匿名ですが、別にマイナスな話ではない。むしろプラスな話だし、私はS.E.MPさんに少しでも感謝を伝えたいのでもし何らかの形でこの記事を見つけたSideMのPさんは積極的にシェアしてくれると嬉しい。
もちろん感じるものがなかったらそれは私の文章力がなかっただけなのでふーんくらいでいいです。
なぜ匿名なのかは読めばわかると思いますが、私がツイッターのフォロワーさんに知られたくないことを書いているからです
さて、タイトルに戻る
私はタイトルの通りSEMに救われた、高校生のときに。今は大学一年生です
どんなふうに救われたのかというと、当然精神面なんですが
私は高校二年生でうつ病と診断されました、多分一年生の頃からその気はあったけど病院に行っていなかったので
で、うつ拗らせた原因が受験の失敗を引きずって自己否定がすごかったからなんですよね
一年生の最初の頃は無理やり頑張っていたけど空元気は長く続かないからどんどんダメになっていってとにかくつらかった
なにをしても自分は絶対ダメっていうビジョンが頭から離れなくて、怖くて何をすればいいかわからない、周りの目が怖い、結果何かをする気力がどんどんなくなっていく
そしてふとした瞬間にそんな自分への自己嫌悪が募って負のスパイラルです、もうどうしようもない
まわりの大人は弱いお前が悪いとか、理解したつもりで接してくるけど何もわかってなかったりとか
次第に授業休みまくるようになって単位ぎりぎりサーフィンしてた
といっても一応登録はしてあった
友人に勧められて当時出ていたCDを全部借りた、確か彩とFRAMEまであった
そしてその中にSEMがいた
初めて曲を聴いたとき衝撃だった
この人たちが歌っていることは間違いなく「教え」だった
私を否定せず手を引いてくれた
なんてすごい人たちだろう
特にね、∞ Possibilitiesの
「なんにもさぁ、わかんないって
諦めるReasonじゃなく
何処へでも行けるってことだろう、歩き出せ」
さっきも書いたけど、私この当時は本当にどうすればいいのかわからなかった
そのせいでいろいろ諦めていた
けど、彼らは私が再三繰り返し、そのたび「わからないじゃないでしょう!」と怒られた「わかんない」というワードをプラスだと教えてくれた
わかんない、に対して怒られすぎていた私はとにかく焦っていたらしく、この歌詞を見て聴いた瞬間ボロボロ涙があふれた
なんの涙だったのかはわからない、安堵なのか、喜びなのか
とにかく私の心がすっと前を向けるようになったのは間違いなくこの頃
そして病状はどんどん良くなり、学校にはちゃんと行くようになったし、やりたいこと見つけて大学の第一志望も決めて、AOで受かった
あのときSEMに会っていなかったら果たして私はここまで元気になれていたのだろうか
今は大学でやりたいことやって楽しく生活しています、春学期はフル単で終わりました
セカライは一日目が現地で二日目はライビュでしたが、ライブではとにかく楽しませてくれるSEMってアイドルの鑑だよなぁと思います
生徒を導く、という目標も、少なくとも私に対してはものすごく達成されていると思うし未だに導かれている
素晴らしいアイドルですよね
SEMに対してはどうしてもファンの気持ちが強いので担当Pにはなれませんが、一人のファンとしてSEMと、担当Pさんにお礼を言いたい
あと貸してくれた友人もありがとう