はてなキーワード: 濡れ衣とは
いやもうその通りなんだよ。
もちろん私立だってなんかあるところではあるだろうけど、発生率が段違いっていうかさ。もちろんゼロではないわけだけど。
単純なリスク回避の問題としての私立というのは選択肢として充分にあり得るわけだ。
ところがメディアレベルではこのことはタブーなんだ。(唯一サバンナの八木だけがこのタブーを犯せる)
つまり成績や、もっといえば職業との粗暴度や犯罪発生率の相関関係が明らかになってしまう。
ここに差別性が生まれる余地があるから。(だって犯罪発生率の高い要素を満たしている人間が善良な人間であるケースは山ほどあるからね。犯罪発生率80%の分類グループがあったとして、そいつらを100%犯罪者扱いすることは残り20%には濡れ衣なわけだ)
だからと言って相関関係がないかと言うと、それはもう確実にあるわけで、だったらリスクの少ない方を選ぶのが生きるコツなわけで。
生きる知恵として大いにアリだと思う。
ついでに、昔BUBKAかGONか実話ナックルズか忘れたけどその辺の雑誌が、「職業別犯罪発生率ベスト20みたいの」を調べて掲載しようとしたらストップがかかったらしい。
http://anond.hatelabo.jp/20090226011801
前言を覆されたとき、濡れ衣を着せられたとき・・・怒るのか。
・・・それに反応してもどうにもならない、ああもうこの世界いやだ、とかの脊髄反射は拭い落とさないといけないんだな・・・
今の俺は淡々と「矛盾しています。どちらですか。」と一言絞り出して、内心で死にたがってそう。 ウィンプなのかもな・・・強くならんとな。 ありがとう。
細やか説明ありがとう。タグを閉じないで遊ぶ増田ちゃん
と、それをどうにも腹に据えかねた増田様
までは見てた。紆余曲折経まくりだったんだ。今んとこ骨折れ仕様で安定してるって分かったら、ちょっとほっとした。ちょほっ。
こっから anond:20090218084729 への自己トラバ。
パストラックは、検索文字列を http://anond.hatelabo.jp/*/edit?id= とか http://anond.hatelabo.jp/*/edit とかにしたら、推定どころか特定可能な記事が出てきた。表示されるのは何度も編集するような気合入ったエントリのみみたいだから、書いた人は気にしてないのかな。
多分今んとこはほぼ全部ガチなんだろうけど、そのうち、d:id:Hamachiya2:20061230 みたいなノリで、パストラックに濡れ衣 URL 送信する人とか出てきそう、って思った。
すぐに手首をつかまれたのは僕だ。目線を向けるとこわばった顔で僕を指差すOLと、疑いと怒りをほどよくブレンドした顔で僕を拘束するサラリーマンがいる。大丈夫、『それでもボクはやってない』だって見たし、予習はバッチリだ。僕じゃありません、なにか勘違いじゃないですか、こうだ。
「ち、ちがうますぅー。ぼぼぼ僕やってま」
「しらばっくれる気か! この子泣いてるじゃないか!」
ヘタクソな山下清の物真似みたいになってしまった僕の弁解をサラリーマンが遮る。かぶさるようにOLの鼻をすする音。車内の空気が一気に冷える。
「ちょっ待ってくださいよ、本当に僕じゃ」
「うるさい、言いたいことがあったら警察に言え!」
次の駅でホームに突き落とされ、僕の遅刻は決定的になる。ちらと車内を見ると、突き刺さるような視線がいくつも見えて思わず目を伏せる。と、ここで別の声がかかる。
「まあまあ、ちょっと落ち着きましょう。本当にこの人がやったのを見た人がいるんですか?」
頭に白いものが混じった初老のダンディーだ。惚れそう。
「あなたは他の人がやったところを見たのか?」
とサラリーマン。なんという悪魔の証明。どうやら『それでもボクはやってない』を見ていないようだ。
「そうなんです、僕がやったんじゃないです、なのに」
「質問を質問で返すなァ!」僕の訴えを無視して突如激怒するナイスミドル。あれー?
「ドイツもこいつもイタリアも人の話を聞きやがらねぇ! 私はやってないっつってんのに警察に突き出されたら何も聞いてもらえないんだよぉ!? 裁判になったら濡れ衣だろうが罪を認めて和解か長い係争の末の『反省の気持ちが見受けられない』とか言われて重い罪に服すことになるのの二択だよぉ!? オイ俺に濡れ衣着せた馬鹿女出てきやがれぇ!!」息を飲む僕とサラリーマン。アイコンタクトを交わすと、助けてくれって目をしてる。知らねーよ馬鹿お前こそ俺を助けやがれって目を返す。
「わ、私がこの人に濡れ衣着せようとしてるって言うんですか?」
いち早く態勢を立て直したOLが話を本線に戻す。気丈なOL萌え。キレイなお姉さんは大好きです。
「ああそうだ、その可能性をどうやって潰すんだあ! そしてみち子はどうやったら帰ってきてくれるんだぁ!」血走った目、髪を振り乱してナイスミドル。口から炎を吐き出さんばかりだ。こええよ。
「原則は疑わしきは罰せずですが、日本の性犯罪に関しては疑わしきは罰せよっぽい感じなので大丈夫ですよ。潰す必要はありません」
「自称被害者が女性だったら証言が重視されるってのも変よね、男女差別だし、それ自体が男女差別を正当化する根拠としても使えるわ。変じゃないかしら」
フェミがあらわれた! 話ややこしくすんなよ。
「ねえ、あんたが認めなさいよ、私はあんたが手を伸ばして私のおしり触ってるところ見てんのよ」
混乱する場に合わせてゴリ押しするOL。そうです私が変なおじさんです。
「僕じゃありません、なにか勘違いじゃないですか」
やっと言えた。なぜかさらに盛り上がるホーム。
「お前だろ!」「よく言った!」「でも痴漢犯罪が否定したもん勝ちになるのも納得いかないわ」「突き出しちゃえば勝ちですよ」「みち子帰ってきてくれえ!」
かき鳴らされるギターとバンジョー、打ち鳴らされるハイハット。駅員の登場で最高潮に達する。
「どなたがその……」痴漢という言葉を知らないらしい駅員が、異常事態を前におずおずと口を出すと、
「コイツが痴漢だ!」「違いますコイツです!」「ふざけんな俺じゃねえよ!」「違いますよこの人ですって!」「女の私が痴漢だって言うんですか!」「女性なら除外されるってのも男女差別かしら?」「無茶苦茶ですよ。いいから本人を突き出せばいいんです」「本人って被害者の私ですか、それとも加害者のあの人ですか」「だから僕は加害者と違うって言ってるのに」
駅員が困っている。僕だって困る。すでにホームは乱闘騒ぎに発展し、折り重なる人と人、殴り合うフェミとインテリ、ナイスミドルは号泣しながら電話していて、OLとサラリーマンが僕をカカトで蹴っている。曲調がフランダースの犬に変わり、僕らは歌いだす。ランランラーン、ランランラーン、フンフフフンフン、ララララ♪ わすれーないよーこのみーちをー……
以下のやりとりを読み、麻生総理大臣の考えを選択肢の中から選べ (複数回答可)
民主筒井
「先日の総理の施政方針演説でひとつだけ賛成した部分があります。小泉・竹中路線
からの決別を宣言した部分です。アメリカのオバマ大統領もブッシュによる市場万
能主義との決別を宣言しました。そこで総理に確認します。
小泉・竹中路線とは完全に決別するんですよね?」
「(小泉政権発足の)2001年当時は、重苦しい時代だったと記憶している。
そんな中、小泉政権で経済の活性化に成功した事は認めなくてはならない
と思っている。しかし、その結果として、格差や社会の歪みも生まれてし
まった事も認めなくてはならないとも思っている。
私は(小泉路線の)改革をいっさいやらないというつもりはない。
個別に検討すべきだと思う。改革を格差や社会の歪みに対応させなくてはならないと思う。」
民主筒井
「麻生総理のよくないところはそこだ。発言が玉虫色になるところだ。
言ってることがはっきりしない。だから、国民にわかりにくいんだ。
オバマ大統領はもっと明確だ。改革の良いところも悪いところもあったではダメだ。
小泉・竹中っていうと言いにくいんでしょうけどw
市場万能主義との決別をするんではないのか?」
民主筒井
認識なんでしょうが、そこはどうでもいいでしょう。
今までの路線の政策は全て検証し、見直さなければいけない
ですよね?」
「いろいろな部分で検証は進行中だ。わかりやすい所では郵政民営化。
郵政については、改善案もいろいろと出てきている。」
民主筒井
「今、郵政民営化についてお話がありましたが、これはまさに小泉・竹中路線
の象徴と言っていいと思う。今の答弁は分割民営化を見直すという事なのか?」
「もう一度、国有化すべきって事を聞いてるわけではないですよね?」
民主筒井
「そうです。そうです。」
「私は民営化された以上、儲からないシステムではダメだと思います。
この今のシステムで本当に儲かるか3年後、5年後、きちんと黒字でやっていけるか
どうかチェックしなければならない。すごく大事なことだと思う。
だって、民営化したんだから。」
民主筒井
「(なにかしら文句を言う。小声で聞き取れない。)」
「いや、その程度のレベルじゃ困っちゃうなw
民主筒井
「今、分割民営化で弊害が出てきている。
窓口会社と郵便事業会社が分離してしまって、局長が郵便事業に口出しで
きないとか、あるいは、地方の事業はいずれも赤字だから、集配局が廃止
になったり、簡易郵便局が休業状態になったりしている。
だから、窓口会社と郵便事業会社の一体化をするとか、郵便事業の連携を
もっと、強化すべきではないのか?
民主党ではこういう方向で議論がなされているが、総理の方針もそうなのか?」
民主筒井
「いや、総理総理!」
「え?担当じゃないって話をね。」
民主筒井
「いやいや、ダメダメ」
「ちょっと待って下さいよ。担当じゃないって話くらいさせてくださいよ。
事実ですら。総務大臣がやってる話だから。これは所管ですから。
大事なところですよ。いつも混線させてるけど。」
民主筒井
「逃げないで逃げないで」
「逃げるような話をしてるわけじゃないでしょ。聞いて下さいよ。
前段の話くらいさせて下さいよ。筒井さん。それくらい。
1時間あるんだから、いいでしょう?
話がややこしくなるので、そこはきちんとしておかないといけない。
所管の話はきちんとさせていただきます。
その上で、現在進められている話の中で、どういった形が望ましいかについては
現場の最新の状況はまだ把握していない。その中にいないので。
ただし、特定郵便局がどんどん減っているのではないかという話ですけど、
最新の数字ではそうなってる。あとで見て欲しい。
それも含めて、いろんな部分で修正や検討がされているんだと思います。
4分社化した形が本当に効率がいいかどうか、もう一度、見直すべき時に来ている。
3年と5年で見直すのは前から決まってたことだから。
問題があれば、見直すと言うことがあっても別におかしくないのではないか?」
民主筒井
「それを聞きたかった。最後の答弁の部分を聞きたかった。4分社化を見直すと
いうことを総理自身が考えている。その方向でやっていかなくてはならない
と思う。しかし、総理の責任もはっきりさせなくてはならない。
4つに分社化したのは、この民営化の柱だ。自分自身が担当としてやった事を
民営化がはじまったばかりなのに、見直さなければならないというのもどう
かと思う。総理は責任を感じるべきではないか?」
「ごもっともな意見です。しかし、郵政民営化について筒井さんがどの程度詳しいかは
知りませんが、私はそもそも賛成ではなかった。サインするしないでだいぶ揉めた。
そういった意味では自分の意見は言ってきた。しかし、内閣の一員だから、最終的に
賛成した。
みんな(野党)、勘違いしているようなので、たった一つだけお断りしておきます。
私は郵政民営化担当大臣ではなかったんです。忘れないで下さいよ。これだけは。
みんな(野党)は一緒にしたがってる。意図的にかどうかは知りませんけど。
私は総務大臣だったんです。
郵政民営化担当課は私だけ反対だったので、外されてましたからw
ここだけはきちんと記憶しておいて下さい。濡れ衣は面白くないから。
(野党の野次)
ただ、国会の中でいろいろ議論はありましたよ。
賛成も反対もいろいろあった。しかし、民営化は決定されたんです。
聞こえてなかったかもしれないので、もう一度、言わせて下さい。
聞こえたくない人も含めて。
国会において議論の末、最終的に民営化は決定されたんですから、
今度は国民へのサービスの向上を考えていった場合、健全な企業にするという
のは当然の話。筒井さんご指摘の問題もいろいろあるんだと思いますので
そういった意味でやっていただくというのは大事な事だと思います。」
民主筒井
「これは本当に揉めました。私だけサインをしなかったから。
民主筒井
「麻生総理が反対だったのは、はっきりしてた。
説得されたかどうかは 知りませんが、結局、賛成をしたわけですね。
今日は他のことを聞きたいので、郵政についてはこれで終わりにします。」
問1:民営化見直し問題について
問2:小泉・竹中路線について
答弁での「濡れ衣」発言だけど、あれって、麻生の「郵政を改善する」という発言をうけて
「あなたが総務大臣でやったんだからあなたに責任があるでしょ」といわれたことに対してのものでしょ。
ニュースでは、ことごとく麻生以外の発言がカットされてたけど。
報道された映像と、国会中継の実際のやりとりを見るのではだいぶ印象が変わる。
http://www.shugiintv.go.jp/jp/video_lib2.cfm?u_day=20090205
それを「民営化を根底からくつがえす」だの「国民に対する裏切りだ」だの、
しょうもない揚げ足でしかないと思うんだなあ。
ただ、軽率だとは思うね。
風俗嬢に拒否された。
接客したくないと店員に言ってきたらしい。
何でも前回ついたときに俺が乱暴をはたらいたらしく、
それが怖くて接客できないと言ってきたらしい。
店員に何もしてないと言っても聞き入れてもらうことはできなかった。
ので、その場は返金してもらい、帰ることにした。
しかし、腑に落ちないよ!
嫌がるようなことはホントにしてないもの。
ホントに嫌がるような姿を見ても興奮しないよ!
思い当たること言えば、オナニーしている姿を「見ないで!見ないで!」って言われたことくらい。
それも、おもちゃで攻めているときに、おもちゃを手に持たせたら
向こうがそのままオナニーを始めたからなぁ。
本気でイヤならオナニーなんかしないと思うし。
あと、店員が月曜日って言ったのも気になる。
後で見たら、俺がその嬢を指名したの土曜日だし。
誰かと勘違いされているのか?
どっちにしても、その嬢は二度と指名しないよ。
こっちとしても濡れ衣を着せられて気分悪いし。
ちなみに、帰って数十分後に別の女の子を予約したらすんなりOKが出たので、
店自体を出入り禁止になったわけではない模様。
小4のとき担任の女教師(40代後半)に呼び出された。
初めて大人の本気ビンタを食らった。
俺は立ち上がってポケットから携帯を取り出した。
真っ赤な血が降ってきて目に入った。
その日の夜病院に連れて行かれてベッドの下で土下座させられた。
ありえねーと思ったのでベッドに飛び乗って女教師の顔を拳で殴りつけた。
登校を自粛するように電話が来た。
後悔してないし俺は間違ってないと今でも思う。
追記
つっても人に暴力振るったのなんて二十数年であれ一度きりよ?
あの手合いは、
子供は何もできないとタカをくくってるからああいう態度を取れる。
なら殴って教育してやるのが本人のためでもあるだろ。
「痴漢冤罪」は全ての男を、痴漢したことのある男もない男も、したいと思ったことのある男もそんなこと考えたこともない男も、一律に「痴漢予備軍」にする。痴漢ではない人が、自分が痴漢ではないことを照明するのは困難で、耐え難いコストを支払わなければならない。そして痴漢から縁遠い人ほど、支払うコストは大きくなる(と信じられている)。そして、痴漢でない人には、痴漢の行動パターンや痴漢被害のことはよくわからない。ただ自分が痴漢の濡れ衣を着せられたら大変なことになることだけはよくわかる。満員電車の中で「客観的真理」がそもそも観測できない状況で、告発者の発言だけが採用されてしまうことを一律に「痴漢予備軍」と一括りにされてしまう男性は回避したいと考える。だから、痴漢でない男にとって、痴漢と冤罪の区別を強調するのは重要だし、自分が冤罪被害を受ける確率を下げるために痴漢告発のコストを引き上げようとする。
いつもどおりはてなブックマークで放言を楽しんでいたらなんか絡まれた。
私が、
あんま関係ないけど、満員電車で男を告発することのなにがいけないのかさっぱりわからん。本人がやられたと信じてればいいんじゃないのか。
とコメントしたところ、きよしさんという人から、
[男女][社会]>らぶりーうさちゃんさん ちゃんと考えた上で、分からんと仰っているんですか? 当然、これだけ問題視している人が沢山いる対象についてそう仰るのだから、なぜ「さっぱりわからん」のか、ちゃんと説明出来ますよね。
という指摘を受けたのだ。
問題視している人が沢山いることと私の説明責任の関係はいまいち不明だが、とりあえずそれはおいといて上のコメントについて説明すると、私が「わからん」のは、突き詰めると痴漢と冤罪と宗教の違いだ。3つとも同じに見える。要は告発する人間が信じるか信じないかというだけでしょという点において。宗教も冤罪も、人間にあたかも世の中に客観的な真理があるかのように思わせる手段に過ぎない。
ただ残念なことに、どうやらこれ以上突っ込んだ説明は二日酔いの頭では無理のようなので、Wikipediaにあったそれっぽい部分を貼って一旦終わりにする。下に書いてある通り、冤罪は客観的真理ではない。私の認識では巷に溢れかえる痴漢批判は単なる冤罪信仰に過ぎない。痴漢批判に余念がない人は、世の中の人が全員冤罪を信仰しているとでも思ってやしないだろうか。その<普遍性>も「わからん」。と言っておく。
フリーターの金子徹平は、朝の通勤通学ラッシュに大混雑する電車で就職面接に向かう際、女子中学生に痴漢と間違えられてしまう。無実の罪を被って示談で済ませるという妥協を拒み、あくまで濡れ衣を晴らそうとした徹平は、逮捕され、更には起訴されることとなる。そして、徹平と彼の支援者達の長い戦いが始まる。
もし今後上記について質問やコメントがあったら、追記で対応したいと思う。よろしく。
追記1
一応言っておくけど、冤罪批判じゃないよ。痴漢批判の批判だから、客観的真理の有用性を指摘するのはやめてね。
追記2
示談金目的の恐喝とかと関連づけて考えちゃう人の気持ちはわからんでもないけど、恐喝は痴漢の結果じゃないでしょ。逆。恐喝ありき。痴漢に罪はないだろ別に。
前回↓が途中で切れたため、その段落から改めてつづきを貼ります。
http://anond.hatelabo.jp/20081101232814
さて日本が中国大陸や朝鮮半島を侵略したために、遂に日米戦争に突入し3 百万人もの犠牲者を出して敗戦を迎えることになった、日本は取り返しの付かない過ちを犯したという人がいる。しかしこれも今では、日本を戦争に引きずり込むために、アメリカによって慎重に仕掛けられた罠であったことが判明している。実はアメリカもコミンテルンに動かされていた。ヴェノナファイルというアメリカの公式文書がある。米国国家安全保障局(NSA)のホームページに載っている。膨大な文書であるが、月刊正論平成18年5月号に青山学院大学の福井助教授(当時)が内容をかいつまんで紹介してくれている。ヴェノナファイルとは、コミンテルンとアメリカにいたエージェントとの交信記録をまとめたものである。アメリカは1940年から1948年までの8年間これをモニターしていた。当時ソ連は1回限りの暗号書を使用していたためアメリカはこれを解読できなかった。そこでアメリカは、日米戦争の最中である1943 年から解読作業を開始した。そしてなんと37年もかかって、レーガン政権が出来る直前の1980年に至って解読作業を終えたというから驚きである。しかし当時は冷戦の真っ只中であったためにアメリカはこれを機密文書とした。その後冷戦が終了し1995年に機密が解除され一般に公開されることになった。これによれば1933年に生まれたアメリカのフランクリン・ルーズベルト政権の中には3百人のコミンテルンのスパイがいたという。その中で昇りつめたのは財務省ナンバー2の財務次官ハリー・ホワイトであった。ハリー・ホワイトは日本に対する最後通牒ハル・ノートを書いた張本人であると言われている。彼はルーズベルト大統領の親友であるモーゲンソー財務長官を通じてルーズベルト大統領を動かし、我が国を日米戦争に追い込んでいく。当時ルーズベルトは共産主義の恐ろしさを認識していなかった。彼はハリー・ホワイトらを通じてコミンテルンの工作を受け、戦闘機100機からなるフライイングタイガースを派遣するなど、日本と戦う蒋介石を、陰で強力に支援していた。真珠湾攻撃に先立つ1ヶ月半も前から中国大陸においてアメリカは日本に対し、隠密に航空攻撃を開始していたのである。
「ホームページに載っている」と、また典拠をあいまいになさっていますね。アクセス日時を明記して、該当のURLを示すことも論文のルールとして確立しています。典拠となる論文の題名も該当ページも省略されていますが明記するのが普通です。先行研究の要約と著者の意見の区別がつかないのも問題です。先行研究の要約にオリジナリティはありません。先行研究について論じたいのであれば別でしょうが、先行研究を手がかりに、何かを主張したいのであれば、引用でも注でも根拠となる史料(この場合は「機密資料」)の該当部分を明記するのが論文のルールです。ちなみに孫引きは基本的にしてはいけません。原典にあたらずに引用元の編集が正確であるとは言えないからです。つまり、読む側からすると、根拠が示されていないがために、その主張を認めることはできません(学問のルールにおいては、主張する側に立証責任があります)。
ルーズベルトは戦争をしないという公約で大統領になったため、日米戦争を開始するにはどうしても見かけ上日本に第1撃を引かせる必要があった。日本はルーズベルトの仕掛けた罠にはまり真珠湾攻撃を決行することになる。さて日米戦争は避けることが出来たのだろうか。日本がアメリカの要求するハル・ノートを受け入れれば一時的にせよ日米戦争を避けることは出来たかもしれない。しかし一時的に戦争を避けることが出来たとしても、当時の弱肉強食の国際情勢を考えれば、アメリカから第2,第3の要求が出てきたであろうことは容易に想像がつく。結果として現在に生きる私たちは白人国家の植民地である日本で生活していた可能性が大である。文明の利器である自動車や洗濯機やパソコンなどは放っておけばいつかは誰かが造る。しかし人類の歴史の中で支配、被支配の関係は戦争によってのみ解決されてきた。強者が自ら譲歩することなどあり得ない。戦わない者は支配されることに甘んじなければならない。
繰り返しますが、根拠のない推測は論文の中では無価値です。さて、戦った結果、無条件降伏して占領(=支配)されました。その後、戦争をせずとも、サンフランシスコ講和条約を結んで独立できましたし、奄美諸島も小笠原諸島も沖縄も返還されました。
さて大東亜戦争の後、多くのアジア、アフリカ諸国が白人国家の支配から解放されることになった。人種平等の世界が到来し国家間の問題も話し合いによって解決されるようになった。それは日露戦争、そして大東亜戦争を戦った日本の力によるものである。もし日本があの時大東亜戦争を戦わなければ、現在のような人種平等の世界が来るのがあと百年、2百年遅れていたかもしれない。そういう意味で私たちは日本の国のために戦った先人、そして国のために尊い命を捧げた英霊に対し感謝しなければならない。そのお陰で今日私たちは平和で豊かな生活を営むことが出来るのだ。
しつこく繰り返しますが、風が吹けば桶屋が儲かる式の主張に説得力はありません。「国家間の問題も話し合いによって解決」とのことですが、イラク戦争やグルジア戦争は話し合いではありません。「百年、2百年」の根拠も示されていません。「人種平等」を推進した国際連合を結成したのは、勝った「強者」の国々でした。
一方で大東亜戦争を「あの愚劣な戦争」などという人がいる。戦争などしなくても今日の平和で豊かな社会が実現できたと思っているのであろう。当時の我が国の指導者はみんな馬鹿だったと言わんばかりである。やらなくてもいい戦争をやって多くの日本国民の命を奪った。亡くなった人はみんな犬死にだったと言っているようなものである。しかし人類の歴史を振り返ればことはそう簡単ではないことが解る。現在においてさえ一度決定された国際関係を覆すことは極めて困難である。日米安保条約に基づきアメリカは日本の首都圏にも立派な基地を保有している。これを日本が返してくれと言ってもそう簡単には返
また、「・・・・・・という人」、さらに「・・・・・・と思っているのであろう」ですが、藁人形を叩いても論文に説得力は生まれません。論文で心情の吐露をしても説得力は増しません。私の立場を表明しておきますが、人の生を無益だとする考え方には賛同しないことと、批判的検討を行うことは両立すると考えています。
東京裁判はあの戦争の責任を全て日本に押し付けようとしたものである。そしてそのマインドコントロールは戦後63年を経てもなお日本人を惑わせている。日本の軍は強くなると必ず暴走し他国を侵略する、だから自衛隊は出来るだけ動きにくいようにしておこうというものである。自衛隊は領域の警備も出来ない、集団的自衛権も行使出来ない、武器の使用も極めて制約が多い、また攻撃的兵器の保有も禁止されている。諸外国の軍と比べれば自衛隊は雁字搦めで身動きできないようになっている。このマインドコントロールから解放されない限り我が国を自らの力で守る体制がいつになっても完成しない。アメリカに守ってもらうしかない。アメリカに守ってもらえば日本のアメリカ化が加速する。日本の経済も、金融も、商慣行も、雇用も、司法もアメリカのシステムに近づいていく。改革のオンパレードで我が国の伝統文化が壊されていく。日本ではいま文化大革命が進行中なのではないか。日本国民は20年前と今とではどちらが心安らかに暮らしているのだろうか。日本は良い国に向かっているのだろうか。私は日米同盟を否定しているわけではない。アジア地域の安定のためには良好な日米関係が必須である。但し日米関係は必要なときに助け合う良好な親子関係のようなものであることが望ましい。子供がいつまでも親に頼りきっているような関係は改善の必要があると思っている。
自分の国を自分で守る体制を整えることは、我が国に対する侵略を未然に抑止するとともに外交交渉の後ろ盾になる。諸外国では、ごく普通に理解されているこのことが我が国においては国民に理解が行き届かない。今なお大東亜戦争で我が国の侵略がアジア諸国に耐えがたい苦しみを与えたと思っている人が多い。しかし私たちは多くのアジア諸国が大東亜戦争を肯定的に評価していることを認識しておく必要がある。タイで、ビルマで、インドで、シンガポールで、インドネシアで、大東亜戦争を戦った日本の評価は高いのだ。そして日本軍に直接接していた人たちの多くは日本軍に高い評価を与え、日本軍を直接見ていない人たちが日本軍の残虐行為を吹聴している場合が多いことも知っておかなければならない。日本軍の軍紀が他国に比較して如何に厳正であったか多くの外国人の証言もある。我が国が侵略国家だったなどというのは正に濡れ衣である。
国を主語にしたのですから、そのように表明している公式見解くらい示してください。個々の語りについても、他者が参照できる形で提示されないものは論拠になりません。最後まで「侵略」の定義がなされないままでしたね。
戦時中のアジア諸国と日本との関わりについては以下の諸論文を参照。
吉川利治「タイ国ピブーン政権と太平洋戦争」『東南アジア研究』19(4)、1982年、363-387ページ。http://repository.kulib.kyoto-u.ac.jp/dspace/bitstream/2433/56071/1/KJ00000133800.pdf
大野徹「ビルマ国軍史(その2)」『東南アジア研究』8(3)、1970、347-377ページ。http://repository.kulib.kyoto-u.ac.jp/dspace/bitstream/2433/55632/1/KJ00000134014.pdf
中里成章「日本軍の南方作戦とインド」『東洋文化研究所紀要(東京大学)』151、2007年、149-217ページ。http://repository.dl.itc.u-tokyo.ac.jp/dspace/bitstream/2261/5716/1/ioc151004.pdf
黒田展之・小林裕一郎「シンガポール華僑粛清事件裁判記録(1)」『法と政治(関西学院大学)』49(2/3)、1998年、327-337ページ。http://ci.nii.ac.jp/cinii/servlet/CiNiiLog_Navi?name=nels&type=pdf&lang=jp&id=ART0001061933
同「シンガポール華僑粛清事件裁判記録(2・完)」『法と政治(関西学院大学)』49(4)、1998年、575-614ページ。http://ci.nii.ac.jp/cinii/servlet/CiNiiLog_Navi?name=nels&type=pdf&lang=jp&id=ART0000592111
谷川榮彦「太平洋戦争と東南アジア民族独立運動」『法政研究(九州大学)』53(3)、1987年、361-398ページ。http://ci.nii.ac.jp/cinii/servlet/CiNiiLog_Navi?name=nels&type=pdf&lang=jp&id=ART0008279870
日本というのは古い歴史と優れた伝統を持つ素晴らしい国なのだ。私たちは日本人として我が国の歴史について誇りを持たなければならない。人は特別な思想を注入されない限りは自分の生まれた故郷や自分の生まれた国を自然に愛するものである。日本の場合は歴史的事実を丹念に見ていくだけでこの国が実施してきたことが素晴らしいことであることがわかる。嘘やねつ造は全く必要がない。個別事象に目を向ければ悪行と言われるものもあるだろう。それは現在の先進国の中でも暴行や殺人が起こるのと同じことである。私たちは輝かしい日本の歴史を取り戻さなければならない。歴史を抹殺された国家は衰退の一途を辿るのみである。
「事実を丹念に」見せるのが実証的研究です。この「論文」はそうではありません。
「嘘やねつ造は全く必要がない」心の底から同意します。
以上、お目汚し失礼しました。もっと勉強しなければ……
(追記)日本の新聞記事へのリンクを貼り忘れていたので追加します。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081031-00000123-jij-soci
http://www.asahi.com/politics/update/1031/TKY200810310298.html
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2008110102000087.html
増田で何度かこの話題でてるけど、「痴漢です」って言われたからってそうそう人生終わらない。
警察の方だって、被害者がパニクってて被害は本当でも違う相手を指してる可能性があるって分かってるから、状況が食い違う場合はそうそう起訴しない。
被害者も事情聴取で数時間拘束されて警察から話を聞かれるので、単にムカつくことがあったからとかそういう気軽な理由でほいほい突き出せるようなもんじゃない。
起訴はされなくて会社や家に連絡がいった場合でも、普段から信頼があれば、勘違いも多いことはみんな分かってるから特に問題にはならない。
軽犯罪での逮捕暦があるんだけれど海外出張の時に問題ありませんか?という質問がFAQ的に出てくるぐらい仕事を普通に続けてる人は多い。
大阪かどこかで大学生が女を使ってでっち上げした件だって、でっち上げと分かるまでも、濡れ衣を着せられた人は家族からも職場からも「この人はそんなことするはずないから」と信用されていて、「災難だったね」と同情されていたぐらいだった。
痴漢で捕まったからって妻子に見放されるような人はもともと愛想をつかされてたんだよ。
いやだから濡れ衣じゃないでしょ。
仮にオタ側の俺たちは悪くない論が通ったとしても、
会場が借りづらくなるという結果は変わらない。
>最近の「女は男に痴漢の濡れ衣を着せるだけで男を社会的に抹殺することができる。女はずるい」と主張して女性の告発を封じようとするかのような動きは見てて辟易する。
「痴漢冤罪」の背後にはおびただしい本当の「痴漢」が行われているのに、なんか女性敵視の風潮になってきてるよね。
本来は男女で共闘すべきなのに。
「痴漢冤罪」を気にして、女性が告発しにくくなると誰が得をするのかって考えると、「社会的に抹殺」だの「女はずるい」だのと女性にプレッシャーをかけてるのは痴漢の常習者なんじゃないかって気がするよ(陰謀論になっちゃうけど)。
167 名前:KORO 投稿日:2007/07/22(日) 08:47:56
私、痴漢まがいの迷惑防止条例で書類送検され罰金刑を受けました。
これにより、
・海外旅行
・海外移住
はどれだけ制限されてしまうのでしょうか?
現在は問題なく仕事出来ていますが、海外赴任で万一入国拒否となれば
会社を辞めなくてはならなくなります。
198 名前:りょう 投稿日:2007/09/04(火) 18:14:53
私は去年10月に、冤罪なのですが逮捕され、警察に脅され続け、嘘の自白をさせられ罰金刑になりました。
罰金は30万でした。
167の人は「現在は問題なく仕事出来ています」と書いてるし、198の人も問題なく海外渡航しているとある。
逮捕されてもたいしたことないとあまり知られると抑止力がなくなるから声高には言われないのだろうが、最近の「女は男に痴漢の濡れ衣を着せるだけで男を社会的に抹殺することができる。女はずるい」と主張して女性の告発を封じようとするかのような動きは見てて辟易する。
赦すってのは、相手が懺悔する事が必須条件だろ?
このままだと、元増田は体に傷を付けられたまま。濡れ衣を着せられたまま。
それって、弱い奴は文句も言わず強い奴に虐げられ続けろって事にならね?
【小学生時代】
【中学生時代】
【今】
2、3年前の話だけど、実家に帰省したとき、弟が「パソコンにアダルトサイトの履歴があって、それってオヤジが見てたんじゃないか」というようなことを私にこっそり話した。……いや、こっそりは訂正する。どうやら私に言う前に母に言っていたらしい。空気読め弟。
で、その時に母が返した言葉は「ああ、そんなのどうせ○○(私の名前)でしょ」だったらしい。確かにうちの父はそういうのとは無縁な感じで、真面目なだけが取り柄の人だったし、パソコンにも疎いから、雑誌等ならまだしもそんなサイトは見ないと思ったのだろう。だからって、性別:女の私の名前をさらっとあげますか、仮にも母が。
でも、まあ母の言うのも当たらずとも遠からずで、私も身に覚えがあったため、弟にも「うん、きっと私かも」と言った。けど、私が最後に実家のパソコンを使ってそういうサイトを見た記憶を辿ると、どう考えても履歴に残るほど最近のことじゃない。それに、そういうサイトを見る時は自分用のユーザー(パスワード必須のため、私以外はログインできない)でしているはずだから、疑問といえば疑問だった。
ちなみにパソコンがあるのは父の部屋で、仮にそのアダルトサイトが父の履歴だとしても、私のものだということにしておいた方が余計な波風を立てずに済むと思った。私は中学時代、ベッドに仙道ますみの『えっち』を隠していたのを弟に見つかり、家庭内で晒し者にされた過去もあるし。
しかし、濡れ衣を自ら着るなら、せめてそのアダルトサイトの傾向ぐらいは知っておきたいと思ったものの、履歴はどうやら弟が消したらしい。ならば、そういうサイトで見たサンプルムービーがどこかに残っているのではないかと、滅多に使わないRealPlayerを開いたところ、あった。案の定、残っていた。
間髪入れず、再生ボタンをクリック。そこに映ったのは制服を着た女子高生と同じく制服(確か学ラン)を着た男子学生がちゅっちゅしてるようなものだった。胸を揉んだりはしていたけれど、決して裸にはなっていなかった。何ていうか、ぬるい。ぬるすぎる。今日び、こんなぬるいサンプルムービーを探す方が難しいんじゃないかと思うくらい、ぬるかった。
父がエロ動画やアダルトサイトに興味を持つのは男として普通のことで、さほどショックはなかったけど、父がどういうタイトルでこのサンプルムービーを開き、ガックリしたのかと思うと何だか居た堪れなくなった。あるいは、父がこういうぬるいのが好きなら、それはそれでちょっと引く、という複雑な娘心。