発達障害者への就労支援を行っている会社のサイト内で、とても正しいとは思えない内容を話している対談を見つけた。
ある小学生の子が、学校に足が痛いから行きたい。神経内科やあちらこちら回ってきてなにもないから車椅子でうちに来たんですよ。こんな鉛筆みたいな足になっちゃって。典型的なヒステリー症状ですよね。なんとなく顔を見てその評定にイラッと来ました。ヒステリーの診断基準はこっちがいらつくことなんです。操作されて嬉しい人いませんよね。てめえ、大人舐めんなと思ったので(笑)、病棟に入れ、親御さんたちにしばらく面会に来ないでくださいね。電話もなしですよ。ということでサヨナラし。その子に歩けないのに、ご飯は食堂まで歩いていって食べてくださいね、といってさようならといって会いにもいかないわけです。2日目ぐらいには這っていって食事を摂り、一ヶ月後には学校に行ってました。
苛ついた、大人舐めんな(笑)で、私権を制限して病棟に入れるのか?
ふざけてこういう言い方をしているのかもしれないけれど、診察した患者をこんな形で冗談のタネにしていいのか?
フロイトでは内省がなくて、簡単に言えば自我機能が働いていないんですね。そこがないから、自分の本能的なものが求めているものを、大脳皮質側で抑え込んでいるような気がするんですよ。それがフロイトのメインの理論です。そうするとヒステリー症状が出ちゃう。 今思えば、発達障害の人はみんな自分の感情を振り返る能力がない感じがするので、無茶なんですよね。仕事がなくなると死ぬしか無い、とか極端なことを言いますよね。あれ?でも貯金に3億円ぐらいあると聞きましたけれども?と。ああいうのは都合が悪くなると失神(解離性失神)してしまう、ヒステリーと同様なものだと思うんですよ。
精神科医の分析によると、発達障害者ってみんな自分の感情を振り返る能力が無いらしい。
本当か?
今ワンステップスクール(寄宿舎性民間自立支援施設)の方にも行っているんですが、甘いって、言っているんです。朝なんか爆音で起こしてしまっていいんです、と言っているんです。社長さんの言っている可塑性は後ですよね。
これに関してはなんとも言えないが、精神科医が臆面もなく言っていると恐怖を感じる
ちなみに、このワンステップスクールについて調べてみたら、集団提訴を受けて今裁判やってるっぽい
(ひきこもり自立支援施設の手法は拉致・監禁、元生徒7人が初の集団提訴へ 相次ぐ引き出し屋の被害(上)
https://diamond.jp/articles/-/252344)
精神科医やそれに準ずる知識のある方、これについて見解を教えてほしい。
個人的にはにわかには信じがたいし、倫理的に問題があるように思える。
国家試験合格しないと医師になれないから、つまり医師国家試験の正解はそうなのでは