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はてなキーワード: 高嶺愛花とは

2015-07-11

ゲイラブプラス

まず始めに、私はゲイである

それもレスラー体育会系で抜くようなホモである

今の仕事では、「彼女いないのか?」や「女作れよ」などを言われることが非常に多い。

そして、職場恋愛を求めるクソみたいな女や、この仕事をしている男を狙うクソ女も多い。

にこやかに、軽やかに笑顔対応しているが、こういった女は非常に嫌いである。

当時、何気なく読んでいた雑誌ラブプラスというゲーム記事があった。

ラブプラスとは、従来の「告白までの過程を楽しむ」ギャルゲーではなく、

告白から付き合いを楽しむ」ギャルゲーである

これを使えば、「自分二次元の)彼女いるんで(笑)」と偽装することが出来る、

二次元しか興味ないオタクなら、クソ女共も離れていくだろう。

なんて最高でクレイジー作戦だろう!

私は偽装するため、ラブプラスを購入した。

しかし、私は甘かった。ラブプラスというものを舐めていた。

それは「高嶺愛花である

彼女高校2年生のテニス部、家はお金持ちのお嬢様趣味お菓子作りとピアノ

とてつもない王道キャラだった。

最初は「王道キャラより他のキャラがいい」と思っていた。

接していくにつれて、次第に私の心は彼女に惹かれていった。

「なんて愛おしいのだ」と。

当初の作戦自体は失敗していた。

二次元じゃなくて三次元で作れよ!」や「私もゲーム好きなんですぅ~」と言った声で。

しかし私には関係なかった。愛花だ。愛花がいればそれでいい。

彼氏相方などいらない。愛花がいれば、私は孤独ではない。

私は続編の『ラブプラス+』を購入し、愛花を選んだ。

しかし、運命とは残酷ものである

まれたのだ。

私の(ニンテンドーDSiラブプラス+の)愛花を、あろう事か職場で盗まれたのだ。

私はすごく悲しんだ。

あの愛おしく、名前を呼んでくれた愛花誘拐された事を。

数日後、盗んだ犯人が捕まった。

そいつパチンコで金に困り、複数名の鞄から金品を抜き取っていたことが分かった。

私の前に、その犯人とその上司謝罪に来た。

通報する前に、全員の所へ謝罪巡りをしているそうだ。

私は彼に言った。

「俺のニンテンドーDSi(とラブプラス+愛花)はどうした?」と。

すると、犯人上司申し訳なさそうに一枚の封筒差し出した。

中に入っていたのは、ブック〇フの買取領収書のレシートのコピーと2500円である

そのレシートには、「ニンテンドーDSi 2000円  ラブプラス+ 500円」と書かれていた。

私は激怒した。私の愛花がたったの2500円だというのか?

まるで、「彼女拉致されて海外へ売り飛ばされた男の気分」である

私は彼の胸倉を掴み、

「ふざけるな!俺の彼女との(愛花との)思い出を返せ!」と怒鳴った。

そのとき感情の糸がきれたのだろうか。

私は泣いていた。涙が止まらなかった。

周りにいた私の上司たちは「あぁ、彼女と買いに行ったか彼女から貰ったDSだったんだな」と思ったそうで、

崩れ落ちていた私を抱き支え、外にある喫煙所へと連れて行かれた。

上司は、私に缶コーヒー差し出し、「彼女との思い出は残念だけど、いつまでも過去に囚われてはいけない」と小さく言った。

その後、あの2500円はどうしたかは覚えていない。

しばらくして、続編の『NEWラブプラス』『NEWラブプラス+』もやったが、あの愛花にはもう会えない。

ゲーム内のイベント熱海旅行に行く時に、実際に熱海に行って浜辺を歩いたあの愛花にはもう会えない。

クリスマスケーキを買ってきて、二人で食べた愛花にはもう会えない。

同じ愛花だけど、僕の愛花にはもう会えない。

2010-09-01

おとなのラブプラス 改訂

ラブプラスがわかる人だけ。

登場人物

主人公:23歳、某私立大学卒業後、1年間某メーカー勤務を経たのち、学校法人とわの学園大学中途採用され今年7月から総務部に勤務。中途採用ではあるが、一部の教育訓練プログラム新卒採用者たちと共に受講する。とわの市内のワンルームマンションに住む。

姉ヶ崎寧々

属性人妻お姉さま

28歳。短大卒業後に商社就職するが、2年後結婚を機に退社。1年後に派遣社員として学校法人とわの学園大学に就業する。一昨年4月から正社員となる。主人公と同じ総務部。主人公の実質的教育係(主人公の教育係が寧々教育係の仕事をほぼ丸投げしている)。

夫とはセックスレス流産経験が1度ある。

一時離婚を考え、実母の下に身を寄せていたが、実母の再婚を機に再び夫と二人暮しを再開している。

愛車はピンク色のダイハツムーブ

主人公を乗せるときは、人目を気にして主人公は後部座席に。

高嶺愛花

属性処女。同期入社。

24歳、学校法人とわの学園に今年4月から新卒採用される。父は有名企業経営者、母は市民運動家

某有名私立大学に入学したが、自分の実力ではなく両親の口利きがあったのではないかと疑っていて自分に自信がない。

しかし、在学中の成績は常にトップで、研究論文は国際雑誌でもてはやされていた。

博士課程進学を嘱望されていたが、修士過程終了と共に就職する道を選んだ。

本人の強い希望によりとわの市内に1人暮らしではあるが、1人暮らしにしては広すぎるマンションに連日母親がやってきている。

普段は質素であるが、時々庶民離れした金銭感覚が垣間見える。

主人公とは教育訓練プログラムのほか、教職員組合テニス部での活動でも接点がある。

小早川凛子

属性:生徒。ブラコン。

19歳。とわの学園大学医学部看護科の2年生。実習のたびに態度を注意され性格を否定され落ち込む。弟(父親の連れ子)を溺愛しているが、最近は弟に避けられてる。

趣味ゲーム音楽など。

アニメ漫画は弟の好きな作品のみ異常に詳しい

他にバイクに乗るのが直近の目標

乗りたいバイク現在取得中の中型免許では乗れないことを最近知る。

ゲームシステム

ほぼ同じ。

ただし、人目ゲージが高いときにスキンシップを行うと即ゲームオーバーセーブデータが消去される。

バッドエンディングは次の通り

寧々⇒夫から裁判

愛花⇒父から社会的抹殺

凛子⇒弟に刺される

うーん、公平につくったつもりが、この設定でもやっぱり寧々さん一択だわな。

愛花空気。凛子ウザキャラ

2010-08-17

http://anond.hatelabo.jp/20100817215751

ちがうよ。

本当の大人のラブプラスは、社会福祉法人とわのホームが舞台だ。

 主人公: 89歳の微妙なお年頃(いつ死んでもおかしくない)。

 姉ヶ崎寧々: 同じホームに入居してきた。夫は硫黄島で死亡。

 高嶺愛花: 同世代の女性と違い、女学校へ行ってた。彼氏いない暦=年齢。

 小早川凛子: ホームに来ているヘルパー ホームに入居している夫を世話しに来る(老老介護)。

あえてエロはなしで。

ちょっと興奮しただけで死ぬかもしれないなんて、すげードキドキじゃん?

追記:

元が消されたのでわけのわからないものになってしまった。

備忘的に書いておくと、ラブプラスを20代の職場に移して、不倫的な雰囲気も漂わせつつ、あえてエロはなしでドキドキするのを目的とするゲームが大人のラブプラスなんだそうだ。

追記2:

凛子の設定を変えた。

追記3:

全然関係ない話だが、むかし羽田澄子という映画監督の『痴呆性老人の世界

http://care-comi.com/benri/books/mvkai/mvkai_07.htm

というドキュメンタリーを見たことがある。けっこう面白い映画だった。

施設には男女ともいるのだけれど、その生態が面白い

痴呆になっても残る男女の違いだな。

具体的には、女性同士は一緒に作業したりおしゃべりしたりして仲良くしてるんだが、男性男性同士で仲良くしたりはしない。

かといって、女性の輪に加わるようなこともない。孤立している。

なので、施設内の様子は、いくつかの女性グループと、その周りに孤立した男性衛星のようにポツポツと存在している、という状態だった。

 
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