2020-04-18

右耳と左耳と間にある郵便局に来た四足歩行のお姉さん(令和生まれ)が光る石を鞄に詰めて路上で売ったらこち亀の両さん香港起業してカーテンを買い替えたいんだけど家紋が違うとかで許認可が降りなかったという話を聞いたことがある。そのときmixiに書き込まれたという書き込みをもとにムック本を作ったら西アジアではそれが駄目らしく、全部タッチおじさんに置き換えられていた。でもどっちかというとバザールでござーるの方が当時は好きだったので、油性マジックバザールでござーると書き加えて仏壇に供えて寝ている間に変化していないか期待して毎日眠りにつく日々を過ごしている。そういうところが多分駄目なんだろうけど、できるだけ分かりやす説明することを意識しすぎるが故にマック赤坂みたいなのがどんどん増殖して天然の乳酸菌ほとんど見られなくなってしまった。だいたいその人が自慢する昔の思い出ってその人の全盛期である事が多く、それはその人がそれ以来ずっと下降線を辿っていることの裏返しでもあるよね。自分にはそれが面白くて仕方がなくて茹でた豆腐ブロック塀に投げつけて遊んでいたらものすごい形相で隣のイササカ先生が地面を背泳ぎしてきてこれは夢だと気がついたときには既に現実の40%が侵食されていて元の世界には帰れなくなってしまった。温度計の中には生物と無生物のあいだみたいな存在が生息していると幼稚園で習った記憶があるんだけど、それを裏付けてくれる知識をそれ以降教わっていないので、幼稚園先生がただ適当に嘘をついていただけなのかもしれない。それならそうと官報で告知してくれればこちらも知識アップデートが図れるのに、霞が関官僚絶対にそういうことはしてくれない。なぜならそれが彼らの地位を危うくすることを彼ら自身が一番わかっているからだ。でもそういうところにメスを入れるのが全体の奉仕者役割なんじゃないかと思うんだけど、最近の人は違うらしいねだってドラえもんは何度死んでも修理すれば済むわけだからのび太たちと命の値段が根本的に違うわけだ。そういうところが透けて見えるから20世紀に入ってからドラえもんをあまり見なくなった。それは自民党保守本流の没落とも時期的には重なっていて、小泉純一郎から続く清和会系の躍進の裏返しでもある。特に第一安倍政権以降の世襲総理大臣比率は目に余るものがある。岸信介の孫、福田赳夫の息子、吉田茂の孫、鳩山一郎の孫…と4連続だ。キン肉マンII世じゃないんだから。でも、ゆでたまごコロナ休載を決めたのは英断だと思う。デジタルに移行するという手もあったんだろうけど、その環境を作るのにもある程度の接触必要になる。だから夢の中でマスクをつけて現れた夏目漱石が何か言いたいことがあるような顔をしてこちらをじっと見ているのは彼なりの皮肉なのかもしれない。だって街を全部焼き払っても地球重力はそんなに減らないし、排出するCO2のことを考えたら家でじっとしているのとそう変わらない。だから窓を叩く音に耳をふさいで知らないふりを貫き通すのが一番安全なんだと思う。

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