2019-12-19

自己犠牲の話

昨夜彼氏に再三指摘されたことを頭の中で整理している。ので、散文するかもしれない。

私は身近な人に自分したことで楽しくなってほしいと常日頃思っている。そのためなら面白い話題だって提供するし、女でちょっといかもしれないけどピエロっぽい役にもなれる。人に変と思われても、笑ってもらえるならそれでいい。笑顔が見たい。

逆に私のせいで悲しくなったり、心配させたり、気を揉ませてしまうことは極力なくしたい。

私が相手マイナス感情になるのは別。相手が怒らせて来たり悲しませて来たりしてもそこは別に気にしない。ただ、自分がそうさせたくない。

でも、彼氏場合はありがたいことに色々心配してくれているようだ。帰りが遅くなったりすると心配する。なまっちょろい身体なので健康面も気にしている。電車ホームに立つと倒れて線路に落ちてしまいそうという。

冗談100%でなくまあまあ本気のにおいをはらませているので、私はそれが申し訳なくなって、もっとしっかりしないとなあと思う。

昨日、痴漢にあった。昨今冤罪で巷をにぎわせているが、お尻を触る短絡的なものでなく、なかなかにタチの悪いタイプ痴漢だった。言い逃れできる要素を男は十二分に用意して痴漢していたので、久しぶりに恐ろしかった。

彼氏は何か本当にヤバいことがあれば連絡しろと言っていたので、痴漢だと確信した時から彼氏に連絡をする選択肢は浮かんでいたが(というか誰かに連絡するとなると彼氏しか思い浮かばなかった)、

彼氏が非常に心配することは想像に難くなかったし、お互い直ぐに会える距離でなかったので彼が行動できないということに気を費やしてしまうのではないかと考えた。

それで彼氏SOS連絡するのは遅れたのだけど、いやまあ結局連絡しちゃったんですけど、想像以上に彼氏心配させてしまったようで、それが私には本当に申し訳なくなった。ただでさえいつも心配させているのに、これ以上心配させる要素を増やさないようにしようと思った。

その日の欠点は、私が申し訳なくなった気持ち彼氏に話してしまたことだ。

彼氏は「心配することがいけないことか」「心配するのが迷惑と思っているのか」(電車の中で話したのでちょっと文章が一部おかしいけどこんな感じ)とやはりいい顔をしなかった。

また、彼氏に言わせると、私は自己犠牲の気が強くて、相手迷惑をかけるのをことさらに嫌うのだろうけど、それとこれとは話が違うとのこと。心配するのは当たり前だと。

から他人を巻き込んで助けを求めたり、解決策を実行するべきと言ってくれたが、先にも書いた通り他人迷惑をかけることがストレスに感じてしまうので、彼氏提案がどうしても受け入れられなかった。

私に言わせれば彼氏に助けを求めたことは、最悪自分で抱えて消化できることを問題発生時に他人に伝えられた初めての出来事で、正直今回はそれでいっぱいいっぱいだった。

これらの意見彼氏に伝えられたけど、その時間の帰りの電車はずっと考え込まれしまった。

結局相手が私より大人で、最後笑顔で帰れるように尽力してくれた。

私の考えが極端すぎるのは自覚できている、筈。助け合い世界で、自分だけ迷惑をかけないなんてことはできない。だからこそ、自分ができる範囲心配迷惑の種は自分解決できるようにしたい。

彼氏はよく心配してくれるので尚更。100%冗談で行っている時ももしかしてあるのかもしれないけど、そこら辺の機微は私には判断つかない。

彼氏安心して私と過ごしてくれるにはどうしたらいいのか私には今のところ分からない。

あと、彼氏が帰りしなに言っていた「そんなこと言うなら別れる、なんて言うわけない」みたいなこと言ってたけど私普通の人なら別れるような失言してたんだろうか。

彼氏は考え込んだ末整理できたと言って話してくれるそうなので、それを少し不安に思いながら聞くのを待っている。

  • 彼氏「俺の大事な彼女を粗末にするやつは、たとえ彼女でも許さん」

  • 「そんなこと言うなら別れる、なんて言うわけない」みたいなこと言ってたけど私普通の人なら別れるような失言してたんだろうか。 わたしは増田の彼氏ではないので、その彼氏の...

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