2008-11-18

http://anond.hatelabo.jp/20081118005725

痴漢冤罪」は全ての男を、痴漢したことのある男もない男も、したいと思ったことのある男もそんなこと考えたこともない男も、一律に「痴漢予備軍」にする。痴漢ではない人が、自分痴漢ではないことを照明するのは困難で、耐え難いコストを支払わなければならない。そして痴漢から縁遠い人ほど、支払うコストは大きくなる(と信じられている)。そして、痴漢でない人には、痴漢の行動パターン痴漢被害のことはよくわからない。ただ自分痴漢濡れ衣を着せられたら大変なことになることだけはよくわかる。満員電車の中で「客観的真理」がそもそも観測できない状況で、告発者の発言だけが採用されてしまうことを一律に「痴漢予備軍」と一括りにされてしまう男性は回避したいと考える。だから、痴漢でない男にとって、痴漢冤罪の区別を強調するのは重要だし、自分冤罪被害を受ける確率を下げるために痴漢告発コストを引き上げようとする。

宗教というより政治的行動だと言う方が適切なのでは。

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  • いつもどおりはてなブックマークで放言を楽しんでいたらなんか絡まれた。 私が、 あんま関係ないけど、悪の秘密結社のなにがいけないのかさっぱりわからん。本人が信じてればい...

    • いつもどおりはてなブックマークで放言を楽しんでいたらなんか絡まれた。 私が、 あんま関係ないけど、満員電車で男を告発することのなにがいけないのかさっぱりわからん。本人が...

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