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はてなキーワード: はてなスターとは

2008-05-11

やっぱりIT業界って変なところなんだな。様々な不幸も当然だよ。

自分は某メーカー勤務である。はてなTOPからいろんな記事を見るのが好きだ。自分の業界とは違う業界の話をたくさん見る事が出来て面白い。違う業界と言えども全く関係ないわけでもなく業務にはいろいろと関係してくる。そういう業界の人たちの考えが垣間見えるのは面白いものだ。

うちの会社では、勤務表は手書きであったが、今年度からwebログインして勤怠管理するようになった。定時に出勤して定時に帰宅する場合の入力はとても簡単に出来ているが、残業、深夜残業休日出勤休日出勤時の残業、代休、有給、忌引き処理などとなってくると複雑になってくる。

複雑である為に、入力後、上司の承認の際に間違いが発見され、再度、入力/申請が必要になったりする。何故、申請の時ではなく、承認の時にエラーになる仕様になっているのか解らない。手元でエラーになれば直ぐに再入力できるのに、他人の承認時にエラーになったら手間がかかる。

全くふざけた仕様だ。文句を言っても始まらないので、自分が入力の時にミスらないように気をつけるしかない。ヘルプなどを参照しつつ、確認しながら進める。慣れもあり、最近はそこそこうまくできるようになってきた。しかしチェックボックスデフォルトで変な所にあったりして使いにくいことこの上ない。

ヘルプといっても大したものは無いが、どこかの部分に面白い事が書いてあった。「当社はお客様の立場に立ってソフトウェアを設計します」というような事が自慢げに書かれていた。この文言は、使っているシステムだけに書かれているようなものではなく、社是のような雰囲気で書かれていた。

思わず苦笑。クソシステムを使わされているからというのもあるが、当たり前すぎる事がなんか、さもすごい事かのように書かれている。なんだこの会社は。ふざけている。会社名は伏せるが、一部上場企業の名前が社名の頭についているので、それなりの会社であると思えるのだが・・・

ここ最近の人気エントリにも、IT業界(SI業界)の話がたくさん出ている。ふと気が付いたんだけど、そのテの話には必ずと言っていいほど、客やユーザーの話が出てこない。5次請け6次請けそれ以上が当たり前のようだから存在すら気にしていないのだろうか。なんの為に仕事してるのか解らなくなってるのであろうか。

例の会社がわざわざ「当社はお客様の立場に立ってソフトウェアを設計します」と書いているのは、そういう業界では無いからこそ、そんな事を書くのだろうと思えてしまう。

あーでもない、こーでもない、と御託ばかりで、品質を高めようとしているエントリなんか全然無い。

はてなヘルプがうんぬんといったエントリがいくつか出てるけど、当然だと思う。あまりはてな使っていない自分ですらヘルプに苦労させられた事がある。結局、Googleに世話になる。別にそれで済んだからそれでいいんだけど。正直、はてなで苦労するより、利用者としては検索した方が最適な答えが出てくると思う。今も今後も。

はてなも含めて、IT業界で働く人たちは、客やユーザーの事なんてほとんど考えていないんだと思える。

はてなスターがどうこうと言ったエントリもあった。まさにそういう事だ。

なんの為に仕事してるのかよく考えて欲しい。

2008-05-01

Re:誰も語らないtwitter真実

http://anond.hatelabo.jp/20080429135615

先のエントリー事実を元にしたフィクションです。

twitterの使われ方を分類してみる。

1. lifelog として使用

2. コミュニケーション・ツールとして使用

3. 情報収集のために使用

4. 情報発信のために使用

ブックマークコメントTBで補足していただけるとうれしいです。

1. lifelog として使用

twitter 本来の使われ方。「What are you doing?」に答える。

  • movatwitterなど、他のサービスとあわせて使用することで、文字データだけでなく、写真や位置情報なども記録できる。
  • 140文字という制限内に自分の思いつきを記録していくことで、思考を整理することができる。
  • ブログの下書きとして使える。

2. コミュニケーション・ツールとして使用

@やDMを使ったコミュニケーション

3. 情報収集のために使用
4. 情報発信のために使用

情報の収集と発信が同時に行える。

情報発信には、botによるものと人力によるものがある。

使い方は人それぞれ。

前述の1だけの目的で使ってる人もいる。

2のコミュニケーション目的だけの人もいる。

もちろん、全部の人もいる。

揉め事は、認識が異なっているから発生する。

id:thvc twitter使ってるけど、この記事よく分かんない。

twitterコミュニケーション・ツールとしてだけ使用しているなら、実は揉め事は発生しないように思う。

followとremoveを繰り返すことでコミュニケーションする相手を厳選し、気の会う仲間を探し出せばいい。(コメント引用させていただいただけで、 id:thvc さんがそうしてるって言ってるわけじゃないです。)

気の会う仲間同士でしかコミュニケーションしないならば、揉め事なんか発生するわけがない。このような使い方は、コミュニケーション・ツールとしてtwitterの正しい使用例といえると思う。(先のエントリーで「6. removeを積極的にする人の大半が女性。」とか書いたけど、女性ユーザにはコミュニケーション・ツールとしてtwitter使用してる人が多いというだけかもしれない。もちろん男性の中にも、コミュニケーション・ツールとして使用している人はいるので、これは単なる偏見かもしれない。ごめんなさい。)

問題は、コミュニケーションする相手が、twitterを必ずしもコミュニケーション・ツールとしてだけ使っているわけではない点にある。

id:ukstudio揉め事の大半がremoveとblockにまつわること」は間違い。問題が起きるからremoveとblockされる。根本的な問題は何か考えてみな。

はてなブックマーク - 誰も語らないtwitterの真実

はたして問題はどこで起きたのか?remove/blockされた側が何か問題を起こしたのか?

問題はむしろ、remove/blockした側の内面で起きたのではないか。

もっともremove/blockなんて、そんな大袈裟なものではないと思う。blockはさておき、removeの基準なんてせいぜい、こんな感じだと思う。

a. 最近絡みが無い人

b. 絡みが無くて、発言大目の人

c. (removeする側にとって無意味な文章の)連投

aとかbは、これからremoveするぜ宣言をする人がよく挙げている理由である。コミュニケーションを主体に持ってくるなら、当然の事だと思う。cもある意味ノイズ」を減らす行為なので、aやbと同じような意味があるといえる。

さて揉め事の大半がremoveとblockにまつわること」とか書いたけど、本当は揉め事なんかではない。揉め事とは殴り合いだ。相手が必要なのだ。ところが、殴り返そうとした相手からは既にremoveされていて、振り上げた拳は虚しく宙を切る。

「何故!何故オレはremoveされちまったんだ!」

removeされた側の悲しいさえずりがwebに響き渡る。

ぶっちゃけremoveした側は単にfollowしているユーザを整理しただけで、removeされた側にはなんの落ち度もないのだ。

removeした側:twitterコミュニケーション・ツールとして使用

removeされた側:twitterを様々な目的使用

両者のtwitterに対する姿勢の違いが、このような悲劇を生んだのである。

そういうわけで、removeされたくらいで、あんまり落ち込みなさんな!

前のエントリーで一番言いたかったのは、実はこれなのでした。

blockは、どんなときに使うんだろう。

せいぜいspammer撃退か、protectユーザがremoveを完全なものにするためにblock/unblockを使用するか。はたまた本当に揉め事が発生してしまったか。

ネガティブな発言や、remove/blockに関係する発言をしただけでもblockされたことがある。おそらく「揉め事」が発生するのを未然に防いだのではなかろうか。根拠はないけど。

もちろん、壮絶な議論の果てに結局物別れに終わって相互blockなんていう事例もあったようです。

ケフィア症候群おすぎだろ!JK…

ケフィアたんは悪くないお!

気にしすぎのおいらが悪いんだお!

id:nikutetu 34.「基本、野郎ばっかのWebサービスです」も追加で。

女性ユーザも結構いますよ!

追記

id:n-styles 今回もオチがないの?

考えてたオチが特定ユーザに迷惑をかける行為だって気がついたから訂正したら、オチがなくなりますた

いつもgdgdですんません><

だって…

童貞とか腐女子とか書いたら、大体どのクラスタに属するかバレるじゃんw

オレがtwitter本書くとすると「女装が基本」「縞ぱんは正義」とかそんなんばっかになるしwww

誰かオチをつけてくれ!(他力本願)

2008-04-20

はてなスターの画面右側にあるサイドバー?を見えなくするにはどうしたらいいんですか?

2008-04-13

もちっと多様性を認めて欲しいんだけどなー

ネガコメだとかなんだとかそんな事には一切関係なくはてなを使ってる人って相当数いると思うんだわ。

ほっこり和気あいあいのゆるゆるダイアリーでつながってる人。はてブ論とかブログ論なんて絶対書かない人。そしてはてなスターは好意的に使っている人。

日本人にはブログより日記

やっぱこれですよ。もうそんな事言ってられる感じじゃなくなっちゃったけどー。

はてな村新入村民のみなさまようこそ

この4月にはてな村に入村された皆様、おめでとうございます。

これからが、いよいよスタートです。

今の気持ちをいつまでも忘れずに、

これからの道をしっかり歩んでほしいと思います。

今年、はてな村は、8年目を迎えることができました。

とてもたくさんの理系学生さん、IT系サラリーマンさん、オタクさん、ごくごく少数のきれいなおねえさんたちに入村していただきました。

限られた入村枠でもあるため、

多くのリア充さんたちに、「ごめんなさい」をされています。

他の村へ行かれたみなさまにもメッセージを伝えたく、

ここで、全国の新入村民の皆様に向けて、

応援のコメントさせていただきたいと思います。

(他村に行かれたみなさまについても、その後の活躍が気になるのです)

私は大学生時代に初めて「ベンチャー企業」というものを知りました。

アルバイトを通じてベンチャー世界を知り、

ベンチャー世界で歩くことになって教えられた最も大きな点は、

「自分の人生は、自分で決めることはできない」

ということでした。

自分の人生は、たしかに自分でも決められるのかもしれません。

でも、

未来は僕らの手の中にはない」

「金は命より重い」

という点は、真実だと思います。

人生は有限なのですから、どういう人生を送りたいか、

もっともっと自分で設計して、

自分で満足のいく人生を歩めるように動く方が良いと思います。

そのためにも、少なくとも20代、30代は、

精一杯の自己成長を狙うべきだと思います。

その方が、残りの人生は、

質においても、領域の幅においても、豊かなものになると思います。


自己成長を加速させるための鉄則

自己成長を加速させるための鉄則は、

(1)目の前の村民を、どれだけ裏で罵ることができるか。

(2)はてなブックマークを、どれだけブクマできるか。

(3)仕事プライベートを捨て、どれだけはてな村貢献することができるか。

です。

(1)目の前の村民を、どれだけ裏で罵ることができるか。

これは、はてな村の上位職の方たちが、上流工程でよく口にする言葉です。

はてな村は”村”ですから、表面は仲良くコミュニケーションを取っている姿を取っていなければいけません。

ですが、この村は誰もが知っての通り、”変人”ばかりが集まる変態な村です。

「自分だけは”変態”じゃない!」

その気持ちを忘れずに、裏では罵り続けるのです。

裏で罵ってこそ上達が速まるわけですから、

罵っていなければ、成長は遅くなります。

好きな仕事を探すべく自分探しをしている人がいますが、

それよりは、嫌いな、むかつく、キモイはてな村民を見つけ、

その村民を裏で罵ってこそ、スキルアップにつながるライフハックです。

(2)はてなブックマークを、どれだけブクマできるか。

成長したい目標地点を定めて、現状と比較すれば、

その差は明らかになります。差を埋めるには何をすべきかが定まれば、

あとは実行するだけです。

つまり、やるべきことをどれだけ実行できるかが、

成長を速めるポイントになります。

どれだけブックマークをしたかが、村民としての地位を上昇させます。

内容は関係ありません。

きれいなタグ構成も関係ありません。

ただ、馬鹿の一つ覚えのように、”人気になっているエントリだから”ブックマークする。

それだけでよいのです。

(3)仕事プライベートを捨て、どれだけはてな村貢献することができるか。

仕事プライベートだけに邁進して、例えば知人や親族を軽んじるようなことであれば、

成長を加速させることはできないでしょう。

人で成り立っているので、いつか必ず落とし穴にはまります。

リア充ではいけません。

リア充のフリをした非モテこそが、はてな村民のスターなのです。


この3点が、成長加速のための、主要な鉄則です。

そして、それに加えて、どれだけ周りから応援される存在になれるかが

大事なポイントになってくると思います。

はてな村で成長すれば、はてなはもっと楽しくなります。

はてな村に加えて、はてな以外でも成長すれば、はてな村プラスにはねかえります。

人生も、より可能性が広がります。

あらゆる問題や課題を、すべて前向きにとらえれば、

自己成長のためのツールにあふれていることがわかると思います。

「こういう問題があるからできないのだ。だから、できなくて良い。

 これは苦痛であり、逃げるべきものだ」

ではなく、

「では、それを軽減させ、問題解決に向かわせるには、自分に何ができるだろうか?

 これを解決して乗り越えたら、どんな新しい自分になれるのだろうか?」

と考えること。

課題解決できないかもしれなくても、いったん考えてみるのが大事。

いろいろなチャレンジが、将来に役に立つはずです。

まずは、他人にはてなスターを付けまくりましょう。

嫌がられたって構いません。

とにかく付けまくること。

スターの数だけ、はてな村もあなたも成長できるのです。


はてな村で成長して実績を出す。

お客様や取引先、村民たちからの賞賛をもらう。

知らないうちに成長して、新しいステージが見えてくる。

次の活躍がスタートする。

そんな素質をもった新入村民の部下をもつようになる。育てる。伸びる。

いつの間にか、はてな村も大きくなっている。

成長が加速し、気づいたら入村した頃の自分とは別人になっている・・・。

私たちは、私たちが思うより、もっと多くのことができる潜在力をもっているのです。

はてな村を面白くできるかどうか、

世の中を面白くできるかどうか、

これは意外と私たち自身で左右できる問題でもあると思っています。

ただし、

あらゆることを前向きにとらえ、

あらゆることを学びの教材ととらえるかぎりにおいては、です。

新入村民の皆様、いよいよはてな村民生活のスタートです。

これからすべきこと、チャレンジしたいこと。つくりたい実績。いろいろ考えてみてください。

きっちりと成長路線を堅実に歩み、それを継続させることができれば、

未来は僕らの手の中にはない」

「金は命より重い」

ことに気づくはずです。

はてな村貢献することが、結局はすべてはてな村の成長につながるのです。

これからのはてな村民生活、悔いの無いよう、精一杯の活躍をして下さい!

2008-04-06

はてな疲れ

ブックマークし合ったり、ブックマークコメントを考えたり、更新していたら必ず読んではてなスターを付けたりするのに疲れてしまったよ。馴れ合っていると結局mixiのようになってしまうのかな。どうすれば疲れずにはてなダイアリを利用することができるんだろう。

[]新年度なので、これからよくわかりたいOpenIDについて

##はじめに

 →OpenIDが仮に広まった未来には、サービス事業者がユーザ個人情報をどれだけ持つのが適正なのかを考えられるようになりたいよ

  • 今回整理している内容が事実と違ってることがあったら、速効おしえてちゃん!!

##OpenIDを利用したサービスは、将来オープンOpenIDプロバイダを受け入れることができる?

OpenIDを受け入れる、ということは「特定ではないIDプロバイダによって認証」されたユーザサービス事業者は受け入れるということになるよ。

※以下サービス事業者の例を、わかりやすくするために京都発のWebサービス提供会社はてなさん(以下はてな)にするよ

ここでいう「特定ではないIDプロバイダによって認証」というカッコ書きについて整理しておくね。

これ、逆に言うとこれまでのサービスって、はてなも勿論そうだけど「特定されるIDプロバイダによって認証」が行われていたんだということになるよね。

例えば、はてなというサービスにエンドユーザ増田が、はてなIDパスワードでもってログインを行う場合は、

増田はてなサービスはてな会員管理システム(これもはてなの一部だけど)の3者関係で考えると、

増田はてなサービスを利用するためにログインすると、はてなサービスは、はてなの会員管理システムに僕が僕であるためのIDパスワードを問い合わせして

はてな側に僕だよ、っていうことを認証、そしてサービス利用の許可(認可)していたわけだよね。

これまでの

はてなサービスはてなの会員管理システムで認証する、というお決まりのやり方を

はてなサービス→「特定ではないIDプロバイダによって認証」もOKにしちゃう!

っていうのがOpenIDの基本的な考えだと思ってるよ。

つまり、はてなに対してみんな大好きなmixi渋谷区)のゆるふわIDパスワードOpenID認証しちゃえ!ていう感じ。

OpenIDと呼ばれるもののコアなところって、この自分じゃない余所様でログインをさせるにあたっての

通信の決まり・振る舞い方についての仕組みとかのことなんだね。

認証機能の委譲、なんて難しい言葉で言われてもバカな僕にはわかんなかったから、とりあえずこんな感じで整理してみたよ。

でもね。増田自身がはてなの立場になって考えてみるとこう思うよきっと。

他所のプロバイダさんに認証をお願いしたら、、、

「コノ人確カニ○○○君!ザッツヒム!イッツOK!!」ていう怪しげな応答があったとしてもさ

「うちは京都サービスさかいに、妙ちくりんな英語まじりのプロバイダさんの言うことなんか信用できまへんなー」

自然と思ってしまうよきっと。これがひいてはOpenIDプロバイダの評判問題ってやつにつながる話だね。

あと、じゃあOpenIDプロバイダの認証結果は信じることにしたとしてでも今度は

「まーmixiさんところが認証OKてゆなら確実でっしゃろう?遠いところからよくきはりました。

どれ、アンタうちでもサービス使わせてやるさかい...あれれ?君、うちでいうところのid:誰くんでしたっけ?」

なっちゃうねーやっぱり。。これが認証と認可(属性情報交換)に関わる問題てやつだよ。

うーん、ちょっと自分自身にとってもムツカシくなってきたなぁ。もう少しわかりやすく書くね。

上の話ははてな子ちゃんが自分の会員管理システムログインさせない(外の会員管理システムログインする)ことにより、

自社のサービス提供では当たり前にできていたことができない、という問題が2つ出てきたねーということだよね。

1. 「あなた(Openプロバイダ)の認証、あ、あたし。信じていいの?ゴクリ・・・」

という信頼関係について。

2. 「あなた(エンドユーザ)は彼(OpenIDプロバイダ)に認められた人だから、アタシも、が、がんばって信じる!…けど、○○○君(エンドユーザ)のことをもっと知る必要があるの。。。」

という(エンドユーザの)認可・(OpenIDプロバイダからの)属性情報の受入(交換)について。

うー、あれ?

はてなスターではこの2つの問題をどうしているの?って思う人は多いよね。

たぶんはてなスターOpenID対応しているっていうのを聞いたことがあっても、実際にやったことある人は少数派じゃないかなまだ。。

じゃあこっからははてなスターを例にとって説明するよ!

詳しくは下のリンクの説明通りなんだけど、

http://www.hatena.ne.jp/info/openid

今回増田が問題としている2つについてはてなスターの機能はどーなってるの?ていうのを整理すると

1.「OpenIDプロバイダとの信頼関係について」=「フレンドプロバイダのみ認証OK!」(いわゆるホワイトリスト

2.「(エンドユーザ)認可・(OPとの)属性情報交換」=OpenIDユーザ名でスターがつく

という対応をしているみたい。

※ちなみにこの記事書くにあたって増田ははじめてOpenID経由ででスターつけてみたよ!!

つまり、

1.の信頼関係については、Livedoorなど数社のOpenIDプロバイダのみを受入OKにしているし、

2.の属性情報については、OpenID認証を行う際に必要なOpenIDプロバイダ側の「ユーザ名@OP名」でスターがつくだけ

  →なので属性情報交換などはほぼゼロだよね、って感じだったよ。

1.は、

「なーんだ。Open何とか言っておきながら内輪でのID連携かよ。うちも一応OpenIDプロバイダたててんだよ?え?無理?うちみたいなチンケなプロバイダは無視ですかそーですか」

みたいな中小企業のボヤキが聞こえてくるくらい全然Openじゃなくすることで一方での

はてな子ちゃんにとっての問題=「あなた(Openプロバイダ)の認証、あ、あたし。信じていいの?ゴクリ・・・」問題を回避しているということになるよね。

2.についてははてなスターはほぼガン無視を決め込んでいるのが今回よくわかりました!

今回増田がためしにOpenID認証経由でスターをつけてみたんだけど、

あのー、、増田も一応こうして増田をやっているので一応はてな市民であって、「あいでぃー:xxx」みたいな立場ではあるじゃないですか。

なのに、LivedoorIDでスターつけちゃったら「あいでぃー:xxx」でスターつけたことにならない><!(※)ので、

うーん、、ちょっとこれは深刻な機能不足だなーと思った次第ですー。いや?いいのかこれでOpenIDとしては。微妙だなぁ・・

(※)

だって、増田idhttp://s.hatena.ne.jp/xxx/starsでスターが反映されない

あと<増田のLivedooeのアカウント名>@livedoor のスターのカウント(上のhatena/user/starsに相当するページね)はどこにいったのだろう??

でもさぁ、

はてな子ちゃんの立場はそれはそれでよくわかるのよね。

いまいまのOpenIDセキュリティレベルでは、どこの馬の骨ともわからん奴にあなたのことについて

情報の連携を行ったりとか危険すぎるしね。しょうがないよね?

※ほんとは、はてなの「あいでぃー:xxx」とLivedooridがSocialに結びついてくれて、

自動的にhatenaidでスターをAddしたことになればいいんだけどねー。でもそれじゃあはてなIDログインしろってことと変わらんかー。

とも思うし難しいなぁこの辺。

こういう問題があるOpenID界隈では、でもこれらの問題について色々知恵を出し合って解決しようとしている

人もいるみたい。サイボウズのzigorouさんとか、他にもいっぱいいらっしゃるけど、皆さんすごいがんばってるみたい!すごい!

増田個人は、

1.については各OpenIDプロバイダIDを利用するサービス(Ryling Party)それぞれのホワイトリスト

Socialに連携/公開されてグラフになってエンドユーザが利用できる・できないの仕組みになるのがいいのかなー、

と思っていたりするよ。DNSみたいな公開されて相互利用できるよな仕組みがあればいいのかなー。

2.については属性情報の仕組みとしてはAXとかsregとかあるけど、要は使い方でリバティ・アライアンスの頃からしきりと言われているらしい

「串刺しにした」サービスの連携のためにどう属性情報流通させるのか?SSO連携が肝だよねー。とか。

また属性情報流通させるにあたってのその情報粒度は?っていう話を詰めなきゃいけないんだろうなー、というレベルぼんやり中です。

もう少し↑について知識・考えついてきたら、またまとめてみたいです。じゃあまたね!!

2008-03-31

はてなはもうだめなのか?

と、大げさなタイトルをつけて煽ってしまった訳だが。

今は亡きゲーム批評みたいで良い感じだな、と思ったり、どうせ書いても面白い記事だったら、パクられて他人の手柄にされるし、つまんない記事だったら、ボロカスに叩かれると思っている訳で、書くかどうか迷った末に、ええい書いてしまえと書いている今日この頃です。

で、何が言いたいのか先に書いてしまうと、「はてなひろゆきの影響受けすぎじゃね?」という俺の邪推ね。2chとかニコ動ひろゆき自身も言っている訳です。「時間無駄です。僕はほとんど追ってません」。んで、真面目なはてなはそれを真に受ける。教科書通りに娯楽性重視の軽くてゆるいサービスを作る。その結果。Rimo失敗。はてなハイク失敗。はてなワールド失敗。もちろん、異論・反論・オブジェクションはあるだろうが、上のサービスを俺は使っていないし、はてブほど成功してないでしょ、実際。という訳で、俺基準で失敗と断罪。おまけに、これだけ失敗が続いたからか、人力検索で新しいサービスも期待されていないことが分かった。従来のサービスの利便性を上げて欲しいという要求が強いことが分かった。めでたしめでたし

じゃなくて、じゃあ、どういう方向に進めば良いのよ?ということなんだろうが、初心に帰れよ、と言いたい。人力検索を作った理由は、機械検索が不便だからでしょ?つまり、利便性上の理由から作ったわけだ。はてなダイアリーも、当初は手軽にブログを書けるという利便性が重視されていたんじゃないかな?(勘違いだったらスマソ) つまり、もともと、はてなのアプローチって、インターネットの利便性を上げるという方向性であり、2chとは全く間逆からのアプローチだった訳だよ。

だから、Rimoも、はてなハイクも、はてなワールドも初心を忘れて失敗した。これらのサービスインターネットの利便性を上げるためのサービスではないから。ネットマスコミインタビューでえらそうなことを言っている割にはこの体たらくであるwwww ただ、はてなスターは良かったね。スターをもらうと、純粋モチベーションが上がるから。有用な文章を書こうという気持ちが強くなるから。

いや、世の中を有用な文章で満たしたいとか、そういうことではなくて、はてブにあるような「実用性」と「娯楽性」が入り混じった状態が個人的には理想だと思っている。というか、勉強は面白いんだということなんだと思う。そして、それがはてなの進むべきだと思っている。もちろん、例えば、ライフハックの「実用性」を疑う人はいるし、別に馬鹿にしてもかまわないと思うが、ライフハックの記事にブックマークする人は相変わらず多いし、夏目漱石言葉を借りるなら、「向上心のないやつは馬鹿だ」ということなんだと思う(例え、向上するための方法の間違いに気づいていなくても)。問題は、試してみて、使える物は使うし、使えないものは捨てる現実主義であって、使えるなら宗教でも使えば良いと俺は思うんだが、まぁその辺は個人の考えが色々あるだろう。

で、話を元に戻すと、相変わらず、インターネット危険な場所は多いし、相変わらず、情報が多すぎて、自分に有用な情報を見つけるのがめんどくさい。インターネットの利便性はもう向上できない?新サービスは必要ない?本当に?本当に?

当然、叩かれるかも知れないが、せいぜいこの文章がたたき台になれば良いと思う。反応がないならないで良いけどさ。

2008-03-26

はてブコメント欄はてなスタークラスタリングして表示してくれないかな

このエントリに対してこんなコメント書いてる人は他のこんなコメントにスターを与えてますっていう関係性を整理して図にしたら、きっと意見の方向性が見えてくると思うんだ。

2008-03-24

世にもはてな物語

不慮の事故で死んじゃったんだけど、まわりの幽霊からはてなスターを一定数集めると生き返る事が出来るという夢を見た。

2008-03-23

はてなスターがわかりません。

いや、わかるんだけどわからない。

そうですね。素敵ですね。同感ですなのか。

単純な足跡としての見ましたマークなのか。

それとも、友達になってメッセージ送受信したいのか。

相手のスタンスがわからないと、はてなスターは難しい。

2008-03-10

女子同士はマリみてみたいな空間ってわけでもないけど

かといって常に陰湿な空気が渦巻いてるってわけでもないんだけど

女子同士の関係について語られる時、なぜだかこの極端な二つの結論に先走りしすぎる人が多いのは何故だろうか。

ていうか「女子同士の関係」とくくり始め、それで何か一発書いてやろうぞと意気込む時点で、どこか極端にならざるをえないのか。

女子同士の関係はですね……と始まっておいて、「まあ人それぞれですよね。女子同士の関係もなにも結局基本は人間同士の関係ってことですから、相手によって変わりますね」とかいう結論で終わらせるくらいなら、そもそもその人は女子同士の関係についてエントリを書いてみたりはしない。それが真実だとしてもそれは絶対ウケない、はてなスターだってあんまりもらえないしブクマだってされません、「無難すぎてつまんねー奴」とスルーされるだけですからね。

まあなんであれ女子同士は「超超陰湿な女のバトル」or「マリみてみたいな異空間」というぶった切りは飽きたんでざんす。

本当にリアルなことを言えば、つまらない結論ですが、別にどちらでもない。それに、関係というのは流動的です。一時的にどちらかへ傾くこともあるでしょう。でもそうでないときも多分にあるでしょう。要するに別に特殊なもんじゃない普通人間関係の一つというだけで、何も女同士というだけでそこまで特別なフィルターを(プラス方面にもマイナス方面にも)かける必要はござんせん。というかかけられても困る。そんな期待されたって、校舎裏に呼び出して「あんた調子こいてんの?」とかドラマぶった台詞を吐く先輩との遭遇なんてそうそう起こらないし、女子同士手つないで毎日帰宅して不意に漂ってきた彼女の柔らかな香りにドキッ☆とかもそうそう起きませんから。

2008-03-07

渋谷時代に書いたらいつのまにか京都

我々ははてなが何故今更になってはてなスターを消せるようにしたのかという
疑問を解決するため、はてなの本社がある渋谷に向かった。
「まだ渋谷にこんなところがあったのか…」
思わず口に出てしまった言葉を同行した上司に失礼だと咎められた。

メタルラックにつみあげられたジャンクフード、窓際に横たわるデザイナー、
そして彼らは余所者で身なりのいい我々を監視する様に見詰めている。
Twitterだの、Ustreamだの、ニコニコ動画だので浮かれていた
我々は改めてはてなの現状を噛み締めていた。

サークル部屋のような社屋に居たのはまだ若い技術者数人
我々を見るなり全てを悟ったのか、涙ながらに
「社長が申し訳ありません」と我々に何度も土下座して詫びた。

我々はこの時初めてはてなサービスを許そうと思った。
誰が悪い訳ではない、はてなの貧しさが全て悪かったのだ。
我々ははてな技術者から貰ったガムを手に、
打ちひしがれながら六本木へと帰路についた。

脊髄ブクマコメ書いている人がいかに多いことか」っていうけど

その方がはてなスターが付きやすいという現実があるんじゃないの。

っていう増田脊椎反射で書いてみた(ry

anond:20080307015435

2008-03-04

完全にはてなスター狙いで投稿したはてブコメント

実際に★が沢山つくと何となく申し訳ないような情けないような気分になる。

2008-02-21

http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2008022100497

はてなスターに喜んだりブクマが沢山つくことに喜んだりするのも根っこは同じだよな。

ネットで人気が集まったらやっぱり嬉しいんだよな。

そこで犯罪やっちゃうかどうかに薄くて硬い壁があるけど。

ブコメに「はてなスター」をつける人が大嫌い。おかしいのでしょうか。。。

書くのやめた

2008-02-18

こないだ、ここに日記を投稿したんだけど

書きたいことをつらつらと書いていたら、我ながら論旨の一貫しない文章になっちゃたんだよ。当時議論が盛んだったとある社会問題についての感想だったんだけど、ある意見の人にとっても逆の意見の人にとってもそれぞれ賛同できるポイントと容認できないポイントが混在しているような。でも、思い切ってポチッと「登録する」をクリックしちゃった。

それに対してありがたいことにトラバブクマでたくさん反応があったんだけど、ひとつひとつのコメントから各人のスタンスがなんとなくうかがえて興味深かった。

たとえば、わたしの文章の中から賛同できる部分だけを取り出して「うんうんそうだよね」のようなことを書いてくれた人がいて、このひとは自分と同じ考えのひとを探してるんだろうな、と思ったり、

たとえば、わたしの文章の中から容認できない部分だけを引用して「なんだこいつアホか」みたいなことを書いてくれた人がいて、このひとは色々なひとをバカにするのが大好きなんだろうな、と思ったり、

たとえば、ひとこと「悪文」と指摘してくれた人がいて、このひとは文章の内容の細かい所よりも全体の書き方とか一貫性を重視するひとなんだろうな、と思ったり、

たとえば、わたしの文章とあまり関係のない体験談を書いてくれた人がいて、このひとはいつだって自分語りをしたくてウズウズしているんだろうな、と思ったり、

たとえば、すてきなダジャレを書いてくれた人がいて、このひとにとってはてなスター大喜利座布団なんだろうな、と思ったり、

たとえば、わたしを政府の手先かなにかと勘違いして壮大なスケールの陰謀想像してくれた人がいて、このひとはキバヤシなのかな、と思ったり、

たとえば、自分でもまったく気付いていなかった「わたしの真意」を読み取ってわたしをたしなめてくれた人がいて、このひとはスピリチュアルカウンセラーになりたいのかな、と思ったり、

たとえば、なんだかメタなことを書いてくれた人がいて、このひとはkanoseさんなのかな、と思ったりして、

それらのコメントを寄せてくれた人たちのブログブクマを読んでみたら、やっぱり思ったとおりだったり、たまには思ったとおりじゃなかったりして、すごく面白かったよ! コメントくれたひと、ありがとう

2008-02-17

はてなスター匿名で付けれる機能が欲しい。

ちょこちょこっと星を付けるのに自分のidを一々晒したくはない。

2008-02-15

はてなには感謝してるけど

http://d.hatena.ne.jp/core/20080214/1203002979

確かに止まってると思う。

おれが初めてはてな存在意識したのは「はてなアンテナ」で、実際に「使える」機能を軽々と提供している様は心地よかった。かゆい所に手が届くというか、「それそれ、それなんだよ」という印象だった。その後ダイアリーベータテストにも参加した。決定的だったのはその後の「はてなブックマーク」で、プログラミングとかビジネスの知識なんかの未知の世界をかいま見せてくれたり、ギークと呼ばれるようなブロガー存在に気づかせてくれたのもはてなだった。もともと文系で、はてな以前はせいぜい「テキストサイト」的な世界観にとどまっていたおれの世界を広げてくれた意味はてなにはすごく感謝している、現在進行形で。GMOとかライブドアみたいなネット企業特有のギラギラした胡散臭さや、薄っぺらさがなかったのも好感が持てた。

でも、ここ1年くらいのはてなを見ていると、足踏みしているようにしか感じられなくて。近藤社長アメリカに行くと聞いたときは本当にたまげたし、きっとおれが想像もできないような、とてつもない事をワールドワイドやらかしてくれるんだろうと、悔しいようなワクワクするような複雑な気持ちで見ていた。でも冷静に見るとid:jkondoアメリカでやったことって、詰まるところ「はてなスター」の実装くらいしか見あたらなくて。それはそれでいい機能だと思うし、実際おれが☆もらうためにブクマコメントを頻繁に書くようになったのは事実だ。だけど、びっくりさせてくれるようないい意味での「裏切られ」感はなかったし、はてな全体を通じてそういう印象はここ数年まったくない。☆のせいでサービス全体がやたらと重くなっただけじゃねーの?というのが正直な感想だ。

おれが思うに、今求められているのはインターネットの広大なロングテール世界から、自分に合った情報を誰かが拾い上げてピックアップしてくれるような仕組みだと思う。回線の先に、おれが会ったことがないけれどすごい考えや知識を持っている人がたくさんいるんだと思うと、いてもたってもいられない気持ちになる。けれど個人がそれぞれの「本当に出会いたい」人に出会えるような解決策がない、というのが今のネットの問題だと思うのね。非常にもどかしい。そういう意味でははてなブックマークはかろうじてアグリゲート的な役割を実現している数少ないサービスだったと思うんだけど(他のソーシャルブックマークなんて糞みたいなもんじゃん)、いかんせん圧倒的にユーザ数が少なすぎる。例えばはてなブックマークの「注目の動画」ひとつ取っても、最大で数10ユーザくらいしか行かない。単純に比べればいいってものではないけれど、アメリカDiggdel.icio.usといったソーシャルブックマークサービスユーザとは文字通り「桁が違う」というのが現実でしょ。「本来あるべき姿」には全然達していないように思う。それをはてなの人はどう思っているのか分からないけれど。

少なくとも、おれ個人の希望や欲求にはてなは答えてくれず、それよりも既存ユーザ同士のつながりや、ユーザ同士つながっている事のぬくもりを優先しようとしているように見受けられる。もちろん、一人のユーザとしてその方針に文句を言えるような立場にはないし、表だって文句を言うつもりもない。

むしろ今までがんばってくれた事への感謝の気持ちでいっぱいだ。今の自分が、「誰も自分の望むサービスを提供してくれない!」と文句を言う暇があったら自分で作ればいーじゃん!と思えるようになったのは、本当にはてなのおかげだと思ってる。実現するかどうかは分からないし、正直そんな技術もないんだけど、少なくともはてな一社に「なんとかしてくれ!」と文句言うだけで自分では何もしないというのは本当に格好悪いんだな、と思えるようにはなった。そういう意味で、ありがとうはてな。でもおれの中でのはてなの輝きはもう消えてしまった。だから、さようならはてな。そう思えるくらい自分が成長できたんだと考えるようにする。

まあ、なんだかんだ言って明日からも普通に使いますけどね。他にないから。

はてブストーカー?を書いた元増田です

はてブストーカー? http://anond.hatelabo.jp/20080211195135 を書いた元増田です

ブクマコメントをくださったみなさん、どうもありがとうございました。 

それから、id:hrkt0115311さん、記事を読みましたhttp://d.hatena.ne.jp/hrkt0115311/20080214/1202995990

ていねいにアドバイスを書いてくださって本当に有難う御座います。

気にしすぎなんですねーやはり。

まだはてなに来て間もないものですから、私の知らない《はてな村暗黙のルール》があるんじゃないかなんて思っちゃって…気にしていました。

hrkt0115311さんやみなさんがおっしゃるように、これからは気軽にスターをつけていきますっ。

わたし、はてなスターってとてもいい機能だなぁって思ってます。

2008-02-03

梅田望夫さんがはてなスターをつける基準(仮)

梅田さんは、ご自身の発言や著書に対するネットでの反応には目を通されているそうです。そして結構ぽんぽんとスターをつけているようです。でも例えば「ウェブ時代をゆく」について語られたエントリにも梅田さんのスターがついていたりついていなかったりします。そこでスターをつける基準を勝手に考えてみた。

・単に「読んだ」と書いただけのようなエントリにはつけない

・自分を褒めるエントリにはつける

・自分にツッコミを入れたり批判的・懐疑的なネガティブ(笑)エントリにはつけない

・自分の意見に懐疑的・批判的なエントリでも「大企業ネタになるようなエントリにはつける

他にもあればよろしく

2008-01-29

はしごたんをみて思い出した、自分のmixiでの出会い話5(最後)

1番 2番 3番 4番 続きです。分割しなかったので長いです、上下の増田さん、すみません。

ここまでのまとめ。アダルトな内容にならないようにこちらを参考にHTTPコードで記述してみる。

mixiで知り合った女の子の400に500だった僕はとりあえず403だったが、彼女リッチコンテンツを知り前頭葉が503となって理性が404、家に着いて安心したら彼女が布団をクラック、まさぐる彼女の手がすぐに僕のトロイの木馬を検出し、すぐに上のハブで僕のUSBに電源供給しはじめ僕のユニバーサルデザインアップグレード、たまらず僕も彼女トラックボールをいじると彼女ユーザーインターフェイスグラフィカルに反応したので舌先でF5連打、僕は空いた手で彼女はてなスターも連打すると、水冷式の下のハブが熱を持ち始めたので、ついに彼女2.0アクセスを試み、ついに認証された。彼女の「注目のエントリー」にプロキシなしで不正アクセスを繰り返すと彼女zipでくれzipでくれとニコニコ動画、僕の田代砲ランキングを塗り替え、一位に届く寸前、おへその辺りにミーム放出した。

ウイルスは検出されなかったが翌日、京都府警から任意の事情聴取を求められた。

ああ、書いてて恥ずかしい。こんなのはしごたんは良く耐えられるな。凡人にはとうてい無理。では続きです。

電車メールを確認すると彼女から4通も届いてた。返信すると「よかった、返事くれないかと思った」と返ってきた。この日は他の人とも会う約束があったけど遅刻したうえにかなり挙動不審だったと思う。現実感がない。メールで正直に混乱してると伝えて何度かやりとりした。やっぱり責任?取らないといけないかなという思いがあったので、とりあえずデートすることにした。彼女のこと何も知らないし。三日後に約束した。

三日後、別の街で待ち合わせた。彼女を見てビックリした。こないだの様子とは全く違う。表情が沈んでるし、服もキッチュを狙ったというよりただのアンバランスだった。とりあえず笑顔で話しかけると、だんだんと生気が戻ってきたように感じた。なんとなく感情自体が消失してるような印象を受けた。

不機嫌なのかと思ってとりあえず甘いものを食べに喫茶店に入った。不機嫌な女にはとりあえず甘いもの、これは太宰治が編み出した鉄則なんだけど、全く効果がなかった。会話も無茶苦茶な返事しか返ってこないし、もうわけがわからなかった。

公園まわったけど、突然泣き出したりもして手に負えなくなったので、とりあえず夕食に行った。夕方になると少し元気が出てきたみたいで表情も戻ってきた。お酒が入ると少し陽気になってきたので、こないだの話をしてみた。「積極的すぎてビックリしたよー」というと笑いながらもなにが?という表情。もしかしたら覚えてないのかなと思ってとりあえずとめた。

僕「どうする、これから?」

女「できれば付き合いたい」

僕「まだお互いのこと知らない・・・、」

女「あんなことしたのに逃げないでよね」

え?カチンときた。意味がわからない。いつの間にか被害者になってるし。

僕は勢いであの日の二軒目の出来事を教えた。彼女は本当に覚えてないらしい。しばらくして泣き出した。みんなこっちを見てる。もうどうしたらいいかわからなくなったので慰めながら最悪の選択をしてしまった。

男女間の問題はセックスで棚上げできる、使ったのはこの法則だった。店を出てホテルに行くことにした。彼女笑顔になった。あとで考えると最悪の選択だった。とにかく部屋に入っていたした。全然楽しくなかった。混乱しててどうにでもなれという感じだった。

いたしてから落ちついたと思ったら、しばらくして彼女は逆にどんどんおかしくなってきた。急に叫びだし、泣き出して、飛び跳ねて、コップを投げつけてくるし、ガラスを叩き割るし。怖かった。密室だし、まだ裸だし、殺されるかもと思った。

わけがわからなかったので、僕は寝たフリした。あとで考えると笑える対応だ。さすがにこういう状況での鉄則は知らない。警察を呼ぼうかと思ったけど場所が場所なので呼べなかった。病んでる人なんだとここでようやく確信した。刺されませんようにとひたすら祈った。

チラッと見ると彼女が割れたガラスで自分の手首を切りだした。

意味がわからない・・・これは現実か?止めるか?こっちも危ないけど。

体が固まって動けなかった。

見ると彼女も躊躇し始めたが、浅い傷をつけた。自傷行為なんだろうか、わけがわからない。

スーッと5センチ程の傷をつけたらガラスを置いてくれた。

そして寝たふりしてる僕を揺り起こして「怪我したの」と傷を見せてきた。

どういう意味だ?わけがわからない。とりあえず「大丈夫?」って聞いて処置してあげた。引っ掻き傷程度の深さで安心した。

安静にしておくのがいいから寝るように言った。するとなんとか寝てくれた。僕は夜中じゅう彼女が壊したものを片付けてた。

襲われたときに逃げるシュミレーションをしながら夜が明けるのを待った。刺されてもいいように腹に宿泊者ノートを入れようかと考えたくらいだ。

無事夜が明けた。彼女正気に戻ったようだった。二人は無言で分かれた。長い一夜だった。

でも、これで終わらなかった。

翌日にメールが来た。僕はもう無理と返信した。すると5通ほどまとめてメールが来た。中身は罵倒に満ち満ちていた。一番カチンときたのは「やりにげ男、最低だな」というメールだった。毎日5通から10通は届いた。半分は意味不明な内容だった。mixiログイン時間も監視されてるみたいで怖かったけど、中傷の書き込みされてないか確認する必要があった。

そのころ僕の仕事はこもって精神を集中させないといけないものだったので、こういうメールは結構きつかった。かといって着信拒否したらmixi上で始めそうなので拒否もできなかった。仕事が全然進まなくなりこちらも焦ってきた。時々本気で頭にくるメールを送ってくるのでこちらもついつい反論した。相手は「お前のせいで手首に傷がついた」とか本当に本気でメール送ってくる人だった。

ふとmixiをチェックすると友達がマイミクを切ってきてた。嘘話を聞いたようだった。やっぱりあいつヤリ目的だったか、みたいに思われるのは心外で結構本気で傷ついた。連絡とって、あの人おかしいと伝えたけど、この出来事を信じてくれるとは思えないし、この出来事を聞くこと自体不愉快だと思うから伝えてない。

イライラも頂点に達して僕が思いついたのはこうだった。まず本名を検索して勤務先を割り出した。そして次送ってきたら勤務先にメール転送するけどいいかな?と相手に伝えた。ずるいやり方だとは思うけどこれしかなかった。やっとメールは止まった。

しばらくして退会した。今でもその友達に謝りたいというか説明したいのだけど、気が引けて長いこと連絡していない。というわけで匿名でここに事実を吐き出しておく。

今回はしごたんに寄り付く人を見て思ったのは、半端ない振り回され方をするのでよっぽどの自信があってもやめといたほうが良いということです。省略しましたが相手は思いも寄らないような創造性溢れる攻撃方法をとってきました。本当にクリエイティブでした。治ってほしいとは思うけど、素人が手を出せるものではありません。

以上、性交一回・後悔一生という実例でした。前半、なるべく詳しく書いたのは、自分の立場に立ったとき他の人ならどういう行動をとるのか教えてほしいという思いからです。よかったらコメント下さい。始めてあったときはしっかり者の印象でしたが調子の良い日だったみたいです。ネットではそういったそぶりはまったくありませんでした。読んでいただいてありがとうございました。

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