフォーマンスも違ってくるのではないか、と予想します。じゃないと、アドバンテージが少なすぎじゃね、って。
そこで『それ』の性能の指標として『尿のユーザー及び環境へのはね返り』が重要であると想像しました。ここではそれが数字化できるものとして扱い、ユーザーと環境(例えば床)は別々のものですが、まとめて『はね返り係数』と呼称することにします。『はね返り係数』が小さい『それ』ほど優れていて、メーカーはそこで技術競争しているに違いありません。先程の『それ』の大きさに戻ると、大型のものほど尿を受ける曲面の設計に自由度を持たせることができ、結果的に『はね返り係数』を向上させることができます。
さて、開発プロセスをイメージしてみましょう。『それ』を利用するユーザーの身長は様々であり、使用時におけるユーザーと『それ』との距離にもばらつきがあります。使用状態も検討しなければなりません。ケータイで話しながら用を足しているかもしれません。設計では、あらゆる状況でまんべんなく『はね返り』係数を最適化させる必要があります。
私、男増田の経験からいうと、モデル体型を数種類用意して、それにモンテカルロシミュレーションを組み合わせているのではないかと予想します。
このあたりがエンジニアリングですね。
私が見た『あれ』の形をした『それ』に戻ります。第一印象は「細!」でした。ボウリングのピンを上下からつぶしたようで、下部はもっと丸みと厚みががあって包み込むような形状、上に行くにしたがって薄くなり、あげくには水を流す部分が突起を形作っていました。こうして書いていると、私がエロエロでひどい欲求不満のようです。皆様に『それ』をお見せできればいいのですが、写真を撮ってくるわけにはいかなかったですし、「小便器 女性器 デザイン」でググっては見ましたが、製品のサイトにはたどり着けませんでした。正直、他の男増田の皆様が同じように『あれ』を想起されるかどうかは分かりません。
しかし私に関しましては、用を足しながらいやらしい想像が浮かんでくるのを抑えることはできませんでした。思い切って書いてしまうと、中にどくどくとたっぷりと注ぎ込んでしまいました。そこで、はっと気付いたのです。これは人類学だと。
ユーザーに『それ』が『あれ』だと思い込ませることができたならば、その時のユーザーの行動をより理解することができ、結果製品のパフォーマンス向上につなげることができます。射精だったら上手に狙ってこぼさずに。つまり『それ』の曲面設計よりも、『それ』のデザインによって『はね返り係数』の最適化が可能になるのです。人類学・民族誌学的アプローチです。
短所としては、『あれ』を想起しない人、特に『はね返り係数』が高そうな子供には何の効果もない、という点が挙げられます。ただ、それ以外の長所として、『あれ』が比較的小さいために洗浄に使う水の量を減らせるということもあると思います。
色々書きましたが、中の人の意見がない限り私の空想に過ぎません。ただ、『あれ』の形をした『それ』との遭遇は、休日の私にちょっとした思考をくれました。
だらだらと続けてごめん、嫌だったらとめてね。
オレも誤解してたんだけどさ。
これって狙いとしては、当時、芸術が大量生産される時代に入っていて(アールデコだかアールヌーボーだっけ?)、「だったら工業製品として作られたものが芸術になるんですか?、じゃぁこれの便器を芸術ってことにするから芸術は終わりにしようぜ!」っていうメッセージだったんでしょ?
んで、それを取り巻きが面白おかしく囃し立てたって構図に見えるんだよね。まぁ、おれ芸術方面疎いから実際のところ当時の当事者がどういう解釈をしたのかわからんけど、ちょっと調べてみたいな。
1億が2億になったのを借りかえるとはいわんだろ・・・。
影響がでないようにするためには新規借り入れが必要になるよね。
いま40兆円の発行だけどこれが早晩80兆円、160兆、320兆とどんどんばいばいに増えていくよな。
いった誰が買い受けるの??
その利息分を同じ人(主に金融機関)が再度日本国に貸すんだよ。だから借り換えといってる。
80兆になればそれをまた貸して160兆になればそれをまた貸すというのを繰り返す。毎年それやってるのが現実。こういうふうに書くと奇妙に見えるかもしれないが、日本の金融資産の大部分を占める預金だって預金者が毎年ついた利息分も含めて再度銀行に貸し続けてるんだよ。その銀行はそれを日本国とか企業に貸して利息をピンはねして儲けてるわけだ。
いくら海外の評価が低かろうと日本国債は円で償還する。円で高い利息払える貸出先が大量に出てこない限り日本国債は値崩れしようがない。だってほかに貸しだし先ないなら無利子よりましってことで低利でも日本国債買ったほうが得なんだから。円=日本銀行の負債であり日銀の資産は大部分日本国債だから、普通の企業へ貸すのと違って貸し倒れリスクも皆無。実際ここ十年での日本国債は史上最低世界最低レベルの低金利で借りれてる。
つまり日本国債が値崩れするときってのは日本が高成長になってる状況って事だから税収も伸びやすい状況。
無駄遣いがまず悪であって、その上で借金してまで無駄遣いはもっと悪だってことが言いたい。
その悪さ具合が、ただつかっただけというだけじゃなくて、利息分被害が広がるといいたい。
まさに失敗のレバレッジ。
国債の利息受け取るという受益があるのはほぼ日本人。利息を払うほうだけみて被害が広がるってのはやっぱりおかしい。
中国、インド。合わせて20億以上の人間が日本と同じステージにあがろうという時代。
資源高はとまらないでしょ。
資源高がとまらないというよりは、日本の調達力の相対的下落は避け得ない。
大量生産品の流通という点で工業製品価格や人権費はあげどまるだろうけど、
食料、天然資源とかは逆に上がりつづけるとおもうよ。
じゃなかったらこの需要を上回る供給が必要だけど。
供給が増える要素ってなんかある?
上がれば上がるほど採掘時の採算ラインも変わって供給は増やしやすいし、代替エネルギーやリサイクルもコスト的に不利でなくなっていく。これから日本はどんどん人口減って国全体での必要な食料や資源だってどんどん減っていくはずだから今までと同じ規模の調達力はなくてもいいだろうし、省エネ技術が進んでる分資源高騰は相対的に有利な面もあるし。
1億が2億になったのを借りかえるとはいわんだろ・・・。
影響がでないようにするためには新規借り入れが必要になるよね。
いま40兆円の発行だけどこれが早晩80兆円、160兆、320兆とどんどんばいばいに増えていくよな。
いった誰が買い受けるの??
そこに海外からは評価が低い国債がだぶつけば国債の値崩れがおきちゃうぞ?
税金で無駄遣いした場合だって本来手元に残っててたはずの金の利息の分の機会損失がある。国債発行した場合だけ利息が損というのはおかしい。
無駄遣いがまず悪であって、その上で借金してまで無駄遣いはもっと悪だってことが言いたい。
その悪さ具合が、ただつかっただけというだけじゃなくて、利息分被害が広がるといいたい。
まさに失敗のレバレッジ。
原油だけをみれば一過性のものだろうけど、トータルの環境でいえば以前の状態に戻ることはないとおもうよ。
中東への依存を辞めるいいだしたのは。そこらへんからもう市場が以前とは違う。
中国、インド。合わせて20億以上の人間が日本と同じステージにあがろうという時代。
資源高はとまらないでしょ。
資源高がとまらないというよりは、日本の調達力の相対的下落は避け得ない。
大量生産品の流通という点で工業製品価格や人権費はあげどまるだろうけど、
食料、天然資源とかは逆に上がりつづけるとおもうよ。
じゃなかったらこの需要を上回る供給が必要だけど。
供給が増える要素ってなんかある?
「実は現在、世界で進行しているのは、穀物の輸出国であった国が、自国の食料消費をまかなうために輸出をストップしているという事態だ。少なくとも8カ国が禁輸に踏み切っている。詳しくはリンク先をみていただきたい(本当は紙面を買ってあげて欲しいのですけど)。」
という意見がある。ここだ。
http://www.yamaken.org/mt/kuidaore/archives/2008/03/post_1146.html
仮にこの意見が本当だとして、食料輸出をストップした国って、日本から工業製品だのハイテク製品だのを買うのを止めたり減らしたりすることになるのではないだろうか?
穀物が主要な売り物の国が売らなくなったら、単純に収入が減るわけだろう?
新興国の、今のところ日本製品より質の低い物を買うのだろうか?
となると経済発展の度合いが、少なくとも今よりはペースダウンすることになるのだが、
http://iori3.cocolog-nifty.com/tenkannichijo/2007/11/4_299a.html
とかを見てると,大学の研究に夢見すぎだろうと思う.特に予算額を比較するくだり.実情を知らないとそんな夢を見れるのねと笑ってしまう.
国立大学なんて基本的には国の機関(もちろん,今は独法化されてるから正式には違うけど)だし,目的もあいまいだから現状公共工事がかわいくなるくらいのレベルで無駄がはびこっている.だから,システムを変えずに額だけ増やすと10年後くらいにすごい勢いで糾弾されそうで怖い.(というか,もうされてる?)
うちの大学だけじゃないと思うけど,支払いの融通が利かなさすぎてすごい勢いで無駄なお金を使う羽目になっていることが多いと思う.特に問題だと感じるのは,
あと,4000USDを86万円にしてきた商社は生物系の京都にある商社.持ってきたカタログを見ると,中華メーカーなら8000円,高くても29800円くらいで利益をのせて作りそうなUVのLED付きの帽子が40万円位しててふいた.その時に工学系もたいがいだけど,医療生物系は魔窟だと思ったよ.
http://anond.hatelabo.jp/20071031033903
当方、アニメは見ないし、マンガも人が買っているジャンプをちょっと読むだけです。でも、アニメ、マンガ、それとゲームは絶対に日本から消えて欲しくないです。
議論されている方々で、海外に行かれた方はどれくらいいるのか分かりませんが、海外に行くときまず驚くのが、国際線では、DSをやっていたり、PSPをやっていたりする海外の子供達が目につくことです。日本でも時々、海外のゲーム事情や、アニメ事情を紹介していますが、これは本当に驚きます。さらに、海外では子供達が「NARUTO」のコミックを片手に、狂喜乱舞して口寄せの術を真似したりしているのです。この前某国へ行ったときなどは、「お前は日本からきたのか?」と小学生ぐらいの子供に聞かれ、ナルトのコミックやDSを指さし、凄く嬉しそうに話しかけてくるのです。もっとも、当方、英語は多少分かるのですが、現地の言葉は分からないので、適当に相づちを打っているだけなのですがねw
さらに、海外のオモチャ屋へ行って、おみやげとかあるかなと思いきや、あるのはピカチュウのぬいぐるみばっかりだったりしますw 日本人がイメージする日本というと、工業製品というイメージが強いですが、実際海外へ行くと、日本初のサブカルチャーがもの凄く浸透しているという事実にも驚かされます。世界の子供達は、DSやPSPをプレイし、ナルトを見て育つのです。これは凄いことだと思いませんか?子供の頃から日本発の文化に接しながら育つんですよ?そういった文化が廃れていってしまうというのは、そう簡単に納得できるものではありません。
アニメ業界は苦しいと思いますが、是非、世界の市場に目を向けて欲しく思います。確かに、供給過多な面もあり、淘汰されるべき処はあるかも知れませんが、アニメ業界全体で廃れていくと言うことは嫌です。ただ、ニコニコ動画が最近流行していますが、ニコニコって国内で閉じているため、アニメや個人制作のMADが流行っても、世界的な流行にならない、世界規模でパイが拡大されるわけではないというのが残念に思ってなりません。
どうしてそう色眼鏡で見るかな。違うよ。みんな梅田のあっち側とかこっち側とかに感化されすぎだよ。
そのくだりは工業製品としての進化の方向性に付いて書いてるんだよ。GUIの進化やダイナブック構想とかOOPの進化を見てもいいように別にムチャな要求でもなんでもないと思う。
ムチャだというなら、それは「技術者としてお手上げー」って事だよ。
なんかまとまってないけど、書いたので乗せる。ほとんど愚痴だよ。
このへんからぼろぼろ出てきてるけど、まぁおおむね理解できる。
http://d.hatena.ne.jp/higayasuo/20070923
http://d.hatena.ne.jp/habuakihiro/20070922
http://d.hatena.ne.jp/jYoshiori/20070826/1188150596
けどなんなだかなぁという気が最近している。
スーツ族がつまらない連中の代名詞であるのは良いとして、「スーツ族の煽りの結果、せっかくの良いものが台無しだぁ??」みたいな既定路線の論調はなんなんだろうという気になる。
RoRでもStrutsでもなんでもいいんだけど「オープンソースの成果を世に普及させたい」とか、「俺の仕事場で楽しく使いたい」というのならば、道具としては工業製品としての品質を持っていないと駄目なんだけどって言いたい。
で、また特有の色眼鏡で「あーまたサポートがどうのとか、枯れてないと駄目だとか言い出したよー」って言われそう。そういうファクターも大切だと言いたいけど、ここでいいたい品質って言うのは、フレームワークが持っているべき「誰が使ってもそれなりの物を作れる」っていう品質。StrutsとかRoRが低い品質だって言いたい訳じゃない。素敵なフレームワークだと俺も思う。
けど、スーツ族とかSIerの存在が馬鹿すぎて駄目だとかそういうのはどうよと思う。
スーツ族とか頭の固いおじさん達の方がこのイット業界といえども圧倒的に多数なんだからそういう人たちでもうまく使えるようにするという進化を何度も繰り返すべきであり、その繰り返しは許容すべきモンなんじゃないだろうか。
物理的な工業製品の進化を見ても分かるように、「馬鹿でも使える」というキーワードはとても大切で、これは複雑さが人類史上maxなソフトウェアといえども忘れてはいけないことの一つだと思う。「馬鹿でも使える」のを物理的な仕組み作りじゃ無理かもしれないということの解の一つとして「設定より規約」があるのかもしれないし、「いやいや、自動XML生成ツールで克服だよ」があるのかもしれない。
とにかく、そういった人たちの否定は、進化の否定、技術者としての自分の否定になるんじゃないだろうか。
あと、
非スーツ族 == ネット専業とかパッケージベンダーとかコミッタ
とかの文脈であって、たいていSIerの中の人間は馬鹿にされがちだけど、SIerの中にもコミッタは当然いるし、理解が深いのも多いよって言いたい。 逆にSIerで、技術が専門職である人間(業界専業のSEだとこの話の対象から外れるが・・・)の場合、千差万別のシステムを見てるので、尋常じゃない位の知識量と技術力が蓄積されている。
そういう人たちが大規模なシステムを組むときに、普通プログラマ達がそれなり作ってそれなりの品質になるように苦心するわけ。上に挙げたようなエントリを書く人やそれにbookmark入れてコメントするような意識の高い人たちばかりだったら、理想郷になるんだろうけど。。。
みんな解ってると思っていたら友人であるN氏が「遺伝子組み換え作物は体に悪い」といっていたからまとめてみたよ。
ちなみに増田は脳にプラグを差したいと思っているGeekなので偏向した意見かもしれないので注意。
まず、遺伝子組み換えの結果明らかな毒性を持った場合は商品化できないよ。
それに、健康に良い成分をより多く生産するようにした遺伝子組み換え作物も存在するよ。
それは悪魔の証明じゃないかな。
それにそもそも安全と証明された食物なんてあるだろうか。
なんでも食べ過ぎれば毒になるしね。
そのとおりだね、毒があるたべものは色々知ってるね。動物も毒のある食べ物を知っていたりするよね。
でも、今僕たちが食べている植物でここ百年で新たに作られていない植物ってあるかな。
米、麦、大豆、トウモロコシ等々、近年急速に品種改良されているよ。
それでも自然が証明しているなんていえるかな。
たしかに、方法には大きな差があるね。
一方は交配を重ねたり突然変異種を利用する自然の中で行われることだけど、もう一方は実験室の中で行われるよね。
でも遺伝子が変異するという現象においては同じであるといえるよ。
どこかのウイルスが運んできた毒性を発現させる遺伝子が品種改良中の植物に混ざらないとは限らないよね。
それは同意するよ。同じ環境で育成された場合はね。
でも遺伝子組み換え作物のほうが少ない農薬や除草剤で育つとしたらどうだろうか。
結果的に残留薬品料が違うから、遺伝子組み換え作物のほうがリスクが高いとは言えないんじゃないだろうか。
それとも、危険だと証明されている農薬が多い方がいいのかな。
周辺植生に変異した遺伝子の汚染が広がる危険はあるね。事実それが一部で問題になっているよ。
でも、さっきも言ったけど農薬や除草剤が少なくていいという利点も確かに存在するんだ。
それに工業製品の材料になる場合、成分含有量が多くなると必要となる作物の量が減って水も肥料も少なくてすむよ。
どっちが環境に悪影響を与えるかな。遺伝子組み換え作物に軍配が挙るとは言えないけど従来種の一方的な勝利という訳でもないよ。
N氏はそんなことに気を使うよりも、健康のためには運動した方がいいと思うんだ。