「あい田」を含む日記 RSS

はてなキーワード: あい田とは

2019-10-21

辛い

専門学校に通い始めて半年が経った。

後期の学費祖父母に払ってもらい、さあ頑張ろうと思った矢先に学校に行けなくなった。突然だ。どうしても足が学校に向かない。金も気力も無く文化的生活も出来ていない。

高校の頃にもこういう事はあった。3年の後期になって学校に行けなくなった。理由シングルマザーである母の躁鬱が悪化たからだ。少し目を離すと自殺するんじゃ無いか不安で気が気でなかった。

そんな生活を2ヶ月も過ごしていると吹っ切れてきて「もう死んでくれないかな。これは俺の人生なんだから、俺以外が死んでも俺には関係ない」なんて思考がチラついてしまっていた。毎日死んでやると言っていた母はいつのまにか状態が良くなり、俺はいつのまにか学校に行けなくなっていた。本もアニメ音楽も楽しめなくなっていた。

鬱は感染るんですなんて笑えないジョークだと思っていたが、環境簡単に人を鬱にするんだなと思った。病院には怖くて行ってない。いっそ病名の付いている病気だと言ってもらえた方が楽なのかもしれないが、自分が健常者である普通である。というところが自分の心の最後の柱に感じられて、病院には行けなかった。

受験には失敗した。これは元々勉強も何もしていなかったので当然の結果だった。

母は田舎自分精神を病ませたと言い切り東京に1人で引っ越した。

祖父母と母の挟み撃ちあい田舎と東京disを延々と聞かされる環境から解放されたが、東京からは母が毎日のように電話をしてくる。内容は「東京学校に進学するんだよね?頑張って勉強してそんなクソ田舎さっさと抜け出してね」といったものだった。

モチベーションもクソも無かったので地元友達と遊んで過ごした。一年ペンを持った時間なんて1時間も無いってくらい。映画小説漫画アニメもとにかく楽しんだ。祖父母は何も言わなかった。

地元就職してコイツらといつまでも遊んでいたいなと思っていた。

1年が経った。

そもそも受験はせず、母の圧力に負けて渋々東京専門学校に通い始めた。バイト学校リソースを割いて、趣味時間は無かった。これは世の学生は皆似たような環境だと思う。けど辛い。仲のいい友達とは通話したりするが、地元で集まって遊んでいるところを見るとやはり疎外感を感じる。

母はすぐ近くに住んでおり何かあるとすぐ電話をしてくる。電球が切れたから変えて欲しいだとか、ご飯を作って欲しいだとか、他愛ない特にめんどくさいとも思わない電話なのだが、それが自分にはとても辛い。

多分、俺はもう母が嫌いなのだろう。母が死ぬところを想像すると、胸がとてつもなく辛くなるが、それでも、出来れば死んで欲しいんだと思う。

かなり話は長くなってしまいましたが、どうすれば学校に行けるようになるか、誰か良いアドバイスは無いでしょうか?という話です。

人生一発芸で良いやと思っている人間ですが、最低限の人生を進む上で、この学校自分にとって、最後の踏ん張りどころなんです。

深夜で推敲も何もしていない文章ですが、もう投稿します。以上です。

 
ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん