はてなキーワード: 青年将校とは
本当に問題なのが、理想に燃える無敵の人(フリータ・ニート層)が義士となり政治家の暗殺を行う事。
確かに確実に問題のある政治家は屠れるだろう、しかしこのシステムが許容される社会に政治活動の自由は無い、
ある一定の思想の基なら殺してもいいという基準が出来てしまう為、後は機械的に殺される人間が増え、
暗殺を肯定する人間に迎合した思想の政治家が主導権を握って来る。これは国民民主主義の精神的後退その物に繋がるだろうね。
正直鳩山・菅政権の時は本当に殺されないか心配だった、屑の擁護ではないが、総理という立場の人間が簡単に殺されても困るのである。
しかし官邸に男が押しかけて逮捕されるという事案が数件起きているのも事実。キチガイが住居侵入したという論調だが、
タイトルは「まだ」と付けているが、こんな事が発生する時は確実に大衆の政治判断能力が劣った時にしか起きない。
政情不安も国会の迷走も、それの原因を作ったのは国民であり、「お上」ではないという事を覚えておかないと、
ttp://sankei.jp.msn.com/politics/situation/100117/stt1001170253002-n1.htm
では、何にびっくりしたのか。民主党の国会議員たちのあまりの腰抜けぶりに、である。
党幹事長の秘書と元秘書2人が相次いで逮捕された事態は、誰がどう考えても異常である。オフレコで聞けば、「小沢さんは辞めるべきだ」「鳩山さんはもっとしっかりしてほしい」と語る民主党議員は結構いる。しかし、実名でのコメントを求めると、「それは勘弁してほしい」となる。16日の党大会でも批判ひとつ出なかった。
「検察ファッショだ」と思うのであれば、新党大地の鈴木宗男代表が「検察の行動に二・二六事件の青年将校たちの横暴のようなものを感じる」と痛烈に批判したように、堂々と異議を唱えればよい。そうでもなく、「ノーコメント」と逃げまわる議員がほとんどなのである。日ごろは威勢のいいことをテレビで吠(ほ)えている若手・中堅議員ほど口をつぐんでいる。
そんなに小沢一郎という政治家が怖いのか。渡部恒三元衆院副議長は「戦前の大政翼賛会のようだ」と嘆くが、その通りだ。いざというときに物言えぬ政治家に、とても国政は任せられない。