大学等への進学を考えている学生、社会人の皆様、こんにちは、こんばんは、おはようございます。
秋です。
推薦入試の季節ですね!!
大学の事務の人が血反吐を吐く時期が今年もまたやってきました。
すでにAO入試等で合格を掴み取った方もいるかとは思いますが、ほとんどの受験生の方はこれから願書をお書きになるのではないでしょうか?
ということで本日は、涙が止まらないほどよくある願書の不備をご紹介しちゃいます!
ぜひ参考にしてみてくださいね!!
底辺の大学になればなるほど、願書の不備やミスなんて合否に関係ありません。
写真が貼られていなかろうが、印鑑が押されてなかろうが、受付締切、最悪は試験日まで間に合えば何も問題はありません。
とんでもない不備があっても合格した人はたくさんいます。たくさん。
なーんだ、それじゃあ願書なんて適当に書いてもいいんだ!なんて思わないでくださいね!
そういう人たちのせいで、大学の中の人たちは今日も終電帰りです。
合否に関係なくても心象が最悪なことには変わりないです。面倒くせーなこの野郎とか思います。
2.なるべく早い時期に出して
願書の受付期間って大学や受験区分で様々ですが、出来るだけ!出来るだけ早く出してほしいというのが一番の願いです。
受付期間が2週間あっても、前半1週間はほとんど願書は来ません。割と暇です。
締切より1日前に付けば安心だ、とお思いなんでしょうね。
先生もそう思っているかもしれません。だからギリギリまで志望動機の推敲などをしているのかもしれない。
しかしそれは間違いだ!大きな間違いだ!
願書等の書類の不備が全くない、絶対ない、大丈夫!ってよっぽどの自信があるならそれでもいいんでしょうけど、
このタイミングで提出する方でも変な抜けがあったりするんですよねー。
それで、締切日までに連絡がつかないと、最悪願書が受理できずに試験が受けられないってこともありえます。
で、学生さんも学校の先生も、忙しくて連絡が取れないってことが多々あります。
そんな悲しい事態を回避するためにも、願書はなるべく早めに出しましょう。
少しでも願書が分散してくれば、大学の中の人たちが寝袋を使う回数が減るので嬉しくなります。
3.他人の目によるチェックは必ず入れること
志望動機を書き忘れたとか、自分の名前を書いてないとか、受験料が払い込まれていないとか……
そんな初歩的なミスをするヤツなんていないだろう?ってお思いの方!
世の中はあなたが思っているより広いんです!います!何人もいます!!
どんなに小さく些細なミスでも、事務の人は確認の電話を入れたりなどしなければなりません。正式な書類だからね。
一日何百通と来る願書を処理するだけで精一杯なのに、そういう不備への対応にまで追われると、中の人はいよいよ帰れなくなります。
高校生の方ならば、先生や親御さんに最終的な書類のチェックをして頂いてください。
社会人の方も出来るならば他者のチェックを入れてください。
正直、学生さんよりも社会人の方が不備が多く、連絡も取りにくい傾向にあります。
なので、社会人の方も是非、実家のお父さんお母さんに見てもらいましょう。
この書類ってどう書くの?とか、あるいは調査書出せないって言われたけれどどーすんの?とか。
分からないことは分からないまま願書提出しちゃえー☆ではなく、大学に電話して聞いてください。
丁寧に教えてくれますよ。
受付期間中は若干殺気立ってるかもしれないので、それよりも前に電話することをお勧めします。
以下、よくある不備を箇条書き。
・調査書にどんなことが書いてあるか、気になるのは分かる。とてもよくわかる。
しかし、厳封されているのに開いてしまうのは褒められたことではありませんよ。
どうしても中身が気になるなら、卒業後に改めて調査書を出してもらいましょう。
……先生や事務の人が悲しい顔をするかもしれないけれど。
・先生、日付や各種印がない調査書は調査書じゃありません。そこは2,3回チェックしてください。
・たとえば現役高校生として、平成25年3月卒業だと、今年の春に卒業したことになっちゃいますよ。
・住所と電話番号を書かない方は滅多にいなけれど、どうしてか、氏名を書かない方はそれなりにいる不思議。
ふりがなもちゃんと書きましょう。
願書ってやはり正式な書類になるので、ウチみたいなFラン大学ならまだしも、伝統のある大学さんだとどうなるか分かりませんよ。
全員が全員、写真館で撮るわけではないし、むしろスピード写真で済ませる人の方が多いのは分かるけれど、
これは不備ではありませんが、試験官が最初にあなたの顔を見ることになるのはこの写真なので、きちんとまっすぐ切りましょう。
・切手の貼り忘れ厳禁。また、なるべく少ない枚数で済ませましょう。少ない方が何かと楽なんです。
・まさかとは思いますが、試験のお金、払い忘れたってことはないですよね?
これこそ、締切まで間に合わなければそれでおしまいになる大切なところなので、確実にお支払いください。
大学は金の亡者と言われても仕方ないけれど、それはそれでお願いします。
今年は終電に乗る回数を減らしたいなあ。
今年は終電に乗る回数を減らしたい 完徹希望とはたまげたなあ
受験生の頃、書類に不備がないかどうか胃がキリキリするまで確かめて願書出したの思い出した。
通信主体の大学事務ですが、期限ギリギリは本当に多い。 そういうのんびりやさんは「遅いとどうなるか」をちゃんと要項をなめるように見て確認して承知しておいてほしい。 通知書が...