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2011-01-18

みんなの将来予測は明るいのか暗いのか

浮上する「6月総選挙」のシナリオ 世論調査から見える菅民主党勝敗分水嶺小林良彰慶応大学教授に聞く (2011年1月18日)

http://diamond.jp/articles/-/10786?page=3

生活実感はきわめて悪い。景気自体はそこそこに回復するだろうが、自分の生活は悪くなってしまうと感じている人が3分の2以上いる。職を失う。あるいは、可処分所得が下がり続ける。そうした状況が続いているのだから、将来の生活に対して悲観的にならざるを得ないのだろう。

自分の生活は悪くなってしまうと感じている人が3分の2以上」というのはたしかに高いが,

これだけ景気が悪い,将来が不安,とあおっているのに景気将来感で47.5%,生活将来間で34.4%が「良くなると思う」と回答しているのは,

それなりに前向きな気分になってきているのではと解釈できそうな気もするが,どうなんだろう.

まぁ前回調査結果がわからないのでなんともいえないけど.

書いている内容はなるほどなるほど.

管さんが小沢さんにこれでもかというくらい冷たいのは,

小沢さんがいなくなれば消費税増税の話を進めやすくなるし,

公明党が仲間になる可能性が出てくるし,ということで戦略的に必然なのね.

小沢さんはこの後,どう戦うんだろう.

総選挙まで耐えて民主党が負けたら飛び出して党を作るとか?

それとも総選挙で息のかかった議員が勝つように頑張って民主党最大派閥を狙う?

それとも民主党の誰がトップになってもうまくいかないだろうからおのずと順番が回ってくるであろう時を待つ?

2011-01-15

自動車損害賠償責任保険料(自賠責)が値上げされるという話。

自賠責は、交通事故で発生した被害のうち、死亡や後遺障害に対して保険金を出すという仕組みである。この仕組みは特別会計の一つであり、保険料を取り過ぎていて剰余金として積み上がった約6000億円を、国庫に対して貸与している。

この貸与金は、来年度に全額返済される筈だったのだが、税収の不足を理由に、先送りされた。埋蔵金として使い込まれてしまったと言ってもいいであろう。つまり、自賠責契約をしてきた人々は、6000億円分、何の法的根拠も無く徴税されたという事である

自賠責保険金の支払い額が増えているので、保険料を値上げしたいと言う主張も、出てきている。これには二つの理由がある。一つ目は、飲酒運転厳罰化の影響で、轢き逃げによる被害者の重態化や死亡者が増加したという点で、法改正の失敗が原因である。もう一つは、保険会社等の経営上の都合である保険は、本質的統計データが直接採算に反映される仕組みであり、平均値が変動すれば、その変動に対して採算も変動する。国民所得水準が低下しているということは、加入者数が減少していくという事であるのに、保険会社人件費や営業所維持費といった固定費は変わらない。天下り監督省庁幹部の縁戚といった縁故採用した人の人件費も下げられないしリストラも出来ない。さらに、生命保険ガン保険といった非損保分野の売り上げが低迷している分を、所有者が強制加入になる損保分野でまとめて補おうという話になっているのである。非損保分野の余剰人員を損保分野に回すというのは、保険会社雇用の維持という点では正しいが、部分の最適化が全体の最適化にとっては真逆の効果に繋がるという、典型的合成の誤謬となっている。

損保分野の採算悪化は、若者自動車離れが直接の原因であるが、非損保分野を含めた保険というビジネス全体の採算悪化は、若者世代が独立した世帯を持てないような経済環境根本的な原因である。さらに、税収の悪化と社会保障コストの増大は、家族制度破壊して核家族化を進め過ぎたという政策の失敗と、既存企業を優遇する余り、新技術や新製品新サービスの開発・実現が不利な愚行となってしまっている、産業政策の失敗にある。

実行すべき課題は目の前にあるのに、自賠責保険料の値上げや消費税増税といった財源が問題である矮小化して時間を浪費するという点では、民主党政権自民党改革派政権でも変わらないようである

2011-01-12

総務省警察庁原付ナンバープレート廃止を打診していたという話。

地方自治体原付車両ナンバーを交付しているが、この事業が赤字になっているから、廃止か増税かという話になっていて、廃止にするべきではないと警察庁に言わせる為に、話を振ったのであろう。

原付車両ナンバープレート交付事業を廃止しても、その業務についている公務員解雇できるわけではなく、別の仕事に振るしかない。つまり、地方自治体の総人件費は変わらないのである。だからといって、増税して一時的に黒字にしても、公務員というのは、財源があればある分だけ、賃金や人員を増やすだけなので、数年とたたずに赤字になり、再び増税という話になる。

地方自治体ナンバープレートを交付しているのは、徴税権の行使の証拠である原付きは自治体が徴税しているか自治体が発行し、自動車運輸省陸運局が徴税しているから、陸運局発行のナンバープレートがつけられるのである

徴税する必要が無いのであれば、所有者の住所の自治体や陸運事務局のナンバープレートに付け替える必要もなくなる。メーカーがシャーシーに打ち込んでいる車体ナンバーを、そのまま、リアプレート部分にそれなりの大きさで表示してしまえば良いとなる。車体の所有者が誰なのかは、メーカー管理する事になる。これは、顧客管理の一部であり、そこに、犯罪捜査目的等でナンバーから所有者の照会を警察が行うのは、令状があればいくらでもやれる事になる。

ナンバープレートがなくなると、引っ手繰りや車両盗難等の犯罪が増えるというのが、警察庁の主張のようであるが、取り外し可能なナンバープレートには、もともと、そのような効果は無い。本気で犯罪を行う人は、ナンバープレートを盗んだり、偽造したり、はずしたりして、ナンバープレート無意味した上で行うのである。そういう意味では、シャーシナンバーを表記するようにさせてもナンバープレートの発行を警察に移管しても、意味が無いと言える。

世の中不景気賃金は大幅に下がっているし、失業者・無業者が増加し、労働者賃金だけでなく、国民全体の可処分所得が下がっているのに、公務員賃金だけは下がらないしリストラもされない。天下り先や外郭団体には、退職者や公務員家族や縁戚が採用され、高額の賃金を受け取り続けている。

人民犯罪を行う原因は、貧しさや、不平等にある。治安の確保において一番重要なのは、貧しさや不平等を排除する事であり、引っ手繰りや車両盗難等の犯罪において、ナンバープレートの有無は、本質はないという事である

公務員けがかになり、国民が貧しくなるというのは、貧しさと不平等が発生している状態である。同じ公務員である総務省警察に、それを指摘する能力も意思も無いというのがわかったというのが、このリークの価値であろうか。

フランスルノー社が中国技術漏洩

ルノー日産提携している。ルノー中国に売り飛ばした技術は、すべて、日産技術である。というのも、ルノーにはEVの開発能力が無く、そのコンセプトからデザインに到るまで、日産である日産社長であるカルロス・ゴーン氏は、親会社にあたるルノー会長最高経営責任者(CEO)を兼ねる事から日産ルノーの間の提携もすんなりとまとまったが、ここに来て、フランスしい汚職が出てきたわけである

機密を賄賂漏洩するというのは、フランス人の常習みたいなもので、欧州賄賂大国の名は、伊達はない。売れる機密があれば、確実に売り飛ばすのがフランス人である。そして、同じような性質の中国とは、相性が良いのであろう。

ルノー社の幹部社員3人が、中国の電力会社から賄賂を受け取っていたという口座の記録が暴露されて、容疑は固まったわけである

日産社長外国人であり、賄賂が通用する国の企業親会社子会社の関係にあるという事のデメリットが、表面化したのであった。

多国籍企業スケールメリットを追求した所得移転節税するという点では効率的であるが、それぞれの国家ごとの民族性による適性の違いが、表面化しやすい。メリット過大評価し、デメリット過小評価するというのは、人として平均的なミスであるが、他人の資金を運営したり、企業のトップにある人には、凡人ならば許されるようなミスであっても許されない失敗となる。それが、責任の重さである。地位や報酬にふさわしい能力を持っていない人が、そういう地位につき、報酬をうけとっているというのは、どんなに失敗をしても犯罪をしても、表沙汰にならないような閉ざされた環境であれば通用するが、そのような環境は、現代においては、中国にでも行かなければ存在しないのであった。

中国市場において、日産技術を丸パクリしたEVが出てきて、中国独自技術製品として輸出される事になるであろう。日産ルノー株価に致命的な影響が出てくるのは、その後となる。

2011-01-11

http://anond.hatelabo.jp/20110111093015

うん?

所得が低い層は分相応の生活してるよ。多分。しらねえけど。大概はな

彼等が一番安い生活財を買うときにも税金かかっちゃうわけ、消費税だと。

分相応にこじき一歩手前の生活してる奴から税金取っちゃう。

そこが問題だと言う議論があるわけ。

http://anond.hatelabo.jp/20110111092021

所得の低い層や彼等の代弁者

所得税を免除されるぐらい所得が低い層でも消費税は取られてしまう。

応能原則に反する。

2011-01-07

http://anond.hatelabo.jp/20110107113710

それ、親の所得制限をかけとかないと不公平になる。後は同意。

2011-01-05

意外に早く化けの皮が剥がれたグルーポン

まだ日本では半年間くらいしか展開されてないのに。ボロが出るのが早すぎたな。

携帯ゲーム社会問題化してきたし、一連の「下流食い」ビジネスもそろそろ終焉の時が来たのかもしれん。

こういう、「激安」や「無料」でマスをだまくらかす手法でしか産業が出てこないのは、デフレ下にありがちな現象なんだろうか。

ソフトバンクもそろそろ帯域がやばくなって、利用者にしわ寄せが出てきてるから、もうそんなに先は長くないのかもしれんね。

追記

好況期であれば、みんなが「増えた所得をより良い生活のために使おう」と思うから

今までよりちょっと高いけど、それ以上に付加価値がついた商品/サービスが受け入れられる余地があるけど、

不況期であれば「減った収入で今までと同じ生活水準を維持したい」という発想になって、

「激安」や「無料」が付かないと新しい商品/サービスが受入れられないのかもしれない、みたいなことを思った。

ただ、根本的に商品/サービスの原価なんかそうそう変わるもんじゃいから、

激務薄給ブラック企業になるか、顧客を騙すようなやり方でしか収益を上げられないんじゃないかと。

2011-01-02

書評 高橋亀吉戦後日本経済躍進の根本要因」

 

1976年、日本経済新聞社刊。

 社会が大きな変化に直面しているとき、渦中の人々がその重大性に気づかないというのはよくある。高度成長期日本もそうだった。「どうして日本戦後奇跡的な成長を遂げたのか」という国内的な疑問も主として欧米の人たちが最初に投げかけたテーマだった。本書の刊行は1976年、終身雇用とか、組織への忠誠心とか、メインバンク制、官民一体とかそんな日本経営論が新鮮な響きをもって受け入れられていた時代に、このころまだ珍しい日本人エコノミストの手による”日本経済奇跡”に対する論考である

 「もはや戦後はない」(昭和31年経済白書)という有名な一言がある。これはもともと「もはや戦後復興需要は一巡したのでこれからの高成長持続はいっそう難しくなる」という文脈で使われた表現だった。このように昭和30年代初頭、今まさに経済的な飛躍を実現せんとするタイミングにおいてすら、日本国内では慎重論・悲観論が渦巻いていた。しかし、蓋をあければ昭和30年代を通じて政府の期初経済成長率見通しを毎年上回る実績を上げた。

 根本的なドライバーは「重化学工業革命的発展だった」と高橋は言う。戦前から国策として奨励していたがなかなかうまくいかなかった重化学工業がこの時初めて開花した。鉄鋼増産の結果、国産価格戦前においては欧米よりも2割高かったが、昭和30年代には欧米よりも少なかず低廉となった。鉄鋼価格の下落を通じて、鉄鋼を素材とする機械自動車、造船などの産業発展も促した。それが昭和39年の貿易収支黒字転換という一大事を達成させる原動力となった(100p)。また、重化学工業化はこれまで輸入に頼っていた製造機械国産化を通じて、産業裾野を熱くすることにつながり、これまで2重構造と称されてきた日本経済所得平等の解消(したがって、内需のさらなる拡大)に寄与し、スパイラル的な発展を促した

 高橋は本書のなかで、重化学工業に対する日本経営者達の基地外じみた設備投資意欲に驚嘆し、しばしば呆れる外国人研究者の声を紹介している。多くの欧米人研究者が当時の日本企業を、足元の収益よりも銀行から莫大な金を借り入れて生産拡大を重視しているリスキーな奴等、と評している。今では信じられないが高度成長期日本ではあまりにもアニマルスピリットが旺盛すぎて、「当時、日本経営者にとっては投資抑制するものが資金不足以外にありえなかった」(p183)」だったのだ!GDPにおける設備投資比率は2割をしめ(現在は15%弱)、日本経済の最大の成長ファクターになっていた(150p)。

 現在は、資金調達環境は多様化している分、当時より新興企業が金を調達しやすい環境はなっているだろう。しかし、高度成長期日本には今と違って、①ガンガン金を借りれる若き経営者がわんさと存在していた。そして、②我先に、と投資に走れる機会が国内存在していた。①は、大企業解体されることで保守的な旧支配層から進取性のつよい年齢層への大規模な人材の交代が起こったことが大きかった。②は戦時の破壊によって最新鋭の設備スンナリ導入できる環境にあったことと、中東から安い原油の輸入が重化学工業プロミシングな産業にさせていた。

 本書の重要インプリケーションは、高度成長の主役は政府はなく、ひとえに民間企業の熱烈さにあったということだ。政府は高度成長を予見してすらなく、官僚の主導権も(戦後こそ強かったが)重化学工業がそのものが飛躍する30年代後半には衰えを見せていた。

 欧米人は、当時の日本企業の果敢さをこう賞賛したという。「日本の造船の特徴はきわめて大胆であること。低コストであること、そして競争相手たちより、はるかにスピーディであることだ」(p136)。まるで、今の日本韓国企業を称するようではないか

http://twitter.com/#!/zaway/status/21446713415831552

2010-12-22

http://anond.hatelabo.jp/20101222002944

嫌っているのじゃなくて、少ない所得をそれに割く程に"好き"じゃ無いのだろう。って事

http://anond.hatelabo.jp/20101221232406

別に若者が消費を嫌っていた事など今現在において一度もないと思う。

嫌っているように見えるのは、不況その他諸々で若い世代の可処分所得が大きく減っていたり、時代の移り変わりに伴う価値観の変化によって消費させる側の既存マーケティング戦略が通用しなくなってるってだけじゃないかな。金持ってる若い者は相変わらず旺盛に消費してると思うよ。

たとえばアニメゲーム関連の場合初回特典目的で同じソフトDVD/BDを何個(場合によっては何十個)も買う人が時々現れて、それを誇示する光景を時々見かける。それに対する反応も批判的な空気あんまり無い。AKB48CDを一人で100枚以上買った、なんて話も聞くし。動画投稿サイトでも、馬鹿馬鹿しい事を大金をかけて大まじめにやってみせる動画に喝采を送る風潮があるよね。

要するに、そういったトレンドを掴みきれない売り手の問題なんだと思う。

2010-12-17

http://anond.hatelabo.jp/20101217025246

大企業で働けないやつは高所得を望んではいけないわけで

これはさすがに時代遅れ

http://anond.hatelabo.jp/20101217021840

中小企業経営してる親父を見てきたからわかるが。

中小企業だって不当解雇はできんぞ。

リストラなんて大企業しか実際無理だっつうの。

それに優秀な人間があまり入社してこないから余計きつい。

頭おかしい社員がおって、毎週縁切りの神社に親父がお参りに行ってたのは黒歴史だわ。

労働者は法でがちがちに守られてるから結局大事な仕事は全部親父がしてたしな。

中小企業労働者賃金は低いかもしらんが恵まれまくっとるぞ。

大企業で働けないやつは高所得を望んではいけないわけで、かわりに時間もあって責任もない中小企業で働けば幸せなのでは?

倒産しないように親父みたいなのが必至こいて働いているわけですから

倒産を心配するような立場で、それだけの能力のあるやつが中小企業にきてくれるんなら親父だってもっと助かってるっつうの。

中小企業で優秀な社員ひとり雇えたらそれだけで経営者がどれだけ楽になるか。

どれだけ倒産の危機から離れたところにいけるか。

中小に文句言ってるようなやつは経営者からしたら戦力になってないっつうの。

起業するより中小でバリバリ働いたほうが楽だし、リスクも少ないから、中小行ってみろよ。

そのほうが幸せかもしらんよ。

進学校落ちこぼれより、中堅校のトップのほうがいい、みたいな感じかもしれんけどね。

2010-12-16

法人税率の引き下げについて

野党の時代だったか戦略担当大臣?の時代だったか首相になってからだったか忘れたけど、雇用を重視なんて言っていた気がするんだが。まあ、あの党のことなので、そうでしたっけウフフフだろうけど。

法人税率を下げたところで、

法人税率下げはどう考えても、手法としては悪手だと思うんだけど、今まででも中小企業の税率を所得800万まで22%(本則30%)にしたり、それを時限措置で18%にしたり、どうやら法人税率を下げることが経済対策として行われている。それともこれって、税収を下げずに経済対策をやってますよアピールをするための手法なのかな。施行前に減税効果**億円みたいな試算アピールはあるけど、施行後の実額が発表された記憶はないし(直接的な効果はたぶん測定不能だから)。

企業の負担を軽くするなら、支払った人件費に応じて、法人税税額控除をするというほうが、雇用増大に結びつきやすいんじゃなかろうか。厚生労働行政による雇用がらみの助成金とかは不正の温床なので、例えば、給料から源泉徴収をして納付した額の数%を法人税から控除できるとかにすれば、架空雇用などによる不正は防げるし。

まぁ、この類の税額控除なんて、頭のいい官僚たちが考えて出てこない案ではないだろうから、なにか問題があって却下されてるんだろうけど。誰かツッコミよろ。

2010-12-11

http://anond.hatelabo.jp/20101211161352

旧帝より早慶上位の方がいろいろ便利なんで。

地方旧帝なんて就職めんどくさくて死ねる。何か研究したいことがあってならともかく

東大京大一橋東工大、の次辺りに地方旧帝や国立大学(笑)を選ぶ人って

頭か親の所得が相当残念なんだろうなーとしか思えない。

つーか、日本国立大学ってゴミ揃いだよね。地方旧帝で救いがあるのって阪大くらい?

知るなんつーほど無いから、マトモな国公立なんて。

上記した大学以外なら早慶行くだろ、損得考えて。

2010-12-02

http://anond.hatelabo.jp/20101202010216

自分の娘がそういう女だったら情けなくないか

普通所得のカタギの男と結婚してほしいなあ」

「妻が10人もいるカタギじゃない男の姻族なんてなりたくないなあ」とは思わないのかな。

何を問いたいのかわからない。

それは結局娘が自由な意志と価値観で決めることだろう。

「10番目の妻はいやだなあ」って思うならやめておけばいい。

強制の話はどこにもない。

ただ「妻が10人もいるカタギじゃない男」というような感覚

法制化して社会的に慣らして行く過程で減じてはいく。

http://anond.hatelabo.jp/20101202005807

普通所得のカタギの男と結婚するより金持ち愛人やってる方がいいって女が現にいる。

自分の娘がそういう女だったらちょっと情けなくなって「普通所得のカタギの男と結婚してほしいなあ」

「妻が10人もいるカタギじゃない男の姻族なんてなりたくないなあ」とは思わないのかな。


まあとりあえず「選べるなら初婚の男」と言うなら、自分の大事な人が二番目以降の妻になるのは手放しでは喜べないって事だよね。

そういう事を制度したいのかと。

http://anond.hatelabo.jp/20101202005546

君の言ってる事はいろんな要素が抜け落ちてる。

例えば女の意志とか。

普通所得のカタギの男と結婚するより金持ち愛人やってる方がいいって女が現にいる。

その女達と金持ちが望むなら結婚して子供作ってもいいようにしましょうと。

なにか問題が?

http://anond.hatelabo.jp/20101202002411

現状、低確率ながらマッチして出生率を底支えしてる層がさらに減る、と考えらんねーかなと。

そこそこの所得を持つ男にとって、女を選ぶハードルは高いよ?

だって、結婚するインセンティブのない社会になりつつあるんだから。

女を選ぶハードルが高い男と男を選ぶハードルの高い女。

そりゃ、そうそう出会えない。そこに更に金持ち老人が重婚OKの名の下に参戦した

ますます競争率上がるでしょうに。

http://anond.hatelabo.jp/20101202001650

それだけのコストを払っても得たい女なら、ごく普通所得層の男とマッチさせたほうが

期待値高いんじゃないか

マッチしてないからこういう話になってるんだよね…

お前は社会制度語る前に脳外科行って自分の脳を治療してこいって…

http://anond.hatelabo.jp/20101202001010

なるほどなるほど。

しかし、金持ちが第二婦人以降の子弟に潤沢な金を注ぐとも限らんしなぁ。

よくある「妾の子が苦労して親を憎む」って話と同じ流れになる可能性も否定できない。

まぁ、イスラム法を導入して「どの夫人にも同じだけコスト使わなきゃダメ」で解決出来るか。

でもそれ、ほとんど意味なくね?

日本で「第二夫人」は相当の時間意識改革を経ないと「妾」と同意語になるだろうし。

その状態の男に「子どもを作る」意思が、強く起こるか?

それだけのコストを払っても得たい女なら、ごく普通所得層の男とマッチさせたほうが

期待値高いんじゃないか。法制度を変えて社会コストを支払うメリットがやはり見当たらない気がする。

結局「妾」でしょ、それ。

http://anond.hatelabo.jp/20101202000757

俺も北海道生まれでずっと同じようなこと考えて生きて来たけど

大学東京に住んで、就職してまた北海道に転勤で戻ってきて

「やっぱり住み心地は東京が最高だった」と思ってる。北海道とか札幌外人類の住むところじゃない。

今となっては札幌でも満足する自信がない。そこそこの所得があれば東京はホントに住みよい。

http://anond.hatelabo.jp/20101202000005

>ただでさえ希少な「高い金払ってでも一生添い遂げたい女」を金持ちが数食った場合

>必然的に通常の所得層に回る女は減るよね、って話。

そこは将来も折りこんでということでしょう。

金持ち結婚という形でなくても子供を産めば、その子孫も将来も安泰が続くだろう?)ー(同程度と結婚してどん詰まり?)>0であれば、是非はともかくおk

http://anond.hatelabo.jp/20101201235646

もちろん。

金持ちが重婚したくなる女」が余っているならば、何の問題もない。

パイが余ってるのだから、食えばいい。しかし、現実はどうだろうってお話

ただでさえ希少な「高い金払ってでも一生添い遂げたい女」を金持ちが数食った場合

必然的に通常の所得層に回る女は減るよね、って話。

よーするに、ふつーの若者にいい女が回る比率が減るだろ!みたいな。

まぁ、金持ち自体の絶対数が少ないのでこれも空論だけど。

影響力としてはマイナスに働くんでないか、と。

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