https://twitter.com/colabo_yumeno/status/1582298642106699776
大前提として、いかなる理由でも暴力は良くないし、こうした形で嫌がらせを行うのは最低な行為だ。
すでに警察に被害届を出しているとのことなので、正しく法が執行されることを期待している。
仁藤夢乃と言えば、代表を務める団体が会計上の不審な点を突っ込まれているのにも関わらずだんまりを貫き、以前は少しでも批判されようものなら訴訟をちらつかせて黙らせていた人が、これまで「嫌がらせにあっている」程度の匂わせに留めている。
嫌がらせが多数あり、中には殺害予告、レイプ予告といった直接的な危害にも直結するようなものもあるのに、それらは「時間の無駄だから」とスルーしていた人が、バスに傷がついたことで即被害届を出している。
(言及していないだけで、すでに相談しているのかもしれないが)
このタイミングでこういう「被害」が出ると、仁藤夢乃側にはメリットが多すぎる。
このツイートのように被害をことさら騒ぎ立て、謂れのない誹謗中傷と戦う姿をアピールできる。
暇空によってかけられた数々の嫌疑を、この器物損壊と同レベルの「嫌がらせ」と一括りにして払拭することができる。
バスに傷はつくかもしれないが、言ってしまえばただの傷で、走行には支障はないように思えるし、団体の活動にだって直接的な支障はないだろう。
腹は立つかもしれないが、修理できるだけのお金も団体の金庫にはプールされているだろうし。
温泉むすめを燃やしていたり、献血ポスターにいちゃもんをつけていた頃のほうがよっぽど恨みを買っており、その頃だったら衝動的にバカな行動に走る人間がいたとしても納得ができる。
だが今、暇空が具体的な証拠を突きつけ、しかるべき機関にしかるべき手続きで照会をし、間もなく結果が出るというこのタイミングで嫌がらせを仕掛ける必然性が無いのだ。
もちろん、バカが突発的に嫌がらせを行い、その場限りの満足感を得た可能性もあるが(っていうかそれが一番高いと思うが)、それでもやはりなぜこのタイミングで?という疑問がある。
ここで思い出すのが、チマチョゴリ切り裂き事件だ。
北朝鮮の立場が国際的に悪くなるとなぜか頻発し、なのに犯人は一向に捕まらない不思議な事件。
そして気が付くと無辜の女学生に八つ当たりで加害する野蛮な日本人と、差別に耐え忍びながら日々生活しているのに突然理不尽な暴力に見舞われる朝鮮人の図式が定着するのだ。
実際問題、今回のバスの傷も本人が「先週水曜日には無かった」と言っているくらいなので、いつ頃つけられたのかは特定が難しいと思われる。
おそらく、犯人が捕まることはないだろう。