2022-03-23

ようやく漫画家になることができました

ここに書き記しておく

経歴

もともとは小説家志望で高校から大学までシコシコと文学賞投稿し続けていた。しかしもう小説オワコンなのではと思い、大学2年頃に漫画家になることを決意。御茶ノ水本屋イラスト漫画家入門みたいな本を買い漁って練習を開始した。また同時期に大学漫画サークルに入った。サークルにはすでにデビューを決めた人、アシスタントをしている人、エロ漫画家として収入がある人などがおり、色々学ぶことができた。入門本や教本じゃわからない背景やキャラの描き分けみたいなことも学べたし、何より友人もできた。

大学卒業後はサークルの友人とボロアパートで共同生活しながら持ち込みや投稿を続けた。収入出版社から紹介してもらった某先生アシスタント。先輩アシスタント現在も連載を続けている先生のもとで画力を鍛えプロとしてのストーリー構成などを教わった。先生の影響で手書きから完全デジタルに切り替えたのはこの頃かな。ただ賞はさっぱりだった。この頃すでに27歳。親から心配されるし自分でも不安がやばかった。結局アシスタントをやめ地元に帰った。地元バイトしながらユーキャン公務員試験勉強をし、年齢制限ギリギリ市役所に入った。

デビュー

市役所に入ってから休日漫画を描き、サークルの同期や後輩たちのコミケの手伝いなんかもしてた。将来不安がなくなった分、画力ストーリー創造力は上がった気がする。そんな中で渾身の作品ができたため、ウェブコミック配信サイトの賞に応募した。結果的には落選したが、編集部よりメールが来て定期的に連絡を取りながらネームアドバイスをもらえることになった。それだけでとても嬉しかった。平日は仕事をし早朝や帰宅後、休日プロット、ネームを描いた。そんな生活を繰り返す中ついに作品が出来上がり編集部から連載のオッケーが出た。作品の詳細は伏せる。正直俺一人じゃここまでの作品はつくれなかった。担当さんにはとても感謝している。

そんなわけで一応ウェブコミック作家になることができた。ウェブコミック雑誌と異なり連載ペースが作家次第なところが兼業作家としてはありがたい。担当さんから仕事は続けるように言われた。もちろん続ける気でいたし、サイト原稿料だけじゃとても生活はできない。上司にこの件を伝えたところ、さらに上の上司から掲載する媒体原稿の内容を確認させてほしいと言われた。面倒くさそうだなと思っていたが、あっさりOKが出て驚いた。その後守って欲しい確認事項や書類提出(こっちは面倒くさかった)を済ませ、俺は職場公認漫画家になることができた。

最後

長くなったが、もしこれを読んだ人の中に夢を諦め生活のために仕事をしている人がいるのなら、無理のない範囲でいいか仕事と並行して挑戦してみてほしい。

  • おめでとさん。まあ身体壊さんようにがんばれよ

  • 完全デジタルでウェブコミとはいえ仕事しながら兼業作家で連載できるのか? 俺はまだデビューすらできてないけど、専業希望だわ。

  • 夢を追ってるといいつつ、小説から漫画にスイッチする柔軟性が成功につながったと思う そのうちV-tuberあたりに転身するかもな

    • 最近はYouTube投稿用の作画以来とか広告漫画の募集もかなりあるし、こいつもある程度作品が軌道に乗ったら仕事やめてそっちいくのもありかもしれんな。

  • 嘘乙。そもそも職歴なく漫画のアシスタントやってたフリーターが年齢制限ギリギリで市役所には入れません。試験通っても落とされます。やり直し。

  • そもそも作家だって昔は読み書きできる貴族や役人が仕事の合間にやっていたから増田みたいなのが本来の姿なんだが、小説にしろ漫画にしろ音楽にしろ商業化すると人生かけて取り組...

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