2020-01-07

オタク婚活

あくま個人経験だけど参考になれば。

筆者:技術営業メーカー勤務)

婚活開始時期:2017年夏頃

婚活費用:2万程度

理由:独りが寂しいため

結果:1.5年で結婚

1.合コンに参加した

05年ごろから2chにどっぷり→タチの悪いニコ厨普通オタクという経歴。男子校から理系大に進んだので女性への免疫ゼロに近く、所属していた音楽サークルでも男ばかりで固まっていた。男ばかりだったのも原因か。2015年社会に出て、同期と遊ぶ日々を送っていた。そろそろ彼女が欲しかったので、人数合わせで呼ばれた合コンに参加する。場所新橋(何故?)のどこかの小洒落た店でご飯が美味しかった。自己紹介の時点でこの空間には向いていないと理解し、程々にやり過ごす。数人と連絡交換するも進展なし。会話に慣れていない人が合コンに行ったら終わってしまうことを理解した。

●学び

オタク共通趣味のない相手とのコミュニケーション能力が極めて低い

2.マッチングアプリ登録する

短期決戦を目標にとりあえず3ヶ月登録した。プロフィール音楽サブカルに興味があることを匂わせていれば、多少なりとも共通話題のある人と出会えるはず。そう思いある程度趣味を前面に出したプロフィールを載せた。1週間で3人とマッチングしたため、最も気が合いそうな人と真剣メッセージのやり取りをする。半月後に新宿映画を見るデートをこなす。幸いメーカー技術である相手音楽映画に造詣が深く、上野お茶の水電気街が近いので)、吉祥寺あたりでデートを重ねた。

●学び

オタクは同じ界隈の女性をすぐ好きになる

3.交際開始

2ヶ月ほど経ち、お試しで交際を始めることになった。時を同じくしてお互い敬語で話していたのをタメ口に変更するよう心がけた(これは結婚した今でも頑張ってる)。あまりにも居心地が良かったため、旅行提案したところ快諾、ぴったり割り勘で出雲へ行った。夜行列車は思ったより楽しかった。その他いろいろな場所へ行き、昨年末入籍した。

●学び

旅行を一緒に楽しめる人は大事

4.まとめ

所謂婚活に費やした金額マッチングアプリの1万円と合コン代くらいか。見た目がそんなに良くないアラサーでも結婚できた。よかった。

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