はてなキーワード: ドリームとは
http://anond.hatelabo.jp/20091007135530
誠に申し訳ございません。ご注意ありがとうございました。
最初に無理した結果があの文体。
とりあえず自分の地を出した結果が今のザマです。
・二次萌えというか友人(オタばかり)と会う以外はほぼ家でネット漫画アニメドリーム三昧で7年以上
・六本木、新宿等の繁華街に行くよりそっちに浸ってる方が楽しいし幸せ
・可愛い服も着てオシャレもしたいけどお金が無いし外出て人に会わなくていいからこのままでいいや考えるのやめよう
・でもずっとこのままでいたいけど、就職という現実が迫ってきた
・嫌でも社会に出なくちゃいけない以上ある程度のコミュ能力が必要だと最近気付いた
・その為、一般的な人に擬態するには金をかけなければいけない(髪・服・化粧)とも気付いた
・やってみたら外見だけでも意外と自分の思う「一般的な人」に近づいた
→でも内心はずっと家でネットアニメ漫画あればいいしアニメDVD欲しい。繁華街よかアニメイト行きたい。
→でも外に社会に出なきゃいけない。その為に身なりを整えなきゃいけない。仕方ない。
→じゃあ社会に出る前に、男や女の前に、自分が自信を持って人前に出れる姿になりたい。
.
オタのままで居たいけど、嫌でも外に出なくちゃいけないから、
現実に生活してる部分(外見)は一般的でありたい。
就職というリアルが迫っているから、リア充とも一緒に居なきゃいけないから、
それらと共存する為のスキルが欲しい。
.
散文ですみません。今はこんなもんです。
兄については既に出かけないかメールを断ってます。
大前提の「好かれてるのかどうか」がまだ良く分かってませんが、
決断させて頂きましてありがとうございました。
ナオ!ナオ!ナオ!ナオぉぉうううわぁああああああああああああああああああああああん!!!
あぁああああ…ああ…あっあっー!あぁああああああ!!!ナオナオナオぉおうぁわぁああああ!!!
あぁクンカクンカ!クンカクンカ!スーハースーハー!スーハースーハー!いい匂いだなぁ…くんくん
んはぁっ!ナオたんの栗色の髪をクンカクンカしたいお!クンカクンカ!あぁあ!!
間違えた!モフモフしたいお!モフモフ!モフモフ!髪髪モフモフ!カリカリモフモフ…きゅんきゅんきゅい!!
ETS突入のナオたんかわいかったよぅ!!あぁぁああ…あああ…あっあぁああああ!!ふぁぁあああんんっ!!
秋祭りも楽しかったねナオたん!あぁあああああ!かわいい!ナオたん!かわいい!あっああぁああ!
WebラジオもCDで発売されて嬉し…いやぁああああああ!!!にゃああああああああん!!ぎゃああああああああ!!
ぐあああああああああああ!!!ドリームクラブなんて現実じゃない!!!!あ…Webラジオもゲームもよく考えたら…
ナ オ ち ゃ ん は 現実 じ ゃ な い?にゃあああああああああああああん!!うぁああああああああああ!!
そんなぁああああああ!!いやぁぁぁあああああああああ!!はぁああああああん!!ドリームカクテルライトぉおおおお!!
この!ちきしょー!やめてやる!!現実なんかやめ…て…え!?見…てる?パッケージ絵のナオちゃんが僕を見てる?
パッケージ絵のナオちゃんが僕を見てるぞ!ナオちゃんが僕を見てるぞ!挿絵のナオちゃんが僕を見てるぞ!!
画面の中のナオちゃんが僕に話しかけてるぞ!!!よかった…世の中まだまだ捨てたモンじゃないんだねっ!
いやっほぉおおおおおおお!!!僕にはナオちゃんがいる!!やったよ亜麻音ちゃん!!ひとりでできるもん!!!
あ、ハロウィンコスのナオちゃああああああああああああああん!!いやぁあああああああああああああああ!!!!
あっあんああっああんあせっちゃぁあん!!り、理保ー!!るいぃいいいいいい!!!マリリンんんんんん!!
ううっうぅうう!!俺の想いよナオへ届け!!ドリームクラブのナオへ届け!
あたしがどんな経緯であれその仕事に付いた以上は自律的で柔軟な対応が出来た方が双方に幸せになれると思うわよ、
って言ったことに対しては何の答えにもなってないじゃない。
チェーン店はマニュアルがあって、他店舗にも迷惑かかる可能性あるから
だから、お金もっていて、持ち込みとか特別な対応もとめるときは
何回同じ話すればいいんだろう。
で、どこにあたしのドリームに付き合ってすり合わせに苦労している人がいるのか教えてもらいたいもんだと思ってるんだけど?
ふーん
そんなにドリーミィかしらねえ。
それから、どんずば゙だからってそんなとこ引用しない方がいいわよー。強がってもばればれだから。
現実に苦労している人はそりゃいっぱいいるわよ、誰だってそうでそうよ、いつだってそう。
それと居酒屋の一件がどう繋がるわけ?
あんたはチェーン店の居酒屋には夢も希望も無い落ちこぼれ社員がひーこらいって働いてるんだから
おもてなしなんて求めちゃダメだしお客は我侭言っちゃダメって言ってくれたわけだけど、
あたしがどんな経緯であれその仕事に付いた以上は自律的で柔軟な対応が出来た方が双方に幸せになれると思うわよ、
って言ったことに対しては何の答えにもなってないじゃない。
主体的にあんたはそういう立場ならおれもそうするって言ってるわけでしょ?
だから、あんたはそれじゃ幸せになれないわよって言うの。
平行線よねー。
で、どこにあたしのドリームに付き合ってすり合わせに苦労している人がいるのか教えてもらいたいもんだと思ってるんだけど?
自分こそ、底辺IT土方の糞プログラマーなわけですが、ちと、感じる事を。
単的に言えば、未来が無いって事です。
現在メンヘラなわけですが、このまま糞プログラマーを続けていてはヤバイと感じる。
会社や上司にとっては、底辺糞プログラマー(社員・派遣・外注含む)など、
「生かさず殺せ」
1人倒れようが、病院送りになろうが、自殺しようが、痛くも痒くもない。
糞プログラマーなんて、後から後から蛆のように湧いて出てくる。
「いいんですよ、安い方に出すから」
勝てない、これには。
安いソフトハウスなんていくらでもある。
さらに昨今、韓国、中国、インド等人件費の安い国々へ発注する事も良くあるが、拍車をかけている。
失注を続けていれば、いずれ倒産。
とんでもなく技術を持っているのならば、高くても受注出来るのだろうが、弊社のごとき3流会社では、勝負出来るのは「安さ」のみ。であれば、使える人間を安く使い、倒れるまで使い、死ぬまで使いつぶして、新鮮な奴隷を補給した方が会社にとっては安上がり。新鮮な奴隷は人件費も安いし。ゴキブリの如く次から次へと奴隷になりたがるターゲットは現れる。
ましてや、技術でガチンコ勝負の請負より手間のかからない派遣を会社は選ぶ。
でもやはり最終的には安い方へ流れる。まぁ、それが資本主義だし市場原理だから当たり前なのだが、給料原資は減る一方だし、短納期、複雑化していくのは目に見えている。
デスマーチの開始。
もちろん、安かろう悪かろうソフト会社を使ってエライめにあうのは勝手であり、失注したのならそんな事は知った事ではない。しかし、その尻ぬぐいを受注する場合も何故かある。
これは悲惨だ。
最近流行の派遣という形態も拍車をかけているような。仕事を探している派遣は数多くいるし。
このままではプログラマー等IT土方はワーキングプアの仲間入りをしてしまう。
優秀なら逃げるという手もあるが、残念ながら自分は優秀では無い。ならば妙なプライドは捨てて奴隷未満に成り下がるしかないのか。プログラマーの良心をゴミのような値段で買われて生涯を過ごすのも何とも悔しい気がする。
よく工程遅れという言葉を耳にするけれど、工程が遅れても何故か納期が変わらない。上流工程である仕決や設計が遅れているのに、何故かプログラミング工程で吸収する事を求められる。吸収できる場合もあるけれど、これは単に「プログラマーの良心の浪費」であり、プログラマーに良心が備わっていなければ、吸収できるわけがない。
良心を評価してくれるのなら話は分かるが、概してそんな事はない。ましてこの良心は「あって当然」として次の場合もデフォルトで期待されるようになる。
例えば、工程が1ヶ月遅れて来ました。プログラマーがなんとか当初の予定の2ヶ月を1ヶ月半の期間で終わらせました。
残念ながら次から要求されるのは、1ヶ月半であって、決して2ヶ月には戻らない。
良心は評価されないは、自分の首を絞めるは、モチベーションを保てって方が無理。
本来、優秀なプログラマーってのは、仕事に関してはとても現実主義で、自分の腕ややってくる案件に関して妄想も幻想も抱かない。2ヶ月かかると言えばそれは 2ヶ月かかるのであってそこにはドリームは含まれない。しかし周りはそれを認めようとしないし、さぼっているようサバをよんでるように責められる。
そうして人はメンヘラになっていく。
メンヘラは「心が弱い」とか「さぼっている」「甘えている」と責められ、決して理解される事は無い。
この先は、あえて書くまい。
スキルをつけてジョブチェンジ(SEなりQAなり)するなり、転職するなりしなければなるまい。
それもままならない歳となってしまったが。
ラスベガスの高級感と優雅さに欠け、カネだけの博打場は限界があった
マカオは旧ポルトガル植民地。1999年に中国に返還されたが、爾後、なにが一番変わったか?
唯一の産業=博打ビジネスが以前より繁盛し、本場ラスベガスから大手三社が殴り込み、そして、大不況の到来とともに米系一社が倒産し、それでも二十四時間不夜城のマカオの博打場は盛業を極めていることだ。
旧植民地時代からのマカオ・パカタである。香港ドルとほぼ等価。ところが、マカオで、この独自通貨にお目にかかるのは稀、殆どが人民元か、香港ドルで決済されている。ホテルは米ドル建てか、香港ドル建てだ。
2004年頃までは香港ドルが圧倒的に優位だった。人民元優位に転倒がおこったのは05年以後で、いまではマカオ中のホテルでもレストランでも人民元の天下となった。香港もそうである。香港とマカオは「人民元合衆国」の一員と名付けても良いだろう。
香港とマカオは「特別行政区」で、「一国両制度」のもと、五十年間は自治が保障されている。だから独自通貨を維持している。
独自の行政法(憲法らしきもの)があり、一応、言論の自由があり、独自のパスポート(或いは居住証明)が発行され、世界中旅行できる。
しかしEUの通貨が「ユーロ」で統一されたように、人民元という通貨が共通となって、香港とマカオは中国の「出島」のごとき存在となり、“人民元合衆国”の一員となったのである。
最初にマカオへ行ったのは三十五年前だった。
香港からフェリーで行った。三時間以上かかった。船酔い客が続出した。マカオの公式の博打場はフェリー乗り場に近いリスボア・ホテルしかなかった。
このホテルはマカオ経済を牛耳るスタンレー・ホーの経営である。
筆者は麻雀もパチンコもやったことがないので、トランプ博打の遣り方を知らないが、このとき同行した弟が二十ドルほどかけて、五十ドルほど勝った。
十五年ほど前にも行った。やはりまともなホテルと博打の施設はリスボア・ホテルしかなかった。
マカオは事実上、この最大財閥=スタンレー・ホー一族の天下だった。マフィアが入り乱れ、麻薬、武器密輸、売春が盛んで、治安が悪く、筆者はもっぱら香港から日帰りだった。
返還後、行政法が改正され、外国の博打ビジネスの進出を緩和した。
一斉に博打ホテルが開業した。とくにラスベガスの大手三社、サンズ、MGM、ウィン・グループがやってきて、つぎつぎに豪華ホテルを開業し、そこに中国大陸からどっと、年間1200万の博打打ちが、あたかも中山競馬場へいくような気軽さで押しかけるようになる。
フェリー乗り場と中国との国境ゲートからは各ホテルがそれぞれ無料バスを運行している。まるで昔の面影はない。
2年前にもマカオへ行って驚嘆したことが幾つかある。
第一はマカオの通貨が殆ど使えないこと。第二は二十四時間不夜城のホテルではロシア美女のダンス、フィリピンからの楽団がショーをやっているが、本場ラスベガスのような娯楽性がない。ショッピング街が貧弱極まりない。家族で遊べない。第三に付帯設備が貧弱。エンタテインメントの風情に乏しい。そのうえ、レストランはまるで町の食堂である。
優雅に時間を過ごし、贅沢な食事をワインを飲みながら楽しみ、或いは瀟洒なショッピング・アケードを冷やかし歩くという贅沢な空間のなかに味あうリクレーションの発想がないのだ。
中国人はひたすらマネーゲームに熱中し、カネカネカネと念仏を唱え、ほかの楽しみがない。博打に勝てば美女を買うぐらい。
▲これからマカオの迷走が始まりそう
マカオには決定的に“遊び心”が欠落している。
そして2009年6月1日、マカオの「夢の市街区」(ドリームタウン)が開業した。目玉はスタンレー・一族(娘のパンシーが経営参加)とラスベガスの大手が合弁の新築ホテル「ハード・ロック・ホテル」。
認可料金も莫大で、「夢の市街区」の建設費用21億ドルのうちの、じつに40%が『ライセンス料金』としてマカオ行政府の懐に入った。
04年にラスベガスのサンズ・ホテルが開業し、06年にラスベガスのウィン・グループがリゾートホテルを建て、MGMミラージュも店開きし、07年にベネチア・ホテルも開業した。ラスベガスの御三家が揃っていた。繁栄はピークに達した。年々顧客がふえ、売り上げはラスベガスを凌いだ。
ところがラスベガスの経営者らが首を傾げた。ラスでは博打の胴元の稼ぎは、全体の売り上げの26%でしかなく、付帯設備からの売り上げが凄いのだが、マカオでは計算が狂った。
共産党幹部の出入りが激しくなったのも、ここで合法的な賄賂が受け取れるからである。業者の招待でマカオへ「出張」し、博打をする。業者が天文学的金額をかけて、故意に負ける。
共産党幹部は合法的にべらぼうな賭け金を受け取る。領収書が発行される。合法の賄賂である。
ネットはもう既に平等ではない
ネットはユーザーにとって利害が絡めば絡むほど、ブランド志向になる
少なくとも一般ユーザーは、ユーザー数が多いか、信頼性、信用性が高いかを判断基準の一つとして重視している
例えば、今から動画提供サイトで一旗あげるべくしてベンチャーを立ち上げたとする
Youtubeやニコニコ動画が既にあるのに、どうやってそのユーザー達を自社サイトに誘導するのか
余程画期的でなければ誘導する事自体困難なはずだ
ユーザー達には、あえて他のポッと出のサービスにわざわざ乗り換える理由がないのだから
もし自分がいつも使っている歯磨き粉を見ず知らずの人間に「こっちの方がいいから使ってください!」といきなり言われて乗り換えるだろうか?
親兄弟や恋人に言われても、特別な理由があって納得しなければあまり乗り換えようと思わないはずだ
話を戻そう
よしんば、うまく競合相手のいないところで自社サービスを軌道に乗せたとしよう
有名になってくると、すぐM&Aの対象になる(ビジネスモデルとして成立すると思われればだが)
そこで売るのがベンチャーの醍醐味かもしれんが、その時点で資本主義に敗北している
結局ベンチャーでちょっと成功しても、経済力のあるところに吸収されてしまう
そこで売らずに頑張っても、それ以上大きくなれる余地はほとんど残されていない
だからあえて言おう
ネットはもう既に平等ではない
ベンチャーに入ろう、または今頑張っているという人たちにひとつだけ伝えたい
俺は、父親が本棚の奥に隠していた18禁小説で、性の知識を得た。それを読むまで、正直なところセックスの意味が判らなかった。
というワケで、俺は40年ほど前の18禁小説から、つい最近までの18禁小説まで、かなりの範囲の18禁小説を読んでいる。
---
18禁小説の存在で特筆すべきは、フランス書院ナポレオン文庫だろう。
それまでおたくは18禁小説を手に入れる手段は、主にコミケだった。アニメキャラが犯される小説はコミケでのみ売っていた。そういう時期がかつてあった。
その、おたくとはかけ離れた存在だった18禁小説の分野に、ライトノベルを取り入れたのがナポレオン文庫だ。
試みは面白かった。
現代オカルト、ファンタジー、SFなどなど、その当時のオタクが大好きな分野の18禁小説だ。
その当時、ライトノベルの大家が小金を稼ぐ為に別名でナポレオン文庫を執筆していた事が明らかになったりした。
しかしその実態は、編集のやる気が全く無く、作家の熱意だけで動いていたような感じだった。人気はあったものの、ナポレオン文庫は中途半端な終わり方をしてしまう。
# この辺りの詳しい話は、雑波業がどこかのインタビューで記事にしていたはずだし、実は俺もナポレオン文庫に投稿してたので、編集の酷さは実際に会って感じた事である
---
しかし、実のところ、ライトノベルにも延滞期があったように、18禁小説も、しばらく「ずーっと同じようなものばかり」が書かれる時期があった。
何しろ存在がアンダーグラウンド的なものなので、表立った批評なんぞされないし、前述の通り、作家を成長させるべき編集もやる気が無い。
なので、実際のところ、ライトノベル的手法だけが進化していった。
やれSFの巧妙さだの、設定の緻密さだの、キャラの魅力だの、18禁小説としては本筋ではない部分ばかりが成長していったのだ。
---
今、おたく向けの18禁小説といえば「二次元ドリーム文庫」が代表だが、それも今までの話の延長上の路線を歩んでいる。
ただし「主人公が必ず格闘技術を身につけた少女であり、ものすごい乱交レイプされた挙句、最後には必ず大逆転して笑顔で終了」というものすごい縛りがあるのだが……(それゆえ「二次元ドリームエンド」なる言葉が生まれるほどだ)
# 更に最近、二次元ドリームコミックという漫画版も出始めた。1話読みきり漫画で単行本1冊(8話ぐらい)まるまるそのパターンが繰り返されるというのは凄いものだ
二次元ドリームマガジンを読んでも、エロ描写に限って言えば「取って付けたようなもの」なのだ。実の所、ナポレオン文庫の頃と全く同じ。
表現自体が当時と同じなのだ。まぁ18禁小説をそこまで長々と読み続けている俺みたいなのがおかしいとは思うのだが、古臭く感じている。
---
そして俺は、インターネットの掲示板……具体的に言うと、2chのネトラレスレで、衝撃を受ける事になる。
今まで読んだ18禁小説が全くお話にならないぐらい、高度なエロ描写の連続。ストーリーラインも見事だし、キャラの魅力も素晴らしく、また、感情移入しやすさも抜群にいい。
そう、インターネット。毎日のようにエロ小説が投稿される場所。その技術は日進月歩。
いつからその文化があるのかは知らないが、俺が知った頃には、既に「出版されている18禁小説が足元にも及ばない」作品群の数々が、多数まとめられていた。
オタクが食いつかないはずがない。
---
俺は衝撃を受けた。
俺が10年以上追い続けてきた18禁小説は、あっという間に時代遅れになってしまったのだ。
何度も読んできたお気に入りの本が、あっという間に陳腐化した。読み直すと「これはひどい」としか言えない。
更に言えば、何故か商業は取り残され、無料であるはずのネットの方が良質の18禁小説を生み出している。わざわざ金を払うのは、ネットの18禁小説の存在を知らないだけではないだろうか。
---
この進歩は、本当にすごい。停滞していた18禁小説の世界が、一気に飛躍した。
今も進歩し続けている。
今まで飛躍しなかったのは何故なんだろうか。何故、古臭いままここまで来てしまったのだろうか。
そのうち、ネット18禁小説を読んだ人が、エロ小説家を目指して頑張り、今のネットのレベルに商業が追いつく日が来るだろう。その時こそ、日本の18禁小説はやっと進歩するのだと思う。
私は背が低くて太ってるという標準から外れた体型なので、ウェディングドレスへの憧れなんてなかった。
ウェディングドレスというのは腰が高く足が長い外国人の外国人による外国人のためのものであって、私のような丸いチビには絶対似合わないので興味が無かった。が、母がドレス姿を見たがったので、親孝行のために、式をやってドレスを着ることになった。
結婚式当日。20 cm もあるハイヒールで上げ底をして、白く重く立体的な筒に体を嵌め込んで行く。
ドレスを動かすために、私が一歩ずつ足を動かす。ドレスを歩かせている気分。なんとなく屈辱的。
ドレスを着られるスタイルの人はいいけど、ドレスに着られてしまう人はこういう風に思わなかった?
せっかくやるなら膝丈くらいのスカートをパニエで広がらせて、もっとロリータな感じのドレスにしたかった。それならまだもう少し似合っただろう。でもそんなドレスって安っぽすぎるか、めちゃめちゃ高いかのどっちかだし、かつそんな突飛な物は母が喜んでくれないのであきらめた。
みんな、ウェディングドレスにドリーム見過ぎ。一番はうちのおかんがだ!
自分が産んだ娘の日本人体型を忘れないでくれ!せめて和服にしたかったよ。
まあ、でもまあ、いい。終わったし。喜んでくれたし。
★★読(大学) 4. 「果心居士の幻術」 司馬遼太郎 地味。でもヘタに新撰組血風録とか読むよりマシかも。
未読 5. 「突破者―戦後史の陰を駆け抜けた50年」 宮崎学
★★読(会社員) 7. 「ドグラマグラ」 夢野久作 中高生でわかんのか? ふいんきの問題?
未読 10. 「ローダン・シリーズ<1>大宇宙を継ぐ者」 K・H・シェール,クラーク・ダールトン
★★★読(高校) 11. 「十角館の殺人」 綾辻行人 これは中高生でも楽しめた気がした。
未読 13. 「魔が堕ちる夜―デーモニックプリンセス 二次元ドリームノベルズ」 謡堂笹弘
未読 18. 「江戸川乱歩全集 第4巻 孤島の鬼」 江戸川乱歩
未読 19. 「赤い影法師」 柴田錬三郎
★★読(会社員) 22. 「ディアスポラ」 グレッグ・イーガン 会社員になってから読んだが難解すぎて楽しめなかった。宇宙消失とかの方が楽しくない?
★★★読(会社員) 23. 「EGコンバット」 秋山瑞人 「ガンパレードマーチ」っぽいなあと思った。「猫の地球儀」の方が好み。
未読 25. 「ドゥイノの悲歌」 R・M・リルケ
★読(高校) 26. 「夏への扉」 ロバート・A・ハインライン 昔のエスエフってこんなのかー。という感慨。期待しすぎるとがっかりする。
★★読(高校) 31. 「人間失格」 太宰治 背伸びして読んだが、よくわからなかった。
未読 34. 「道程」 高村光太郎
未読 35. 「鼻行類―新しく発見された哺乳類の構造と生活」 ハラルト・シュテュンプケ
未読 36. 「プログラミング言語C ANSI規格準拠」 B・W・カーニハン,D・M・リッチー
未読 37. 「ムーンチャイルド」 アレイスター・クロウリー
未読 38. 「外科室・海城発電 他5篇」 泉鏡花
★★★★★読(大学) 39. 「ラヴクラフト全集(1)」 H・P・ラヴクラフト 予想外に楽しかった! マジお勧め。
未読 40. 「饗宴」 プラトン
未読 41. 「書を捨てよ、町へ出よう」 寺山修司
未読 42. 「妖聖記」 竹河聖
未読 45. 「スローターハウス5」 カート・ヴォネガット・ジュニア
★★読(会社員) 48. 「黄昏の百合の骨」 恩田陸 同作者「麦の海に沈む果実」の続き。一冊だけなら「夜のピクニック」。
未読 50. 「黄金の羅針盤 ライラの冒険」 フィリップ プルマン
未読 51. 「フリッカー式 <鏡公彦にうってつけの殺人」 佐藤友哉
未読 52. 「未来のイヴ」 ヴィリエ・ド・リラダン
★読(大学) 53. 「桜の森の満開の下」 坂口安吾 これもアレコレで引用されてたんで読んでみた系。
未読 55. 「マッチ棒遊びの本―ひまつぶし決定版」 大島正二
★★読(大学) 56. 「世界の終わりとハードボイルド・ワンダーランド」 村上春樹 大学時代に村上春樹よく読んだけど、特に残らなかったなあ。
未読 57. 「マルコヴァルドさんの四季」 イタロ・カルヴィーノ
★★★★★読(大学) 58. 「さようなら、ギャングたち」 高橋源一郎 大学時代に高橋源一郎もよく読んだけど、理解できなかったなあ。でも、これは面白かった。
未読 59. 「すべてがFになる」 森博嗣
未読 60. 「発作的座談会」 椎名誠、木村晋介、沢野ひとし、目黒考二
未読 61. 「知性について 他四篇 」 ショーペンハウエル
未読 63. 「バガージマヌパナス―わが島のはなし」 池上永一
未読 66. 「黒猫」 エドガー・アラン・ポー
未読 67. 「わが闘争―完訳」 アドルフ・ヒトラー
★★★★読(会社員) 70. 「猫の地球儀」 秋山瑞人 かなり好きなSF。小・中学で「星虫」とか読んだ後に読むといいよ。
未読 71. 「グミ・チョコレート・パイン」 大槻ケンヂ
未読 75. 「函の中の失楽」 竹本健治
★★読(会社員) 78. 「戦闘妖精・雪風(改)」 神林長平 神林長平のSFって読みづらくて苦手。
未読 80. 「今夜、すべてのバーで 」 中島らも
★★読(高校) 82. 「妖精作戦」 笹本祐一 新盤「星のダンス」とか「裏山の宇宙船」じゃないんだ。
★★★★★読(中学) 85. 「百億の昼と千億の夜」 光瀬龍 漫画もよかった。中二病も突き詰めるとこうなるという感じ。
未読 88. 「失われた時を求めて<第一篇>スワン家の方へ」 マルセル・プルースト
★★★読(中学) 89. 「星を継ぐ者」 ジェイムズ・P・ホーガン ホーガンは甘すぎてもう読めないなあ。中学生ぐらいの時は楽しめたけど。
★★★★読(中学) 91. 「MOTHER2」 久美沙織 隠れた名作。
未読 92. 「若きウェルテルの悩み」 ゲーテ
未読 93. 「信長―あるいは戴冠せるアンドロギュヌス」 宇月原晴明
未読 95. 「星の墓標」 谷甲州
未読 96. 「鴉」 麻耶雄嵩
未読 99. 「フィーヴァー・ドリーム」 ジョージ・R・R・マーティン
未読 100. 「しあわせの書―迷探偵ヨギガンジーの心霊術」 泡坂妻夫
昔はモノを思わなかったことであるなあ。
とあるニュースより。
オバマが企業の幹部報酬の上限を年収5000万円に抑える法律を提案したら「そんな端金じゃあやってられねえ」(←べらんめえなのはニューヨーカーだからなのかなw)なんだと。5億も5千万も大金であることには変わりがない庶民の金銭感覚に訴えるだけのしょうもないニュースなわけだが、どう捉えたものかなあ、という漠然とした気分。「ウオール街の連中はとんでもねえやつらだ」と思わせたいのだろうけれど、何をいまさら、とも思う。
アメリカン・ドリームでやってきた人たちなんだから、そこを否定しても無駄な気がするし。
マイケル・J・フォックスが、金融関連会社のメールボーイから成り上がるコメディ映画があったけど、あれなんかまさにそれだよね。
でもまあ、年収5億の人がいきなり5000万って言われたらまあそういう気分にもなるのかな。
お金の価値は物価や経済レベルと相対的なものだから、額そのものを云々行っても意味がないかも、とも思う。
ところで、アフリカとかで年収12万円の人は、日本の平均的年収600万円がこの不況で5%カットで大騒ぎ、なんて話を聞いたら「日本人はとんでもねえやつらだ」と思うのかなあ。