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はてなキーワード: 邪視とは

2019-07-05

anond:20190705155010

度数十分前にヤマノケと邪視読んだところだった!

しっぽ返して読んでみます

山はそのもの神様だったり、立ち入るには広大だったりで良いものも悪いもの内包していていい。

anond:20190705154453

犬と一緒にキャンプして毛虫みたいなやつに襲われる奴がかなりすき

後味の不気味さもあわせて

 

あとは有名だけど、ヤマノケとか、邪視とか、しっぽ返してとか。

思ったけど、山や森の怖い話が好きなだけかも。

2014-09-19

うふふふふ

アトリビュートは引喩――アリュージョン系統の神働術だ。

 神働術は神やその御使いといった上位者の力を借用・引用することを得意とする呪術であり、【星見の塔】の四大分類では宗教的世界観の具現化は邪視宗教的記号運用呪文、高位の霊的存在との交信は使い魔、聖遺物などの使用は杖という解釈がされる。

 しかし、そうした特定様式スタイル記号コードはそれを自明のものとして理解していなければただの装飾的で思わせぶりな言動でしかない。知識のデータベースを参照する者。情報を共有している者。すなわち同じ世界という文化圏に属していなければその情報は読み取れない。

2011-05-31

テンプレ怪談

今年も怪談の季節がやってきた

 

某所でこの呼称を見て感銘を受けたので

非常に端的に特徴を表現していると思う

俺はそれまでは「僕の考えた最強の恐い話」とか呼んでたんだけどこっちのほうがいい

 

ネットで怖い話集めようぜとか言うと必ず出てくるひとつステレオタイプな話の類型

匿名型なため作者は不明だが同一の作者を疑わせるほど起承転結がほぼ同じ

例えば八尺様・姦姦蛇螺・邪視コトリバコヤマノケ・リョウメンスクナなど

 

特徴的な部分としては

・ある日悪霊妖怪、祟神と出会い死ぬかもしくは発狂するような強力で確実な呪いを受ける

・そのような非常に危険存在であるのに筆者及びその仲間は地元でも誰もその存在を知らない

カタカナ意味不明漢字名前を持つこの話以外ではほぼ聞いたことがない名称存在

・大体が呪いを受けた後長老存在が出てきて大騒ぎを始める

・その呪いを避けるために聞いたこともないような特徴的で手順の多い儀式を要求される

・その呪ってくる存在の来歴を事細かに説明してくれる存在が出てくる

・設定としては初めて聞かされた話のはずだが細かい部分までよく覚えている

・全体的に呪う存在の由来やそれを払う儀式の説明が事細かで非常に冗長

 

民俗学的には派生として各地に似たような話があるのは当然だと言う人がいるかもしれないが

経験した「筆者」の体験まで似通っているのは不自然である

個人的には怪談はつくり話でも怖がって楽しめれば一向にかまわないと思っているが

怖がらせようというよりも自分の設定を聞いてほしいというような自己顕示欲を感じるためこの手の話が嫌いだ

まぁ稲川淳二が嫌いでしょうがないという人もいるので好き好きなのかもしれないが

こういう話を書く人読んで面白いと思う人間はどういう人間なのだろう

例えるならリング自分の体験した話として語られるような違和感がある

 

はじめに同一人物が疑われると書いたがそうでないならばこの系統の話が好きなフォロワーがそれなりにいることになる

時系列を調べればうけた話があってそれをリスペクトしたフォロワーがいるというだけかもしれないが・・・

 
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