はてなキーワード: 度外視とは
でも、自分の人生の目的つうか、目標つうか、色々な柵を考えると、どうにも今の会社だと自由度が狭すぎる。
いや、言い方が悪い。
んで、ひとまず技術屋の自分はフリープログラマという安直な道を選ぼうとしているが、果たしてそれは正解なのか?
基本的には金の事は度外視して生きるんだから、それこそフリーターでも良いんじゃないのかとか考えているけど、そこまで決断できない。
要するに、正社員というのはぬるま湯みたいな物で、浸かっている分には心地よいけどいざ出ようとするにはその一歩を踏み出すのが大変だってこと。
なって良かったか、どうか。
どうすれば良いかは聞かない。聞くだけ無駄だと思うから。
決断するのは自分だから。
過程は要らない。結論だけ欲しい。
それを教えて欲しい。
超ワガママだ、この文章(;´Д`)
いや、それって「核兵器」だよね?「原子力発電所」じゃないよね?
たとえば9.11の映像を観たからって怖くて飛行機に乗れないってことある?爆弾テロが怖いからって花火も怖い?
「万が一」のときは、黒い雨が俺やお前の上に降るんだぜ。
マジレスすると降らない。黒い雨がなぜ黒いかというと煤煙のために黒いんだ。だから大火災の後には核攻撃の後でなくても黒い雨が降るし、原子炉事故では核爆発は起こらないから大火災も起こらず、従って黒い雨は降らない。
核はひとたび「万が一」が起こったら、一瞬に、無差別に、大量に、未来に渡って、人々を殺し、苦しませるんだろ。
恐くない?
そりゃ、潜在的なリスクは怖いよ。だから、問題はどれだけ丁寧に危機管理がされているかということに尽きるんじゃないかな。
放射線災害を度外視しても、大地震は「万が一」どころじゃない確率で起こるわけだし、他にも飢餓だの伝染病だの世の中には危険がいっぱいだ。個人的には、そっちの方がよっぽど対策の不備が目立って恐ろしいと思うけどね。たとえば地球温暖化とか新型インフルエンザの問題は、原発事故より高い確率でもっと悲惨な被害をもたらすリスクがあるけど、原発ほど徹底した対策が打たれているようには思えない(だから今頃大あわてしてるわけだけど)。話を核の災害だけに限定しても、原発事故よりも将軍様の暴発の方がよっぽど恐ろしい。
こんな夜中にこんなこと書いてるとだんだん怖くなってくるから嫌なんだが、結局は世の中は怖いということなんじゃないかな。どうあがいたって人間はいずれ死ぬんだし。たまたまその怖さが見えやすかったのがあなたにとってはまず原発だったというだけで。
チェルノブイリの場合は当初ソ連政府内で責任の押し付け合いがあって結局一番弱い立場の人間に押しつける形で「職員のミス」とされてたけど、今では職員のヒューマンエラー1つで原発が吹っ飛ぶような動作試験を強行したのは最初から無理があった、ってのが定説になってるね。
そうだね。実は、それも含めてヒューマンエラーと言ったつもり。俺は原子力じゃないけど技術屋なので、そもそもそういう試験ができてしまうこと自体を設計の欠陥だと見てしまう癖があってさ。
もんじゅとかJOCとか確かにヤバイ事故ではあるんだけど、もの凄い汚染があったかというとそうでもないんだよね。人的ミスがあっても問題をある程度押さえ込めている。
もんじゅはそもそも放射能事故なんかじゃないしね。それを言うと国内最大の原発事故は美浜の蒸気漏れ事故だったりする。あれは死者が大量に出た大事故だったんだが、放射能事故じゃなかったせいかみんなが忘れてしまっている。こっちの方が問題だと思うんだがね。
あと、JCOは職員が死んだりとか外部の住民に屋外待避を強いたりとかがあったので、あれは「もの凄い汚染」だと言ってもよいはず。「汚染」というのが後に残るものという意味で言ってるならまた違うけどさ。
これは本当か?あの型の原子炉は、事故のリスクを度外視してプルトニウムを生産することを目指す(要は核兵器工場。北朝鮮の核施設もこれ)という意味で「悪魔の原子炉」とまで呼ばれていたという話を聞いたんだが。システムとして、暴走したときに正のフィードバックがかかってしまうという致命的な欠陥があったはず。
>801板であんなひどい妄想しておいてそれはないだろ。使わないのにエロである必要があるのか?
腐女子にとってのホモエロって、自分が関わらない完全な妄想の世界だからこそ、妄想がエスカレートするんじゃないかな。
「実用性」云々とは、多分全く関係ないところで、妄想は繰り広げられていると思う。
ただ801板ではエロの話になることも多いだろうし、他の人にとってどうなのかわからないのだが、自分にとってはエロの描写は必ずしも必要ではない。
腐女子の中にも「別にエロはさほど重要でない/必要ない」という人種は、結構多く存在する。
「実用性」という概念が度外視されているのは、多分そんなところも影響しているのじゃないかな。
それでも腐女子向の作品でエロの描写があるのは、多分、腐女子にとってはエロが愛情の深度(どれだけ相手を好きか)をはかる表現、だからじゃないか。
体を許すことで、どれだけ相手に委ねているか、心を開いているか、というようなことを確かめる為の表現が、エロになっている部分があるんだと自分は思っている。
そういう互いへの信頼とか親愛とかの表現がエロに委ねられずに、他の描写でしっかり伝わる作品なら、エロは別に要らないし、エロ描写がなくても成立するんだよ。
悪いこと嫌なことばっかり考えてるから、
ってところに全力で同意。この書き方よく見る増田の人なんだろうけど、現実にこんなこと言う人間がいたら、やることなすこと全て悪意でとられて、言ってない、まして考えてもいないことを言ったことにされて、どうせこうなんだろうって言われて、言われる方もいい加減嫌になる繰り返しパターンが見えるようだよ。疑って疑って、とびっきりの善人すら悪人にしちゃう、人間のマイナス面を引き出すような、そういう人間関係の築き方しか出来ないマイナススパイラルパワーを感じる。しかも他人に思いっきり悪意を向けてるのは自分の方なのに、それは度外視で、〆はいつも自分が微妙に傷つく系フィードアウト。ワンパターンなんだよ。
今までIE6で動くように作ってきたし、今さらIE7とか8に対応するなんてコストに見合わないからやらない。
派手なサイト作りこそが肝要。
Javascript/Flash/Java appletの動作がブラウザごとに微妙に違うので、シェアの高いIE6に絞って投資した方が効率がいい。
どうせ一般ユーザはIE6以外使わない。
IE6以外閲覧禁止にすればよいだけの話。
IE6, IE7で8割近くのシェアらしいので、当面の間はIE6, IE7をサポートするだけで素晴らしいコストパフォーマンスを得ることができる。
WEBサイトは○年○月を持って閉鎖いたします。
封筒に返信用封筒と80円切手を同封の上、弊社広報部までお送りください。
IE6, IE7, FF2 で9割近くのシェアらしいので、当面の間はIE6, IE7, FF2をサポートするだけで素晴らしいコストパフォーマンスを得ることができる。
ブラウザごとに適切に動作するページを作成する。
あるいは、多くのブラウザ上でテストを繰り返し、PC,携帯を問わず、ほとんどの環境で同じように閲覧できるのが望ましい。
とかよく年長者の方々は言うし、実際自分でも最近そう感じる。
だけども、だからといってどうすればいいんだべ…
確かに早いよ。なんか成人したあたりからすんげー早いよ。
「新刊発売まで一ヶ月待って」と言われたら、中学生の自分だったら発狂しそうなほど待つには長い時間だったけど今の自分にとったら「あ、なんだ一ヶ月か。なんか色々してたらすぐだな」とか思えるようになった。(それはそれで利点もあるけど)
分かってる。分かってるが、でもだからどうすればいいんだ?
「人生なんてあっという間だぞ!」と父は言うが、だからといってどうすればいいのか分からない
足掻いてみても時は止まらんし。
人生短いんだからやりたいことをやれって?
やりたいことなあ……
そりゃまあ一応やりたいことは無くは無いよ。様々な制限を度外視して思うままに語ってみるなら、豪遊生活したいとか思うよ。世界一周してみてーとか思うよ。他人に凄く注目されてみたいよ。
んでも、そんなこと現実問題出来ないし。
そんなん、そんな大きなことじゃなくて、もっと小さいことだよ、って言われたら、ぶっちゃけ特にない。
そのレベルになると、「やりたいこと」というより「やりたくないこと」が上がる感じ。食事の支度もしたくねーし働きたくもねーし、家でダラダラオタク趣味にのめりこんで、時々自分のサイトでも更新してみたり、ニコニコにUPする動画作りでも時たまやってみたりとかしたい、みたいな感じになってくる。
んでもそんなこと今してたらそれこそ老後どうすんだって話で。そもそもその間どうすんだって話で。
そんな感じで、いくら「人生なんてすぐすぎるぞ!あっという間だぞ!」なんていわれたって、「んなこた知ってるよ。でも、だからどうしろっていうんだ」としか言いようがない。オッサンたちは偉そうにそんな事言うけどさ。いい事いってるつもりなのかもしれねーけど。そんなん薄々分かってきてるよ。でもどうしようもねえんだよ。「マジで好き勝手やりまくって、50で死ぬ」なんて覚悟もねえし。いや、本当言うとそうしてみようかという気は少しはあるけど、でも50になった俺の気が変わったらどうする?やりたい放題やって、後に何も無い状態で、「さあ、20歳の頃に決めた年になったぞ。死のう」だなんて本当に思ってくれるのか、未来の俺は。もしそう思えないとしたら、どれだけ悲惨な事になるやら目も当てられない。
でもだからといって働いてわずかな時間で趣味を少しばかり楽しんでそれで人生終わっていくなら
それが「嫌だ!!嫌だ!!」ってわけじゃないが、「なんか意味ねーな」って感じはする。
今死んだって同じじゃねえ?みたいな。
じゃあそれなら最後に死ぬ前にありったけの金で遊んじゃう?ってそんなことした後で俺が死に切れないチキンであることは俺が一番よくわかってるんだが。
大体やりたいことなんていったって、本当にやりたいのかなんてわかんねえよ。
今突発的にそう思ってるだけかもしれないし、もしかしたらすぐ飽きるかもしれねーし、天職めいたものが実は他にあったりするのかもしれないだろ。本当は全ての可能性をそうやって検証したいけど(俺は変な所で几帳面なため)そんなん無理だろ。とすると「やりたいこと」なんていうのも環境と運で決まることであってだな……この先全ての人生を捧げるに値するのかなんて全然わかんねえ。そんなん学生が分かるわけない。「○○になりたい!」とか思うのは、大抵の場合、「テレビで○○を見て憧れて」「本で読んで憧れて」とかだろ。ていうか社会生活してないんだからそういう理由くらいしかないわけで。そんなんで捧げる覚悟決めちゃっていいのか?って俺なんか思うんだけど、結構皆さっさと決められてるのはすげえ。例えば16歳の時立派な警察官の話を読んで、警察官になるよ!とか言ってる奴だっているわけだ。現に俺の友人にいるんだけど。そいつには言わないけど、俺はひそかに思ってしまうわけ。「じゃあお前、16の時その本読んでなかったら警察官になるって思わなかったわけだよな?逆に言うとその本読んだから思ったわけだよな?その本がお前の将来を決めてしまったんだぞ?その本だけでお前の将来決めちゃっていいの?」とか思っちゃうわけ。ていうかなんで皆そういうことを思って迷わないのか不思議なわけ。「って一生迷ってるわけにもいかないじゃん」って、まあそりゃそうなんだけどさ。それにしたってなんでそんな迷いが無い感じなの?俺は上のような事を考えるだけで大袈裟な話発狂しそうになる。この人生の、「帯に短し襷に長し」ぶりがもう腹が立って仕方ない。人生腐ったふりしていじけてすごすには長すぎる。かといってやりたいことやるには短すぎる。もうその「人生」自体に腹がたつんだよ、俺はどうしようもできないから。人間ってシステムっつーのか、この生命体の仕組みに腹が立つわけよ。いっそ何も考えず犬のように生きられたらいいのに、中途半端に自我とかあるからうざったい。ある種、生まれてきた時点で望みは叶わないって決定しているようなものだ。このジレンマっつーか、なんつーのか、俺はもう物凄い八方塞感を感じている。
すぐすぎるなんて分かってるけどじゃあホントどうすればいいんだ。
オッサンたちだって、んなこといってるけど、じゃああんたら若い頃にそう気がついていたとして、何か出来たのかよ?
どうせ気付いても何も出来ないなら寧ろ気付かないほうがいいのかもしれないな。
空しいっつーか腹が立つっつーか、色々とやりきれない。畜生。
ネット上とはいえ、自分のことを隠さず話すっていうのは勇気の要ることだとおもう。正直な気持ちと現状を教えてくれてありがとう。具体的な状況が分かったので、もう一段深く、具体的な助言ができると思うので、書いてみるよ。
とりあえず、ここは(より根っこの深い問題だとは思うけど)今回の本題ではないので、さらっと流して読んでほしいです。
つまりですね、「普通に生きてりゃ恋人ぐらいできる」だの「非モテは努力が足りない」だのと言ってる奴は何がしたいのかというと、優越感ゲームで快感を味わいたいだけでしょう。そんな奴のダシにされるのは腹が立つから、売られた優越感ゲームを買って出て、カウンターでそいつの劣等感を刺激してやりたい。そうすれば、相手も「優越感ゲームをやられると腹が立つ」ということを思い知るでしょう?
優越感ゲームを仕掛けられると腹が立つから、相手を優越感ゲームでギャフンと言わせて、優越感ゲームを仕掛けられないようにしたい、優越感ゲームを止めさせたい、ということ?だとすれば、それは根本的な解決にはならないと思うけど。優越感ゲームでギャフンと言わされた相手が、優越感ゲームを止めるかどうかなんてわからないじゃないの。自尊心をモチベーションにしてる人は、学歴勝負で自尊心が満たされなければ、年収や社会的な地位で勝負する方向にシフトするかもしれないし、容姿勝負に切り替えるかもしれないし、奥さん自慢をはじめるかもしれない。それに、仮に相手が優越感ゲームを止めてくれたとしても、他にも優越感ゲームをしたい人は、後々いくらでも現れてくるわけで。きりがないでしょう。
元増田さんにとっての根本的な解決は、優越感ゲームを仕掛けられても腹を立てないこと、あるいは、相手と自分を比べて劣等感を抱かないこと、もしくは、劣等感を一瞬抱いたとしてもすぐさま忘れてその気持ちに執着しないこと、だよ。言い換えれば、自尊心に執着しないこと。そうすれば、優越感ゲームは仕掛けられても腹が立たないんだから。
ここから本題。
大学入学以降は学問に最大の情熱を費やしたけれども、同じ程度の情熱を恋愛にも費やしていたと断言できますよ。だけれどもそれでもどうにもならなかった。
ということならば、たぶん方法がうまくないんだと思うよ。実際、いろいろ書いてくれたものを読んでみたんだけど↓
それはなぜか。世間で言われてる「恋愛」ってのが内面だけの問題だと思っていたからですね。「彼女を作りたければ自分を磨け」なんて言われるもんだから、馬鹿正直に「アホみたいに見えるやつでも、彼女のいる奴は俺なんかよりもずっと内面的に優れた部分があるんだろう、それがいったい何なのかさえ今の俺にはわからないけれど」とか悩んだ挙句、どんどん空回りして痛い行動しか取れなくなった。実際は、「ヤらせてくれよ」ということをオブラートに包んで言った奴の勝ちなんですけどね。最初から狙いを定めるのは愚策であって、見た目にも気を遣って幅広い好意を集め、脈のありそうなところを狙って集中攻撃する、すると数打ちゃそのうちあたる、と。
すでに二十代後半で知り合いは大半が男でその知り合いもことごとく出会いのなさを嘆いているという状況だという事実を度外視したとしても、興味ない相手に愛想振りまく情熱なんてどこから涌いてくるんです?具体的な相手がいるからこそ、気持ちも募るというものでしょうに。でも、そうなったときにその後どうしていいかとなると、全然見当もつきません。どうやったら誰もいないところで一対一で話をする機会を作ることができるのか、「幸運に頼る」以外の方法が今だにわからない。それができないんだから告白することだってできない。
「ときめも」あるまいし、「収入」と「服装」と「会話術」の点数の合計でフラグが立つとか立たないとか馬鹿馬鹿しいゲームをやる気になんかなれませんよ。というかだいたい、そんな点数の合計で他人を目踏みする人間なんかとまともに付き合いたくないんですよ、私は。
たしかに、「ときめも」みたいに収入や服装や会話術でフラグが立つ恋愛もあるかもしれないけど、それだけで攻める方法はあんまり上手じゃないと思うよ。
おれは、恋愛って本質的には、「○○をしてもいい」っていう同意をお互いに取り合って、増やしていくことだと思ってる。恋って「こい」って読むじゃん。これって「乞い」だとも思うんだ。お互いが、してほしいことを乞いあえる関係を作っていくことが恋愛なんだと思うよ。つまり、恋愛が成就するには、最初は簡単なことを、それから段々に心理的なハードルが高いことを、お互いに許してもらえるように、工夫をこらしていくプロセスが必要なんだ。元増田さんも、そういうプロセスを知識として知った上で、何度か試行錯誤したら、ちゃんと彼女ができそうだと思う。
じゃあ、どうやって相手に心理的なハードルが高いことを、してもらえる関係をつくるかということだけど、具体的には、自分がどういう人なのか、何が好きで何が嫌いなのか、何を持っていて、何を持っていないのか、そういったことを、相手に受け入れてもらいやすそうな部分から順に、お互いに開示しあって、理解しあうこと。それと同時に、一緒に興味を持ってチャレンジできることに挑戦していくのも大事なことだよ。これは今分けて説明したけど、実際は、お互いにコミュニケーションをとりながら二人が興味の持てるなにかに一緒にチャレンジする(たとえばゴハンを食べに行く)なかで、お互いのことをより理解するようになるから、お互いを理解することと一緒にチャレンジすることは表裏一体なんだけどね。そうする中でだんだん相手のことが分かってきて、好きな気持ちが生まれてくるんじゃない?でも、これだけだと分かりづらいと思うので、一般的と思われる恋愛のステップを紹介するよ。
たとえばさ。一目見て、「悪くないな」、とか「かわいいかも」、とか「良い子だなあ」って漠然とした好意を抱く女の子に出会ったとするでしょ。そしたら、どうする?いきなり告白したり、(ほぼありえないけど、その場で付き合えることになったとして)いきなり付き合うってのはリスキーなんで、俺だったら相手のことをもっと理解してから、正式にお付き合いしたいと思う。お尻の軽い女の子じゃなければ、相手もそう思うと思う。第一、まだ自分が相手を好きかどうかなんて、よく分からない。だから、こういうときは、現状と目標を埋めるステップを考える。ひとまずの目標は正式な告白を経ての初セックスだとしましょ。
最初はこんな感じのコミュニケーションのステップを踏むでしょ。
2´.「(職場なら)仕事上のコミュニケーションをとってもいい」関係をつくる。
このあたりは、相手に対して、自分が怖い人、危ない人、得体の知れない近寄りたくない人だと思われなくなることがポイント。雑談して笑ってもらえるようになったら成功。
次にちょっとずつ、プライベートでも仲良くなるでしょ。
4.「連絡先を交換し合ってもいい」関係をつくる。
5.「(自分が先導して)複数人で飯を食べに行ってもいい」関係をつくる。
5´.「複数人で遊びに行ってもいい」関係をつくる。
6.「二人で昼飯を食べてもいい」関係をつくる。
7.「日々のどうでもいいことをメールしあってもいい」関係をつくる。
ここは、一緒にいると楽しいとか落ち着くとか思ってもらえる友達になるのがポイント。5??7あたりは順不同ね。とっつきやすいところからやると良いよ。
最後は、段々と、たんなる友達以上の関係に発展させるでしょ。
8.「二人で夜飯を食べてもいい」関係をつくる。
8´.「自分が抱えてる大事な問題について相談しあってもいい」関係をつくる。
9.「二人で買い物をしたり、どこかに遊びに行ってもいい」関係をつくる。
10.「どちらかの家に遊びに行くか、夜二人っきりで飲みにでかけてもいい」関係をつくる。
11.「告白してもむげにされないだろう」関係をつくって、告白する。
12.「雰囲気のいいデートを重ねて、ある日のデートでお互いに気分を盛り上げて、夜セックスする」関係になる。
ここは、たんなる友達じゃなくて、女の子にとって唯一の人になるのがポイント。あなただけが好きだというのを分かってもらえるように、プライベートなことをたくさん話したり、二人だけで居られる場所では、思う存分特別な扱いをしてあげられるといい。
こうやって見ていくと、(セックスが恋愛の終点ではないけれど、)ひとまずセックスに行き着くまでにしても、やっぱり、「現状を理解して、明確な目的を設定して、目的と現状のギャップを埋める方法を考えて、実行して、うまくいかなければ、目的か方法を変えていく」ってのは変わらないでしょ?
今説明したステップを踏んでいくコツは、
互酬性(こっちがなにかをしてあげると、相手もこちらになにかお返しがしたくなる)を使う。
自己開示(自分の良い面や悩みごとを隠さず見せる)で親近感を増やしていく。
この2つを小さいことから大きいことへ徐々にレベルアップしながら、繰り返し繰り返し使っていくこと。嫌がられない限り、回数は多いほどいいよ。あとは万事気楽に、男友達と話すノリでやるといいかな。
互酬性を使うにあたっては、相手の気持ち(欲求)を汲むことが大事で、飽くまで相手の行動、言動をよく観察して、相手が好きなことや、相手がしたいと思っていること、してほしそうなことを日ごろから理解しておいて、それを提供してあげることがポイントになってくるよ。
たとえば、初対面なら気まずくならないようにこっちから挨拶をしてあげる。気分転換にお茶を買ってきてあげる。昼飯に誘ってみる。段々レベルアップしながら、考え付く限りのこういうことは何度もやる。こっちが挨拶すれば、相手も挨拶してくれるようになるし、お茶を差し入れたら、そのうち相手もお茶やお菓子を差し入れてくれるようになるかもしれない。昼飯のお誘いにのってくれることが良くあるなら、相手からも昼飯を誘ってくれるようになる。
自己開示についても、徐々に開示するのが基本。でもたとえば自分は歌が上手いとか、見せ場があるなら、そこでは、てらいなく、思い切って見せていくのがコツ。逆に、自分の悩みや悪い面は、ある程度仲が良くなってから見せたほうが無難。でも、付き合うまでにはあらかた見せきっておいたほうがいい。そうすれば、付き合ってから面倒がおきないからね。
例を挙げると、最初は、ネコ飼ってるとか、野球が好きだとか、この間こんなことがあってさとか、はてなハイクのノリで、自分と相手の共通の興味で盛り上がれたらいい。(というか、はてなハイクで☆をもらえる発言ができるようにトレーニングするのは、女の子にキモがられずに笑ってもらういい訓練になるとおもう)。で、お互いに野球が好きなことが分かったら、そのうち、友達を誘って野球観戦もいいかもしれない。そうやって、自己開示もお互いに深めてく。
良くない面(だと自分が思ってること)についての自己開示もしたほうがいい。もしも、だけど、元増田さんが童貞だとして、それにコンプレックスがあるとしたら、ステップ5??7あたりで、折にふれて、明るくあっけらかんとカミングアウトするのがいいと思う。たとえば、相手から「○○って、今までどんな人と付き合ってきたの?」とかさりげなく聞かれたとする。そしたら「いや??、おれなんかもてないからさあ、実はチェリー君なんだよね」ってあっけらかんと言っちゃって問題ない。相手が童貞お断りの度量の狭い子ならそこでジエンドなわけだけど、そんな子とは付き合いたくないっしょ?少なくとも相手は好意があるから、相手のことをもっと知りたいと思ってこういう質問をするわけで、普通に答えたら大丈夫。それに、ここで答えておけば、後々相手との初セックスでお互いに気まずくならなくて済む。初セックスで初カミングアウトだったら、相手もフォローするのが大変だろうからね。これは童貞か否かに限った話じゃなくて、自分の悪い癖とかにも言えるよ。後々見つかることの方が、お互いダメージがでかいんだ。
ステップについては以上。これはごく普通なステップだと思うんで、人により、場合により、これの変形、短縮版、その他いろいろやり方はあるけど、それは自分で探してもらえたらと思うよ。それから、各ステップ内でのやり方とかに言及しはじめると、一冊本が書けてしまいそうだからカンベンしてほしい。清潔な服装を心がけることとか、女の子は笑わせたほうが良いとか、話を否定や解決策の提示無しで、ただたくさん聴いて理解してあげるのが良いとか、そういうTips集は、ちまたにあふれかえっているからね。それを参考にすると良いと思う。でも、読んだらいいと思う本と、ちょっとしたTipsは下に書いておいたよ。あとは、実戦あるのみ。具体的な問題が起きたら友人に相談しても良いだろうし、増田も応えてくれるかもしれない。グッドラックを祈るよ。
話を聞かない男、地図の読めない女:
科学的に厳密じゃないとかいう批判もあるけど、読むと、男と女がいかに違う生き物なのか、好き悪いのツボや、思考スタイルがどれだけ異なってるのかが分かると思う。女の人の気持ち、してほしいことを知るのに便利な一冊。
影響力の武器:
有名すぎる対人心理の本。フットインザドアとか、ドアインザフェイスとか、悪いことに使わなければ、女の子との関係をよろしくやるのに使える方法がたくさん載ってるよ。
七つの習慣:
ビジネス書籍の自己啓発とかリーダーシップとかの棚に山に平積みされてるアレです。もしかしたら読んだことがあるかもしれないけれど、よく生きるには、小手先のテクニック(影響力の武器にのってるようなやり方)だけじゃなくて、人格(あなた流の言葉で言うなら『内面』なのかな)が大事だってことが、よく生きる具体的な方法とともに、これでもかって書いてある。ここに挙げた本のうち、一冊にしか目を通さないとしたら、これをおすすめするよ。
これは話半分冗談半分で読んでみるといいよ。役にも立つけど、象女とか、マンゴー吸いとか、耳慣れない妖しい言葉に満ちていて、それだけでも面白いと思う。
これは余計なお世話なんだけど、服については、男性ファッション紙を何冊か見て、服装がかっこいいと思うモデルさんにマルをつけていくと、自分の服の好みがだんだん分かるようになるし、自分のなかに良い服の基準になるストックが増えて、目が肥えてくるよ。
服に興味が湧かない場合には、とにかく清潔を心がけることと、秋葉原でリュックを背負って闊歩してる人&ゲーセンに入り浸っている人のファッションを真似しないことだけは守る。その上で、服を買うときは、マルイか、ユナイテッドアローズ、ビームス、シップス、その他のセレクトショップで、店員さんに見つくろってもらう。
支出を気にしているようだけれど、たとえば一万五千円以下でかっこいい冬のコートを探すのは無理だと思う。支出を気にするなら、マルイがいい。マルイに入ってる安めのお店(コムサやタケオキクチがいいかも)なら、冬物のコートは1万五千円くらい出すと買えるから。夏ならもっと安い支出で済む。で、服を買う際には、最初は自分の良さそうだと思う服を適当に一着選んで、試着させてもらいながら、『これに似てるのありませんか?』とか、『これに合う服ってないですかね?』とか『店員さんのおすすめってありますか?』とか言ってみる。持ってきてくれたものをまた試着して、自分の懐具合、気に入ったかどうか、店員さんの反応、汚れが気になるなら汚れが目立たないかどうか、なんかを基準に購入するものを決める。
・友達に合コンをセッティングしてもらう。
・男女比半々くらい、それでいて妙齢の女性が多い稽古事を始めてみる。
・飲み会でもなんでもいいので、幹事を引き受ける(すると女性と話す口実ができる)。
・なにかの集まりに顔を出してみる。etc
個人的には、なにか新しい場所で新しいことにチャレンジすると、新鮮な気分で出来事に向き合えるし、人間関係も一からつくれるから、そういう機会をとらえるといいんじゃないかと思う。とくにみんなが期間限定で参加する習い事の類は、全員が新しいチャレンジをするわけで、教えあったり、協力し合ったり、コミュニケーションを取り合う機会が増えるから出会いの場としても良いんじゃないかな。
今いる職場でも、習い事とかで新天地にいく場合でも、まず男友達を増やして絆を深めるのが先決だよ。その後、女の友達を増やすと同時に女の友達の中から彼女を作る。強烈な魅力がないと(たとえば、よっぽど顔が良いとか、仕事ができるとか)、集団内でいきなり彼女をつくることはできないから。まず男友達とよろしくやらないと、いざというとき同性の協力も得られないし、女子内での自分の評判も上向かないから、きびしい。まず足元から固めること。
こんなにマジレスもらえるとは思ってませんでした。どうせ「非モテは甘え」と自分で納得して一通り優越感に浸るだけだろ、と。申し訳ない。その上で、ちょっと趣旨が誤解されてる気がしているので、少し書いてみます。
だとしたら、マジで頭にきてるってことでしょ?もてたいんでしょ?「さりげなく煽ってみる」とか言ってネタのふりしたり、自分の自尊心守るために理屈こねくりまわしたりして、「クールに優越感ゲームに興じる俺様」を装うのはやめてほしい。
まず、優越感ゲームをやることが目的ではなく、優越感ゲームをやめさせることが目的なんです。これがどうも理解されてないような気がするので、注意していただきたい。
つまりですね、「普通に生きてりゃ恋人ぐらいできる」だの「非モテは努力が足りない」だのと言ってる奴は何がしたいのかというと、優越感ゲームで快感を味わいたいだけでしょう。そんな奴のダシにされるのは腹が立つから、売られた優越感ゲームを買って出て、カウンターでそいつの劣等感を刺激してやりたい。そうすれば、相手も「優越感ゲームをやられると腹が立つ」ということを思い知るでしょう?
ただ、学歴ネタってのは確実にクリリンを発動する人がいるんですね。不思議なことに、功成り名を遂げた人でさえ、言ってもいないことから学歴自慢を読み取って過剰反応して全然関係ない自慢話の優越感ゲームに持ち込みたがる人がいる(これとかこれとか)し、そんな話が意外と肯定的に受け止められてしまうわけですよ。つまり、学歴コンプってのは本当に世の中に沢山いるわけですね。そういう劇薬だからこそ効くわけですが、無関係な人まで巻き込むのは本意ではありません。
そういう劇薬を使う以上、誤爆を防ぐためには「これは本音ではないよ」ということを明示する必要があります。実際、本気で「低学歴は努力不足」なんて思っちゃいないしね。「煽ってみる」ってのはそういう「但し書き」であって、それ以上の意味はありません。
いやいや、むしろ受験勉強に費やした情熱など、恋愛に費やした情熱に比べれば屁でもないですね、正直。というより、受験勉強なんてほとんど何もしなかったです。大学入学以降は学問に最大の情熱を費やしたけれども、同じ程度の情熱を恋愛にも費やしていたと断言できますよ。だけれどもそれでもどうにもならなかった。
それはなぜか。世間で言われてる「恋愛」ってのが内面だけの問題だと思っていたからですね。「彼女を作りたければ自分を磨け」なんて言われるもんだから、馬鹿正直に「アホみたいに見えるやつでも、彼女のいる奴は俺なんかよりもずっと内面的に優れた部分があるんだろう、それがいったい何なのかさえ今の俺にはわからないけれど」とか悩んだ挙句、どんどん空回りして痛い行動しか取れなくなった。実際は、「ヤらせてくれよ」ということをオブラートに包んで言った奴の勝ちなんですけどね。最初から狙いを定めるのは愚策であって、見た目にも気を遣って幅広い好意を集め、脈のありそうなところを狙って集中攻撃する、すると数打ちゃそのうちあたる、と。
たぶん、私の頭の中にある「恋愛」と、世間の人の思ってるそれは違うのでしょう。「お見合い」というものが消滅しつつある現代、世間の人はお見合いの代替物を求めて、恋愛に必死になっている。ところが私が頭の中で考えているような「恋愛」ができることはそれほどないから、多少その価値を薄めてでも、形だけは「恋愛」という形をとって相手を探すしかないんだってことなんでしょうね。
それがわかってるならなぜしないのか、って。わかった頃にはすでに二十代後半で知り合いは大半が男でその知り合いもことごとく出会いのなさを嘆いているという状況だという事実を度外視したとしても、興味ない相手に愛想振りまく情熱なんてどこから涌いてくるんです?具体的な相手がいるからこそ、気持ちも募るというものでしょうに。でも、そうなったときにその後どうしていいかとなると、全然見当もつきません。どうやったら誰もいないところで一対一で話をする機会を作ることができるのか、「幸運に頼る」以外の方法が今だにわからない。それができないんだから告白することだってできない。だとすると、それ以前にやるべきことを抜かしているのだろうか。それは一体なんなのか。それを思い悩んだ挙句、胸の内で思いを募らせるだけでそれ以上何もできなかった(というか、何ができるかすらわからなかった)。
今になって考えても、何が悪いのかはまるで見当がつきません。ただ運が悪かっただけとしか思えません。
本当は、お見合いで結婚できるならそれでいいんです。服とかそういう全然興味のないことに時間と大金を巻き上げられたあげく、よく知りもしない相手と付き合ってみるよりは、信頼できる第三者が紹介してくれる相手と一緒になった方がどう考えても合理的でしょう。ところが、世間の人はどうしても「お見合い」なんてしたくないらしい。
だからといって、世間の人が考えているような「恋愛」に参入するのも無理です。たとえば服に気を遣う時点で無理。服を変えたって何も変わらないのに。高い服を着たら印象がよくなると世間の人は言うけれど、全然そんな気がしない。人に勧められるままに服を買ってみたこともあるけれど、汚したら勿体ないとおもって気軽に着られずに不便なだけで、楽しいことは何もなかった。そういう感性がたぶん根本的に欠落してるんでしょうね。「ときめも」あるまいし、「収入」と「服装」と「会話術」の点数の合計でフラグが立つとか立たないとか馬鹿馬鹿しいゲームをやる気になんかなれませんよ。というかだいたい、そんな点数の合計で他人を目踏みする人間なんかとまともに付き合いたくないんですよ、私は。
「収入を度外視」つってもタダ働きやワーキングプアってわけじゃないでしょ、そりゃ。
収入が下がっても、それが妥協できる程度であれば「好きなことを仕事にできる」とか「収入が下がったぶん時間ができる」とかなら、考慮するでしょ。
みもふたも無い突込みをされた、笑
1つ目はまあいいとして、
2つ目に関しては、なぜ度外視できたのかが問題なんだよね。
勇気だとか言われたらまたみもふたも無いけど。
そうかなー?
経済的利益を度外視しても国としてのメンツの方が大事って方々も多いと思いますよ。
だから戦争になるんじゃないかな。
久々に増田に書いてみる。空気は読んでない。ていうか増田読んでない。
だった、というのは正確じゃないかも。今も生理的にそう感じてる部分はあるし、程度問題もある。いわゆる「悪しき日教組の洗脳教育の影響」ってやつ? 母親が小学校教師だからしょがない。
まぁ自分語りはいいや。
でさ、不思議だったわけ。ネットに本格的にコミットしはじめた2002年ごろ。ちょっと見回すとみんな再軍備派。気分だの「真実の暴露」だのに酔ってレイシズムに嵌ってる有象無象の雑魚はどうでもいいとして、尊敬できる知性の持ち主であってもけっこうそうだった。切込隊長とかな(失笑した人は年代に注意)。
「なんでいい大人がこんなコト言えるんだろう」「死ぬのが怖くないんだろうか」「殺すのが怖くないんだろうか」って。思った。
違うんだ。最近やっと分かった。
「いい大人」になっちゃったから言うんだ。
赤木智弘の言うこともわかるんだよ。よくある「違う時代に生まれていたら」ってやつ。ヒロイックファンタジー志向の妥協策。でもいまオレは27。常識的に考えて、27歳会社員は、戦場で死なないし殺すことにならない。さらに、現状で総力戦の気配は毛ほどもないのだから、事態がもし順調に推移したとしても殴り合いが始まるのは数年先だ。よほど戦況が悪化しても、オレの前線配属はあり得ない。残念ながら!
っていうのに最近気づいた。
つまり上の世代が言う「(もちろん戦争も視野に入れた)自衛隊改正論」は、要するに元万年補欠野球部員だったオッサンが地元甲子園球児に向けるまなざしに似てるんじゃねぇのかなぁ。あるいは「時かけ」なり「耳すま」なりを観て、賛否いずれにしろ過剰な反応を示すオッサンに。その欲望の三角形に、見事に当事者たる世代が嵌っちゃう、という図。もちろん自分の死と殺傷を度外視していいから、現実的(!)な判断ができるようになったッてーのもあるんだろう。
なんだろう。うぜーなぁ。
ちょっと聞いてくださいよ増田。
締め切りまで正味3.5日っつー仕事がありまして、何日目にここまでやれば納品できるというスケジュールを立ててですね、今日一日のAを完成させるという目標に向かって業務に邁進していたんですよ。夜にはほぼ完成してたんですよ。
そしたら21時頃になって、「あの企画、Aだって言ってたけど、クラの上がBって言ってさー。Aはいずれ使うから、Bで作り直してー」とかディレクターが言って来たんですよ。あっけらかんと。
ちょっと待てお前と。作り直す云々じゃなくてさ。このタイトなスケジュールのそんなかの1日の作業を無駄にしましたよね。3.5日分の1日ですよ。3割ですよ。明日から3割増の作業時間になるわけですよね。
もちろんBで作り直す、というか新たに作るしかないんですけど、時間が無駄に消費されたことに一切触れずにその指示を飲むって、あんたどんだけ無能なのかと。
普通は先方のペナルティなんだから納期当然延ばしますよね。様々な事情により延びないまでも、「そのひっくり返しによって時間が不足したため納期が延びなければ完成度が下がりますよ」ってことは言外に伝えますよね。いやいや、伝えなくてもいい、けど恩には着せますよね。
なんでそれもしないんだ。なんでハハハハと電話口で大笑いして、そのあと、あっけらかんと「あ、あれなんだけどさー」とか、かるーく話してくるのさ。
もっと重大なことなんですよこれ。1年あるプロジェクトの1日じゃないよ。3.5日のうちの1日が無駄になったんだよ。あと全部しわ寄せなんだよ。
作業を放り出すつもりはないよ。ただしわ寄せが現場に来ていることを顧客もDも認識していないのには反吐がでる。
自分がいくらでも時間を度外視して働いて来た系のD、Pは、労働力に対するコスト意識がなくて、結局は無能なんだと思うよ。
いくら働かせても残業代かからないから働かせ放題だけど、目に見えない部分で人の心は確実に疲弊して、会社を見捨てて行くからね。見捨てなければ倒れるまでだ。どちらにしても穴があく。
現場全員倒れてしっぺ返しを食らわせるしかないのか。