この4月にはてな村に入村された皆様、おめでとうございます。
これからが、いよいよスタートです。
今の気持ちをいつまでも忘れずに、
これからの道をしっかり歩んでほしいと思います。
今年、はてな村は、8年目を迎えることができました。
とてもたくさんの理系学生さん、IT系サラリーマンさん、オタクさん、ごくごく少数のきれいなおねえさんたちに入村していただきました。
限られた入村枠でもあるため、
多くのリア充さんたちに、「ごめんなさい」をされています。
他の村へ行かれたみなさまにもメッセージを伝えたく、
ここで、全国の新入村民の皆様に向けて、
応援のコメントさせていただきたいと思います。
(他村に行かれたみなさまについても、その後の活躍が気になるのです)
私は大学生時代に初めて「ベンチャー企業」というものを知りました。
ベンチャーの世界で歩くことになって教えられた最も大きな点は、
「自分の人生は、自分で決めることはできない」
ということでした。
自分の人生は、たしかに自分でも決められるのかもしれません。
でも、
「未来は僕らの手の中にはない」
「金は命より重い」
という点は、真実だと思います。
もっともっと自分で設計して、
自分で満足のいく人生を歩めるように動く方が良いと思います。
そのためにも、少なくとも20代、30代は、
精一杯の自己成長を狙うべきだと思います。
その方が、残りの人生は、
質においても、領域の幅においても、豊かなものになると思います。
自己成長を加速させるための鉄則は、
(1)目の前の村民を、どれだけ裏で罵ることができるか。
(3)仕事やプライベートを捨て、どれだけはてな村に貢献することができるか。
です。
これは、はてな村の上位職の方たちが、上流工程でよく口にする言葉です。
はてな村は”村”ですから、表面は仲良くコミュニケーションを取っている姿を取っていなければいけません。
ですが、この村は誰もが知っての通り、”変人”ばかりが集まる変態な村です。
「自分だけは”変態”じゃない!」
その気持ちを忘れずに、裏では罵り続けるのです。
裏で罵ってこそ上達が速まるわけですから、
罵っていなければ、成長は遅くなります。
その村民を裏で罵ってこそ、スキルアップにつながるライフハックです。
成長したい目標地点を定めて、現状と比較すれば、
その差は明らかになります。差を埋めるには何をすべきかが定まれば、
あとは実行するだけです。
つまり、やるべきことをどれだけ実行できるかが、
成長を速めるポイントになります。
どれだけブックマークをしたかが、村民としての地位を上昇させます。
内容は関係ありません。
ただ、馬鹿の一つ覚えのように、”人気になっているエントリだから”ブックマークする。
それだけでよいのです。
仕事やプライベートだけに邁進して、例えば知人や親族を軽んじるようなことであれば、
成長を加速させることはできないでしょう。
人で成り立っているので、いつか必ず落とし穴にはまります。
リア充ではいけません。
リア充のフリをした非モテこそが、はてな村民のスターなのです。
この3点が、成長加速のための、主要な鉄則です。
そして、それに加えて、どれだけ周りから応援される存在になれるかが
大事なポイントになってくると思います。
はてな村に加えて、はてな以外でも成長すれば、はてな村のプラスにはねかえります。
人生も、より可能性が広がります。
あらゆる問題や課題を、すべて前向きにとらえれば、
自己成長のためのツールにあふれていることがわかると思います。
「こういう問題があるからできないのだ。だから、できなくて良い。
これは苦痛であり、逃げるべきものだ」
ではなく、
「では、それを軽減させ、問題解決に向かわせるには、自分に何ができるだろうか?
これを解決して乗り越えたら、どんな新しい自分になれるのだろうか?」
と考えること。
課題解決できないかもしれなくても、いったん考えてみるのが大事。
いろいろなチャレンジが、将来に役に立つはずです。
嫌がられたって構いません。
とにかく付けまくること。
スターの数だけ、はてな村もあなたも成長できるのです。
はてな村で成長して実績を出す。
お客様や取引先、村民たちからの賞賛をもらう。
知らないうちに成長して、新しいステージが見えてくる。
次の活躍がスタートする。
そんな素質をもった新入村民の部下をもつようになる。育てる。伸びる。
いつの間にか、はてな村も大きくなっている。
成長が加速し、気づいたら入村した頃の自分とは別人になっている・・・。
私たちは、私たちが思うより、もっと多くのことができる潜在力をもっているのです。
はてな村を面白くできるかどうか、
世の中を面白くできるかどうか、
これは意外と私たち自身で左右できる問題でもあると思っています。
ただし、
あらゆることを前向きにとらえ、
あらゆることを学びの教材ととらえるかぎりにおいては、です。
これからすべきこと、チャレンジしたいこと。つくりたい実績。いろいろ考えてみてください。
きっちりと成長路線を堅実に歩み、それを継続させることができれば、
「未来は僕らの手の中にはない」
「金は命より重い」
ことに気づくはずです。
はてな村に貢献することが、結局はすべてはてな村の成長につながるのです。
これからのはてな村民生活、悔いの無いよう、精一杯の活躍をして下さい!