2017-10-21

何でもかんでも揃えようとしないでほしい

プログラマなんだけど、なんでも揃えようとしてる人がうざい

よくあるのが、JSON とかオブジェクト系の記述するところで、 「:」とか「=>」みたいなのの位置

揃えられると一見すると見やすいが、金額みたいに揃ったみやすさが必要ないところでされると面倒

10行並んでたら1つ変えたのが原因で10行とも変えないといけなかったりする

面倒だけどツール使えば揃えること自体は楽にできるからこれはまぁいい

だが、バージョン管理ソフトでの変更行数が無駄に増えるのでパット見たとき結構大きな変更してるように見えたりするからちょっとイヤ

さらgrep かけようにも空白数が不定だから正規表現にしないといけない

正規表現書くの面倒だしそもそも遅い

大規模プロジェクトだと待ち時間が大きく変わってくる

んだけど、まあここまでは別にいい

他でも十分ある宗派の違いだし、まだ理解できる

この揃えるとき

aaa      : {
    bbbb : 100
    ccccc: 200
},
dddd     : {
    e:   : 300
}

みたいに(フォントによっては揃ってなく見えるかも)、ネストが違うのに全部を揃えようとするの、ホントやめろ

わかりづらい

上の例みたいなシンプルだと困らないが複雑な構造になってるとかなり見づらい

せめて揃えるのは連続する行で同じ階層のものだけにしてほしい

上でいう aaa と dddd の行が10行程度離れていたら、ここを揃えても全くきれいに見えないし無駄

bbbb と ccccc みたいなときだけならまあ許せる



仏の顔も三度まで、

ここからは許せないレベルもの


(1) 文字数を合わせようとする

上で書いたみたいなのは文字数が違うから合わせるためにスペースを入れる必要がでる

しか文字数が揃ってたらそんな必要はなく見た目も綺麗だ

きれいなのはわかる、だが無理やり合わせようと単語を探し始めるとかありえない

5つ項目があって、4つが6文字単語で残りの1つが4文字だったとする

6文字にしたいからそれっぽい意味単語いか探そうとしてる

無駄な上に、本来のそれに適した単語じゃないのを無理やり使うのでわかりづらい

理解できない自己満足しか思えない

揃ってることはパット見綺麗でもプログラムみたいのだと、単語まで似てると気づかないミスが出て来る

beer と bear、 form と from、 fall と fail みたいな見た目が似てる単語と、見た目が全く違う単語比較ではミスの数が明らかに変わると思う

なのに、 enum みたいな選ぶタイプのもので、数文字違うだけの似た見た目の単語を探してきて選ぶとか、ミスを誘発しようとしてるのかと言いたい



(2) 単語の語尾とか

(1)のように大半が揃ってると残りも無理やりそうしたいということで、単語勝手に変化させたものがある

例えばだが、語尾が1つを除き全部 -ly になってたとする

そうすると残り一つに無理やり ly をつける

なんなの?イン踏みたいの?ラッパーなの??

経緯を知らない人が見たら意味不明単語である

そもそも名前みたいな固有名詞にすらそんなことしてるから意味不明にもほどがある



(3) 変化形無視

上の時点で英語を完全無視英語力のなさはわかっただろうが、さらにこういうのもある

過去形には ed複数形には s のようなルールには単語によっては特殊な形をするものがあるのはもちろん知ってると思う

それを完全無視変数名を定義するから見ててすごく気持ち悪い

プレフィックスis つけるみたいな単語の組み合わせ部分なら気にしないけど単語としておかしいから、自分で書くとき本来の形で書くとエラーでるからさらイライラする

例えばこういうこと

readed, catched, taked, companys, boxs, mans, childs, fishs, classs

見てるとムズムズする

英語得意でない自分ですら違和感を感じるのに、これに何も感じないとか英語力ひどすぎると思う

まあエラーメッセージdon't have ~ とすべきところを has not ~ とか書いてたくらいだからなぁ

これが部下とか下の立場の人なら 「使う前にググってみて。おかしかったら『もしかして、~~』みたいの出るから」と言って直させるけど、上だからどうしようもない

間違ってますよー、と遠回しに言ってみたことはあるものの、直す気は全くないようだし、それどころか無邪気に揃えてやったぜみたいなこと言ってドヤ顔してるからホントどうしようもない

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