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2021-11-05

anond:20211104203632

一人じゃないか

キミが私を守るから

強くなれる もう何も恐くないヨ….

時がなだめてく

痛みと共に 流れてく

日の光がやさしく照らしてくれる

2011-07-11

まどか☆マギカサブタイトルについて

まどマギについては、既に山のような論が出ているが、個人的には、どんな理屈をつけようと、「きちんと作ってある事」につきると考えている。脚本にしたって、演出にしたって、ありきたりなクリシェ依存せず、必要な事を必要なだけ作成し、丁寧に作り上げたことが、あの作品を十分鑑賞に耐えるものにしている。その中から、今回は副題を取り上げてみたい。

通常、副題を付ける一番簡単なやり方は、その回のアウトラインをまとめてしまうこと。その方法は、モーニング編集長によって、まとめられている( http://togetter.com/li/58023 )。

まずは比較として、セーラームーンの副題上位12話を挙げて見る。

  1. 泣き虫うさぎの華麗なる変身
  2. おしおきよ!占いハウスは妖魔の館
  3. 謎のねむり病、守れ乙女の恋する心
  4. うさぎが教えます!スリムになる法
  5. 妖魔の香り!シャネーラは愛を盗む
  6. 守れ恋の曲!うさぎキューピッド
  7. うさぎ反省!スターの道はきびしい
  8. 天才少女は妖魔なの?恐怖の洗脳
  9. うさぎの災難!あわて時計にご用心
  10. 呪われたバス!炎の戦士マーズ登場
  11. うさぎレイ対決?夢ランド悪夢
  12. だって彼が欲しい!豪華船のワナ

とまあ、大体その内容を示唆する単語が含まれ、舞台、または主題がおおまかにわかるようになっている。

これと同じ手法をまどマギに当てはめてみると、こんな感じになる。右には比較として実際のタイトルをつける。

  1. 謎の転校生 → 「夢の中で逢った、ような……」
  2. 黄色い髪の魔法少女 → 「それはとっても嬉しいなって」
  3. 巴マミ悲劇 → 「もう何も恐くない
  4. 美樹さやか、変身す → 「奇跡も、魔法も、あるんだよ」
  5. 上条におきた奇跡 → 「後悔なんて、あるわけない」
  6. ソウルジェム秘密 → 「こんなの絶対おかしいよ」
  7. さやか絶望 → 「本当の気持ちと向き合えますか?」
  8. さやか魔女になる → 「あたしって、ほんとバカ」
  9. QB魔法少女 → 「そんなの、あたしが許さない」
  10. 暁美ほむら過去 → 「もう誰にも頼らない」
  11. ほむら、決戦へ → 「最後に残った道しるべ」
  12. 鹿目まどか決断 → 「わたしの、最高のともだち」

見ればわかる通り、実際のタイトルは何も作品内容を示していない。タイトルだけでは、何が起こるのか、いっさいわからない。じゃあ何から付けられたかと言えば、作品の中で登場人物の感情を最も表現するセリフから取られている。

ということは、サブタイトルについては、おそらくは最初に仮タイトルがつけられ、最後まで脚本が書かれた後から、改めて付け直された思って良い。つまり、一度サブタイトルを再検討する時間がきちんと割かれているという事だ。それだけ適切な時間をかけた作品である事がこの事からわかる。

こういう事が、「作品に手を抜かない」ということなのだ。

2011-06-24

御用学者山下★ちぇるの

# 第1話  「チェルノブイリで会った、ような・・・・・」

# 第2話  「それはとってもチャンスだなって」

# 第3話  「もう何も恐くない

# 第4話  「御用も、被曝も、あるんだよ」

# 第5話  「鼻血なんて、あるわけない」

# 第6話  「福島絶対おいしいよ」

# 第7話  「本当の被曝と向き合えますか?」

# 第8話  「あたしって、ほんとクズ

# 第9話  「避難は、あたしが許さない」

# 第10話 「もう誰も逃げられない

# 第11話 「最後に残ったメルトスルー

# 第12話 「わたしの、最高の原発」

2011-03-01

詭弁少女まどかマギカ

事実に対して仮定を持ち出す

1話 『夢の中で会った、ような・・・・・』

自分に有利な将来像を予想する

第2話 『それはとっても嬉しいなって』

勝利宣言をする

第3話 『もう何も恐くない

しい概念が全て正しいのだとミスリードする

第4話 『奇跡も、魔法も、あるんだよ』

主観で決め付ける

第5話 『後悔なんて、あるわけない』

自分見解を述べずに人格批判をする

第6話 『こんなの絶対おかしいよ』

一見関係ありそうで関係ない話を始める

第7話 『本当の気持ちと向き合えますか』

知能障害を起こす

第8話 『あたしって、ほんとバカ』

陰謀であると力説する

第9話 『そんな、わたしが許さない』

ありえない解決策を図る

『僕と契約して魔法少女になってよ』

 
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