はてなキーワード: ナイスとは
http://anond.hatelabo.jp/20081026030356 全部間違ってるね。あのね、文学は特異な発想で現実とは違う世界をつくり出していること自体に意味があるの。
そうすることで、現実を違った角度から見られるようになるんだよ。
あなたは「普通と違う発想」も「分厚い経験」も持ってないからそんな文句言うんでしょ?
文句言うことでしか自己表現できない。
以下引用と批判。
「そんなひとくくり出来ないような概念を、ぼんやりとふんわりとくくってわかったつもりになってるオタクどもってバカなの?」
→作家にも色々いるの。「そんなひとくくり出来ないような概念を、ぼんやりとふんわりとくくってわかったつもりになってる」あなたってバカなの?死ぬなの?
「でも事実を薄っぺらに表現するからこそ、有名な古典文学にしろ、すぐれたライトノベルにしろ、現代文学であっても、僕らは現実を間接的に直視する事ができるのだけれども。」
→ほめてるじゃん。否定したいの?肯定したいの?
「でも、作家が言語化できなかったこと稀に言語化するからナイスじゃん、と思う時はある。」
→またほめてる。だから否定したいの?肯定したいの?
「結局、何かをひとつのジャンルで語ろうとする事は愚考でしかない。ひとつのジャンルによって世界を敷衍することはできるけど。
金型が社会にとってどういう関わりを見せているか、とかソレと同じ程度には、でも世界は金型では出来ていないのだ。」
→そんなこと高校生でも知ってます。
文学は、複雑な世界を把握するひとつの手段であり、それだけで十分役割を果たしてるんだよ。
こういうどっちつかずの意見を展開している時点で、あなたが「普通と違う発想」も「分厚い経験」も持っていない
コンプレックスの塊であることを証明しています。
もっと素直になろうよ。
http://anond.hatelabo.jp/20081026030356
まずタイトルから
正しいコピペは「馬鹿なの?死ぬの?」なので、君はコピペもまともにできない人間なのだと読者に思われてしまう。
ただし、有名なコピペをわざと間違えて使ってみせてからネタの伏線として利用するという手法もなくはないので、まだ読者もこの時点では判断を保留して読み進めてくれるはず。
ライトノベルが特異な発想をしたモノ勝ちなのって、日常の人間関係や恋愛とかに乏しいから
特異な設定を取っ払うと、みんな似たような話しか書けなくて、それを誤魔化すために
煽り文として、かなり好調な書き出し。
ラノベを貶めるときの常套句を冒頭に配置することで、タイトルとの相乗効果で読者をうまく煽ることに成功している。
「日常の人間関係や恋愛とかに乏しい」の主語がわからないけど、これはタイトルから「作家」だと推測してなんとか読み進めることが出来る。
文学だって、この世の中で珍しいくらいの不遇を抱えているマイノリティな社会的弱者や
ありえないくらい、けだるげに思弁的な登場人物ばっかりなのって、そうしないと話が面白くできないからでしょ?
これも素晴らしい。
ラノベに限定した話だと思って読み進めていた、ラノベは読まないけど文学作品は読むというような読者に奇襲をかけることに成功している。
あいつらって、普通と違う発想でしか、普通と違う話が書けないから、普通の人に見向きされないようなニッチな話しかかけないんでしょ。
順調に読み進めていた読者の大部分がここでつまづく。
「普通と違う発想でしか、普通と違う話が書けない」って当然だよね?「普通の発想」で書けないから「普通と違う話」なわけだし。
ただ、「普通の人に見向きされないような」というくだりで、なんとなく「普通の人が見向きするような、それでいて面白い話」を君が理想としているのだということは推測できる。
「普通の人に見向きされる」っていう評価軸の導入が唐突過ぎるので、これについてはもう少し前置きが必要。
きっと、作家先生を祭りたてる読者も作家先生と同様に人生経験が薄っぺらなヤツか、分厚い人生経験をもってるやつがああ、人生経験無いわりに頑張ってるなーってニヤニヤ読んでるくらいなんでしょ?
ここはいい煽り文だ。
「作家先生」をバカにされて頭に来ていた「作家先生を祭りたてる読者」たちの怒りが一気に吹き上がることうけあい。
ただ、「ああ、人生経験無いわりに」のくだりはカギ括弧で括らないと「分厚い人生経験をもってるやつがああ」って若本規夫のモノマネみたいに見えてしまうので注意しよう。
予想される反論を的確に撃墜している。素晴らしい。
ただ、ここでタイトルのコピペの誤用がネタではなく素でやっていたことなのだと確定してしまっている。
本論に入る直前でのミスはかなり手痛い。
大部分の読者はもう後の文章を読まないし、読む人がいても君をバカにする目的で斜め読みするだけだ。
いちど斜め読みモードに入った読者の関心をもう一度取り戻すのはとても難しい。
そんなひとくくり出来ないような概念を、ぼんやりとふんわりとくくってわかったつもりになってるオタクどもってバカなの? 死ぬなの?
ああ、薄っぺらな作品ばっかり。
悲惨の一語につきる。
作者と読者のどちらをバカにしているのかもよくわからないし、「そんなひとくくり出来ないような概念」として並置された「学園異能」と「具体的な社会的弱者」の共通項も、それを通して君が明らかにしようとしているものもよくわからない。
「ぼんやりとふんわりとくくってわかったつもりになってる」についても説明不足。
でも事実を薄っぺらに表現するからこそ、有名な古典文学にしろ、すぐれたライトノベルにしろ、現代文学であっても、僕らは現実を間接的に直視する事ができるのだけれども。
「間接的に直視」という表現がそもそも語義矛盾を起こしているし、「事実を薄っぺらに表現するからこそ」「現実を間接的に直視する事ができる」という理屈もよくわからない。
それで、あたかも全部の世界や社会が語ろうとする。経験不可能なことを可能したつもりになってる批評家の方が人生経験が無いよね。
「批評家」という新しくでてきたキーワードがプロの批評家のことなのか、作品について語りたがる読者一般のことなのか不明。
でも、作家が言語化できなかったこと稀に言語化するからナイスじゃん、と思う時はある。
「何かをひとつのジャンルで語ろうとする事」が何を指しているのか不明。
「金型」というのがキーワードみたいだけど、これも前置きが必要。何が言いたいのかぼんやりとしかわからない。
まあ、経験の薄い作家先生のうすっぺらい人間の言葉にも飽き飽きしたし、それをわざわざ拡大解釈して言語化するフォロワーのうすっぺらい感性にも飽き飽きしたよ。
話の流れを唐突に遮っているので普通に考えれば悪文。
ただ、中間を飛ばしてここから読み出した読者が君の考えを三行で把握する役には立つ。
突然ブックマーカーに語りかけてもしょうがないだろう。
「次のステージ」というのが何を指しているのか不明。
精神的に参っていた頃のこと。
電車に飛び込んで自殺する人ってたまに居るよなあ、あんなでかいものに轢かれれば確実に死ぬよなあ、そういや飛び込むときって助走つけたほうがいいのかな、でもタイミング合わせるのが難しいな、ってことはやっぱり水泳の飛び込みみたくホームの端でスタンバイしておくほうがいいんだろうか、それとも先に線路に降りるべきかな、などと考えていた。
それから、つらいことを色々と考えていると、死ぬということがたまらなく魅力的に思えてきた。
急に、自分でも信じられないくらいテンションが上がってきた。
自ら命を絶つ? おいおい、はっきり言って、そいつはナイスアイデアだぜ。
何で今まで気付かなかったんだ、俺は。
そうだよ、毎日つらいのが終わりになるし、誰かに迷惑かけるのもこれっきり。
電車に轢かれるなら即死だろうから、そんなに痛くもないだろうしね。
ほんとに素晴らしい思いつきだな。
みんなが実行するわけだわ。
今こうして生きているのは、本気で死にたくはなかったからだと思う。でも、あのテンションが上がり切った瞬間と電車が来るタイミングがぴったり一致していたら、どうなっていただろうと今でも考える。
メールより電話、電話より会って話すほうが上、とひとからげに云われるとイラっとくる。なんでだろう。
ってことを云いたかったらしい。オレは。
セックスがしたいと懇願していた者です。
24日は2年記念だったので、調子に乗って帰りにケーキを買い、彼の好物を作りたくてたらふく食材を買ってきた。
もちろん食材が冷蔵庫に入りきらないので部屋を涼しくして妥協。
彼は帰宅時間が遅いので、時間がある。ということで、A3に手書きで2年記念レポートを作ってみた。(デザイン関係に携わっているのでそこそこなものができる)
「いつもありがとう。転職して今は大変かもしれないけど、一緒に頑張ろうね。」などなど。
2人の半裸写真付き。良い素材の色紙のおかげでそこそこに仕上がった。
このレポートはもちろん洋服ダンスに隠しておく。喜んでくれるかな、とにやにや。
そして料理を作り終える頃、彼帰宅。いつもよりちょっとだけ贅沢な料理に
すげー!!の嵐。喜んでくれているみたいだ。
だがしかし、ここで彼氏が冷蔵庫を開けてケーキを見つけてしまうという失態。もう。
まあいいか。
いただきまーす!の合図でお互い同時にお味噌汁をすする。
どれを食べても「おいしいおいしい!!」で、すごーく喜んでいる。私もその顔を見て喜ぶ。喜の連鎖だ。
食べ終わったところでケーキ登場。箱を開けるとメッセージプレート付き。
彼氏大喜び。
しかし、私がいれてもらったメッセージは
「祝 2 年」
実物を見ないと威力が伝わらないが、レベルとしてはケーキの真ん中に「日 本」が書かれたぐらいの威力。
真ん中に輝く祝2年。おしゃれなケーキが台無し。むしろださい。
しかし笑いながらも、おいしいねとニコニコ食べる彼。ナイス祝2年。祝2年マジック。
そんな彼を横目にトイレにいった振りをして洋服ダンスからアレを取り出す。
なんとなく恥ずかしい気持ちで彼のところへ行き、
「‥○○くん‥あの、これ、作っちゃった」
と渡す自分。(そのときに思ったこと『まるで母の日に手紙書いて照れながら渡す子供だな』)
それを受け取った彼、もう見る見るうちに目がウルウル。いえーい喜んでくれた〜というよりも、思った以上の反応だったのでこちらもびっくり。
だって彼のうれし泣きなんてそう見れないんだぜ。
そして彼が最初に言った言葉。
「俺、なんも用意してなくてごめんな‥」
ううううえええええええーーーーーーー。
そんなこと気にしないで喜んでくれたら嬉しいのに‥
「いやぁなんかごめんな‥」
ううん。気にしないでよ。
「‥そうだ!○○ちゃんのために、今日俺なんでもする!なにかある?願い事とか、何して遊びたいとか。」
えっっっ?いいの?
「うん、なんかある?」
え〜、なんだろう‥うーん‥
「何でも聞くよ!」
えー、じゃあ‥
コメントくれた方に報告。
新刊書店と新古書店の問題には思うところがある。「新刊はコンビニで十分」という意見はなかなか極端でナイスだ。元増田はちゃんと反論してくれるのがいいな。もっと意見を聞かせて。
さて、書き込みを読んで思ったことを箇条書きで。
元増田は商店街の(小さい?)本屋、およびやや郊外型の中規模書店を何軒か回ったとのこと。
書店は「パターン配本」が普通なのね。取次が作る「この本を並べるとよく売れると思います」のパック。
配本基準はいろいろだけれど、たとえば「小さい書店向け新刊パック」的な配本もある。書店はそれを並べれば、新刊書店として押さえるべき新刊は基本的に押さえている品揃えになる。
とくに小さい書店は手堅く売れる本を置きたがるもので、個性的な品揃えの棚を作る余裕はない。本の利幅ってすごく少ないしね。
それに昔は書店って手堅い商売だったから、商品知識や本への愛情は別として「とりあえず本屋でもやるか」で開店したところもそれなりにあるわけ。「誰が本を殺すのか」では「パパママ書店」って呼ばれてるタイプね。
(そして今、そういう書店は元増田のお望み通り、どんどんつぶれてるわけですが)
そんなこんなで、「規模が同じなら、どの書店に行っても同じ本しかない」状態が普通になっちゃってる。問題は問題なんだけど、売れる本と売れない本がはっきり分かれてる今、そこを変えるのは難しいんだ。
なので近隣でいちばん大きな書店になかったら、もうほかの書店へは行かず、注文かAmazonかブックオフを使うのが効率的になっちゃってるんです。
新刊書店は新しく出てきた文化を紹介し、古書店はその中から厳選された文化を守っていく。これがお互いの立場なんじゃないかな。
一言ですんでしまった……でも私はそう思う。
になったので今はここまで。
数年前に父が癌になった。転移もしていて手術は出来ない状況。
だけど見た目にはすごく健康で、定年した後も働いてもいるし、併発している糖尿の治療以外はいたって普通に生活している。
それは良い事だし、親には長生きして欲しい派な私としてはとても嬉しい事だ。
ただ父は精神的な部分ではなんとなく変化していて、だいぶ子供っぽくなった。
何かに当たったり、拗ねたり、ぷいっとどこかへ行ったり、昔からそういう所が無かった訳ではないけど、だいぶ顕著になってきたようだ。
私が子供の頃、親とは「絶対的な大人」という存在だったから寂しい。
定年になるかならないかの頃から「自分が今までやってきた仕事で誇りに思うこと」語りも多くなってきた。
まぁ、この語りは、私が社会人になった時にいくらか役に立ったが、同じことの繰り返しだから少々疲れてきた。
でもこのことに関しては帰省する度に聞いてあげようと思う。たぶん父の人生で一番の拠り所だから。(だからこそあんなに誇らしげに語るのだろう)
私は父親が不惑を過ぎてからの子供なので、よそから見ると相当可愛がられていた(る)ようだ。
実際私も父親が好きだし、思春期の頃に友人が「親父マジキモイ。死ねばいいのに」という感情が良く理解できなかった。もしかしたらその頃の友人には「こいつファザコンwww」くらいは思われていたかもしれない。
(だが私は自他共に認める家族全員大好きっ子であり、ファザコンと言うよりはファミコンである事を補足しておこう。くにお君マジパネェwwww)
さて、問題なのは父の病気発覚後の母だ。
先ほど私が「帰省」という単語を使ったとおり、親元から離れて暮している。上の兄弟も同様なので、実家には両親しかいない。
母親は幼少期から家族運に恵まれず、だからこそ今の家では人一倍、夫にも子供にも尽くしてきた。今考えると過保護・過干渉な所があったようにも思う。
その母が、父親の病気が発覚してから、その過保護・過干渉を父に向けているのだ。
構われすぎて煙たがってる父と喧嘩になるくらいならまだ可愛いものだが、その度に私に連絡してきて
「オカーサン、疲れちゃった……」
と言ってくるからたまらない。
父の病気のこと、家族のことで人一倍真摯に悩んでいるのは母だが、昔から悩みすぎてスパークするとネガティブ精神攻撃か、逆ギレで当り散らして来るので本当に困る。(唯一の同性で、末っ子だから当たり易いんだろう)
ファミコンなので母の事も当然好きだが(普段は可愛いカーチャンなんだぜ!)、この時ばかりは本気で憎らしくなってくる。
ちなみに父は己の病の事なのに、しばしば食事に気をつけなかったり、変な市販薬買ってきて具合が悪くなってたりしている。こっちもこっちで殴り倒したくなる。
こちとら長生きいて欲しいんじゃい!私には爺さんいなかったから、おとんにはナイス爺さんになって欲しいんじゃい!
何度か
「カーチャン、おとん構いすぎて疲れてるんだよ。ちょっと距離置いたら?」
と伝えたのだが、
「ダメダメっ・・!そんな事出来ないっ・・お父さんが、心配・・っ!」
と返されたのでもう何をかいわんや。
今日、どうしても人恋しくなってきて、ちょっと甘えたいなと実家に電話したら夫婦喧嘩したらしくてネガティブ攻撃くらいました。
「もうお母さんにはお前しか、相談したり、頼ったり、甘えたり出来る人はいないの」
あぁーそれまんま今の私がしたかった事だわ。すげーな親子って、テレパシーじゃん?
・・・なんて思いつつ、抱きつく予定の腕は受け止めるための腕に変わったのでした。
もう社会人なんだから親に甘えるとかキメェ考え捨てろ。むしろ親に頼られる事を目指せって事なんだろうけど、なんだろうね、今日は珍しく本気で親に甘えたかったんだ。
あぁん。・゜・(ノД`)
http://natto.2ch.net/male/kako/1021/10216/1021636427.html
単純なことです。
オタクや非モテの男性は、現実の女性との接触頻度が極端に低い。
もちろん、女友達が少ないから。
その代わり、2次元3次元問わず、美少女キャラや美形タレントや
ていうか、毎日観てる。
結構可愛い子が多いわけです(ひどいのもいるけど)。
つまりオタクや非モテは、一般人よりもより長い時間、平均よりも
経験で言えばリア充にまるでかなわないけど、今までに見た美少女の
そりゃ、面食いになるよ。
アイドルや風俗なんて、基本は顔やスタイルしか選ぶ基準が無いんだし。
そうなると、自分の身体も肥えてるけど、それ以上に目が肥えちゃって、
自分に見合ったレベルの女の子には本気で惚れられなくなってしまう。
ただでさえオタクや非モテなんだから、本気で惚れないと、まともな恋愛や
自分を変える努力なんて出来ないわけで。
これが、まさにオタク&非モテの童貞(素人童貞)スパイラルになるわけです。
顔で選ばず、女の子の友達をたくさん作ろう!
(つうか、顔かたちで選んでる身分か!!!)
俺の学校は山のふもとの盆地っぽいところにあるんだけど、俺の家は山の上にあって、まあ田舎なんでけっこう距離がある。毎日自転車で30分くらいかけて通学してる。で、今日の学校の帰り道の話。
学校出るときは降ってなかったんだけど、いきなり曇ってきたと思ったらけっこうな夕立が来て、こりゃいかんってんで通り道のトンネルの中で雨宿りしてたんだ。早く止まねーかなーみたいな感じで、トンネルの出口あたりでぼーっと空見てたら後ろから同じクラスの女子が来てさ。同じクラスっつっても、俺の学校は一学年一クラスしかないんだけれども。
こいつは帰り道が途中まで同じで、やっぱり自転車通学で、よく帰り道で会う。あんま美人ってんじゃないんだけど、なんか遊んでるっぽいチャラい外見してるのと、性格明るくて姉御肌っぽくて話しやすくて、男子からは割と人気が高い。仮に姉御と呼ぶ。
俺: 「おう」
姉御:「雨宿り?」
俺: 「うん」
姉御:「あたしもそうしよー」
姉御はモロに降られたみたいで、もうズブ濡れと言っていいくらいビチョビチョになってた。そんだけ濡れてたらもう覚悟決めて帰っちまった方がいいんじゃないかと思ったけど、姉御は自転車止めてガードレールに寄っかかって携帯触り始めて。
で、ビチョ濡れなわけよ。もう肌とか透けまくりでさ。俺はもうチラ見でガン見なわけですよ。背中とか腕とか、セーラー服がぺっとり肌に張り付いてて。なんかスポーツブラっつーの?色気も何もないようなゴツいブラが透けてて。黒。もっとエロい下着つけてるもんだと思ってたわ。んで思わず(なんか自制心とか完全にどっか行ってた。存在すら忘れてた)もうナチュラルにガン見してたら「何見てんだよ」って睨まれて。俺もう超キョドっちゃって、「(゜Д゜)え?あう、え?あ、あーあー、見てない見てない!」みたいな感じで。
やっべーなーと思ったんだけど、怒るのかと思ったら、にまーって笑って「まーあたしのナイスバデーにみとれちゃう気持ちもわかるけどねー」みたいなこと言いやがって、頭の後ろで両手組んでふざけたポーズまで取りやがって。ジョジョ立ちみたいな。したらまたブラとかヘソとか丸見えなわけですよ。「見てねえって!」とか言ったんだけど、ニヤニヤしながら「おまえホントムッツリだよなー」とか「見たいなら見たいって言えよ」とか抜かしやがるから、俺はトンネルの話を始めた。
「このトンネルって断面が丸いだろ」
「は?」
「このトンネル。円形だろ?」
「何言ってんの?」
「でも、この先にある小さいトンネルは卵型じゃん」
「えー?あー、そうかも」
で、シールド工法の話をした。卵形は昔ながらの掘り方で、円形より卵型のほうが縦の力に強いから強度的には有利なんだけど、シールド工法はでっかいドリルで一気に掘っちゃうから早いし安上がりで(トンネルと同じ径のドリルで掘ったことを彼女はどうしても信じなかった)、なんでシールド工法って言うかっていうと、掘るそばから穴の形に内側から丸いブロックをあてがって掘った穴を守っていくからで、これは外国のトンネル技師がカイガラムシっていう変な虫を見て考案した方法で、カイガラムシってのは流木とか木造船とかを食い荒らす変な虫で・・・。
まあ俺自身ねーよと思うくらいあからさまに話題をそらしたんだけど、姉御はそれに乗ってくれた。俺があんまりキョドってたんで哀れんでくれたんだと思う。ちゃんと相槌打ちながら聞いてくれるもんだから、俺は少し得意になりながら喋った。
そのうち雷がものすごくなってきて、ゴロゴロじゃなくてバーンとかブォンとかガラガラとか言い出したんで、雷の話もした。雲の中で氷の塊がぶつかりあって静電気が発生してどんどんチャージされて、それが限界超えると地上との空間の間でスパークして、絶縁破壊っていうんだけど、で電流は光速で伝わるんだけど絶縁破壊の伝播するスピードは光速より遅いから、スローモーションで見ると雷が雲から地上に向かって伸びてくのが見えるとか。で実は電子はものすごい遅くて、1秒に1ミリも動かないとか。昔は教会は神の家だから雷が落ちるなんて有り得ないし避雷針立てるなんて罰当たりな!って感じだったんだけどだんだん教会の尖塔が高くなってきて雷落ちまくって燃えまくったから教会もしぶしぶ避雷針を許可したとか。
そんな、学研かなにかで読んだような豆知識を必死に思い出しながらひたすら喋った。彼女がときどき寒そうに腕をさすってるのに気づかないフリをしながら、ただ沈黙が怖くて、黙ったら終わりだと思って、適当なことを喋りまくった。彼女は雷の話にはほとんど相槌を打ってくれなかった。そうしてるうちに夕立が上がって、俺たちはそれぞれ自転車に乗って、別れた。また明日、って。
震える彼女にそっと上着をかけてやるべきだったんだろうと思う。
まあ上着はなかったし、俺もけっこう濡れ鼠だったけどでも、たぶん、たぶんだけど、「寒いだろ、もうちょっとこっち来いよ」なんて言っちゃっても、ちょっと強引に肩を抱き寄せちゃったりしても、許された場面だったんじゃないかと思う。たぶんだけど。というか、そうすべきだったんじゃないかとすら思う。でも俺は、頭の中をそのことだけでいっぱいにしながら、口では愚にもつかないトンネルと雷の話をひたすら喋っていた。雷の轟音のたびに彼女がビクってするのに気付かないフリをしながら、ベンジャミン・フランクリンが雷雨の中で凧揚げをして雷が電気だと証明した話なんかをひたすら喋った。彼女の顔は見れなかった。
ひねり過ぎていて、全く分からん。。。。そのすっとぼけたボケ具合が、元増田のパロディになってるとかそういうオチなんだろうか?
書いてあることが分からないってんじゃなくて、それはそれで面白い小話だと思うんだけどさ、なんでこの文脈でそういう話を出してくるのかさっぱり分からんのだよ。たぶん増田的には効果的な突っ込みをしたつもりなんだろうけど、文脈を把握せずに突っ込んでるor元増田の脳内だけにある他人と共有出来ていない前提を元にしているので、ただただ素っ頓狂なボケにしか見えないという。
よくそういう反応されない?増田「うまいこと言ったった!ナイス俺!」周囲「?????(きょとん)・・・えーと。これって、笑うとこ?」みたいな。
そうそう、疲れてるんだからまたね!ってその後ベッドでDS三時間な!なにそれ!ナイスジョークだぜ笑えないがなHAHAHA!!
だからー、そこでちゃんとベッドに潜り込んで横で寝とけよ。
「これで仕事辞めてオタ活動に専念できる!」と思っただけで、他に何も考えてなかったんじゃないだろうか。
いちおう奴も俺のことは好きな気持ちはあるらしいんだぜ!
二次元>>>[越えられない壁]>>>三次元 かどうかはしらねえ!
セックスに関しては、オタ活動で時間取られるからめんどくさい、んではなくて
そもそもオタ活動に比べてはるかに興味がないから、そんなことする暇あるならオタオタしたいってだけな気がする。
「セックスしないと今のゆるゆるオタ天国生活ができなくなる!」という危機感を持たせればしてくれるとは思うけど
増田がそれで納得できるのか…。
そうそう、疲れてるんだからまたね!ってその後ベッドでDS三時間な!なにそれ!ナイスジョークだぜ笑えないがなHAHAHA!!
「セックスレスならオタ生活も禁止!」これかなー。マジ効果あんのかなー。
日々いちゃいちゃできればそっからもうちょっとラブラブになったりできんかなーと思ってはおる。
この増田(可愛い子でも写真にしたらこんなもん)に同感なんだが、それはともかく。
この特集、一体どんだけの人が活用出来るのだろう。彼女(嫁)持ちで、水着写真の撮影をOKしてくれて....それって超ナイスバディかつすごい度胸の持ち主!普通の日本人女性の感性なら、恥ずかしくてとてもOK出来ない。しかもこんな撮影してても周囲の人の迷惑にならない、空いた海辺に行ける暇と金、ちょっとすごい確率じゃね?
ITmediaは、まず本来の目的では読者はこの記事を活用出来ないことを前提にしつつ、純粋に鑑賞用としての完成度を高めるべきだと思った。
ところで、この特集の子は結構好き。http://plusd.itmedia.co.jp/lifestyle/articles/0711/08/news042.html
最近、ヘッダーを消した2ちゃんの書き込みをコピペして、さも自分が書いた文章のように増田に投稿している人がよくいるね。コピペするなとは言わないけど、せめてヘッダーを残しておいて、ハンドルネームからどこの板が元ネタなのかを調べて(参考:http://www.geocities.co.jp/Technopolis/7365/nanasi.html)リンクを張ったほうが好感が持てるよ。出来れば引用マークアップもね。
>>http://anond.hatelabo.jp/20080717070000 みたいなやり方は単なる盗作だもの。コピペブログからか拾ってきたのかガイドライン板から拾ってきたのか知らないけど、元ネタは2ちゃんの生活全般板の書き込みだよ。
- 669 名前:おさかなくわえた名無しさん 投稿日:2008/06/24(火) 23:26:41 ID:te5WzdkT
- うちの両親の馴れそめは結構笑える
母親は東大出の学者で大学教授。専門分野では今では結構名の知れてる博士
父親は高卒で町のクリーニング屋の3代目でチョイワルぶってる親父、かなりの格差婚
親父は、若い頃はワルで馬鹿だったけど、ちょっとハンサムってことで商店街では人気者
母親は、頭がめっちゃ良くて、良い学校に特待生で入学したりと、地元の期待の星だった
年が同じで、実家が近所だったが(ちなみに東京の下町)、別に幼なじみというほどでもなく
親父にとって母親はずっと高嶺の花の憧れのお嬢様で、恥ずかしくてまともに口も聞けなかったと
時は流れ、両親26歳のとき、院生だった母親に病院長の息子とかのお見合い話が来た
その頃はもう真面目なクリーニング屋だった親父はその噂を聞いて大ショック
「失うものは何もない」と覚悟を決めて、母親に猛アタックをかけた
母親はまだ結婚するつもりなんてなかったし、よく知らなかった親父からの
突然のストーカー行為(当時そんな呼び名なかったそうだが)にも困っていたが
ある日、家の近くの歩道橋の下で親父が待ちぶせしてたら、
やってきた母親がそれに気をとられて階段で足を踏み外したんだそうだ
すかさず助けに入った親父、
落ちてきた母親を見事受け止めたが、自分は地面に顔面を思い切りぶつけて前歯が4本折れた
半年後に結婚- 672 名前:おさかなくわえた名無しさん 投稿日:2008/06/24(火) 23:34:20 ID:te5WzdkT
- 父親が差し歯を光らせながら曰く
「そこで自分の身を犠牲にして守ってくれた父ちゃんに、母さんは惚れてしまったんだ」
母親こっそりと俺だけに曰く
「顔がそこそこ良いのだけがお父さんのとりえだったでしょ?
それを傷物にした以上、責任を取らないといけないと思って…」
そういうことだそうです。
美人というわけではありませんが、バリバリでかっこいい自慢の母親です
そして母親があの世代の女性としては珍しく学者として成功できたのは、自営業の親父が家を守って支えてきたから
母さんがドイツの大学に3年間赴任した時は、俺と2人で寂しそうだったけど頑張って強がってた
そんないつもかっこつけてる父親のことも尊敬しています
だけどな両親よ、
父親「せっかくの母さんの遺伝子だったのに俺が馬鹿なせいでお前が…」
母親「ごめんね、お父さん似の顔に産んであげられなくて…」
とまったく別々に申し訳なさそうに言われた時はかなり傷ついたんだぜぃ
via:クスッと笑ったorナイスと思ったレス紹介 Paat165
>>http://d.hatena.ne.jp/finalvent/20080715/1216079816
釣りにしてもどうかと思うわけです。
>>http://b.hatena.ne.jp/entry/http://anond.hatelabo.jp/20080717070000
釣られ過ぎだし。
以上、頭痛で頭が痛いガ板民がお送りしました。
みんな現実的で実現可能で、想像力がなくて希望がない回答しか教えてくれない。
誰かガードレールを引き抜こうみたいなやつはいないのか。
久しぶりに会う同級生とか、世代の違う知り合いとか、仕事上で会う人とか、誰に聞いても「それナイス!」って意見は返ってこない。みんなどんな目標もっていきてんの?残りの人生で何がおきたらハッピーなの?何なの?サガなの?
何も起きなくてもハッピーなんじゃないかな。http://anond.hatelabo.jp/20080630153543
昨日散歩してたんですよ。暇だから。そしたら通学中の幼女の大群に襲われた。
信号変わるの時間かかるじゃん。待つじゃん。待ってる間「人生って何?」とか考えるじゃん。
そしたら、たぶん幼稚園児だと思うんだけど、5人くらいの幼女の集団が俺に突進してきたのね。
まだ物心ついてないからやりたい放題。通学(通園?)中に道端に生えてるガードレールとか体当たりでヘシ折ろうとするじゃん。
で、ガードレールも「まだまだ若いモンには負けん」みたいな感じで堂々としてるじゃん。基本的に。
幼女も幼女で、一本ではすぐ折れるけど三本ではなかなか折れない、みたいな雰囲気あるじゃん。
だから、ガードレールの横で信号待ちしてた俺に、ガードレールにタックルして跳ね返ってきた5人の幼稚園児が突進してきたりするわけ。サイコクラッシャーみたいな体勢で。何なの?ベガなの?
幼女の集団を牽引していた保護者/主婦っぽい人に謝られたあと、横断歩道渡りながら「人生って何なの?ベガなの?」とか考えた。
なんか、若いって何でもできるってことだなあとあらためて思った。
今の年齢でガードレールをへし折ろうと考えるかっていうとやっぱ考えない。だって硬いもん。
酒飲んで酔っ払った時とかはガードレールが俺を罵倒してくる場合もあるから、受けて立ったりもするだろうけど、シラフだとどうもね。
でも硬いって知らなかったら挑戦してみるかもしれないね。
俺は残りの人生で何ができるかなー。何になら挑戦できるかなー。何がほしいのかなー。何ができたらうれしいのかなー。とか考えてたら日が暮れた。
一ヶ月くらい入院してたんですよ。
だから院内をふらついて、死にそうなんだけど暇してるジジイとかと病院のロビーで
「人生って何すかねー」「お兄さんまだ若いのに」「いやー。」とかってダラダラ話してた。
「お金が2兆円くらい自由になって、仕事もいくらでも休むことができたら何します?」
って会う人会う人、ウザがられがら聞いてみたりしてるけど、回答は似通っている。
マンション買う、外車乗る、仕事やめて悠々自適、投資する、ほしいものを買いまくる、、、
みんな現実的で実現可能で、想像力がなくて希望がない回答しか教えてくれない。
誰かガードレールを引き抜こうみたいなやつはいないのか。
久しぶりに会う同級生とか、世代の違う知り合いとか、仕事上で会う人とか、誰に聞いても「それナイス!」って意見は返ってこない。みんなどんな目標もっていきてんの?残りの人生で何がおきたらハッピーなの?何なの?サガなの?